年度末のあれこれ

2017.03.23(Fri) 

 毎年のことながら年度末は公私ともにめっちゃ忙しい。そんなときに水曜日のカップ戦。何とか時間を作って行ってきましたがコメントを書く暇など有りません。負けゲームでしたしモチベーションが上がらず何も書かないでいるうちにリーグ戦の次の節がやって参ります。神戸戦です。土曜のゲームですから普段なら行かれます。しかも、3月は18切符のシーズン。16:00キックオフなら十分に使えます。が、折悪しくその土曜日は終日の休出。で、完敗とな。今季のやり方はより現実的な戦術を採っているように思いますし、残留のためにはやむなしと思いますが、それなら昨シーズンに今季のやり方ができなかったのか、と。今季の方が絶対的なFWがより欲しいんじゃないのかとか。結構もやもやしているワケであります。代表戦インターバルで今週はゲームがありません。もちろん、今の磐田に代表選手なんていませんからじっくりとトレーニングが出来るんじゃないかと思います。そして、インターバル明けはデルビィです。4年ぶりのデルビィにはなんとしても買って貰わねばなりません。何せずっと負けっ放しだから。なにせリーグ戦では2011年9月のホーム以来勝っていません。(カップ戦では2013年に勝っています。)どんなゲームでもかまわない。バカ試合でも決勝点がオウン選手のゲールでも良いからなんとしてでも勝ちましょう。

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ぽかぽかNACK5スタジアム

2017.03.11(Sat) 

170311ardija15.jpg170311ardija14.jpg Nack5は5度目かな。勝った記憶がない
 三月は18切符が使える。とーぜんの様に遠征は各駅停車の旅だ。自宅を6:30に出てスタジアムには12:30ころ到着だ。島田と熱海で乗り換えれば大宮まで届く。上野東京ラインは偉大だ。車内ではひたすら読書。(列並び、スタジアム内でも読み続け、復路の車中で一冊読了した。)

 スタジアムに着くとものすごい列。何処がどーなってんだかわかんない。並んでから10分程で開門。その後入場まで20分くらいかかったかな。アウェイ側サイドスタンド中段の一番バックスタンド寄りに席を取った。アウェイスタンドは光の中。正面に陽を浴びてポカポカと暖かい。今朝出がけが寒かったんでダウンコートを持ってきたが、全くいらない。タイツも持ってきたが、出番は無し。暖かいのは良いんだけれど眩しい。時間の経過とともに陽がどんどん落ちて行く。ますます眩しい。カミックのビッグセーブもなんだかわかんない。
 開始5分で俊さんのFKがネットを揺らしていきなりテンションマックス。後半も開始早々の川又ゴールでこれまたハイテンション。1点返されてシュンとしたものの最後まで元気なわたしの周囲であった。

 当日は3月11日と言うことで黙祷を捧げた。あれからすでに6年の歳月が流れ、被災しなかった人たちには過去のこととなりつつあるなかで、被災された方々にとっては終わっていないどころか、まだ何も始まってもいない人たちもたくさんいらっしゃることと思う。わたしに出来ることは少ないが、せめて現地を訪れ現状を目にしてそれを伝えていくくらいはしていこうと思っている。

170311ardija13.jpg ハーフタイムにトイレに行って気づいた。洗面台の花にメッセージカードが添えられていた。いいね、こおゆう心配り。マスコットのミーヤがアウェイサイドスタンドの前で愛嬌振りまいてるのも和む。アルディくんはセグウェイに乗ってバックスタンドのみのご挨拶だった。

 帰路は勝ったんで熱海までグリーン車を奢った。グリーン車の前で南米系と思しきのご婦人方がオッチャンを捕まえて、『この列車はYOKOHAMAに行くか?』と聞いていた。『行きますよ。』と答えるオッチャン。乗り込もうとするご婦人方に軽く手を振って『この列車はグリーン車。extra chargeがかかるよ。良いの?・・・それなら、前か後ろのに乗らないとダメだよ。』この間、非常に流暢な英語で受け応え。やるなぁオッチャン。

 帰路は熱海ので乗り換えただけで浜松まで帰ってこられる。予定より1本早い電車に乗れたので熱海で余裕の乗り換えが出来た。電車の中では川又のチャントがヘビーローテーション。ずっとぐるぐる回っていたことをお伝えしてこの稿を閉めることにするw。


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ホーム開幕の午後

2017.03.04(Sat) 

170304vega7.jpg 待ちに待ったホームでの開幕戦。チケットは発売初日で完売っていうか、サポーターズクラブの先行予約でほぼほぼ完売していた模様です。こんなに売れ行きが良かったのも俊輔のお陰なんですが、勝てないゲームが続くとそのうちお客さんも離れて行ってしまいます。そんな意味でも仙台戦は勝って欲しかったところですが、あの内容では勝てませんわな。

 この日の観衆は14.500余と言うことで、どーゆーわけかバックスタンドの一部でごっそりと人のいないブロックが見られた以外はビッシリと埋め尽くされました。コレオグラフも写真の通り壮観なものでありました。だからこそ勝ちた・・(くどいw)
 とにかくこの日は人・ひと・ヒトで混みまくっておりました。ヤマスタはバックヤードが狭いんで(シートも狭いけど)、お店に並ぶヒトと移動するヒトが錯綜していてぐちゃぐちゃになっていました。もっとも、メインスタンドは席数が少ない上に入場に規制をかけていますんでいつもと大して変わらなかったんですが。

 選手紹介で松浦が大きなブーイングを受けたんですが、『え?なんで松浦にブーイングなの?』って声が聞こえてきて、あぁ入れ替え戦のことをご存じない方もいらっしゃるのかと月日が流れる速さを実感した次第。2008シーズンの仙台を相手のJ1・J2入れ替え戦。磐田が上げた全得点をすべて松浦がたたき出したということを声の主が知ったらどんな反応を示されるでしょうか?

 ゲームは磐田サイドが大きく沸きこともなく終わってしまった印象で、徒労感とおいおい今年もかよ感まんさいな一戦となってしまいまして、ゲーム終了を告げる笛が鳴る前からお客さんはじゃんじゃん帰り始めていて、残念な開幕戦でありました。

 ゲーム後のゴール裏は声援とブーイングが相半ばでありまして、わたしとしては選手にブーイングをかます気はないんですが、カントクには大いにブーイングだなぁと思いながらゴール裏を眺めておりました。

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