バタバタしたなあ、いろんな意味で
2017.04.30(Sun)
サックスブルーの空。良い天気だなあ。
で、 のんびりしちゃって出かけるのが遅れた。駐車場に近づいて気がついた。『あ、ユニ忘れた。』普段なら構わず行っちゃうところだが今日はそういう訳にはいかない。アフターマッチミーティングがあるんだ。仕方なく帰宅。『そうだ。駐車場に遅くなることを連絡しておかな・・・』あ、駐車場の予約してない⁉︎いやぁまずい展開だなあ(・_・;。
再びヤマスタ界隈に戻ってきたのはキックオフまで20分。ヤマスタにほど近い駐車場の最後の一台として駐めさせていただいた。もう、掃けてしまったのかゲートでマッチデイをもらえなかった。
スタンドはほぼ埋まっている。14,500の観衆を集めたゲームは出入りの激しい決してスマートなものーではなかった。でも、ゴール裏はいつもより声が出ていたし、後半の反撃に転じた時のスタジアムの一体感は凄みさえあった。このままで終わる訳にはいかないという選手の気魄も伝わってきた。結果はドローであったが良いものを見せてもらったと思ったムキも多かったろう。
さて、この日はアフターマッチミーティングに招待されていた。シーズン券ホルダー対象の抽選で当選したワケなのだ。場所はジュビロカフェ。ワンドリンクとスィーツ付きだ。この日のミーティングには、康太・駿・昌也・滉の4名が参加。選手登場までの間、直さんと社長で繋ぎ倒す。チームスローガンは繋ぐだからな。社長がイニシャルトークで参加者に伏せてあった参加選手の一部を漏らしてしまう。
そうこうしているうちに選手登場。簡単な挨拶の後、サイン会&写真の撮影会。つまり、感謝の集いのミニ版ってところだ。最後に服部強化部長の挨拶でお開き。勝てはしなかったものの追いついてのドローだったからか終始和やかな雰囲気の中で行われた。
天竜川決戦再び
2017.04.24(Mon)
昨日、各地で天皇杯の一回戦が行われました。J1チームは二回戦からの登場なのでこの週末の普通にリーグ戦が行われました。
その一回戦が都田で行われましたので行ってきました。都田とは、本田技研工業都田サッカー場のことで年配の磐田ファンであればその昔足を運んだことがあるんではないでしょうか?現在、JFLの門番と言われているHonda FCのホームグラウンドです。(スタジアムっていうのはちょこっとで抵抗があるんだな、わたしには。)Hondaさんが一回戦を勝ち上がったことによって、磐田の二回戦の相手がHondaさんと言うことになったわけです。6/21(Wed)、会場はヤマハスタジアムです。
今年のHondaさんはベストアマチュアシードということで県代表での出場ではありません。(静岡県代表はアスルクラロ沼津です)従って、一回戦の相手は滋賀県代表のびわこ成蹊大学。学生さんってやりづらいんですよね。hondaさんも大苦戦の末、やっと勝利。周囲の観客からは『こんなゲームしてたらジュビロには何にもさせてもらえないぞ。』とお冠のムキが多かったように思います。
ところで、天竜川決戦という言葉をご存じでしょうか?「何言ってんだよ。知らねーわけねーだろ。」な方から「何、その昭和な言い方」なんてヒトまで様々ではないかと思うわけですが、これって実は元祖静岡ダービーと言っても良いのではないかと思っています。ま、遠州ダービーでもあるんですが、ヤマ発vs.本田技研のゲームを当時こう呼んだのです。最後の天竜川決戦は1992シーズン。この年は初めてのヤマザキナビスコカップ(現YBCルヴァンカップ)が行われ、Jの公式戦が始まった年です。リーグ戦は翌1993年からですが、一足早くカップ戦は行われていたのです。当時、磐田(ヤマハ発動機)とHonda FC(本田技研工業都田サッカー場)は旧JFL(ジャパンフットボールリーグ)に所属していました。実はこの年、ヤマ発は優勝、翌年は2位となり、1994年からベルマーレとともにJに参入します。一方のHondaは9位で終わり翌年のJFL2部への降格が決まってしまいました。1年で一部に復帰しましたが、復帰してみたらヤマ発はジュビロ磐田となってJへと去って行ってしまいました。その後、公式戦で両者の対戦は無く、1992年以来のつまり四半世紀ぶりの天竜川決戦の復活と言うことになりました。これって、絶対仕込みだと、わたしは思っています。で、Hondaサポさん『東ガスさんお久しぶり』ならぬ『ヤマ発さんお久しぶり』の断幕を出してくれないかなぁ。
