赤いスタンド
2016.07.30(Sat)
先週は涼しい日が続いていたが、この日は久しぶりに夏らしい暑っつい1日だった。
スタジアムに着くと赤い人が多い。この日から3ゲームは真夏の大決戦と銘打って赤いサードユニで戦うことになっている。赤を基調としたユニを使うのはクラブ史上始まって以来のことだという。わたしも頼んでおいたユニを早速受け取って着用してみる。ん〜違和感アリアリ。スタンドに上がってみるとまだらに赤い。 これはこれで微妙な感じだ。選手入場時にゲートでもらった赤いスカーフ?をかざしたが、これまた違和感アリアリな感じだった。
ゲームが始まってしまうとそんなに違和感はなかったが、あれだな、赤いユニは目立って選手が何処にいるのかわかりやすいな。夏のホームゲーム3試合限定のユニなワケなんだが、折角だから8月のアウェイ戦でも使えないものなのかなあと思ったりしている。次のガス戦はムリとしても福岡戦なんかどうだろうか。いっそ、天皇杯は赤ユニ出るとか。
ただ、過去に記念ユニで戦った時ってあんま勝ててないんだよね。10年ユニの時の勝率は良くなかったように思うし、20周年の時はそのシーズンがボロボロで次のシーズンは二部暮らしだったしねえ。。。
この日は鹿児島デイ。その昔、前田さんがいたころは決まって大活躍をして、大好きなお肉をたくさんゲットしていた。この日もジェイさんがお肉をゲットしたんだけど、途中交代とリードされる展開にイライラしてボトルをピッチ内に投げ込んで入れローカードを貰っちゃったりして、ダメですジェイさん。
そして、ドロー
2016.07.23(Sat)
涼しい1日だった。この日はナイトマッチ。片道だけ在来線を利用することにした。7月下旬ともなればのびのびが使えるワケだが、もちろん片道だけの利用だ。
午前中はのんびりと撮り溜めVTR視聴。ゆるゆると出掛けた。が、ぬかった。浜松発興津行きが妙に混んでいる。のびのびシーズンというせいもあるが。。。で、愛野でドッと降車。エコパでライブ?調べるとこの日とその翌日、嵐のライブがアリーナで開催の予定だった。その後も乗車率は100%のままで島田まで、わたしは立ちっぱなしだった。
島田で始発となる熱海行きを待って先へと進む。やっと座れた。そして、ここからが長い。熱海まで2時間弱の行程となる。この列車も静岡から先はずっと100%近い乗車率で、熱海到着直前には120%ほどになってた模様。そのため乗り換えに手間取り危うく宇都宮行アクティをを乗り逃すところだった。
横浜で横浜線快速に乗り換える。快速なため小机に停まらず新横浜で降りた。久しぶりなハズだがなんだか最近来たような錯覚。デジャビュみたいな。メインスタンド観戦なわたしはスタジアムをぐるっと回り込んで西ゲートに並んだ。そう、開門前だったのだ。
ややあって、開門を知らせる合図が鳴ったが、それが船の霧笛に似た音だった。と、後ろの3人組の一人が、
壱『この音が開門の合図なんだな。横浜だけに船のイメージか』
弐『マリノスって海って意味じゃなかったか?』(海はマリノ。イタリア語。形容詞だけど。)
壱『そー言えば、マリノってあったな〜。堤防沿いに』
弐『あるね〜花火の』
参『・・・あっ、あれね。あれ、使う人いるのかな〜。』
壱『いるんじゃね。クルマ出てくるとこ見たこと有るよ。』
弐『おれ、使ったこと有るし・・』
後ろの3人組は浜松の人たちだったよ〜です。天竜川の堤防沿いに、そいつはあるのだ。お察しください。ま、そゆことです。
横浜国際はムダにデカい。デカいからゆったりとはしている。とくにアウェイ側は閑散としていると言っていい。ただコンコースの佇まいなんかは結構いい。残念だがスタジアム内の食事の事情はあんまりよろしくない。バックスタンドの外にジュビロ広場みたいなのがあったのかもしれないが、行ってないので、そのあたりの事情はよくわからない。
ハコがデカいので当然のようにピッチは遠い。相変わらず向こう側のゴール前なんか何だかわからない。おまけにわたしの席からは照明が目に入って観戦しずらいこと夥しい。さらに言うと、わたしの座った位置からはゴールインしたかどうかが見辛かった。サイドネットなのか中なのか瞬間的にわからないんだな。お陰さんで駿のゴールで一瞬遅れたよ、喜ぶのがw。
そして、またまたドロー。4ゲーム連続だ。勝てないねー。ま、甲府相手のドローとは違い、超苦手の首位マリノスとのアウェイ戦に追いついてのドローなら結果としては悪くないとは思うけどね。次です次。
梅雨は何処へ行った?
