ドローゲームで中断突入

2013.05.26(Sun) 

 大分戦だ。さすがに大分までは行かれない。主に金銭的な問題だ。何しろその日のうちには帰って来ることが難しいからねえ。豊橋までなら帰ってこられるんだけどね・・。
 などと呑気なことを言っていられる状況ぢゃあないんだけど、呑気なこと言わなきゃやってらんね、ってところでもあるわけで。結局、徹さんは1つも勝てなかったし、5月は勝利無しに終わってしまった。
 裏天王山と言われたこの日のゲーム。これまた今季の磐田を象徴するゲームで、ポゼッションは取れるもののなかなか崩しの形が作られず、シュートも打てない。そのうちにDFが耐えきれずに失点し先制を許す。先制を許すと、とたんにばたつき前掛かりになってバランス崩し、さらなる失点を浴びる、と。この日は追加点こそ奪われなかったものの、決定機は作られていたから追いつくまでに事実上終戦していた可能性もあった。
 が、金園を投入してから攻撃にリズムが生まれ、松浦が投入された直後に同点弾をお膳立てし、完全に流れを奪った。ところが、逆転までは至らず。最初からこの布陣で戦うのも有りだったんじゃないかとは思う。
 しかし、前線が孤立し、2列目も後ろからのフォロー無し、中盤の底はDFラインが不安定で前にかかれないしで、もお課題てんこ盛り。チームは、ほぼ壊れてしまっている状態。さあ、関塚カントクはこれをどうするんだろう。勝算があっての上で火中の栗を拾ったんだろうからプランはあるんだろうけど、残留は相当きっついミッションだと思う。まぁ、新監督を迎えた以上、今季は関さんと心中な勢いなわけだ。関さん、頼みます。


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ナビスコ終了の宵

2013.05.22(wed) 

 ミッドウィークのゲームは久しぶりだ。仕事を早じまいしてスタジアムへ。道は空いている。そして、スタンドもガラガラなんだな。この日の観衆は、5,367人。少ないねえ。

 この日は仕事にブルーのYシャツを着て行った。ネクタイもブルーだ。もっとも、ネクタイは外してクルマに置いて観戦したワケなんだけれど。駐車場は、馴染みの水曜御用達だった場所が使えなくなって、流浪の状態となってしまっている。それでも、観衆が少ないんで余裕で見つけられる。

 増築中のホーム側ゴール裏のスタンドが段々と高さを増して来ている。すでに現在のゴール裏後方のフェンスの高さを超えた。スタンドの傾斜も分かるようになってきた。

 この日、初めて気がついたのだがLTEが捕まえられるようになった。ただ、時々3Gに戻ってしまったり、イマイチ安定していない。当方、iPhone@auなわけだが、どーもエリア的にバンクに負けている感が否めないわけだが・・・。このままでは再びのMNPのやっかいになるかもだ。


 さて、ゲームはドローでグループ3位は変わらず、グループリーグで敗退と言うことになった。一部では何故ガチメンでいった?と疑問を差し挟むムキもあるようだが、トーナメント進出の可能性があったわけだから、ガチメンで行って当然かと思う。グループリーグ突破の可能性があるにもかかわらず、しかも、勝てねば突破できない状況にあって、メンバーを落として戦うことは、プロとしてはあり得ないことだと思う。いくらリーグ戦が大事だと言っても認められないなあ。第一、観客に対して失礼だろう。結果はドローで、結局のところトーナメントには進めなかったわけだが、鉄板だろうと思われていた川崎が湘南と分けたことで、もし勝っていればグループリーグを抜けられていた。だから、ガチで勝ちに行ったこと自体に不満は無いが、勝てなかったことには大いに不満だ。ほぼサブメンの甲府に対し、先制したにもかかわらず勝ちきれないのは如何なものか。ほぼベストでいったのだから勝たねばならないゲームだった。ま、内容もかなりお粗末だったわけで、客観的に言って、ドローは妥当なゲームだったとは思う。さあ、こんなぼろぼろ磐田を関さんはどんな風に変えていこうというのか。っつか変えられるのか?変えられなければ2部落ちなんだけどね。

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チームの現状

2013.05.20(Mon) 

 一夜明けていろいろ考えている。川崎戦の惨状を振り返って、ふと感じたこと。森下体制下では出来ていたことが、徹さんになって出来なくなっているように思う。

 現有の兵力では攻撃的に行くしか無い。が、これまた現有の兵力ではある程度押し込まれることも想定した上で、それでも決定的に破綻しないようオーガナイズされていたように思う。それ故の3バック(守備時は5バック化)だったのかなあと思う。
 それが川崎戦では全く出来なくなっていた。カントクの交代で選手はわれわれが思う以上に混乱しているんじゃないかと思う。

 とはいえ、森下体制で先があったかと言えば、これまた疑問。つまるところ、森下前監督の(あるいはクラブ首脳陣の)考えるサッカーを実現するためには駒が不足していたということになる。もっと、すーぱーな選手がいなければ「あのサッカー」は実現し得ないと言うことだったんじゃ無いだろうか?

