League 2016 vol.2


19.2nd.Leg.9 vs. Sagan YAMAHA Stadium Iwata

2016.08.20(Sat)

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 スタメン:カミンスキー・森下・大井・パパさん・中村太・太田・上田・川辺・山本・アダイウトン・ボッサン
 サブメン:八田・石田・藤田・康裕・松浦・小川航・森島

いや〜酷いゲームだった。
攻守に形になっていたのは立ち上がりの15分だけ。パパさんのミスで失点した後は一貫して鳥栖のペース。鳥栖の方がロジカルにゲームを組み立てている。磐田の構造上の欠陥をきちんと突いてくる。
磐田はボッサンにあてて組み立てようとしている。ボッサンは競り勝てるんだけど繋げなくてボッサンいらつく場面が目立つところにゲームの展開が透けて見える。どーしてボッサンとアダイウトンはいつまで経っても連携がうまくいかないのか?

後半になってポゼッションが上がり一見攻め立てているように見えるがシュートまで行かれない。鳥栖は中央が堅いんで外からクロスを放り込む形が増えてくるが、磐田としては崩しの形はこれしかない。と思う。ただ、クロス地獄は読まれている感じできっちりと対応されている。
鳥栖は高い位置を取るWBのウラをきちんと使ってくる。再三良い形を作るがカミックが立ちはだかる。
3人の選手交代を使い切ってもなかなか流れを変えきれない。

62分 上田→石田 石田はWB、WBの太田をボランチに移動。うまくいかないと見て駿と太田を入れ替え。
74分 パパさん→松浦 3バックから4バックに変更
87分 アダイウトン→森島

 敗色濃厚のままアディショナルタイムへ。そして、石田が送ったクロスに反応した森島がエリア内で倒されたとしてPKが与えられた。執拗な抗議をする鳥栖だが、気持ちは分かるね。だって磐田ファンのわたしでさえ『えっ取ったの?』と思った次第。あれくらいがファウルなら他にもいろいろあっただろうって思うわけで、鳥栖さんの抗議はむべなるかな。これをボッサンがキッチリ決めて同点に。4分間のアディショナルタイムの大半は鳥栖側の抗議に費やされ碌にプレイ時間が無く終わってしまった。

磐田 1-1 鳥栖


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18.2nd.Leg.8 vs. GAMBA Shizuoka Stadium Ecopa

2016.08.13(Sat)

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 スタメン:八田・森下・大井・藤田・中村太・太田・川辺・山本・祐希・アダイウトン・森島
 サブメン:志村・櫻内・石田・上田・松浦・松井・ボッサン

 前半はそれでも戦えていたと思う。中盤をコンパクトに保ち守備のスライドもまあまあ。何よりFWが前からがっつり守備をしてくれるので中盤に余裕が生まれる。そこ決めとけよってチャンスもあった。
 が、後半。ガンバはサイドを上手く使って切り崩してくるようになり苦しくなってくる。CBが上手いこと釣り出されて2失点。ま、構造的欠陥ちゃ欠陥なんだろうな。
終盤、4バックに変更しているが、このゲームに関してはうまくいかなかった。体力的にきっつくなった終盤に中盤の枚数減らされたらSHはつらいわな。

 62分 森島→ボッサン
 同  太田→石田
 80分 森下→松浦

磐田 0-2 脚大坂


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17.2nd.Leg.6 vs.Reysol YAMAHA Stadium

2016.07.30(Sat)

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スタメン:志村・中村太・大井・森下・パパドプーロス・小林・太田・宮崎・アダイウトン・川辺・ジェイ
サブメン:八田・櫻内・藤田・上田・松浦・山本・森下
 完敗だね。
 それでも前半の30分までは良かった。レイソルのやりたいことを封じていた。けど、こっちの問題点もバレちゃったかなー。
この日も3412だった。うまくいってる時間帯はWBを高い位置に置けていた。ところが後半は相手に中盤を支配されサイドに起点を作られ始め、WBも押し込まれ5バック状態に。2点とも見事に崩された。もうちょいサイドに人を配置するために3421でも良かったんじゃないかという気もする。気もするが、どっちみちディフェンスしないFWじゃ同じって気もするし、ディフェンスに走り回るFWさんじゃ点が取れないってハナシもあるしな。

磐田 1-2 太陽王


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16.2nd.Leg.5 vs.Marinos NISSAN Stadium

2016.07.23(Sat)

