やっと森島・・

2015.05.31(Sun) 

 徳島には行っていません。何故って、その日のうちに帰ってくるのが困難だからね。これが福岡(ひょっとしたら大分も)なんかだと余裕で帰ってこれちゃったりするんだけどね。ぢゃ、帰ってこれたら行ったかって?それもビミョウ。先立つものがね。今季はせっせとアウェイに通っているからちょっとお金が続かないんだわ。徳島、物理的な距離も時間距離も遠いよ。

 さて、デカモリシの劇的ゴールでドローに持ち込んだ。やっとかよ、おまいわ°・(ノД`)・°・なわけだが、それにしても相変わらず酷いデフェンスだね。個々の選手の能力もアレなんだろうけど、戦術的な問題が大きいんじゃないだろうか?徳島さんはこちらの守備の穴を面白いようにえぐってくれて、こんだけいいように蹂躙しといて結局ドローって、徳島さんも大変ねって感じだな。ともかく、攻撃時にサイドバックを両方とも高い位置に張らせるのはやめません?ここを変えれば絵に描いたようなカウンターを食らうことは減るんじゃないかと思うんだけど。
 あと、このところ開幕直後のゲームで出来ていた二列目のプレスバックの弱いところが気になる。そもそもトップ下の守備は期待できないわけで、サイドハーフのとトランジションが全体の守備を作る上で大事になるんだと思うんだが、このあたりで負けているところがディフェンスが不安定になってしまう原因の一つではないか。ってか、祐希はそろそろ限界じゃね?

 次節は今季の個の後を占う大一番だ。昨シーズンも5月下旬に松本との大一番があった。アウェイだったが競り負け勝点で並ばれた。今季は負けると一気に離されてしまうわけで、ホームであることもあってここは負けられない。幸か不幸か小学児童の一斉観戦日となっている。子供たちの前で無様なゲームは見せられませんぞ、各々方。

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ディフェンスどげんかせんと・・

2015.05.24(Sun) 

 予報では雨。ところが、日差しが出るほどの天候。日向にいると日差しが暑いが日陰にいると涼しくて過ごしやすい。今日は、スタジアム入りする前に磐田市内某所でビザを食しつつウィルキンソンのジンジャーエールを飲むつもりであったのだが、クルマを駐められなくてあえなく沈没。結局、いつものスタ飯を食することとなった。ま、いいんだけどね。

 ジュビロ広場に着くと、目の前をいろんなゆるキャラたちが捌けていくところだった、Mr.ピッチとか草津のチームマスコットとか人権くんたちとか。もちろん、ジュビロ君とジュビィちゃんもいる。見つけられなかったんだけど昨年のゆるキャラグランプリをとった群馬ちゃんもいたらしい。

 この日は今季初めてジュビロカフェを利用してみた。ドリンクバーなんてのが新設されていた。これからはもっと利用しようかな。
観衆は9,000余。やはり雨が降らなければ多少なりとも集客は良いようだ。なぜだかホームゲームの日に限って天気が悪いことの多い今季だからな。もっとたくさんの人に足を運んでいただきたいと思う。思うわけだが、この日のようなゲームをしていたんではダメだよなあ。せめてドローで終わらせないとイケナイでしょ。スカスカの中盤を何とかしないと。昨シーズンからの課題なんじゃないのか?二列目からの守備。ゲームの内容も含めて暗澹たる気持ちでスタジアムを後にしたあがただ。

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14節を終えて

2015.05.23(Sun) 

 日程の1/3が終わりました。7試合を1クールと考えるとセカンドクールまでが終了と言うことになります。


勝点

得点  失点  得失差
磐田 29 9
2
3
23 13 10
 千葉 28   22  13 
金沢 28 8 4 2 20 8 12
大宮 28 8 4 2 18 9 9
福岡 27 8 3 3 19 13 6


 これが前節までの上位チームの戦績です。この下にも勝点差2で長崎、さらに2差で札幌、2差で櫻大阪と続いていきます。勝点差8野中に8チームがひしめく混戦です。セカンドクールを終えて首位に立つ磐田ですが、たまさか首位にいると言う状態で決して盤石ではありません。表を見て気づくことは磐田の失点が多いことです。福岡と並んで一番多く失点しています。14節終了時に失点13というのはどんなもんなのでしょうか?昨シーズン、2013シーズンのデータを引っ張ってきてみました。


勝点

得点  失点  得失差
湘南2014 42 14
0
0
39 6 33
磐田2014 30 9 3 2 25 12 13
松本2014 27 8 3 3 23 13 10
山形2014 18 4 6 4 14 13 1

 湘南の爆走ぶりが際立つ結果ですが、驚くべきことに磐田は勝点、得点、失点ともに今年より上なのです。と言うことで、磐田の失点が12、松本と山形が13。山形はこの時点では13位と圏外だったわけですが、失点は少なくその後の快進撃の片鱗が見えていたのか?ついでに2013シーズンはどうか?


