何やってんの?な年度末
2013.03.30(Sat)
この日は、暖かいんだか寒いんだか分からない微妙な天候だった。日向ではシャツ一枚で十分なのに日陰に入るとコートが欲しい。
キックオフ2時間弱前にスタジアムに到着。8ゲートから入場する。
ここで、今年の入場方法についてお話ししておく。まず、ゲートの名称がアルファベットから数字に変更になった。左の図を見ていただきたい。キックオフ2時間前に2ゲートと7ゲートが開かれる。1時間45分前に4ゲート、7ゲート、8ゲートが開かれる。この時初めてアウェイサポはスタジアムに入場できる。1時間30分前に5ゲートを除く全ゲートが開門となる。(5ゲートは入場の際には使われないらしい)コルテアズーの会員の方は、2時間前からの入場が可能だ。ホームゴール裏・メインへは2ゲートから、バックスタンド、北側ゴール裏1F席は7ゲートから入場できる。
今季から、メインスタンドのチケットでもバックスタンドのフリーゾーンへ入ることが出来るようになった。久し振りにバックスタンドの真ん中付近最上段へ上がってみた。古くから観戦仲間である東京のYさんの定位置だ。そのYさんが、来月、山口県へ転居されると言うことで、これからはお会いする機会も激減してしまうことだろうから、ちょっとご挨拶。今年から登場という富貴包子楼のシュウマイなどを頬張りながら。こちらのお味はまあまあってところかな。
この日はアウェイな方々の集客が期待できなかったこともあって、観衆は8,700ほど。まぁ仕方ないかな。現状では満席でも12,000ほどしか入れない状態だろうから。
この日に気づいたんだが、またまたトイレの話で申し訳ないが、トイレが綺麗になったのはメインスタンドだけのようだ。個室の便座が、あったか便座&温水洗浄便座になっていたのは福音だぞ。(TOTO製だったからウォシュレットだな)すべてが洋式になっていた。和式でなきゃヤな人には福音じゃあ無いかな。
それからもう一つ気づいたことは、やはりアウェイサイドは全くの隔離状態にあること。2F席に上がる東側の階段はゲートが閉ざされていて1Fからは上がれないようになっていた。売店もアウェイ専用。トイレがどうなってるのかは不明だが、ひょっとして体育館のを使っているんだろうか?
しかし、何とも評価しづらいゲームが続いている。簡単に失点するデフェンスを何とかしないと今季も回に沈むことになる。2度にわたって2点をリードされても意地を見せてドローに持ち込んだことをポジティブに考えて、次のゲームに臨んで欲しい。このあとミッドウィークのゲームが続き連戦となるんだが、ナビスコも勝ちたいけど、是非ともリーグ戦での勝利を見たい。4節はアウェイで浦和、5節は再びダービー、今度はアウェイだ。日本平で勝ちたいものだ。
快勝の午後
2013.03.23(Sat)
暖かいのか、寒いのか。微妙な天候の磐田だった。気温はたぶん20度近くあったはずだが、強風が吹き荒れ体感気温をぐっと押し下げていた。
リーグ戦、カップ戦を合わせて5試合目なのに、ホーム・ヤマハスタジアムを使うのは今季2度目。改装中ということでイロイロと不便。で、この日なってやっとに気づいたんだけど、メインスタンドのトイレがリニューアルされて綺麗になっていた。ホーム側に入って気づいたんだけど、念のためアウェイ側も見てみたらこちらも綺麗になっていた。トイレを綺麗にして欲しいですーって投書した身としてはうれしいです。
この日はいつものカレーライスでは無く、しらす丼を食した。別に特段の理由があってのことでは無かったのだが、あっさりとしてこれはこれで良かったのだが、その日のわが家の夕食がカレーライスだったわけで、この方面でも良かった良かったw。
そのしらす丼を食べながら気づいたんだけど、松浦のチャントが出来たんだね。覚えられなかったけど、歌っているのは確認した。
あいかわらず、ゴール裏2F席にアウェイサポが陣取る図には違和感がありあり。しかも、前回同様オレンジで、みっしりってどうよ。
ゲーム後、ジュビィちゃん生誕w10年を祝って、ジュビィちゃんに花束贈呈の上、みんなで記念写真って、これいったいどーゆう乗りなんだろ?で、昨シーズン以来の恒例となった選手と一緒に『勝利は続くよ』。(ハイタッチは今季からやめにしたようです。)久し振りに聞きました。良いですねー。
さて、屈辱的な敗北を喫した(ダービーにですよ)清水のサポの中にはこの結果を看過できない、と言うより結果を自分の中に上手く落とし込むことの出来ない御仁が多かったらしく。そこここで暴れていたようです。わたしが目撃したのはメインスタンド。タイムアップ直後にホーム側の方から清水のベンチ上あたりにやって来て(目がイっちゃってました)通路から身を乗り出して下をのぞきながら「ゴトビ出てこい(-_-メ)」と繰り返してました。警備員ともみ合っていましたが、仲間に連れられて行きました。ゴール裏2F席からも『ゴトビ、ゴルァ』な声がいくつもかかっていましたが、総じて静かだったように思います。なんかもぉ、あまりにも酷すぎて怒る気力も起きないって風な方が多かったように見えました。お気持ちよっく分かります。われわれだって何度か日本平でこんな気分を味わいましたからね。サッカーを長く見ていればあることなんですよね。
