脩斗?脩斗!脩斗!!

2011.09.28(Sat) 

 ミッドウィークのナイトマッチ。しかもカップ戦。お客さんは少なかろうと思う。案の定、6,000余の観衆しか集まらなかった。(見た目はもっと入っていたから、只券の方はカウント外なのかも知れない。)
 日暮れが早くなって駐車場に着く頃には真っ暗になっていた。スタジアムへの到着はキックオフの45分ほど前。バックスタンドまで行くのが面倒だったのでメインスタンドで食事を済ませたが、ちょっと残念なお味だった。
 さすがに仙台のサポも少なかった。まぁ、入れ替え戦の時が異常だったんだよなあ。しかし、最近仙台とはいろいろ縁があるな。昨年もナビスコ杯で対戦。その時はホームで2-1、アウェイで0-0で勝ち上がったと記憶している。こんかいはまずアウェイで0-0。そしてこの日ホームでの一戦となったわけだが、アウェイゴール優先ってのはプレッシャーかかるね。今回の場合、1-0でリードしていても追いつかれ。ドローで終われば敗退が決まってしまう。80分までは難しゲームだったわけだが、脩斗が救ってくれた。先日の新潟戦と良い今回と良い、サブメンが日替わりで活躍というのは実に良い流れではないかと思う。柳下采配ズバリとか言われると、う〜んとうなってしまうのは心が狭いせいでしょうか?
 余談だけど、選手入場の際にかかるあの曲はグッとくるね。去年の決勝戦を思い出してしまう。

 で、準々決勝は次の水曜日に万博でガンバと一発勝負。代表選手はいないらしい。これにもし勝つと、準決勝は9日土曜。櫻大阪隊と浦和隊の勝者と。従って、天皇杯2回戦は12日水曜へ延期となった。で、16日にホームで鹿戦。ガンバに勝て場のハナシだけれど、もし勝てば地獄の6連戦となる。やれやれ。


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アディショナルタイムの決勝弾

2011.09.24(Sat) 

 朝夕ずいぶん涼しくなった。久しぶりに長袖のシャツで出かけた。スタジアムに着くと、西側の道路上にパトカーと白バイ、消防車が並んで何かイベントをやっている。脇をすり抜けていった磐田サポから『新潟にはあの男がいるからな。』などと笑えない冗談が聞こえてくる。

 久しぶりにジュビロショップに寄ってみる。
34番って誰?』
と話すのが聞こえてくる。まぁ知らなくてもしょうがないよなあ。ファンさんゲーム出てないからなどと思いつつ棚の商品を見ていると、
49番とか50番とかでかい番号の選手がいるのか?』
ソウトや古賀さんも知らないのか?と振り返ると、そこにいたのはオレンジ色のユニを着た二人組。アウェイチームのユニを着たままオフィシャルショップをのぞくとは大胆だなあと思っていると、
『この10番はヤバイよな』
山田だろ。確かにこいつはヤバイ』
『こいつ明治出身だぜ』
『え。マジ、こいつも明治なのか』
などとしゃべってる。さすがに山田は名が売れているのか。ま、TVでも取り上げられたからなあと。明治出身だと何なんだろうか?

 スタジアム入り。いつものところで食事をしつつお仲間とハナシをとしつつキックオフを待つ。
 自分の席に着いて観戦準備。席替えになって以来、スグ後ろには老夫婦が陣取っている。旦那の方はいたって静かであまり声も出さずに観戦しているんだが、奥様はこれが、五月蠅い。遠州語丸出しでいろいろ言うのがユーモラス。だが、ちょっと文句が多すぎるかな?昨日も、選手入場時に那須がいないことに気づいて、
あれ、那須いないじゃん。何で那須を使わんだいやぁ?だいじょぶかいやぁ?』と。
いやいや那須はサスペンドだから。つうか、那須でSBで使うこと自体がだいじょぶなのか?と思うわけだが。中盤でミスが多かったことでずいぶんとお冠な様子で、ハーフタイムショウのためピッチにスタンバってる浜北西高校がビジョンで流すCMが終わるまで待たせることにもご不満の様子で、曰く、
『いつまで待たせるだね。早くやらせてやりゃにゃぁ。かわいそうじゃん。CMなんかいつだっていいら』
たぶん、決められたCMを決められた時間に流さなくてはいけない契約になってるんだと思うんだが、確かに結構待たせてますね。もっとも、昨日の待ちは短かったように感じたわけだが。

 ゲームは劇的な幕切れだった。荒田がおいしいところを全部持って行った(笑)。FWの争いは厳しいが荒田にもがんばってもらわねば。内容にはいろいろと言いたいことはあるが、とりあえず、失点することなく勝利できたことで良しとしよう。連勝したいね。今季は連勝したのは1度だけ。(たぶん)


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the 15th anniversary

2011.09.15(Thu) 

 本サイトは本日開設15年をむかえました。
 15年前、内容も体裁も拙い中で運営を始めまして、ずいぶんいろいろと書きためたものです。(もっともごく初期のものはすでにデータが飛んでいる部分もありますが)長いようでつい機能のようのことでもあります。
 いぜんはもっと更新回数が多くて、メディアからいろんな譲歩を拾って掲載していましたが、今はやめています。その必要性を感じなくなったためと、物理的に時間がないためです。それでもほそぼそながら更新していきます。15周年記念の特設メニューはありません。それにかこつけて何か書き連ねるかも知れないくらいです。今後ともご贔屓にお願いいたします。


