スタジアム改修計画

2012.01.30(Mon) 

 昨日の日記にも書いたとおりですが、スタジアムの改修が発表されています。昨日の記事を書いたあとでオフィシャルサイトにも掲載されました。新聞記事のよりも少し大きな写真で改修の様子がもうちょい分かりました。
 スタンドの繋ぎですが、ホーム化される南サイドスタンドとバックスタンドとの間には、ちょうど三ツ沢の様な感じの繋ぎのスタンドが作られる模様です。現在の立ち見席はイス席に改修。ビジョンはアウェイサイドに変更される北サイドスタンドに設置の模様。新設南サイドスタンドとメインスタンドとは通路で連結。アウェイサイドとなる北サイドスタンドについてはイラスト情報が一切がありませんが、バックスタンドの一部を除き立席を廃止と説明している動画が投稿サイトに載せられていますから、いわゆるゴール裏1F席もイス席化され収容人数が減るのではと思われます。新サイドスタンドに2,000席を設けながら、収容人数が16,000余席になるとのことですので、ゴール裏1F席のイス席化と合わせ、バックスタンドのイス席も少し減らされるのではないかと思います。(今季の改修ですでに減らすのか?)是非、イスの下に荷物が置かれるようにして頂きたいと思います。
 改築される南サイドスタンドには屋根が設けられるとしていますが、イラストではほんのちょっこしだけ申し訳程度に屋根が描かれていますが、もっとがっつりと作って頂きたい。ヤマスタの一番の欠点は雨の日にいるところがないことですから。

改修予想イラストはここにあります。





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今日はファン感、ですが・・

2012.01.29(Sun) 

 わたしはパスしました。会場の楽しげな様子はtwitterなどで伝わってきます。なんでも30分ほども押しているようですw。
 さて、その会場でも発表があったかも知れませんが、ヤマハスタジアム改修のプランが公表されています。現在のアウェイサイドスタンド後方の事務所を取り壊し、そこに2階建てのスタンドを新設。各スタンドを通路で繋ぐとの由。詳しくは静岡新聞のwebに記事があります。

 さて、少々旧聞ですが育成スタッフのメンバーが発表されています。
育成統括    望月一仁
育成担当    大石隆夫(前U-18監督)
育成トレーナー 細井 聡し
U-18監督    鈴木秀人(前U-18コーチ)
U-18コーチ   矢野克志(前今越FCコーチ)
U-18GKコーチ  油原丈著(前U-15GKコーチ)
U-15監督    篠原秀陽
U-15GKコーチ  安藤信也(前U-18GKコーチ)

普及推進グループリーダー  武藤輝久
普及推進スタッフ  石神良訓
普及推進スタッフ  志田文則
普及推進スタッフ  世登泰二(前U-15指導統括)
普及推進スタッフ  鈴木恵美子
普及推進スタッフ  山西尊裕(前U-15コーチ)
普及推進スタッフ  茶野隆行(前ジェフユナイテッド市原・千葉選手)
普及推進スタッフ  波多野雅士
普及推進スタッフ  安浪貴之






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補強のまとめ

2012.01.23(Mon) 

 今季が始まりました。大久保で連日の二部練の模様です。早くも怪我で離脱している選手がいるみたいで気になりますが・・・。


 練習が開始されて、オフィシャルサイトに投稿されるレポートをご覧になって気づいた人が多かったと思うんですが、投稿される写真に駒野がきっちり写り込んでいたんですな。あれあれ、なんで駒ちゃんと思っていると、そのうちに残留か?なんて文字が新聞に載るようになって、おやおやと思っているうちに交渉打ち切りで残留宣言。なんなんでしょうかね。ま、磐田ファンにとっては喜ばしい限りなんでありますが、大方、違約金の都合がつかなかったってことなんでしょう。お粗末な次第。磐田としては、本人が外国へ移籍したいっていうんなら後押しするけど、払うべきものはきっちり耳そろえて払っていただきましょうな態度だったんですね。それはそれ、これはこれというわけですね。クラブのあるべき姿ですな。代理人さんはどんな下交渉をしたんでしょうね。本田の件も勘案してみて、駒野は代理人を代えた方が良いんじゃないのか?え、大きなお世話?おまえは何様だって?ごもっとも。いらぬ心配であります。



 さて、なんだかんだでストーブリーグ(野球用語か?)も終わり、各チーム今季の陣容も固まったことでしょう。最近、各種メディアやネットでそれぞれのチームの補強状況をあれこれ論評する記事や投稿を見かけるようになりましたが、そのなかでの磐田の評価がかなり低い。順位予想なんかも行われていますが、これもなんとも低いんですね。下位に沈み残留争いを予想する人たちがそーとーいらっしゃる。まあ、専門家の順位予想だって当たるも八卦当たらぬも八卦な感じなんで、素人さんの予想なんて基本的には噴飯ものなんですけど、それにしても16位〜18位を予想する投稿を次々と読まされるとさすがに気分が悪くなります。