勝点

得点  失点  得失差
神戸2013 30 9
3
2
24 13 11
脚大阪2013 27 7 6 2 24 13 11
徳島2013 19 6 1 7 18 22 -4

 首位神戸と2位脚大阪は当時鉄板と言われていた2強。いずれも失点は13。プレイオフで昇格を決めた徳島もこの時奇しくも13位。こちらはとんでもない数字になっています。

 と言うことは、14節で失点13は、昇格にむけて決して多くはないと言うことです。つまり昨年もここまでは順調だったと言うこと。その後が酷かったのはみなさんもご存じの通りです。昨シーズンの28節終了時で、昇格した湘南の失点は12、松本は23。これに対して磐田は34。最終的には湘南25、松本34に対して磐田の失点は55に達していました。セカンドクール終了時に失点13は過去の例に照らすとそれほど多いというわけではないが、今季に限って言えば14節終了時で失点が一桁のチームが3チームもあるわけで、やはり失点多さは気にならざるを得ないのです。今年も磐田の守備組織が決してソリッドとは言い難く、前からの守備も個の力に頼っているわけで、千葉・金沢・大宮といった堅いデフェンスを誇るチームが有利な気がします。それでもここまで昇格を争うであろうチームとの対戦ではきちんと勝点が取れている点、しかも全部アウェイであるという点は救いかと思います。いずれにしても、昨年のように守備が崩壊するようなことがなければ、終盤まで戦えるとは思います。ま、すべてはここからです。


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あついぞ大宮

2015.05.17(Sun) 

 今日は暑かった。推定30℃。湿度も高く蒸し暑かった。
 この日の遠征も在来線の旅だったわけだが、アウェイゴール裏完売の報に急遽30分前倒して出発。しかし、上野東京ラインてのは便利だね。熱海で一度乗り換えるだけで大宮まで運んでくれる。ただ、熱海発籠原行とか宇都宮発沼津行とか違和感あるなあ。2時間を越える乗車となるんでG車をおごった。

 NACK5は3度目だ。考えたら勝ったことが、ない。今日も入れて2分1敗だ。初見参は2010年の終戦記念日。ものすごく熱くて倒れそうだった。1敗は2013シーズンの33節。降格が決まった後の遠征だった。ものすごい惨敗に倒れそうだった。で、それらの時は、アウェイエリアがずいぶん狭かった記憶なんだが、全く並ばずにすんなり席を確保した。もちろん、開門後の到着だ。然るに、この日はエライ勢いでチケットが売れていたらしい。実際、アウェイエリアは前回の倍はあった(推定)。開門の30分ほど前に到着。スタジアムのうんと向こう側(東側かな)に並ぶ。炎天下。暑い。開門後30分ほどで入場。ゴール裏上段のうんと上の方に着席。
 敷地の都合なんだろうが、13,000余の観衆が集まる場所としてスタジアム内外の導線が脆弱。入場の渋滞は致し方ないとして、退場時もスタンド階段から周囲の道路に出るまでがはやり渋滞。さらにスタジアム周辺の道路も細い路地が多く混み合った。ま、駅までの道筋を迷わなくてすむんでいいんだけどね。

 スタンドは風は吹いているが、日差しが暑く。一旦、日陰に避難。ゲームが始まり、時間の経過とともに涼しくなっていったが、それで気持ちよくなってしまったのか、通路を挟んで内側の少し下の方に陣取っていたメガネっ子が、ハーフタイムにうつらうつらと始めて、後半が始まってもお目覚めにならず、多分ボッサンのゴールまで寝倒したんぢゃないかと。ボッサンのゴールを見てないとしたらもったい無いの極みだぜ。ま、サッカー観戦にしてはちょいとおしゃれ過ぎな服だったし、だありんに連れられて来たような風だったが、残念ながらサッカーに興味を持ってはいただけなかったようだ。

