2010-2011期決算

2011.06.27(Mon)

 ちょっと旧聞になるが、23日にヤマハフットボールクラブの株主総会が行われ、事業報告やら決算報告やらが行われたとの由。
 事業報告はスクールの新規開校や保育園・幼稚園への巡回教室や小学校の訪問事業についてが報告された模様。注目の決算。売上げは前期比7.9%減の31億51百万円。ナビスコの賞金収入はあったものの、スポンサー収入、入場料収入が減少したことでの減収とのこと。これに対し、総経費は前期比13.9%減の29億42百万円。これは移籍金償却費の大幅な減少と若返りによる選手人件費の減少及び試合運営費等の販売管理費全体を見直しによる経費削減の結果。ということで、2010-2011期は2億9百万円の当期純利益を計上との由。
 約2億円の黒字と言うことだが、収入が減少しているとわけで今後が楽観できる状況ではないわけだが、一時の大変な状況からは脱したのだろうと思う。スポンサー様にいろいろお願いするもの大事だけれど、なんと言っても入場料収入を増やすことが第一で、今季、ここまでの集客も微増という状況らしいですが、今後も営業担当の人たちには工夫をして頂きたいと思う。現社長になってから、営業努力を重ねている様子が見えるようになってきたが、特効薬などはないわけで、どんな営業でも同じだと思うが(口幅ったいですが)日々の小さな努力の積み上げが大事だと思う。わたしも出来る限りクラブにお金が落ちるように頑張りたいと思う。(些細なことしかできないけれど)

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博多の町は今日も雨

2011.06.26(Sun)

 かつて一度だけLEVEL 5 スタジアムに行ったことがある。博多の森と呼ばれていた頃で、当時はまだ使用したことの無かった板付飛行場前からバスに乗った。ゲームの途中から雨になった。その日激しくなる雨の中で、負けた。今季のゲームも雨の中で行われた。その当時も今も雨のゲームは得意じゃないらしい。

 実は、昨日は浜松某所で飲み会があったために福岡戦はTV録画観戦だった。結果自体は飲み会の途中にケータイでチェックした。ちなみに一緒に飲んだ連中はサッカーには一片の関心もないので、昨日の話題にサッカーは"サ"の字も出なかった。そういう手合いが相手なのでわたしからサッカーネタを振ることはあり得ない。何故って会話が続かないからね。仮に代表かなんかの話を振っても、誰かが『ふ〜ん』って言って気のない相づちを打ってしばらく沈黙。そうすると、違う誰かが全く別の話題を持ち出して、わたしの振ったネタは自動的にテーブルの向こうへ押しやられる。代表ネタでさえそうだからジュビロを含むJリーグのネタは推して知るべし。

 さて、ゲームを見ての感想だが、一言で言ってしょっぱいゲームだったね。最初から最後まで主導権は福岡が握った。磐田は前線に収まらず動きの量が足りない上にパスミスのオンパレード。それでも、ディフェンスはきちんとブロックを形成して決定機はほとんど作らせていなかった。得点は金園のがんばりと山田の個人技。山田は得点シーンこそ良かったけど、消えてる時間も多かったな。
 後半になってヴァイタルを空けてしまういつもの悪いクセが出てきた。そこを衝かれて失点を喰らった。福岡の攻撃が稚拙だったために1点で済んだが上位チームだったらもっとやられていたに違いない。終盤に金沢と岡田をそれぞれ2列目に投入したが、この2人は練習でも2列目でプレーすることがあるんだろうか?ま、サイド攻撃を封じて前からプレスをかけたいと言うことだったんだろうと思うし、守るぞというわかりやすい意思表示だったわけだし、そこそこ目的果たしたかも知れないとは思うが、ちょっと?な選手交代だ。数少ない良かった点は駒野のクロスが良い感じだということ。質が高く可能性を感じる。

 公式記録によると磐田のシュートは前半の3本だけ。まぁこの3本中の2本を決めて勝ったんだから凄まじい決定率ってことになるんだけど、釈然としないよね。後半シュート0なんだから。でも、あたしのチェックでは前半のシュートは4本なんだけどな。小林のも入れて。