2016.07.17(Sun)
この日は18時30分のキックオフ。と言うことに気づいたのは全く迂闊なことにスタジアムに着いた後。17時前に到着したのに遠目に見えるスタンドにはたくさんのお客さんが入っているのが見える。あれ?。さらにスタジアム前の道を歩いているとチームバスが入ってくるのが見えた。『あれっ』ここでやっと気づいた。キックオフは19時じゃないのか。ええ、18時30分キックオフだよ。ららぽーとで遊んでる場合ぢゃなかった(汗)。
入場前に夕食を買ってスタンドへ。しかし、暑い。梅雨ってどうなったの?って気象だよ。でも、雨が降るよか数段良いけど。
ジュビロ広場でオーバーライス屋に並んでいた時、後ろに並んでいた川崎ファンが『アウェイって感じが全くしないんだよな〜。アウェイなんだけど。』って言ってるのが聞こえてきた。立場は違えど良っく分かるコメントだよ。私たちは等々力で全く同じ感想を抱くからね。
そんなわけで、この日のスタンドは360°サックスブルー。しかも、チケットはソールドアウトで観衆は14,837人。たぶん今季最多。良い雰囲気の中でゲームが出来ていたんで勝ちたかったなあ。アウェイ戦ではやられ放題って感じだった事を思えば上出来の勝点1なんだけどね。帰途、ハザードを付けて路肩に駐まっていた軽自動車。何気なく見たナンバーは川崎ナンバーだった。お疲れ様です。気をつけてお帰りください。
怒濤の日々の中で
2016.07.09(Sat.)
私事で恐縮だが、いまのわたしの業務では7月が一年でもっとも忙しい時期にあたり怒濤のような日々を送っている。お茶を飲む暇さえない日々が続く。毎年のこととは言え結構しんどい。しかも、この時期はウィンブルドンとかツール・ド・フランスとか面白コンテンツが満載でついつい夜更かし。今年はそれにEUROまで重なってしまって大変なことになってしまっているわけだ。
でも、スタジアムには足を運ぶ。これは譲れないルーティーン?なのである。そんなわけで、この日は休日出勤したその足でスタジアムに入った。午前中にはもの凄い雨が降って『おいおい大丈夫か?』と思わせたが、スタジアムに向かうころにはすっかり上がり晴れ間さえ覗くようになっていた。
大宮さんとはこのところドロー続きだ。昨シーズンはともに二部で戦ったわけだが、ホームもアウェイもドロー。そして、今季もアウェイでの大宮戦は1-1の引き分け。そのいずれもが先制して追いつかれている。2点リードしておいて追いつかれたゲームもある。で、今節だったわけだが、ご承知の通り1-1でまたしても追いつかれての、ドロー。もうたいがいにして欲しいわ、全く。勝たなきゃイケナイよねえ。。。
で。この日はゲーム後、ピッチ補修体験というイベントに参加をした。ゲーム前のジュビロ広場で簡単な説明と集合場所の指示があった。指示の通りの場所に行き、そこからピッチに下ろしていただいた。参加者は20数人で老若男女がイベントの参加。みなさんちょっと興奮気味で、子供たちは走り回っちゃってるし、大人はコーナーフラッグで写真を撮ったりとはしゃいじゃっている。もし勝ってたらもっとテンション高かったんだろうと思う。
ややあって、芝を管理している会社の方が登場。補修の仕方を説明していただいた。特に難しいことはなく、芝が剥がれたり傷ついている箇所にバケツに入った砂をかけていくという作業だ。ハーフタイムによく見るあれだね。作業の合間にセンターサークルに入ってみたり、ゴールマウスを背に立ってみたり、ペナルティスポットでPKのまねごとをしてみたりと仕事はそっちのけだったりで、わたしたちのバケツの砂が一番たくさん残っていてごめんなさいですです。
そんなわけで、この日の一番のイベントはゲームそのものではなくて、ピッチに降りたことだったりして、ドローの瑕はちょっと癒えたか?ってことはないか。