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 ドローです。また。
スタメン:志村・中村太・健太郎・俊・パパさん・祐希・太田・宮崎・アダイウトン・駿・ボッサン。
サブメン:八田・渚・藤田・康太・松浦・康裕・森島。
 前半。
 この日も3バック。ラインを高くとってコンパクトな中盤を志向するもプレスがかからず何度も裏を取られる。俊輔を自由にさせ過ぎ。
 攻撃の連携が今ひとつで何度もインターセプトされてカウンターを喰う。これで失点。横浜は攻撃のヴィジョンがハッキリ見える。俊輔を起点に動き方が整理されている。磐田のトレーラーゾーンを蹂躙。その後、何もさせてもらえないまま前半終了。

 後半。
ハーフタイムにカントクの檄が飛んだか動きが良くなる。球際の厳しさも出てくる。ボッさんのところでポイントが作れるようになって流れがきた。
 最後は駿のエルゴラッソだったが、そこに至るダイレクトパスの連続は見事だった。その後、アダイウトンのうまい抜け出しがあったり、逆転するチャンスもあったが決めきれず、ヤバいシュートはチャンスの倍以上打たれたが、志村のファインセーブもあったりして結局のところドロー。
 選手交代で劣勢に立たされるようになっていったのが気になるところだ。

得点
62分 駿

交代
83分 ボッサン→森島
88分 宮崎→康裕
84分 太田→渚

観衆 23,028人

磐田 1-1 横浜鴎隊


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15.2nd.Leg.4 vs.Frontale YAMAHA Stadium

2016.07.17(Sun)

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 勝ちたかったね。(川崎サイドも同様だと思うけど)勝てるゲームだったと思う。
スタメン:志村・中村太・健太郎・俊・パパさん・祐希・太田・宮崎・アダイウトン・駿・ボッサン。
サブメン:八田・石田・藤田・康太・松浦・康裕・森島。
 前半。
 この日は3バック。左WBの中村太を少し低い位置に置いてちょっと変則だけど。
 立ち上がりは中盤でのつぶし合いで始まった。中盤での激しいプレスをかけ、中盤のアウトサイドで作ってくる川崎に対抗することで流れを川崎に渡さない戦い方が出来た。等々力で散々やられたサイドからの攻撃をほぼ封じて前半終了。等々力でのアウェイゲームも前半をスコアレスで終了したが、内容という点ではこのゲームの方が格段に戦えている。
 後半。
 この暑い中を90分プレスをかけ続けることはムリ筋だがこの日の磐田は頑張ってハードワークを続けた。
そして、先制点。駿がうまく裏へ抜け出し、マイナスの折り返しをボッサンが難なくゲット。ところが、このあたりから次第にサイドを上手く使われはじめ、DFラインの裏を突くパスを通され始め、オフサイドで助けられる場面が散見されるようになり、結局、小林に決められてしまう。
 その後はボールを支配する川崎に対してカウンターで対抗する磐田といった流れとなり、結局は1-1のドローで終わった。
このところ先制しながら追いつかれてドローというゲームが多いような気がする。これで3ゲーム続けてのドローと言うことになった。このゲームに関しては、勝ちたかったと言う観想が出てくること自体が1月半前のアウェイ戦と比べてずいぶん良くなっている証だし、勝ててはいないけど下を向く事はないと思う。

得点
53分 ボッサン

交代
73分 パパさん→藤田
79分 アダイウトン→森島
84分 祐希→松浦

観衆 14,837人

磐田 1-1 川崎海豚隊


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14.2nd.Leg.2 vs. Ardija YAMAHA Stadium

2016.07.09(Sati)

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 大宮戦は4ゲーム続けてのドロー。
スタメン:志村・太亮・健太郎・俊・パパさん・祐希・太田・宮崎・アダイウトン・駿・ボッサン。
サブ:八田・藤田・松浦・松井・康裕・齊藤・森島
 この日は4バックできた。SBは右にパパさん、左に太亮。立ち上がりペースを握ったが次第に大宮の流れになる。磐田はトップにボールが入らない。従ってサイドも高い位置を取れずにサイド攻撃が機能しない。大宮の中盤が割とルーズだった前半の早い段階できちんとゲームを作りたかった。
 一方のディフェンスは最終ラインからサイドの裏を狙ってくる長いパスを何度も通されてピンチを招いていたが、ここに有効な対策を最後まで立てられなかった。失点は右を破られてのクロスから。
祐希、太田の出来が良くなく前線で有効に機能しなかった。また、選手交代にも疑問が残った。
 それでも、75分まではそれなりにゲームをコントロールできたと思うが残り15分で失速、勝点2を失うゲームとなってしまった。

得点
65分 ボッサン

選手交代
71分 祐希→松井
84分 宮崎→康裕
91分 アダイウトン→森島

磐田 1-1 大宮栗鼠組


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