久しぶりの大久保詣で

2012.08.29(Wed) 

ohkubo120828b.jpg 昨日のことで恐縮なんですが、えらい久しぶりに練習を見に行ってきました。所用でお休みをもらって出かけていたんですが、帰りがけに寄ってみました。平日の夕方のこと故、駐車場は空いている。でも、見学場所に行ってみるとざっと50人くらいは見ている。昼間は暑かったとはいえ、朝夕は涼しさが感じられるようになってきまして、この日もグラウンドには涼しい風が吹き渡っていました。

 実は大久保に練習見に行くのは今季初めてでした。練習スペースの腰掛けと足元、通路が綺麗になっていました。練習の様子もずいぶん様変わりしていました。グラウンドに一番響いていたのはカントクの声。最初、誰の声か分からなかったわけですが、どーやらカントクらしい、と。いろんなことを喋ってます。ゲーム形式の練習が続いたんですが、初めは3対3、次に6対6、最後は9対9で練習していましohkubo120828a.jpgた。面白かったのは3人を1セットにして同じ色のビブスを着用させてセット毎に交代させていたところです。セットは前線セット、中盤セット、ディフェンスセットといったようにポジション毎に組ませていました。ゲーム形式の練習が終わった頃には練習開始から1時間半以上が経過していましたが、まだ終わる気配はなく、そのままシュート練習に突入。結局、クールダウンも入れれば2時間を優に超えていました。この日は2部練でわたしが見たのは午後の部だったわけですが、練習時間が長いだけでなく動いている時間が長いですね。前任者を含め何人ものカントクさんの練習を見てきましたが時間の長さと運動量は一番です。この練習が落ちない運動量を支えているんですね。

 ただ、ちょっとけが人が多すぎませんか?昨日のクラブから発表によるとソウトと櫻内が肉離れで離脱、ペクが前十字の損傷で2ヶ月以上の離脱となっています。ペクは、たぶん今季絶望かと。前十字靱帯は復帰してもトップフォームに戻るまでにはさらにずいぶん時間がかかります。ともかく、ケガ人を減らす方策と、(金園の例から)復帰プログラムの見直しなんかが必要になってたりしません?



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アウェイ戦の勝利

2012.08.26(Sun) 

 久しぶりのアウェイ戦勝利。快哉を叫んだ皆さまが多かったことと思います。スタジアムで観戦された方はそれは痛快の思いだったに違いありません。何しろ5月19日の新潟戦@ビックスワン以来のことでありますから。(どんだけ内弁慶だよ)わたくしは諸般の事情から遠征どころかTV観戦ですら叶わない状況でありまして、ゲームが終わって30分以上も経ってから結果を知った次第。明けて本日、やっと録画を見ました。


 ゲームはなんとも突っ込みどころ?満載なゲームでありまして、レフェリーが目立ちすぎるゲームになっていました。録画観戦でこれでしたから、スタジアムで生観戦していた皆さまにとってはストレスが溜まったんではないでしょうか?たぶん、柏サイドはもっとストレスだったであろうことは想像に難くありません。柏の選手はずいぶん冷静さを欠いていたように思いますから。

 18分の近藤の退場は妥当かと思います。退場の理由は著しいラフプレーかと。ただ、警告で済ませてしまうレフェリーがいるかも知れませんが、あれだけ明らかに足の裏を見せてしまえば退場を命ぜられても致し方ないかも。事実、近藤自身は何ら抗議もせず粛々とピッチをあとにしています。彼の中には『やっちゃった』って意識があったんだと思います。
 もうひとつは千代反田のゴールが取り消されたシーン。レフェリーは一旦ゴールを認めました。が、柏の猛抗議もあり副審に確認を取ると、副審はオフサイドだと判定したようで、千代たんのゴールはチャラになってしまいます。磐田側は(2点のアヘッドがあったからか)拍子抜けするくらいに淡々と(千代反田がえっどゆこと?って顔したところをカメラで抜かれてましたが)副審に確認の上に判定を覆したわけですが、たぶん、オンサイドだと思われます。TVで放送された角度ですと微妙と言うしかないですが、ペナルティエリアの延長上のメインスタンドから撮られた絵で確認すると前田がヘディングをした瞬間の千代反田の位置はオンサイド。おまけに副審の位置取りが悪くたぶん正確に判定できる場所にいなかった。磐田は鹿島戦の例もあって抗議はしなかったんだろうと思いますが、審判団にはもっとしっかりして頂かないと困ります。