 さて、人様のチームのコトながら、この日の成岡は良かったんじゃないかな?やっぱり彼は2列目の真ん中でこそ活きるんだなあと思った次第。

 最後に、実況アナウンサー氏の磐田のアクセント、間違っていますよ。勉強しましょう。(上から目線でw)

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夏至の宵に

2011.06.22(Wed)

  仕事場から直行の磐田スタジアム。水曜日のこととていつもと違う駐車場だ。が、ヤマ発さんの土日操業でこれから9月まではこちらにお世話になる。
 ジュビロプラッサで「水曜日に応援に来てくれてありがとう!」 抽選に参戦したが、 ふつーにスカだった。。・゚・(ノД`)・゚・。
 この日の観衆は6,000余。梅雨時、ミッドウィークのナイトマッチ、観客動員の見込めない相手とは言え、この数字はちょっと酷すぎる。ま、ゲームは最悪だったので見た人が少なくて良かったとも言える〔爆)。(ただ、メインからはもっと入っているように見えたが。タダ券のヒトが相当数居て、それはカウントしなかったとか?)
 最後に今日気づいたことを一つ。何を今更と言われるかも知れないが、ジュビロくんとジュビイちゃんがそろって今季のレプリカユニを着ていた。いつからなんでしょ?


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鹿島戦

2011.06.19(Sun)

 昨日の鹿島戦。もちろん行っていません。パスポート持ってませんから。
 ま、あれだ、ナイトマッチだとその日のうちに帰って来れないからな。しかし、勝てんねぇ鹿には。内容も酷かったからしゃあないけれど。柏相手にあれだけ良いゲームをしておきながら、次節はこんな。まだまだってことだよね。五輪代表で主力級が抜けてるのは鹿島も一緒だしね。はまったときには素晴らしく面白いサッカーができるんだから、いつでもそれができるように精進して欲しいものだ。切り換えて、次。


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昨日の柏戦

2011.06.16(Thu)

 昨日の柏戦。ニュース映像は見たもののちゃんと全部見てはいない。こおゆうゲームに限って録画し忘れるんだよね。てか、勝てるとは思ってなかったんで録画設定していなかったなんてサポ失格だろうか。だろうね。リピート放送は明日だ。
 ネットの情報を総合的に判断するとかなり良いゲームだったようだ。互いに五輪代表が抜けているわけなんだが、正直、出来過ぎぢゃねって思うね。ま、詳細はゲーム録画を見てからだな。
 で、明後日はもう次節だ。カシマに勝ちたいものだ。
 

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名古屋戦

2011.06.11(sat)

 朝起きると雨が降っていた。庭に出ると小枝が散らばっていた。まだ、風が舞っている。午後には雨が止むとの予報だったが、ホントに止むのか心配になってくる。

 午前中にひとつ用事を済ませ、天候も考えてちょっとゆっくりとスタジアムに向かった。
 家を出る頃には雨も上がり明るくなってきていた。途中で雨がぱらついたがスタジアム到着時には雨も上がり、ゲーム中は何とか持ちそうな案配になってきた。

 この日の観衆は12,000余。名古屋様が大挙して来てくれたおかげで結構な入りとなった。磐田サイドは9,000人くらいだろうか?先日の福岡戦が9,000強だったことから、現在の固定客は8,000〜9,000といった具合なんだろう。

 ゲームは残念な結果に終わってしまったが、落ち込んでいる暇はない。この後、水・土・水・土とゲームは続く。さあ、切り換えよう。

 さて、この日、BS日テレで先日の磐田市内小学5・6年生一斉観戦を題材にしたドキュメンタリーが放映されていた。イベントを仕掛けた側の視点は新鮮だったし、当日、あんなコトになっていたのかぁなんて、これまた新鮮だった。

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トレーニングマッチ

2011.06.08(Wed) 