 関塚体制になっても、この基本的なところは変わらないわけだから、選手にあったサッカーを構築することが肝要かと。どーやら関塚さんはいるメンバーで最適なサッカーをつくるのはお得意らしい。で、関塚サッカーに必要な駒を補強する、と。

 で、急務なのは、選手のメンタルケアーだ。負けが込み、監督の首が飛び、代行監督でも勝てない。今まで出来ていたことも出来なくなっている。メンタルがそうとう落ち込んでいることが外から見ていても分かってしまう。監督のメンタルマネージメントも問われることだろうと思う。川崎ファンの知り合いによると、このあたりも関さん(と呼んでいた)はちゃんとできるらしい。
 関塚監督に課されたミッションは残留だ。他にもいろいろある可能性はあるが、これが一番だろう。彼には勝算があるのだろう。でなければ、引き受けるハズがない。事ここに至れば腹をくくるしかあるまい。開き直って前を前を向くしかない。就任記者会見の質疑応答を読んだ。任期は自らが希望した8ヶ月。関塚監督の手腕に期待だ。


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関塚監督就任

2013.05.19(Sun) 

 本日、就任が正式にアナウンスされました。先日のナビスコ横浜戦とリーグの川崎戦をいずれも観戦していましたから、ほぼ決まりなんだろうなと思っていましたが、やっと発表されました。指揮を執るのは25日の大分戦後ということです。ま、今週は中3日でカップ戦とリーグ戦が相次いである中では難しいとの判断なんでしょうか?1日でも早くと焦ってしまうのがファンの心理というモノなのですが・・・。
 正式なアナウンスはありませんが、徹さんはヘッドコーチにもどるようです。他のコーチ陣もそのままの様な感じですが、代えた方が良いヒトがなきにしもあらず、な気がします。

 決まった以上は、もうぜんぶお任せです。(もともとファンに出来ることなど無いが)残留への道は険しいと思いますが、火中の栗を拾っていただいたわけで、腹をくくって、ついて行くわ、な心持ちであります。

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川崎戦と

2013.05.18(Sat) 

 本日は、休出ゆえにスタジアムには出かけておりませんです。録画したゲームも見る気になりません。(ニュース映像だけは見ましたが)何ともお粗末なゲームだったようです。結果が出ないと言うことはこういうことなんですね。内容が伴っていたとしても、結果が残せないと結局、内容も伴わなくなっていく。それに付随してメンタルが落ちていく。これが負のスパイラル。抜け出すのは容易ではないですね。約1ヶ月半ほどの中断期間を相当巧く使わないと残留は難しいかと思います。

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雨の一斉観戦

2013.05.11(Sat) 

 この日は、雨。今季初の雨中の観戦となる。前日の段階で降水確率が100%の予報。しかも風雨ともに強いとの予報にメインで有りながら濡れることが確実な瀬木を割り振られているわたしは、勿体ないことは承知でチケットを買い直した。(わたしの席種にアップグレードサービスは無い)

 予報通り前日の夕刻から降り始めた雨は朝になっても降り止まず、昼過ぎには土砂降りの時間すら現れた。そんなわけでゆっくりとスタジアムに向かった。

 この日は年に1度の磐田市内の小学児童たちの一斉観戦デイだ。総合的学習の時間の一環として行われ、正規の学校行事なんだそうだ。過去二回は良く晴れた中でのゲームで、しかも勝ちゲームだったわけで良い思い出となったハズなんだが。。。この日はずっっっと雨の中の観戦で、しかも負け試合。お疲れさんでした。風邪引かないようにね

 わたしの方はと言えば、席に行ってみてビックリ(゜ロ゜)。周りは真っ黄色。レイソルサポに囲まれての観戦となった。すぐ前のおっさんがうるさかったんで、黙らせていただきたかったが、黙らされたのはこちらの方で、残念だったことをお伝えしておく。また、隣のお二人は前半の前半分はずっとおしゃべりしたり、スマホいじり倒したりで目の前のゲームはほとんど見ていないようであって、こちらはもったいないことだなあと思ったことをこれまたお伝えしておく。

 そんなわけで、ふつーに力負けだったわけだが、早いとこ新監督をきめちゃわないと、ホントまずいよ。関塚さん、お馴染みの色のよしみでお願いしますm(_ _)m。

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徹さん、初陣・・・

2013.05.06(Mon) 

 この日も良い天気。今年のGWはずっと良い天気だったね。
 この日は、徹さんのために味スタ遠征を決意した。連休最終日。新幹線は激混み?ダイジョウブ。混んでいるのはのぞみちゃんとひかりちゃんだけ。われらがこだまくんはガラガラ(浜松乗車時)。電車を乗り継いで飛田給へ。京王線の車内で東京ファンのカップルがこんなことを話していた。
男『磐田の新しい監督ってまさみパパって噂が流れてるんだけど…。』
女『まさみパパって長澤まさみのってこと?すごいぢゃん。』
男『経歴を聞くと東京のスタッフだったことのようだし。。。違……。』
女『ぢゃ、長澤まさみも来るかなあ?』