 ま、昨シーズンの浦和みたいなことがどのチームに起こっても不思議がないのが昨今のJ1部ですし、事実、2008シーズンには当の磐田はどっぷり残留争いに浸かり、今はなき入替戦まで堪能させていただきまして、たいへんありがたいシーズンでした。ですから、何が起こるかわからないとはいえ、下位に沈む理由が『主力の大量流出』というのはちょっと違うんじゃないの?と思う次第であります。
 昨季末で磐田を去っていった選手たちの中で、パリッパリの主力って加賀くらいじゃないでしょうか?西の移籍は痛いですが、彼は60分限定って感が強かったし、那須は確かにサスペンドを除き全試合出場だけど、ソウトが来て以来はボランチをはじかれたためLSBとして出場していて、決して換えの効かない選手だとは思えなかったのはわたしだけではないと推察いたします。この点、メディアは那須を過大評価していると感じます。実際、那須が流れてくる前にLSBだった脩斗は、まだまだたくさん足りない点がありながらもそれなりの成長を見せていましたから、そのまま脩斗でも那須と大差なかったと思うわけです。
 さらに、古賀あたりも絶対的なレギュラーではなかったし、鑑真・船谷・荒田・隆あたりにしたって、失礼ながら貴重なオプションに過ぎなかったと思います。本田に関しては・・・。
 一時は、すわ草刈り場か?と思ったムキもあると思いますが、抜けた選手には相応の選手を補っています。この点GMさんは良い仕事していますよね。移籍濃厚かと言われた前田・駒野も結果的には残留したわけですが、これとてももし移籍とあらばきちんと補強に動いていたであろうと思わせる仕事ぶりであった思うわけです。ですから、巷間ささやかれているほどの酷い状況ではないわけでありまして、多くはメディアの報道を丸呑みしているんだなあと感じる次第であります。でも、考えてみればあたり前で、わたしにしたって磐田以外のチーム事情なんてほとんど何も知らないわけで、たいして興味がなければメディアの情報をまるっと飲み込んでよしにしてしまいますよね。もちろん情報が多ければ良いって話ではないわけなんで、何にしても情報リテラシーって大事だなあと思うわけです。
 それはともかく、前田と駒野が残ったことで(それでもメディアの評価は戦力ダウンのようですが)結果的に潜在的なポテンシャルはむしろ上がったんじゃないかと思ったりもします。中盤の底とLSBに多少の不安はありますが各ポジションにスタメン級の選手が何人かいて良い競争ができるんじゃないかと。新しい選手が多いことで連携(とりわけ最終ライン)が上手くとれるようになるまでのどのくらい時間がかかるかが大きな鍵となるでしょう。で、監督がルーキーってことが最大の不安だったりするんですわけなんですが・・・。






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今季の陣容

2012.01.16(Mon) 

 昨日、今季の陣容が発表になりました。プレス向けの会見とともにオフィシャルサイトも更新されています。

 今季の選手&ナンバーは以下の通り。

 1 川口能活  2 欠番    3 欠番    4 千代反田充  5(駒野友一)
 6 ロドリゴ=ソウト      7 小林裕紀  8 ペク=ソンドン  9 山崎亮平
 10 山田大記  11 松浦拓弥   13 宮崎智彦   14 押谷祐樹  15 菅沼 実
 16 金澤 浄  17 金園英学   18 前田遼一   19 欠番     20 山本脩斗
 21 八田直樹  22 小林裕紀   23 山本康裕   24 チョ=ビョングク
 25 櫻内 渚  26 松岡亮輔  27 木下高彰  28 欠番     29 欠番
 30 阿部吉朗  31 竹重安希彦 32 植村 慶  33 藤田義明  34 ファン=ソンス

 (ブルーは新加入選手、赤は番号が変更になった選手、紫はローンより復帰の選手)
 なお、駒野は移籍濃厚とのことで(  )書きにしてあります。



 次にスタッフ。
【トップチーム】
監督  森下仁志
ヘッドコーチ  長澤 徹
GKコーチ  森下申一
フィジカルコーチ  生駒武志
コーチ  小林 稔
コーチ  中下征樹
チーフアスレチックトレーナー  佐々木達也
アスレチックトレーナー 加藤 武
アスレチックトレーナー 鈴木茂久
PT  阿部貴弘
チーフマネージャー  鈴木祐志
マネージャー  田尻 博
ポルトガル語、韓国・英語通訳  赤阪弘昭
GM  服部健二
チーム統括マネージャー  リ=チョルス
強化担当  中馬健太郎