序盤の戦績
2017.04.23(Sun)
今季は序盤8節が終わって4勝1分3敗の勝点13で6位。得失点差は4。上出来ではありませんか。昨シーズンの同節終了時が3勝3分2敗の勝点12で9位。得失点差-2ですから。この時だった上出来上出来と思っていたわけですが、今季はそれに内容も伴っているように思うわけで、やっぱりこれって俊輔の加入が大きいのかなあと思います。たとえば、俊輔はほぼボールをロストしないから安心して預けられることで、周囲の選手が思い切って上がっていかれるのが昨シーズンまでと違う気がします。もちろん、ムサエフの存在も大きいと思いますが、その意味でこの鹿島戦はムサエフ無し、カミックの途中退場のなかでもきっちり勝てたことは大きいと思います。昨季との勝点の差は1ですが、チーム力は上がっているように思います。俊輔が言うようにまだ伸び代はあるように思います。あとは若手の底上げだな。
快哉の午後
2017.04.22(Sat)
みなさんも実感していらっしゃるとおり、磐田は鹿島を圧倒的に苦手にしています。鹿島との通算成績は、磐田の11勝10分23敗です。(今日の分も入ってます)前回勝ったのは、2012年シーズンの第11節。この時はホームでスコアは3-0。前田・松浦・山田大記のゴールで勝っています。そのときのスタメンで今日も出ていたのは、八田・宮崎・松浦・康裕の4人。ベンチには山本脩斗(現鹿島)がいました。
カシマスタジアムでの勝利ということになると、2010シーズンまで遡らなければイケマセン。第32節。このゲームは前半に前田・ジウソンがゴールし、1点返されたものの逃げ切っています。このゲームは健太郎と康裕が先発しています。で、この時の勝利はリーグ戦に限定すれば、なんと2002シーズンに勝って以来のこと。ちなみにこのシーズンは最後にリーグ制覇した年でホーム・アウェイともに勝っています。
と言うわけで(どおゆうわけだ?)、今日の鹿島戦には快哉を叫んだムキも多かったのではないかと思います。わたしもその1人ではあります。もっとも、鹿島の國へは遠征しておりませんで、パスポート持ってないから、だぞーんの時々丸いクルクルが出る配信画面をPCで見ておりました。先制点の川又のゴールは完璧に崩してのないすなゴールだし、俊輔のミドルはすうぱぁだし、何が起こったの?な感じでありました。もっとも、鹿島がこのまますんなり引き下がるわけないワケで、後半は寿命の縮む思いでありました。が、選手たちは集中を切らさず、八田の好セーブもあって、そして駿のえくせれんとなゴールが待っていました。これで安心して見ることが出来ました。ん〜現地へ行けば良かったかなあ〜。でも、全然勝てる気がしなかったからなあ。前節の鳥栖戦の時、ここで鳥栖に負けると鹿島戦とあわせて3連敗だからなあとか普通に思ってしまったし。ごめんなさいです。
無駄に劇的な午後
2017.04.16(Sun)
16日のゲームですが今日は木曜日。なかなか書けなくと。。。ちょいと旧聞ですがお付き合いのほどを。
久しぶりのヤマハスタジアム。爽やかに晴れ渡りサックスブルーの空の下、観戦に易しい季節になってきました。ところが、この日の磐田はホームなのにサックスブルーのファーストユニではなくネイビーブルーのセカンドユニでゲームに臨んだ。何で?
浜松ディとのことで家康くんとか直虎ちゃんとかがやって参りました。キックインセレモニーは康友ちゃん(浜松市長です)では無く何故か俳優の筧利夫。ま、浜松出身ですから。しかも、空振りするというお約束のボケまでかましてくれました。
ゲーム前に入り待ちの流れからジュビロカフェでヴィクトリーセットをオーダー。頼んだあと、そ言えばコヤツを食して勝ったこと無かったなあと思い起こしましたが後の祭り。野菜多すぎでやだったムキもあるメニューですが、セロリとか入ってるし、でも、わたしには野菜多めでお気に入りなのであります。で、このセットを食したゲームで初めての勝利!