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ナビスコ杯の夜

2011.09.14(Wed) 

 今宵はナビスコ杯2回戦のアウェイ戦。会場はユアテックスタジアム。震災のためレギュレーションの変わったナビスコ杯は2回戦までがホーム&アウェイだ。
 磐田は、能活・駒野・西・前田を休ませ、直近のリーグ戦から4人のメンバーを落とした。そんな中でのスコアレスドローは悪くない結果だ。終盤押し込まれたが何とか失点せずにゲームを終えたところは直近のダービーに通ずるものがあろう。代わって出てきた選手がもっとやってくれないと困るわけだが、レギュラー組とその次の選手たちとの差がちょっと大きいような気がする。

 ところで、今日はフジテレビのCS版でライブ中継があったわけだが解説の清水氏は言いたいこと言い過ぎw。レフェリーも一刀両断に切られていました。

 セカンドレグは2週間後。こんどはホームだし、ベストメンバーでしっかり勝ちに行くことでしょう。刮目して待つべし。

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勝利!ダービーの夜

2011.09.10(Sat) 

 17日にして9月最初の日記だ。サボってしまったのお。

 暑い。台風襲来の前後は涼しかったわけだが、週末になって一気に暑くなった。ま、9月の上旬というのはこういったものなのだが・・・。
 そろそろ出かけようかと言うときにTVでラグビー中継が始まった。地上波、しかも民放で。ワールドカップなのか。しばらく見入ってしまい出かけるのが遅くなってしまった。


 エコパ界隈までは40分ほど。キックオフ2時間半ほど前。かなり遠くまで追いやられたがなんとか駐車場を確保した。あと10分遅かったら駐車場難民になっていたかも知れない。2〜3年すると駅の北側でないとクルマを駐められなくなるかも知れない
 アリーナとサブアリーナの脇を抜け正面にまわると、サッカーの試合にはそぐわない軍用車両が目に入った。災害派遣車両との表示がある。今年の地震の時に被災地した地域へ派遣されたときの写真も展示されていた。空自浜松基地から来ていたようだ。
 ジュビロプラッサでのんびりしたあとでスタジアムに入ったが、プラッサのお店の数が減っていたような気がするのは、やっぱり気のせいだろうか?ベンチでぼーっとしていると、人権啓発キャンペーンの着ぐるみが準備をしていた。最初はテントの中で準備していたようだが、なんだか上手く着られなかったみたいでテントの裏手で準備をしていた。空気を入れてふくらませるタイプの着ぐるみでうまく空気が入らなかったらしい。しかし、中の人を見せるのはいかがなものかとw

 さて、入場。いつものように食事を手に2層目の最上段まで上がる。真夏のように暑い。本を読んだりネットをチェックしているとキックオフの1時間前となる。ピッチでは袋井市消防団ラッパ隊の演奏とかフリースタイルフットボールのパフォーマンスとか中学生のリフティング大会とか矢継ぎ早にイベントが行われていた。もちろん、ジュビィズのダンスもある。なんだか盛りだくさんだ。その間、久しぶりにジュビロ弁当(鮭)を食した。

 キックオフが近づいてくるとお客さんが上の方まで上がってくるようになってきた。清水のファンも以前に比べると少なくはなったがそれなりに入っている。結局、30,000超のお客さんが入ったわけでヤマスタで出来るレヴェルではなかったわけだ。この日の観衆は今季ここまでで最多だ。これ以降はエコパ開催のゲームは予定されていないわけで、この日の観衆が今季最多と言うことになるだろう

 自席に降りることにした。1層目最前列だ。目線の位置が変わるとずいぶん雰囲気が変わる。最前列だと反対側はよく見えない。このスタジアムで観戦するためのベストな高さは1層目最後列か、2層目最前列ということだろう。
 清水の応援は気合いが入っていた。いろいろあって気合いが入らざるを得なかったんだろうが、結果は残念だったろう。

 ゲームに先立って、先日亡くなった清水のGKコーチ真田雅則さんの冥福を祈って黙祷を捧げた。両チームの選手たちは喪章をつけてプレイをしていた。

 前田・西の復帰は磐田にとっては非常に大きなことだ。しかも前田は切れていた。西の良さを再認識した夜でもあった。

 清水に新加入のユングベリ。久しぶりにJに加入したビッグネームなんだが、私の知っているユングベリにはほど遠かった。アーセナル時代の彼を知る身にとってはちょっと複雑。実を言うとわたしは以前に生でユングベリを見ている。もちろん、アーセナルを見に行ったわけではない。2002年の日韓大会の直前に行われた代表の壮行マッチの時のこと。相手のスウェーデン代表にユングベリがいた。壮行試合の緩い雰囲気の中でも切れのあるプレイを見せて印象に残った。隣の席に座った女性がユングベリラブな方wだったんで一層印象に残ったワケだ。あれから9年。まさか彼が日本に来るとは思わなかった。よりによって清水に。まだまだ連携がとれていないわけだが、日本のサッカーに慣れて是非活躍していただきたい。もちろん、磐田戦以外でw。

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