いま、そこにある危機

2010.3.28(Sun.)

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　磐田は完全にチーム作りに失敗している。ボランチが機能しないんで、攻撃の形が全く出来ない上に、相手の攻撃を潰せない。組織的に動けないならせめて運動量で凌駕したいところだが、先に動けなくなるのはこちらだ。後半のヴァイタルはいつもスッカスカ。これだけのメンツがいて何でここまで酷い。今の時点で、磐田は降格の大本命。結果も内容も一番悪い。残留するためにはカントクを替えるのが一番近道かと。なるべく早く処置しよう。ファストエイドの鉄則だ。

　ゲームの経過を追っていくと終了間際に逆転弾を放り込まれて、何故守り切れん？となるわけだが、実際には65分過ぎから京都はチャンスのてんこ盛りだった。結果と内容はきっちりリンクしている。京都は勝つべくして勝った。当然、磐田は負けるべくして負けたのだ。
　私は呆れ果ててブーイングする気にもなれなかったが、周囲はブーイングをかましヤジを飛ばしていた。『柳下辞めろ』の声も聞こえた。ゴール裏からのブーイングは聞こえなかったが、私と同じ理由でブーイングしなかったのか、はたまた規制が掛かっていたのかそれは知らない。ゴール裏から指笛やヤジは飛んでいたが散発的、不気味に静まりかえっていた。

弱い、実に弱い

2010.3.27(Sat.)

　腹立たしいほどナイーブ。情けないほどに脆弱。
　気持がささくれ立っている今の心理状態では何も書けない。感情を叩きつけるような筆致はわたしのキャラではないから。たぶん、明日には書けるだろうと思う。申し訳ないm(_ _)m。

烈風名古屋戦

2010.3.22(Mon.)

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　前夜の風雨は凄まじかった。雷鳴も轟いてさながら春の嵐。明けて翌朝の浜松は厚い雲が垂れ込める曇り空。時折雨が落ちてくる。風は相変わらず吹き荒れている。わが家の物干し台が転倒して壊れてしまった。

　そんな風の中を瑞穂に向かった。遠征費を抑えるために在来線を選択。こんな時でなければ乗らない天竜浜名湖鉄道。普段はガラガラの車内がエラク混み合っていて、なんと立ち客までいる(・0・)。東海道、名鉄本線と乗り継いで金山へ。地下鉄に乗って瑞穂運動場へ。名城線のループ運転この方スタジアムへのアクセスが良くなった。

　地下鉄を降りて地上に出たところでiPhoneが動かなくなった。うんともすんとも言わなくなってしまった。帰宅してアダプタに繋ぐと電池切れと判明するが、出かける間際まで充電していたのにものの３時間でバッテリーオーバーとは納得がいかない。しかも、その大半はポケットに収まっていたというのに。

　ともかく、強風の吹き荒れるスタジアムへ。この日は雨が予想されていたのでメインスタンドの中段に席を取っておいた。もちろん、思い切りアウェー寄りだが、まわりは名古屋のファンばかり。むかしはもっと多くのサポがアウェー遠征して来ていたはずなのに、ゴール裏の自由席も磐田のサポは半分からバックスタンド寄りにしかいない。以前は全面真っ青だったのになあ。（遠い目）

　ハーフタイムにグランパスファミリーが場内一周って、何でお父さんとジュニアはいなかったの？この日はレディスデイだったの？それともふつーに中のヒトの都合ですか？

　ゲームは大変残念な結果に終わったしまった。開始直後の失点はもう２度目だ。終了間際の失点も頂けない。もっとも、相手は明らかに格上だから敗戦は織り込み済みとは言え、もうちょっと何とかならないかと思う。選手たちはきちんとファイトしていた思うだけに残念だ。

　帰路は、タイムアップの笛が鳴るまでにバックスタンドのゲート付近まで進んでいたのでスムーズに脱出でき、予定していたより１本早い電車で帰ってきた。豊橋までは往路同様に名鉄を使ったがμチケットを奢った。いつもなら帰りの電車の中で観戦記をまとめるわけだが、iPhoneが原因不明の故障のために使えず、本を読み倒して来た。浜松で食事をして２１時過ぎにわが家に帰投した。

名古屋戦前夜

2010.3.20(Sat.)