110606tmKofu1.jpg ちょっと旧聞だが、ナビスコ杯福岡戦の翌日のコト。大久保で行われた甲府とのトレーニングマッチを見てきた。前日とは打ってかわって日差しの厳しい暑い日だった。月曜日というのに斜面(笑)にはたくさんのヒトが集まっていた。
 センターサークルに集まった選手を見ると、普段見かけない大きな番号を背負った選手が何人か見られた。前半のメンバーは、植村・本田・鑑真・38・岡田・金沢・ジウソン・実・39・荒田・36。あとで聞いた話だが、どうやら39が練習に参加していた成立学園の飯田、38は開誠館の木下という選手たちだったらしい。
 磐田はなんと3バックだ。たぶん、3−5−2のような形だったんじゃないかと思う。が、DFラインが不安定で何度かさっくりと裏をとられてクロスを上げられていた。甲府のシュートがアレだったのとGKが良い仕事したんで無失点だったワケだが、甲府の決定機は少なくとも5回はあった。リトリートした甲府を全く崩せず前半終了。縦への仕掛けが足りない。
 後半。
46分 38(木下)→35
 前半同様の流れで甲府のポゼッションが続く。
110606tmKofu2.jpg59分 ジウソン→37 ここで4バックにする。最終ラインは右から35、本田、鑑真、金沢。
61分 36の得点。左サイドを崩して実が折り返したところニアで一人潰れ、真ん中にいた36が押し込んだ。
この得点で磐田の流れが来たが74分にあっさり失点して再び甲府が元気になる。が、
81分 荒田
 カウンター気味の攻め上がりに、誰だったか分からなかったがDFラインの裏にグラウンダーのパスを通すと、これに荒田が反応していてGKと1対1になり難なく流し込んだ。
 で、このままタイムアップ、と。
 選手が足りなすぎて、これで本当に練習マッチになっているのか不安になってしまうようなメンバーだったな。

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ナビスコカップ1回戦 第1戦

2011.06.05(Sat) 

 今年のナビスコ杯は、東日本大震災によるリーグ戦の中断の影響でいつものレギュレーションでの大会運営が出来なくなったために、急遽トーナメントのみで実施することになった。その1回戦第1戦が行われた。しかし、昨シーズンのファイナリストがそろってシードされないってどういうことなんだ?
 晴れの予報のハズが曇。暑いはずがちょっと涼しかった。が、思った通り苦戦した。相手は福岡。先日(5/21)、リーグ戦で戦ったばかり。さらにリーグのアウェイ戦が今月25日にある。以前にも他のチームとこんなことがあったような気がする。清水とだったか?

 どうせナビスコ杯、お客さんはたいしてこないだろうと高くをくくってゆっくりでかけた。結局、観衆は9,440人。ナビスコカップとしては入った方かと思う。これでももうちょい近くのチームが相手だったら10,000人を越えていたと思う。この日はチビッコたちが目立った気もする。

 コールリーダーがバックスタンドに陣取るようになった今季。ゴール裏に陣取っていたメンメンのすべてがバックスタンドに移ったワケでは無いようで、それによって応援は広がりがでたように思う。応援を仕切っていた団体が先日の日本平での問題の責任を取って、スタジアムでの活動を自粛したことでコールリーダーが変わったわけだが、この日の応援の風景は、メインから見ているかぎりでは、多少、歌う歌が違っていたようには思うが、そんなに大きく変わったようには見えなかった。ま、トラメガで煽る声が少しマイルドになった気がしないではないんだが。

 今日、改めてサポーターズシートのエリアを視認してみて驚いた。アウェイ側はアウェイフリーゾーンに侵食され、ホーム側はサポーターズシートに置き換えられて、フリーゾーンが相当狭くなってるんだね。ま、ホーム側に関しては券種が変わってプライスダウンしているんで悪いわけじゃないんだけど、立見とイス席が同じ値段ってのは良いのかなあって気がしないでもない。
 メインに陣取るわたしの周囲は、いつもの通り年齢層が高いね。ジジババ率がすこぶる高い。そのジジババがあーだこーだ言うのよね。この日も、わたしの左側の老夫婦は、後半開始早々から文句言いっぱなし。小林クンのゴール直前がストレスのピークだったような感じだ。ま、これはスタジアム全体がそうだったように思うんだが、その後はで大人しくなってしまった。みなさん、ボールを後ろに戻すプレーがお嫌いなようだ。

 さて、カップ戦だけど、小林君は公式戦初ゴール。これで今年入団の大卒ルーキーはすべて得点したことになる。期待の出来る新人たちだ。勝ち続ければニューヒーロー賞狙えるぞ。


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