豪雨の中の勝利
2017.07.30(Sat)
久しぶりのJリーグ生観戦はアウェイ等々力から。19:00キックオフでも帰ってこられるんだけど、結構綱渡りで、ちょっとぼっとしてると帰ってこられなくなっちゃう。とりわけスタジアムからの帰り道。何度行っても帰り道で迷っちゃうんだよね。最後はちゃんと正しい道を見つけられるんだけど何分かのロスが生じてしまうわけで、このタイムロスがその日のうちの帰宅を不可能にしてしまう恐れがあるんだな。
この日、静岡で用事を片付けてから18切符で出撃。そのまま行くのは芸がないので御殿場線経由。明治・大正時代の東海道線気分を味わって見た。戦時中に剥がされちゃったレールが設置されていた土地はそのまま残されているんだね。
川崎に着いて南部線に乗り換えて驚いた。外はものすんごい雨じゃないか。バケツひっくり返したみたいな。武蔵小杉に着いても一向に止む気配なし。バス待ちは長蛇の列。(1時間待ちだった模様)帰りはバスを使うのは危険(渋滞で動かない恐れ有り)なので徒歩でないと時間が読めない。で、復路に道を間違えないためにも往路も徒歩で行くつもりでここまでやってきたわけだ。一瞬、バス?と思ったが敢えて徒歩を選択。25分ほど歩いてスタジアムに到着したが、膝から下はずぶ濡れ。靴の中にもたっぷり水が入っていて不快な音を立てる始末で。こんな凄まじい雨の中を歩いたコトって一体、何時以来?車に乗るようになってからは無いように思うので、ん十年ぶりだな。それでも、メインの2階席を買ってあったのでスタジアムの中に入ってしまえば濡れる心配はない。
周囲は割とたくさんの磐田ファンがいて、ユニ着ているヒトなども散見されたので、一応スタジアムのスタッフに着用の可否を聞いてみたが問題ないとのことで、届いたばかりの3rdユニを着用。アップ中もゲーム中も雨は降り続き、実は川崎地方には大雨警報が出ていたらしい。スタジアムの周囲の遊水池に駐車のクルマは水没する危険があるので移動してくれと言う場内放送にどよめくことも。しかし、ピッチは水たまりが出来ることなく素晴らしいコンディション。流石だ。
このスタジアムはチームカラーが似かよっているためかアウェイ感が薄い。どっちのサポなのかよく見ないと分からない。ユニだとかえってわかりやすいんだけど、サックスブルーのシャツだとこれがわからないんだな。隣に座った初老の夫婦なんだが、サックスブルーに身を包んだお二人。見たことないTシャツだし、川崎ファン?食事を始めたわけだが、旦那の方が食べる食べる。どう見てもわたしより年配だと思われるのに健啖なのだよ。西武の紙袋から出していたんで地下かなんかで買ってきた食材なんだろうか。静岡県の西武デパートは全滅しているんで、地元の人ではなさそうだし。。。やっぱり川崎ファンかなと思いつつゲームに入ったわけだが、駿のゴールに大喜びしている。『磐田ファンだったんだ!』よく見ると周囲には結構な数の磐田ファンがいる。見下ろすアウェイ側サイドスタンドは大喜び。その後、5点も取ったことでサイドスタンドはお祭り騒ぎとなっていた。
後半には小やみとなっていた雨だが、選手のスタンドへの挨拶が終わったあたりからにわかに強くなり始め、再び往路と同じような大雨となった。折角乾きかたパンツ(下着ぢゃないよ)や靴が再びびちょびちょとなることなった。しかも、またまた道を間違えてしまった。が、この日はスグに知った道に戻ることが出来て慌てることもなく武蔵小杉駅に着いた。急いで歩いたためか濡れ方は往路よりも酷く、新横浜での乗り換え時間を使って着替えることになったワケだが、この着替えは、雨を見越して持って行ったわけではなく、汗だくになるだろうからそのための着替え持参で、本来の趣旨とは違ったが、備えあれば憂いなしということであるなw。
uno a zeroの勝利
2017.07.09(Sat)
夏本番を思わせるような暑い一日だった。午前中はやり残した仕事をやっつけて、一旦帰宅してからの出陣。この日もチケットは完売。甲府戦でも完売するんだからたいしたものである。ま、だからもっと広い専用スタジアムを、なんてのは尚早だよ。
このところチームが好調なこともあってスタジアムは非常に良い雰囲気でゲームが出来ている。チーム自体も良い雰囲気で回っているんだと思う。攻撃側の駿さん、駿ラインからの得点がコンスタントに記録できるようになってきているのも良い。中盤から後ろのバランスも良い。もちろん課題もたくさんあるが一つ一つ潰していって欲しい。
甲府戦はアウェイも見ている。甲府のゲームでドローにするのがやっとのゲームだった。でも、負けなくて良かったと思いつつ、特に落ち込むことない帰ってきた。(2013シーズンのアウェイ甲府戦は今年と同じくGWで、負けてへこんで帰ってきた)塩試合だったわけだが、この日のゲームでは磐田がゲームを塩漬けにして押し切った。いやホントにこんな強者のようなゲームが出来るとは思っても見なかった。暑い中お疲れ様でした。
ところで、これで今季5連勝。これは一部では2006年シーズンの第29節から第33節まで 浦和、櫻大阪、F東、今日と、清水。このシーズンは結局5位でフィニッシュしている。
眠い。もおムリ。続編はいずれ。刮目して待て!w