ひょっとして磐田は強いのか?
2012.05.26(Sat)
前日の雨模様がウソのように晴れ割った朝だったわけだが、時間の経過とともに雲が多くなってきた。が、気温はグングン上昇。14時頃には25度をゆうに超えていた。それでもキックオフのころには20度前後まで落ちてきた。この日はテルモスに暖かい藻を入れていこうか冷たいモノにしようかちょっと迷った。結局、冷たいモノにしたんだが、かなりを余らせてしまうことになる。
この日はホトニクスディ。ジュビロプラッサにはホトニクスブースも出ていて、パンフレットも展示させていた。有名優良企業なわけだが、コンシューマー向けの製品は作ってないわけで、パンフレットを手にとってめくってはみたものの、そのままテーブルに戻してしまった。
この日の観衆は10,700余。やっと1万を超えたが、大宮さんの集客も余り良くなかったことを影響していると思う。
選手紹介の時、康太に拍手が起こっていた。あえてブーイングをする必要は無いと思うが拍手はねえ。どうなんでしょ。ブーイングはお約束なワケなんだが、激しくブーイングして相手にモティベーションを与えてしまうのもどーかとと思うので、何が何でもブーイングとは思わないけど拍手はちょっとちがうんぢゃないかと。
さて、終わってみれば4-0の快勝。4点も取った上に無失点。ひょっとして磐田は強いんだろうか?前線が活性化して、ブレイクする選手が出てきて、目下リーグ最多得点で、直近3ゲームでは13得点で、勘違いしちゃって良いのだろうか?
またしても・・・
2012.05.21(Mon)
土曜日の新潟戦はボーナスステージ?ってな具合の大勝だったわけですが、残念ながら行ってません。新潟遠すぎってこともあるんですが、そもそも仕事でありました。ゲームが行われている15時ころは一番バタバタしていて、一息ついたときにはすでに後半も半ばを過ぎようかという頃。早速ネットを検索すると、えっ4-1?何があった?何があったにしても今日は勝ったなと思い仕事が終わってからもう一度チェックすと。え゛っ。あらぁ〜。6-1ですか。そー言やその昔、新潟相手に7-0で勝ったことがあったような気がしますが、あの時は磐田ホームでした。生観戦した知り合いによると、こっちだってゴーマンかませるようなチーム状態じゃないけど、最後は新潟が気の毒になったとの由。確かにショックな負け方ですよね。磐田もとあるシーズンの開幕戦にその年の昇格組を相手に2-6なんて醜態をさらしたことがありましたよねぇ。あの時は本気でへこみました。
今週末、公私ともに忙しかったわたくしめは夕べ遅くなってやっと録画してあったゲームを見ることが出来ました。退場があったとは言え、新潟DFラインの混乱ぶりは確かに目を覆うばかりの惨状。つうか、磐田は情け容赦がありませんな。俺たちの前田も2得点。決勝ゴールも前田。
そして、今日、新潟の黒崎監督が辞任を発表。あら、またですか。前田の決勝ゴールで今季2人目。前田恐すぎw。
快哉の午後
2012.05.12(Sat.)
五月らしいさわやかな空。(五月晴れってのはそもそも梅雨の晴れ間のことだってよって突っ込みは無しの方向で)サックスブルーの空が映える中、鹿島に勝利。しかも、3-0だよ。こんなこと有史以来のことだぜ。驚天動地とはまさにこのこと、なんてね。で、いろいろ調べて見たんだけど、ホームゲームで勝ったのは2002年以来。このときのゲームは(ここ参照)はエコパだったんで、ヤマスタで勝ったのは1997年チャンピオンシップ以来ということになる。さらに、このゲームは記憶されている方が多いと思うが、このころはまだ延長をやっていて、ジローのVゴールで勝った試合。ヤマスタで90分勝ちしたのはいつのことかとさかのぼってみると、これがなんと1994年の最終戦。スコアは3-2。終了間際に、秋田がチビマサを削って一発退場になる一部始終を目の前で見ていたんで私にとって記憶に残っているゲームだ。1994年は磐田がJに参入した年。いやはやどんだけ苦手なんだよってハナシだ。ちなみに3点差以上の勝利は初めてのこと(まさに有史以来だなw。3点差以上で負けたことは・・・何度もある)。
この日のゲームは磐田市内の小学児童5・6年生の一斉観戦の日。3,000人を超える子供たちがスタジアムにやってきて、これがかまびすしい。全員、専用のビブスを着用している。遠目に見るとなかなか壮観。サックスブルー一色で美しい。わたしがスタジアムに通うルート上にある小学校でも、学校の前の路上に大型バスが止まっていて、子供たちを乗せていた。先生方の引率でやってきた子供たちは、ジュビロプラッサで受付を済ませるとスタジアムのスタッフに先導されて指定の席に誘導されていたようだ。しかし、当日は晴れて良かったね。雨が降ったらこれが大変だったに違いない。何しろ、ポンチョ着て座ってるしかないからね。子供たちはADHDじゃなくたって落ち着きが無くて動き回りたがるヤツらばかりだからねー。もっとも、日が当たって暑いと今度は熱中症の心配をしなくちゃならなくなるし、難儀は難儀だ。ってなるとやっぱり5月がベストなんだろうな。昨年から始まったこのイベント、市長の発案なんだとか。彼は確か沼津辺りの出身だったような気がするが・・。この日の観衆は13,500余。ということは小学児童がいなければ10,000ちょぼちょぼだったということか。磐田もたいがい客が少ないけど、鹿島の集客も落ちたモノだと思う。かつて、このカードはエコパで行われていて、30,000のお客さんを集めるカードだったなのねえ(遠い目)。
さて、久し振りの勝利に酔った私だったわけだが、3点差をつけて勝つなんてまったくの想定外。3回とも飛び上がってしまったことを告白しておく。1点目は総立ちだったけど、2点目、3点目はみなさん冷静なのでこちらの方がビックリ。鹿島の選手とサポのみなさんがちょっと気の毒になってしまったことも内緒。でもまぁ、われわれは何度も何度も何度もこおゆう思いをさせられてきたんだから、1回ぐらいこんな仕打ちをしてもバチは当たらないと思う。
このゲームのMOMは松浦。松浦と前田のインタビューがあったが、この日の前田は少し多めにしゃべっていた(当社比)。一般的にいえば言葉少ななのは変わらないんだけど。そして、恒例の『勝利は続くよ』。選手が声出し隊の前とアウェイサイドの小学児童の前とに分かれてマフラーを掲げ、振り回し・・・。(動画あります。ちょっと重いけど)勝つって良いですね。やっぱり、ホームでは何が何でも勝たなきゃダメですよね。
そしてGWが終わった
2012.05.06(Sun.)