磐田サポは大人だなあと思うのは、昨年ホーム負けたときに清水サポが『勝利は・・・』を歌ってわれわれの敗北を揶揄したことがありましたが、この意趣返しをしなかったこと。(久々の勝利でそれどころで無かったのかも知れませんが)緩いって言う人もいるかも知れませんが、つまらないいざこざの種を自ら作るのは愚か者のすることです。
この日、清水サポの一部はバスを囲んで警備に残業させたようです。これも愚か者のすることです。
何かが足りない・・
2013.03.16(Sat)
開幕3戦が終わって勝ちが無し。これをどう評価するか?難しいところだ。ゲームの内容は酷評するほど悪いとは思わない。が、90分を通してきちんとゲームを作って行くことは出来ていない。この日のゲームも勝負の帰趨を握る時間帯に失点している。2点ともだ。我慢しなくちゃいけないところでこういう失点が続くようだと昨季のガンバのようなことになっていくかも知れない。
結果が出ていない以上何かを買えなくちゃいけないんじゃなかろうかと思う反面、ここが辛抱のしどころでこのまま続けるべきでは、と思うところが半分。さりながら、ウヨンの1ボランチだけはやめた方がいいと思う。素直にダブルボランチにしてトップ下に山田を置く。ウヨンについては出場停止が明けてもしばらくは使って欲しくは無いな。あのファウルは酷すぎる。ともあれ、続く3節が今季の行方を決めてしまうことになると思う。早くも正念場なのである。
さて、この日は伊東の実家からの遠征となった。出かける時、服装に迷った。朝は結構寒かったけど日中は暖かくなるとの予報であったから。
実家からアクセスすると自宅からの1/4の費用で往復できてしまう。時間も1/4と言うわけにはいかないけれど。熱海・横浜で乗り換えて小机へ。春用のコートを着ていったワケなんだが、スタジアムまでの道中で脱いでしまった。それでもかるく汗ばみながらスタンドへ入った。この辺にしようかな?と決めた直後に、この日ご一緒させていただいた東京のMさんと合流。
早速食事を買いに行ったがオーダーが通ってから品物を受け取るまでずいぶん待たされた。まあ、暖かいものを食べられたから良いけどね。食事をしていると汗が冷えてきたことと、アウェイ側スタンドは日陰になっていることもあって、ちょいと寒くなってきて再びコートを羽織ることとなった。持参したアンダーウェアを履かなければいけなくなるほどの寒さではなかったが。
アウェイスタンドはそこそこの入りで、最初は元気よく応援していたが、次第に元気が無くなってきてしまい、コールリーダーの鼓舞する声だけがむなしく響く状態となってしまったのは致し方の無いことなのかも知れません。
後半途中、ウヨンが退場となったわけだが、遠いサイドで起きたことだったので、わたしには行為そのものを確認することはできなかった。が、ボールの無いところでの出来事だったし、レフェリーと副審の所作からカードの出る行為が行われたんだろうと推察された。カードが提示された時間が短かったことと角度の加減でわたしの位置からでは赤いのが一瞬見えただけだった。たぶん、わたしの周囲の観客も大方は何があったのか分からなかったであろうと推察されるわけだが、頭上のモニターで流されていたリプレイ映像(スカパー!の中継かと思われる)を見せられて、おおかたは、弁解の余地無し「こりゃ仕方ないな」と思ったであろう、ヒトによっては「おまえ何してくれたんだ」とお怒りのムキもあったんではないかとさえ思う。実際、わたしも『これでこのゲームは終わりだな』と思っていました。そんなわけで、ウヨンがロッカールームに下がるために応援スタンドに近寄ってきたときにはコールリーダーからは何のコールも無かったし、近くの観客から何の声もかからなかった。
それでも、磐田は退場以前と同じだけのパフォーマンスを示して、何とか追いついて・・・という姿勢は見せた。10人になってもそれまで通りに攻撃できていたし、チャンスもたくさん作った。これは喜ぶべきなのか悲しむべきことなのか。たぶん、後者なんだろうと思う。
帰路、横浜から伊東行きに乗ったわけだが、あんまりの混みように(田舎者なので)ついうっかり隣の二階建ての車両に移ってしましました(^0^)。
ホーム開幕
2013.03.09(Sat)
2013シーズンのホーム開幕。磐田地方は気温が20℃をを越え、櫻の季節を飛び越してしまったかのような暖かさ。花粉症爆裂の午後でありました。・゚・(ノД`)・゚・。。
皆さんご承知の通り、現在、ヤマハスタジアムは改装中でありまして、かつてヤマハフットボールクラブが入っていた建物はいまや跡形もありません。そこは新しいスタンドとなる構造物の基礎が作られつつある状態でありました。ここに写真をたくさん貼りましたので見てください。