 しかし、柏サイドの方が実は相当に熱くなっていたと思われます。選手も、観客も。ジャッジに苛ついた態度を示す選手が何人もいましたし、観客がレフェリー団が引き上げるときに浴びせかけた大きなブーイングがそれを物語っています。(磐田サポが勝利は続くよを歌い始めたタイミングだったんで、最初、それに対するブーイングかと思いました。)対する磐田の選手は実に冷静だったと思います。(相手は10人で点差がついていましたから)

 さて、この日はたしかにスタートから気合いが入っていました。選手はよく動いていましたし、球際に厳しかったです。これでなくてはいけません。小林裕もいつになく積極的でひんぱんに前線に顔を出していました。(普段は、上がるな、バランスをとれって指示を受けている?)松浦の切れのあるドリブルも戻ってきましたし、駒野・前田は流石です。これだけのゲームが出来れば上位に踏みとどまることも可能じゃないかと思います。

 さて、次節の相手は首位広島。ビッグアーチでは完敗していますだけにカリはきっちりと返したいところ。もし勝てば広島との勝点差は3となります。他の上位チームが勝っても負けても順位は変わりませんが上との差がぐっと詰まる可能性があります。勝たねば。





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どつきあいの夕べ

2012.08.18(Sat) 

 この日、わたしは浜松市内某所で研修を受けていた。終了時間は17:00。クルマでの来場が禁じられていたので浜松駅界隈にクルマを駐め、公共交通機関で会場入り。終わって駐車場にクルマを取りに行ってスタジアムに向かった。駐車料金がめっちゃ高かった。・゚・(ノД`)・゚・。。

 浜松駅界隈からスタジアムまで約50分ほどを要した。スタジアム入りは6時半ちょいと前。土曜の夕方を舐めていた。

 この日、スタジアムには昨年の地震で被災した岩手県山田町、大槌町、野田村の子どもたちと同伴者の方々が招待されていた。バックスタンドややアウェーサイドのA指定席に一団で座っていた。中には避難生活でこちらに来ている人たちも居ると聞いた。試合当日練習の折りに子供たちの挨拶があったらしく、ゲーム後、選手たちはそのことを盛んに口にしていた。どんなかたちにせよ、被災地支援を継続丁に続けていくことは必要なことで、震災は未だ終わっていないというクラブのスタンス、出来ることをしようというクラブの意志は多いに評価されることだと思う。安っぽいドラマのようなw劇的な展開で勝利を収めたこともあって、ホームゲームを十分に堪能して頂けたんじゃないかと思う。

 さて、今の書いたけれどまるで筋書きがあったのではないかと思える様なっていうか、ぶっちゃけ言うと2-3になった時点で『おいおい、またか〜((-_-#)(-_-メ))』って思っちゃったあがたなのでありまして、この筋書きは想定外でありました。ま、追いついたときは『いけるか?』とその気になったことを白状しておく。事実、同点でスタジアムの雰囲気が一変し、一気にヒートアップしてイケイケどんどんになった。その雰囲気の中での逆転劇。これだからサッカーファンは止められないなあ、と思う次第。
 しかし、以前の日記にも書いたけど、もっと落ち着いたサッカーが出来ないかなあ。守備の脆弱さを攻撃力で凌駕するって言葉で書くと綺麗だけど、見せられる側はしんどいよ。チョ兄いが帰ってきたらちっとはましになるんかなあ。

 番外。この日一番印象に残ったのは菅沼俊哉。得点したらゴール裏に向かって一声吠えたあと一目散にベンチに走って行き、いじられまくっていたことと、ゲーム後のインタビューで『これでやっとジュビロの一員になれた気がする(うろ覚え)』という趣旨の発言。うれしかったんだねえ、辛いこともいっぱいあったのかなあ・・・。とまれ、勝って良かった。

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酷いゲーム

2012.08.12(Sun) 

 初めに断っておくがこの日の鹿島戦はTV観戦だ。まぁあれだ、鹿島國への入国ビザ申請が間に合わなかったからなw。与太話はともかく相変わらずアウェイで勝てない。先制して良いリズムでゲームに入っただけに残念。決して悪いゲームじゃなかったと思うが、ブロックを作ってスペースを消されてしまったときに何も出来ない攻撃を何とかしないと、上位にはいられまいと思う。