GWは終了した。
この日、朝起きると快晴。が、程なく厚い雲が広がってくる。予報では15時ころに雨風と門強くなるということだった。
エコパは年々駐車場事情が悪くなっている。近年では愛野駅の北側に行かないとクルマを止められない事態も招来している。で、一計を案じキックオフの3時間以上前にはエコパ界隈に到着するよう家を出た。おかげさまでこの日は良い条件の駐車場をゲットすることができた。
ジュビロプラッサに上がっていくとすでに多くの人がくつろいでいる。駐車場に車を止めたときには薄日も差して汗ばむほどの気温だったのが、西から真っ黒い雨雲が迫ってくるにつれ風も強まり寒くなってきた。自衛隊の車両を間近に見ながら強風の中で読書して開門を待つ。
14時が近づいてきたので列に並んだ。直後にいきなり雹が降ってきた。小指の先ほどもあろうかという雹が激しい音を立てて。雹の写真を撮っているうちに雨に変わり強風とともに吹き荒れる。急いでポンチョをかぶったが結構濡れてしまった。ポンチョを着たまま入城。まずは自分の席をチェック。1層目5列目だから雨に濡れるか濡れないかが非常にビミョーな位置。ただ、この日の風は南西から西向きの風。これはメインスタンドの広報から吹いてくる風で、大きく濡れるのはホームゴール裏からバックスタンドにかけて。メインは大して濡れないと判断。ポンチョもとってしまう。次にかき揚げ丼を探し、それをもって2層目最上部へ。食事の後は観戦仲間に挨拶。
GKのウォーミングアップあたりから激しい雷雨。稲妻が光り雷鳴が轟く。一時はゲームの開催も心配になるほどだったが、キックオフを迎える頃には青空が見られるようになり、前半途中にはシートから見える空に雲は無くなってしまった。その後はほぼ快晴となり、あの雨はいったい何だっただろうかと思うような良い天気となった。
この日の公式入場者数は22,000人余だが。どうみてももっと入っている。タダ券の分はカウントに入れないのだろうか。浦和さんもイマイチ数が少なかったし、みんな屋根の下に入ってしまっていたのは何だかなあだった。
自滅の午後
2012.05.05(Sat.)
この日はかみさんの実家がある伊東から参戦。朝起きてみると、前夜からの豪雨のために伊東線や伊豆急行線が運休 しているとの報。東海道線は動いている模様。熱海まで車で行くか?しかし、R135も通行止め区間があるらしい。それなら、いっそ三島まで車で行って新幹線を使おうか?いろいろ考えていると運転再開のアナウンス。予定していた列車に乗るべく駅に行くと駅は大混乱。ダイヤが大幅に乱れていて予定の列車がいつ出発できるのか全く分からない。各駅停車で向かう予定だったが急遽変更。次に運行すると言う踊り子に乗車。四十分遅れの出発だったが、伊東線内徐行運転と熱海での東海道線への渡りに時間がかかり遅れは五十五分に拡大。結局、川崎には五十分遅れで到着。予定より三十分ほどの遅れでスタジアム着。
すでに入場は始まっていたが、長蛇の列は未だ続いていた。二階席に登ってみると雨が凌そうな席はあらかた埋まっていた。が、上から二列目に何とか 席を確保。ところが細かい雨が風に乗って吹き込んでくる。結局、ポンチョを使うことになる。
ゲームがあれだったんでそそくさと帰ったが、小杉の駅までは結構遠く。予定の東横線にはギリギリだった。新幹線の切符がなかったんで新横浜でのタイトな乗り継ぎが危ぶまれたが、案の定乗り遅れた。というわけで、今来宮駅停車中。(5月3日記す)