って、まさみパパぢゃないから。長澤まさみはサッカーにいい感情もってないから来ないよ。ってふつー仕事入ってないか?
 ま、他サポならこんなもんだよな。と思いつつスタジアムへ。飛田給駅の階段を降りながら、そう言えばいつも帰り道は暗澹たる思いを抱えてもどってくるんだよな、この階段へ。今日も期待でいないなあ。なんて思ったわけなんですが、今回もまた同じような思いを抱えて戻って来るはめになりましたとさ。

 この日は、いつもとは趣向を変えてバックスタンドの二層目に設定されているビジター用の指定席をとってみました。ピッチからはちょっと遠いけど選手の位置関係がわかりやすかったです。周囲はわりと声が出ていて賑やかでした。とはいえ、チャントを歌うワケではありませんけどね。この位置から(二層目前から二列目)から見ると確かにエコパの眺めとよく似ている。スタンドの配置なども。ただ、こちらは少々安普請な感じがしますね、失礼ながら。この日の観衆は28000余。多いのか少ないのか、他サポですのでわかりません。
 

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カントク退任

2013.05.04(Sat) 

 買い物から帰ってきたら、監督退任のニュースがネットを流れていた。早速、オフィシャルサイトに行ってみると、正式に発表されていた。
 少々遅きに失した感がある。昨日の日記には敢えて書かなかったが、ダービーに負けた節かその次の節(広島戦)には交代させるべきであったと思う。
 後任は今探しているんだろうと思う。暫定的に長澤ヘッドコーチが指揮をとるとの由。まぁ、この辺は想定の範囲内、というか現実的な対応だと思う。問題は次のカントクをきちんと見つけられるかどうかと言うこと。もとより、カントクが辞めればいいと言うハナシではない。徹さんの暫定を取っておしまいってことも考えられないわけではないのだが、それは避けて頂きたい思う。ここまで追い詰められた状況でトップチームの監督経験がない徹さんには荷が重かろうと思う。しかし、火中の栗を拾ってくれるヒトが居るのか?そーとーヤバイぞ、今の磐田。



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サックスブルーの空だったのに・・

2013.05.03(Fri) 

 小瀬陸(中銀スタ)へ行くのは3度目。過去2回は前世紀wの話だ。

 GW後半。カレンダー通りな方々もお休みな憲法記念日。クルマで行くか電車で行くべきかちょっと迷った。富士山の周辺が混みあうことを想定して電車で行くことに。休日乗り放題切符を用意した。これだと甲府往復¥2,600で済む。が、身延線は半端なく長い。ここは特急で駆け抜けたい。乗り放題切符を使うと新幹線には乗れない上に乗り継ぎ割引も無くなる。でも、静岡浜松間を在来線で行けば乗り放題の方が安い。で、乗り放題出いくことにした。第一、響きがイイよね、乗り放題w。

 いつも仕事に行く時間に起床。浜松からのホームライナーで静岡へ。こいつは373系を使っているんで静岡からふじかわ号になるのかと思ったら、別の編成が入線して来た。自由席はほぼ一瞬で埋まった。指定席もソールドアウト。満席である。富士までは快走したふじかわ号だが西富士宮を過ぎ山間部に突入すると、これが特急なのかってくらいのノンビリ走行となる。2時間20分ほどで甲府に到着。シャトルバスでスタジアムへ。バスのチケットにはヴァンくんとフォーレちゃんの写真が印刷されている。20分ほどで着。

130503venforet0.jpg 運動公園内のスタジアムは結構爽やか。スタジアム正面はフードコートになっているがどの店も長蛇の列。並ぶ気がしない。それにしても、以前来た時の記憶とまったく違う。思い出せ無い

 ゴール裏のチケットを買ったつもりだったんだが、よく見るとメイン自由席と書いてあるんだなw。道理で高かったわけだ。そんなわけでメインへ。周りはほとんど甲府サポ。チラホラと磐田サポ。スタンドの最上段から背後に南アルプスが見えた。甲斐駒から鳳凰、白峰まで。白峰は真白だった。

 さて、ゲームがあんなだったのでタイムアップの前に席を立った。そのままタクシー乗り場に直行。乗り込んで、「甲府駅ですか?」と聞くドライバー氏に行き先を告げた。
県立美術館
ドライバー氏が一瞬固まった
 閉館間際だったんで40分しか居られなかったけど、常設展だけで十分。ミレーとバルビゾン派を堪能した。

 駅に戻ったがまだ少々時間がある。甲府城跡に行って時間を潰した。なんだかジュビサポらしき集団がチラホラと。しかし、世の中GWなんだね。まったりとした時間が流れて行く。

 夕方の甲府駅は流石にばたばたしている。土産を買って身延線ホームに行くとふじかわ号はすでに入線している。ホームや車内にはこれまたジュビサポの姿が散見された。静岡で乗り換えると隣にはジュビサポ3人衆。最後の人は天竜川駅で降りていった。長い帰り道だったぜ。



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