入場の仕方も全く変わってしまって、どのゲートから入れば良いのか分からない状態でありましたw。おまけにゲート名も変わってしまって、ワケ分からんちんなんですが、結局、第3ゲート(かつてのDゲート)から入りました。
メインスタンドはほぼ真ん中に記者席というのが出来ていて、ロイヤル席のように少しかさ上げした感じに作られています。新ホームサイドの一番前を通ってバックスタンドへ行ってみましたが、これは通路に使うのはちょっと酷ですね。狭すぎます。メインスタンドのチケットでサイドスタンド〜バックスタンドのフリーゾーンに入っていけました。昨年までのようなチケットチェックがありませんでした。バックスタンドの裏側は通路を広げ、そこにキッチンカーを並べていました。昨年まではホームサイドに向かうに従って通路が狭くなって通行に障害をきたしていましたから、これは歓迎すべき変更です。お気に入りのいずみ食品は同じ場所で営業していました。
バックスタンドは両三角コーナーも含めてすべての席がイス席になりました。ビジョンはゴール裏2F席の上、かつてのスコア&メンバーボードの位置に移設されていました。ビジョンの下に大きく磐田信用金庫も文字が、そして左側に大きくいわしんのコマーシャルボード設置されていましたが、ヤマスタ名物?2F席前面のいわしんのロゴは消されてブルーに塗ってあるだけになっていました。さらに、2F席最前部に転落防止と思われる柵が設置されていました。ご案内の通り2F席はアウェイ席ですが、そこにオレンジ色が陣取るのは違和感ありました。1Fは今まで通りホーム席なんですが、応援ゾーンでは無くなって閑散としていました。スタンドは普通のイス席と車いす席とになっています。
体育館前のスペースはアウェイサポの専用エリアらしく、隔離されていました。が、2Fスタンドからバックスタンド側のトイレの前には降りられるようでしたので、完全隔離では無いようです。完全に隔離した方が良い場合も出てくると思うので、今後の運営がどうなるか注目です。
さて、ゲームはアレだったんで今日はこのくらいにしておきます(爆)。
開幕戦は今年もドロー
2013.03.02(Sat)
2009年以来の豊田スタジアムでの開催。瑞穂ではてんで勝てない磐田なんで豊田の方がまだ分が良い。って言っても負けないだけで勝てやしないんだけどね。ちなみに2009シーズンの豊田スタジアムでのゲームは3-3のドロー。スコアを聞いて思い出した方いらっしゃいません?そう、前田のハットトリックで3-0としたものの連続失点でドローに持ち込まれてしまった、っていうかあわや大逆転か?なんてシーンまで作られちゃったあのゲームだ。◇太郎くんがやらかしちゃったあのとほほなゲーム。
というわけで、開幕戦で豊田スタジアム。初めてだよね。わたしんちから豊田スタジアムは結構近いんだな。ひょっとすると清水に行くより早いかも知れないくらい近い。私自身は常に東を見て生活している感があるので、名古屋とか豊田とか意識的には遠い場所なんだが、物理的にはかなり近いんだね。この日も例によって勘八駐車場にクルマを置いてシャトルバスでアクセス。たぶん、東からクルマでアクセスするにはこれが一番効率良いハズ。シャトルバスの乗車時間は往路で15分強、復路は20分ほどだ。
豊田スタジアムはいつ見ても異様な威容。外観にもうちょい気を使えたら完璧だったんだけどね。観戦場所はいつもの場所。アウェイゴール裏エリアのバックスタンド寄り。割と見やすい。ただ、日陰になっていて寒い。この日は、気温が7度ほどで強風が吹き荒れて寒かった。その寒さの中にもかかわらず多くの磐田サポが詰めかけていた。観衆は21,000ほどだったわけだが、以前はもっと入っていたような気がしていたが、でも瑞穂ならこの数字でほぼ満席だよね。って思っていたら、帰りのバスの車内で名古屋ファンとおぼしきヒトの会話の中に『開幕戦とか最終戦とかだとこの位入るんだけどねー・・・』って話があって、あれ、グランパスも集客に苦労してるのか?って思った次第。もっとお客さん多かったような印象だったんだけどね。そこで思い出して昨年の瑞穂遠征記を読み返してみたら、観衆16,000余となっていた。そうか、それほど多くないんだね。そんなこともあってか、選手がロッカールームに引き上げるまでスタンドにいてもシャトルバスへは割とすんなり乗れたし、所要時間も想定の範囲内だった。
ハコは立派だけど、相変わらず場内の食糧事情は貧弱だ。場外にフードコートみたいなものがあったようなんだけど、そこには寄らなかったんで残念な状況だった。たぶん、消防法のしばりかなんかがあって場内ではできないんだろうが、ナカで美味しいものを売って欲しいと思うあがただ。
ゲームは十分楽しめたかな。内容的には勝ってもおかしくなかったわけだが、勝ちきれないのが今の磐田の力なんだろうと思う。今後に期待を抱かせるゲームだったように思う。
帰路は高速を使わず一般道を使って帰った。往路の倍ほどの時間がかかったが負けなかったこともあって苦にはならなかった。