　いかにお得意様名古屋様とは言え、今回はとても勝てる気がしない。昨年、得点王が気を吐いてハットトリックの活躍をしてもドローだった。その名古屋は大幅に戦力アップに選手時代から知性的なコトで有名な上にイケメンな監督。磐田はと言えば、微妙な戦力アップと残念な監督。なんかもお最初っから結果が見えてる感が漂うワケよ。エルゴラッソとかJ'sGoalとかにも書かれたい放題。
　本日、J1第３節第１日目が行われ、各地のゲームをザッピングしながら午後をを過ごしたワケだ。そこでわかったこと。磐田のゲーム内容はぶっちぎりで酷い、ということ。ホンマあきまへん。こりゃ、どげんかせんといかんぜよ、いやマジで。

新潟戦

2010.3.14(Sun.)

　昨日の新潟戦をまだ見ていない。昨日から今日にかけていろいろと立て込んでいて、録画をゆっくりと見られる時間がない。そのうちにゲームに関する情報が入ってきたわけだが、それがことごとくモティベーションをさげるものであった。

　中盤がルーズでどーにもならないとか、攻撃の形が全く出来ていないとか、何で船谷がスタメンなんだとか、交代は何故脩斗なんだとか。わたしは３週間前の新潟との練習マッチを見ているわけで、なんともまぁ情景が目に浮かんだりするわけだ。そんなことで、とりあえず、見なくても良いかな、と結論づけている。気が向いたら見るかも。

　次節の相手は名古屋様。いくらお得意様とは言え、今度ばかりは虐殺の香りが匂い立つ。しかも、瑞穂だ。花粉舞い立つ尾張名古屋へＤＦ崩壊を見に行くなんて弩Mな御仁は、ぎょうさんおるんやろか？

開幕戦

2010.3.06(Sat.)

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　開幕戦は、雨。春先は寒いし雨は勘弁だなあと思いつつぼーっとしながら出かけてしまったので、メインで使っている電話を家に置き忘れてしまった。ま、iPhoneがあるからいいやとばかりにそのまま出かけてしまったワケだが、何故だか私からのメールがちゃんと届かなかったらしく、連絡が取れなかったヒトが出てしまった。申し訳ない。m(_ _)m。
　そぼ降る雨の中ゲート前に並んで新たなトラブルが発覚した。
なんとチケットを忘れてきた。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡しばしボーゼン。今から帰っては間に合わない。気を取り直してチケット売り場へ。売り場のおねいさんの前で口をついて出た言葉は、
『屋根のある席ありますか？』（汗）
おねいさんが一瞬固まったのをボクは見逃さなかったw。すかさず、
『Ｓ席とか』とボク。
『Ｓ席は完売してしまいました。ＳＳ席ならございます。』とおねいさん。
えすえす席かあ〜。やけくそのボクは、
『では、ＳＳ席をお願いします。アウェーサイドでも良いですからいちばん後段の席を。』と。
高い観戦になったが、快適な席が手に入ったんでよし（やけくそだー）。名波とワッキーのトークを聞き、かき揚げ丼を食しつつキックオフを待つ。

　けさいサポが大挙して押しかけた割には観客が少なく10,000をかろうじて越えた程度。しかし、ゲーム後、けさいはしゃぎすぎ。勝ったとは言えお粗末なゲームだったぞ。今の磐田（練習マッチ全敗）にあそこまで押し込まれているようではこの先はそーとー厳しいぞ。先週練習マッチをした甲府の方が良いサッカーしてたな。ヒトのことを言える立場ではないが、喜ぶのはたいがいにしといた方がよろしかろう。

　選手紹介、太田のところで磐田サポから大きなブーイング。交代出場ではさらに大きなブーイングが起こっていた。ハーフタイムに練習のためピッチに出てきた太田に対して『何が欧州挑戦だ。』ってヤジも飛んでいた。ま、お約束だね。一方、仙台サポは松浦の紹介ででっかいブーイング。もちろん、交代出場でブー。これもお約束。礼儀みたいなもんだろうね。

　さて、今季からマッチデイが無料配布となった。４ページしかないリーフレット状のものだ。予想通りずいぶん陳腐なものになった。わたしとしては以前のような有料マッチデイが好ましいが、しばらくは静観だ。

開幕間近

2010.3.04(Thu.)

　開幕が迫ってきた。昨年同様、というか昨年以上に不安いっぱいの開幕だ。なんてったって練習マッチに全く勝てていない。学生さん相手を除いては全く勝ててないんだな。しかも、内容も悪い。失点が減らないんだな。今週発売のサッカー専門誌や専門紙での評価ももちろん低い。とりわけ、練習マッチを行ったチームからの評価が低い。ムリもないと思う。ただ、選手のポテンシャルは上がっていると思われるので、新加入の選手がフィットしてくれば残留を争うようなことはないと思うが、監督がry。