そう言えば、今年はオーバーライス屋NewYork VENDYSを見かけない。お店を構えたって話しもある訳なんですが、もうヤマスタには来ないんでしょうか?来て欲しいなあ。
さて、この日のゲームはまぁなんて言ったらいいのか。静かな前半に始まって、後半も仕掛け合いがありつつも結構淡々と進んで、『こりゃドローかなぁ』って思ったところで、注文通りに豊田にやられてしまったわけですが、こっからが急展開。センターサークルにボールが戻った後、鳥栖にはボールを触らせないままに同点弾をぶっ込んで見せ、スタジアム全体が行け行けドンドンな雰囲気になるなか94分のムサエフの逆転弾。渚の動きがびみょーだったのは否めませんがレフェリーはオフサイドと判定せずゴールが認められました。何かもお優勝しちゃったような大騒ぎだったわけですが、無駄に劇的ですよね。そりゃ、大盛り上がりはそりゃそれで良かったわけですし、残り2分で先制されて、追加タイム含めて5分のあいだにひっくり返して見せた闘志は賞賛に値します。が、ですよ。決めるべきところで決めていればこんなに難しいゲームになってはいなかったのではないかという思いも、ある。このゲームはたくさんあったチャンスの一つをサクッと決めて、ウノゼロで押し切るってのは本当のところだったんじゃないかと愚考するわけナノであります。そおゆうチームになれればもっともっと強くなっていくように思うのでありますが、これって無い物ねだりの贅沢と言うことなんでしょうか?
でも何にせよ勝てて良かったです。わたしの中では次節の鹿島戦はアウェイってこともあわせて厳しいわけで、すでに黒星ってことになっています。ってことは、鳥栖に負けると降格圏内が一気に近づいてくるってことと相成るわけでここんとこの勝利はでかかったと思います。それに、ひょっとして鹿島も食えるかもとか妄想を抱く気にもなったりして気分はかなりハイテンションです。ま、こんなときはスカッとやられるのは磐田の磐田たる所以なんですけどね。
Derby 俊輔躍動の午後
2017.04.01(Sat)
4シーズンぶりのDerby。しかも、2011シーズン以来勝っていない。とりわけ、降格することになる2013シーズンのホーム戦では屈辱の完封負け。ヤマスタでの清水サポの狼藉ぶりは記憶に新しい。そんなくだらない経緯を吹き飛ばすような素晴らしいゲームを期待しつつその日を迎えた。
そろそろ出発の準備をしようと思っていたところに弟からのメール。
『今日、エコパ行くよね?』と。電話を返すと乗っけてってくれってハナシだ。
『じゃあ、ピックアップするわ、10時には家を出るから。』と言うと、
『え、そんなに早く?』
『駐車場事情が分からないから、ちょいと早めに。』と俺。ちなみに弟は清水ファンだ。ついでに言っとくとかみさんも清水ファンだ。
迂闊なことに、家を出るまで雨が降っていることに気づかなかった。傘を大きめなものに代えて出発。スタジアム周辺には11時半ころに到着した。駐車場は難なくゲットしたが、ここからが長い。雨も降っているし車の中でサッカー談義をしながらのんびりと過ごす。
開門30分ほど前になってスタジアム前の広場に到着。ものすんごいヒトだ。この人たちは食べるもののために並んでいる。
この日はフリーゾーン観戦だったのでメインスタンドの列に並ぶ。列並びと開門後の待ち時間を入れて30分ちょっとだったか?一層目ゴール裏の一番メインよりに席を取ろうとしたがちょっと遅かったようで、5ブロックほどゴール裏よりで観戦することとした。席を確保した後、再びジュビロ広場に戻って昼食をゲット。この日は魚政のシラス丼。そうこうするうちにウォーミングアップが始まってしまった。
Derbyということでゴール裏のテンションは高かったが、無駄な挑発や煽り合いなどはなく殺伐とすることもなかったように思う。まぁ、終始リードする余裕の展開で、周囲に清水側のヒトはいないわけだし荒れる要素はないわな。ウォーミングアップに出てくる選手に対してや選手紹介の時のブーイングはお約束みたいなものだから特に言うべきことはなかった。が、直さんが、『清水サポーターの皆さん、エコパにようこそ。』って言ってるそばからブーイングはちょっと大人げないかと。余所のチームならここで拍手なんだけど、清水は来んなってことなんだろうか?