 さて、このゲームで一番酷かったのは井上レフェリーのジャッジだ。実を言えば、生観戦時に"今日のレフェリーは酷いな"と思うことはちょくちょくある。時にはヤジも飛ばすが、レフェリーのジャッジにもミスがあることを織りこんでゲームを観戦している。選手がミスをするようにレフェリーにだってミスはある。だから、よっぽどのことがない限りここや観戦記でレフェリー批判を展開することは、ない。しかし、この日のミスジャッジはちょっと看過できるレヴェルではない。詳しく説明しないが(どこかで映像を見て下さい)、4級審判員だっておかさないレヴェルの誤審だ。誤審ではないか?ではない、明らかな誤審だ。何もしていないのにファウルを取られてゴールを認めてもらえず、認める動作をしていた副審に確認してくれと言えば警告をもらい、スタジアムにいたらぶち切れていただろうと思う。もちろん、この件はレフェリーの研修会で指摘されるだろうと思う。おそらく氏はしばらくJの笛を吹くことはないだろうと思うが、もう一度きちんと研鑽を積んで頂きたいと思う。

 森下監督はプレスカンファレンスでレフェリーのジャッジについて批判めいたことは言っていない。これは指揮官として正しい判断だと思う。仮に誤審がなかったしても勝てていたか分からないわけだし、本心はどうあれ公共の場で監督が軽々にジャッジを云々するのは控えた方が良い。われわれのような無責任なファンではないのだから。一方で、鹿島のジョルジーニョ監督がこのジャッジを誤審であったとしていることが面白い。つまり、相手の監督でさえ認めざるを得ないほどとんでもないジャッジであったと言うことなのだ。


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落ち着きのないサッカー

2012.08.18(Sat) 

 この日、わたしは浜松市内某所で研修を受けていた。勤務時間いっぱいまでみっしりとスケジュールが埋まっていたためとクルマでの会場入りが禁じられたことで浜松駅周辺にクルマを駐めて会場へ向かうことにした。(駐車場代がハンパ無く高かった。・゚・(ノД`)・゚・。)
 浜松駅界隈からスタジアムまで途中の買い物時間も入れて約50分。スタジアム入りは6時半ちょいと前。土曜の夕方を舐めていた。8月初めの猛暑を経験したためか気温が30℃を下回ると心なし涼しく感じる。これなら選手たちも走り易いだろうと思ったりするが、公式記録によると湿度が89%ということだったので、あんまり代わらないかなと思い直したりもする。
 この日、スタジアムには

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痛いドロー

2012.08.04(Sat) 

 暑い暑すぎる。わが家の日中の最高気温はたぶん35度を上回り猛暑日だったに違いない。それでもこの日はかなり強い風が吹いていたために多少は良かった。午前中に歯の治療に行き、午後イチで、先代(互いに)からのつきあいのある街の電気屋さんでちょいと相談に乗って貰いたいことがあり出向く。(おっちゃんが話し好きなんで、1時間は見ておく必要があるw)

 夕方になっても大して涼しくなってこない中を磐田に向かう。この日はチケットが結構売れていたような感じだったので、脱出に有利な遠い方の駐車場に車を止める。

 ジュビロプラッサに着くと、なんだか非常にお客さんが多い気がした。何でアウェイな人たちがいないんだろう?ってボケたことを考えてしまったあがただ。この日の相手川崎も同じ様な色目をホームユニにしているチームだ。従って、ぱっと見アウェイな方々はいないように見える。たぶん、川崎な方々にとって、ここはアウェイ感が低いスタジアムだろうなあと、ちょうど磐田における等々力のように。サイン会は本田と康裕だった。早く怪我直して戻って来い>両名

 この日の入りは12,962だったか?このところ結構お客さんが入っている。喜ばしいことだ。ゲームは結局のところドローだったわけだが、これに懲りずに足しげくスタジアムに来て欲しいものだと思う。しかし、川崎にあれだけのチャンスをもらっておきながら勝ちきれない。この日のようなゲームをきちんと勝ちきっていかないと上位に定着することは出来ないだろうと思う。運動量を要求される森下サッカーだから夏場が厳しいことは簡単に想像がつくが、これをエクスキューズにしていたんでは先に進めない。暑い中で運動量を落とさないサッカーを模索して欲しい。

 帰りがけ、オフィシャルショップの前に人だかりができていて何ごと?と思ったら五輪代表のエジプト戦がモニターに映されていた。LIVE映像だ。後半始まったところで1-0でリードの状態だった。帰宅するとすでにゲームは終わっていて、なんと3-0の勝利とのこと。なんでも相手が2人退場になったとか。それにしても準決勝出場はあのメキシコ五輪以来の快挙。なワケだが、ギュンギュン、コースケの胸中や如何に。


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