 ということで、もうなんかブルーな人多すぎです。選手27人の内、色の付いたヒトが11人って多いです。とりわけDFはもう大変状態。ま、今オフはDFの玉突き移籍が起こったらしいwですから、いろんなチームで大変なんでしょうがね。昨日から新カントクによる練習も始まっています。ハードワーク(わたしの脳内変換)にこだわるみたいなことを言ってたようなきがするんだけれど・・・。走れてなんぼがサッカーという競技だから多いに結構なワケなんで、お手並み拝見です、カントク。

 前述しましたが、駒野のシント・トルイデンへの移籍がほぼ本決まりとのことで、いないものと考えましょう。そして、前田はどーやらトライアウトの結果が芳しくなくウェストハムのカントクさんの眼鏡にはかなわなかったようで、残留の模様です。前田が残留すれば、攻撃陣はそこそこになるんですが、最終ラインの両サイドはどーするんでしょうか?ちゃんとSBできるヒト、いるのか?







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移籍続報

2012.01.10(Tue) 

 移籍の続報であります。
 オフィシャルサイトにおいて正式に発表されているものは以下の通りです。

アウト
 植村 湘南(ローン延長)
 加賀 →F東京
 古賀 →福岡
 岡田 →ローンで福岡
 大井 →新潟(湘南へのローン終了で)
 西 →東京V
 荒田 →千葉(ローン)
 ガンジン →全北現代

イン
 阿部吉郎(湘南)
 菅沼駿哉(G大阪よりのローン)
 松岡亮輔(神戸)
 チョビョングク(仙台)


 公式に記載のあったものだけでこれだけの入れ替わりがあります。今年はとんでもなく多いです。

 まだ発表にはなっていませんが、駒野がベルギーリーグのST(シント・トルイデン)VVというチームへ移籍するという情報が飛び交っています。なんでも先方のオフィシャルに記載があるらしいですが、いかんせんフラマン語?なんで何が書いてあるのかさっぱりわからないわけですが、メディカルチェックとフィジカルチェックを受けたとか書いてるらしいです。ま、獲得しましたという記載ではありませんし、磐田側からは何の発表もありませんのでまだ確定情報ではありませんね。ただ、なんでベルギーリーグ最下位のチームなんだろうか?

 一方、ウェストハムユナイテッドからトライアウトへの参加を打診されていた前田は渡英した模様。こちらは就労ビザが降りるか不透明なわけで、これも続報を待つしかありません。しかし、なんで今年はこんなに出たり入ったりするのか?

 さらに噂のたぐいであればまだまだ聞こえてきますが(前田・駒野が移籍となれば穫ってくるしかないでしょうし)、ここでは割愛。あ、F東さんが徹さんの契約満了を発表していますので、オフィシャルサイトに徹さんのコーチ就任のアナウンスがあるのは時間の問題かと思います。










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明けましておめでとうございます

2011.01.01(Sun) 

 みなさま、明けましておめでとうございます。今年もご贔屓に願います。
 
 昨シーズンは思いの外早い段階でシーズンが終わってしまい以来一ヶ月全く更新することもなく過ぎ去ってしまいました。終わってみれば9位と久しぶりの一桁順位で、東隣の上を行く成績でフィニッシュしたわけですが、何となく納得が行かないと思っていらっしゃる諸氏も多かろうと推察いたします。メンツの割に成績が悪いんぢゃないか、と。そこで勢い○△がヘボなんじゃないか、と。で、監督が代わりました。モリゲ森下であります。また身内人事かなんて声も聞こえてきたりするわけですが、わたしは今ひとつ身内感が低く、森下っていうとガンバって言う印象が強いのはわたしだけなんでしょうか?まあ、指導者としてのキャリアは磐田で積んだんですけどね。ま、コーチと監督ってのは別物なんで、コーチとしては優秀でも監督はどおもって方もいらっしゃるわけで、森下カントクはとりあえずお手並み拝見と言うところです。で、コーチとして徹さんが帰ってきます。ホンダ、瓦斯と渡り歩いて何年ぶりになるんでしょう?

 で、選手の移籍をまとめていみます。
 正式なアナウンスのあったものは、
 アウト
  ジウシーニョ →移籍先はアナウンスされていません
  船谷 →鳥栖
  那須 →柏

 イン
  千代反田充(名古屋)
  ペクドンソン(延世大)
  木下高彰(浜松開誠館高校)
  桜内渚(関西大学)
  宮崎 智彦(鹿島よりのローン)
  松浦(福岡・ローン終了)
  押谷(岐阜・ローン終了)

 アナウンスのない選手で移籍が決定的と思われるのは、
 本田、荒田、加賀、岡田です。

 DFを中心にかなり入れ替わる模様です。これですと、守備的な中盤がちょっと薄いように感じますが、どんなもんでしょうか?







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