ま、清水側のゴール裏の雰囲気はちょっと分からなかったけど、ゲームが終わって選手が挨拶に行ったときに大きなブーイングが起こっていたんで、多少はささくれ立っていただろうし、やさぐれたヒトたちもいたことだろう。でも、磐田側の”勝利は続くよ”(俺たち静岡カンピオーネと三連呼したのに)へのブーイングもなく、静かだった。
この日の観衆は、40,500余ということでDerby史上3番目の観衆と言うことだった。ちなみに一番は、言うには及ばないかも知れないが、2001年1st.stageの清水戦。これはエコパこけら落としのゲームで清水の主催ゲーム。つまり磐田はアウェイ側に陣取ったゲームだった。この日は52,000余。この記録、絶対に敗れません。何故って、公称50,000人収容のスタジアムに52,000の観衆が入ること自体おかしいわけで、(それをそのまま発表しちゃう主催者も主催者だが)監督官庁からきついお灸が据えられたと聞く。只券を捲き過ぎたんだね。捲いた分だけみんな来ちゃった。ちなみにこのゲーム、延長Vゴールで負けている。で、2位は?その年のホームゲーム。会場はもちろんエコパ。この時は43,000余の観衆を集めた。こけら落としが特別だったてことだな。こちらは勝ち(3-1)。確か、遼一が点取ってるはずだ。で、それに次ぐ観衆ということで、これりゃ大したことなんだけど、実は只券、というか引き替えチラシを大量に捲ている。磐田・袋井市内の小中高すべての学校に引き替えチラシを配っているんじゃないかと思う。ま、それでも小学児童であれば保護者も一緒に来るわけで、ひょっとしたら中坊も親と来るのがいるかも知れないし、別段悪いコトじゃない。久しぶりにエコパのスタンドがあんなに埋まるところを見たわけで、結構壮観だった。
キックオフのボールをヘリコプターから落とすなんていう以前もあった手法で盛り上げようとしていたし、これまたお約束の花火を打ち上げていた。
さて、わたしの横には中坊と思しき男四人組がいたわけだが、これがゲーム中ずっと立ち上がったまま歌って踊って飛び跳ねていたが、それは別にどうもない。中心からはちょいと距離はあるがゲール裏だからな。わたしもゴール裏の一角に席を確保した以上応援に加わらんと、選手に入場時にはマフラーを掲げ"栄光を掴め”を歌う。(メイン観戦の時もしてるけど)ん?何か上手く歌えない。俺、音痴になった?しばらくして気がついた。音痴なのはスグ左隣の中坊の方だ。しかも大音声で歌うため、中心からの音が拾えない。キーが分からず音が取れない。立って歌うのは、good!。大きな声で歌うのは、execellent。歌詞をしっかり暗記しているのは、Bravo!。でも、正しい音程で歌って。俺が歌えない°°・(ノД`)・°・。
申し訳ないが、音を取るのに疲れ果て前半45分で歌うのを諦めてしまった。後半のおしまいの方には頭が痛くなってきた。よく、絶対音感のある人が日常生活の中で聞こえてくる音に気分が悪くなるっていう話を聞くが、こおゆうことなんだろうかと思いながら聞いていた。耳障りだから歌わないでくれなんて言えるわけがないし、もっと小さな声でなんてことだって言えるわけないし。ところで、彼のお仲間たちは平気なんだろうか?これまた聞けるわけないけど、聞いてみたかった。
帰路はいつものYさんと合流して、弟と三人で帰ることにした。弟には申し訳ないがYさんと俺は少々テンション高め。サッカー談義をしつつ帰った。40,000人入った割にはスムーズに脱出が出来てバイパスに出ればあとは難なく浜松まで帰ることが出来た。
ところで、帰りがけにYさんから名波飴を頂戴した。静岡ローカル局の静岡朝日テレビ(通称あさひテレビ)の番組に”ピエール瀧のしょんないTV"という番組があり、この番組内で名波カントクのためにオリジナル飴を作ったわけだ。名波カントクがゲーム中に飴をなめているのは割と知られていると思うが、その名波カントクの舐める飴をオリジナルで作っちゃおうというわけだ。で、いっぱい作ったんで一般にも売っちゃおうってことになった由。その飴をいただいたたわけ。静岡パルコで4/9(日)までの販売と言うことで、各日、無くなり次第終了ということだ。カレー味、漢方味、みそ汁味の三種類。番組内ではもっとたくさん種類があった思うが、販売はこの3種類。漢方飴が一番普通っぽくて甘さ控えめの良い感じ。一番強烈なのはカレー味。しっかりカレーの味が出ていて結構辛い。甘くて辛い。一番微妙なのがみそ汁味。ほのかにみそ汁の風味がする程度で乾燥ネギとか入ってる。皆さんもいかがか?
(すまぬ。m(_ _)m タイトルについて何も書いてない。)