 ドローは妥当な結果だ。というか、よくぞ引き分けたと言えなくも無いんで納得づくの復路だ。PKをストップされたりして、大宮さんにしてみた方が悔しいドローなんだろうと思う。他サポから見ると熱くて良いゲームだったという評価らしい。聞くところによると、監督はこの日のゲーム内容にずいぶんご立腹ということだ。暑かったためもあるんだろうが、確かにプレスが弱く切り換えも遅かったよな。前半もさることながら、終盤はやられっぱなしだったたからな。さあ、カントクどーする?

 帰りも在来線各駅停車の旅だ。大宮駅に着くと乗車を予定していた沼津行が駅の案内板に出ていない!同時刻発の上野東京ライン電車は上野行となっている。アナウンスは何もない。??仕方なく駅員をつかまえて状況説明を求める。駅員にも詳細が分からないらしく詰所に向かう。回答を待つ間に列車が入ってくる。と、東海道線内でトラブルがあったらしくが同列車は上野で運転打ち切りなっているとの回答。詳細がわからないから取りあえずこれに乗って上野まで行ってくれとの由。上野までの車内で善後策を考える。もし東海道線内のダイヤが乱れていたら、乗り継ぎプランがすべて吹っ飛ぶ。新幹線で帰ることも視野に入れる。上野駅から予定の一本後発の熱海行に乗車できれば乗り継ぎが可能と判明。静岡ー浜松間は新幹線利用となってしまうが。上野に到着。列車は折り返し籠原行となる。隣のホームに熱海行が止まっているのが見える。定刻に発車する模様。車内アナウンスもこの先の遅れについては言及せず。やれやれ何とか帰れそうだ。
 今回の件は東海道線内での車両故障が原因であったらしいのだが、乗り継ぎを考える時って定時運行を前提にして考えているわけで、今回も運転打ち切りとかダイヤの乱れとかは全く考慮しないでプランを立てた。昼間ならともかく今回のように深夜の乗り継ぎを予定している場合は何かあった場合はまったくワヤだな。どーしよもないこともあるよなあ。

 さて、今年のアウェイ遠征、未だ負け知らずだ。今日は勝てなかったけど負けはしなかったからね。


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今日も逆転

2015.05.09(Sat) 

 出かけるときは曇っていた。予報ではゲームの時間帯だけに雨のマーク。なんだかホームゲームの日は天気が良くないように思うのは気のせいなのか?しかも、何でいつもいつも13時キックオフなのか?

 この日はNew York Vendysが出店していなかったので、久しぶりに魚政に行ってみた。海の幸丼というのがあったから買ってみた。中にはシラスとはんぺんが入っていた。一般的には黒はんぺんと言われているモノだが、私の中ではこれがはんぺん。白くてふわふわしたのは白はんぺんなのだ。

 久しぶりにバックスタンド、アウェイサイドの最上部へ行ってみた。スタンドの陰から水戸サポのチャントが聞こえてきてどこにいるんだろうと。

 ゲームは2試合続けての逆転勝ち。なんだけど、やらずもがなの1点だったわけで残念な展開だった。失点食らったときに後ろの席のおっさんがつぶやいた『まぁこんなもんだよな。取るべき時に取らなきゃね』には全く同感
だった。皆さん結構ネガティブで、お隣のおじさまはハーフタイムに『こりゃ福岡戦にように0-1でやられちゃうんじゃないの?』って。ん〜、確かに柱谷テツジ監督の思うつぼな展開だったからね。

 それにしても、3分間で2点とってあっという間に逆転ですか?昨年の後半だったら、良くて0-1のまま終了。悪ければあと1点2点ぶっ込まれて終わるってのが関の山だったように思う。ずいずんしぶとくなったもんだね。逆転勝ちはカタルシスがあって良いんだけど、できれば先制されるんじゃなくて、こっちが先制して押し切るゲームを見たもんだよ。って贅沢だな。

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長居遠征記

2015.05.06(Wed) 

 今年はまだアウェイ遠征生観戦で負けていない。昨シーズンも前半は負けてなかったけど、後半は勝てなかったな。ともあれ、アウェイ戦は負けると帰りが異常に長いんでホント助かる。

 連休最終日。当然のように列車は混んでいる。だから場合によっては指定席を用意した方がいいこともあってお金がかさむ。そもそもGW期間中は金券ショップで扱っている回数券バラ売り券が使えないのが痛い。この日のキックオフは16:00。在来線での往復も出来ないではない。出来ないではないが、帰宅は日付が変わってしまいかねない。次の日は連休明けの激務が待ってるワケでチョットでも早い時間に帰っておきたい。なので復路は新幹線を使うことに。ついでにひかりの指定席をおごったw。ただ、決断が遅く喫煙席しか空いていなかった。

 往路は、ふつーに在来線では芸がないので(って言うか今季は既に在来線京都往復とか無茶wしてるんで)名古屋から近鉄特急を使った。え、安く上げるんぢゃないのかって?良いの、GW期間中に安く上げるのは無理だから。

浜松からの特別快速はいつになく混んでいた。これも連休っていうことなのか。スグ後ろのアラ還風おばちゃんたちのかしましいこと。高山がどうとかって聞こえてきたのに金山で降りようとしていたのには笑った。
 一転して名古屋からの近鉄特急は空いていた。実に静かでゆったりと読書を楽しんだ。シートもゆったりとしていて良いね近鉄特急。

 御堂筋線の長居駅を降りれば公園の中にヤンマースタジアムが見える。が、この日の会場はキンチョウスタジアム。球技場の方だ。近づくと何やら長蛇の列。メインスタンドへ入場しようという人の列らしい。わたしの席種はメインミックス自由席。これに並ばねばならない。10分ほどの列並びで入場。エリアの一番アウェイ側の隅に座った。最初は誰もいなかったが気付けばビッシリ。ほぼ満席の状態。わたしの座ったのは椅子席最後段だったわけだが、その後ろには椅子に設置されていない段だけのエリアがあって、お客さんはどんどん座っていってしまう。ココって発券エリアなんだろうか?

 キンチョウでの観戦は二度めだ。一度めはバックスタンドの一番アウェイ側で見た。当時はアウェイ専用のエリアだったが、高さが無く少々見辛かった。その時に見たアウェイゴール裏は芝席でもっと高さが無く酷いものだった。今回行ってみると、さすがに椅子は設けられていたが高さが無いことには変わりはない。ちょっとビックリしたが、ホームのゴール裏席は立席なんだな。

 わたしはタオルマフラーを巻いて磐田サポであることを主張しておいた。そうすれば、周囲に磐田のファンが集まってくるかもと思ったから。結果、前と斜め前、斜め後ろにジュビサポが座った。ジュビログッズを身につけた人があまりいなかったんでメインには少ないのかと思っていたら、ゴール裏の呼びかけに呼応してたくさんの人が拍手してびっくりした。

 キックオフ直前にはスタンドをピンクに染める演出でホームらしい雰囲気を醸し出していた。ただ、通路沿いにいたんで余計にそう感じたにかもしれないが、ゲーム中に通路をうろつくヒト多過ぎ。ビール売りも邪魔くさい。落ち着かなかった。

 スタンドの大きさに比して通路と階段が狭く行き来に難儀すると踏んで前半残り2分で席を立ってトイレに向かった。お陰様でスムーズに往復できた上に伊野波のOGも見なくて済んだw。案の定、ハーフタイムの通路は身動きが取れない状態が長く続いた。

 ゲームは鮮やかな逆転勝ちと言えば聞こえは良いが、問題テンコ盛りだ。でも、仮に勝っただけのゲームであっても勝たなきゃ始まんないんで良しとする。相手は昇格を争うであろう大阪でもあるし。しかし、終了間際の逆転劇に思わず立ち上がって快哉を叫んでしまった。アウェイであることを完全に忘れていた。スグ後ろには悪態ついてる強い口調で叱咤激励しているおにいさんがいたんでどつかれなくて良かった。左隣の二人連れは帰ってしまったし、右前のおにいさんはヤケクソで磐田ゴール裏に合わせて万歳していた。

 な、ワケで少々浮かれた状態で新大阪へ着いたワケだが、世の中GW最終日であるということを思い知らせる込みようだった。食事するのにも、買い物するのにも長蛇の列。疲れた顔、顔、顔。の中に時折にこやかな磐田サポの笑顔が散見。いやぁ良い景色だよ。



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