ヤマスタはいつも雨
2014.04.29(Tue)
どうもホームゲームは雨が多い気がする。前日、良く晴れて爽やかな天候であったのに、なんでこの日は朝から雨なのか。しかも、まとまった雨で夜になってもまだ降り続いている。そのため気温も低めで最高気温も16℃程度であったろうと思われる。
駐車場に着くと黄色いポンチョを着た一段がスタジアムに向かって歩いて行くところだった。これはたくさんの千葉サポが押し寄せているのか?と思ったわけだが、それなりの数の千葉な方々が来ていた。メインにも結構な数の千葉ファンが目に付いた。バックスタンドの真ん中辺りにも黄色いポンチョが散見された。バックスタンドのホームエリアではアウェイユニとかアウェイグッズを身につけることはご遠慮くださいとのアナウンスがあるわけだが、ポンチョはそう言うわけには行かないのだろうなあ。この日の観衆は6,000余。今季最少だ。雨のせいもあるだろうが寂しい限りだ。GWにはもう1試合のホームゲームが予定されているが、浜松祭初日とかぶってしまっていて浜松からの集客が減るだろうから、この日もちょっと苦しいかも知れない初凧を揚げるとか言う話になったらサッカーどころぢゃないからなあ。
この日のゲームもしょっぱかった。攻撃の連携も守備の組織化も練度が低い状態でなんとか勝ちを拾って時間を稼いでいかなくてはいけない。勝てたことで良しとするしかないね。
さあ、次節は2位3位の直接対決。内容的には不安いっぱいの磐田だがここがシーズン序盤の天王山。勝たねばなりません。
6年ぶりのヴェルディ戦
2014.04.26(Sat)
今季初のアウェイ遠征 。といっても味スタは毎年行っている。とはいえ、それはガス相手のゲームでヴェルディとのゲームを味スタで生観戦するのはなんと2003年の11月以来のこと。ま、その舞台が二部というトコロが情けないところではあるのだが。
流石はGW。行きの新幹線は混んでいた。ひかりの自由席に座ることは無理だろうとが、指定ならガラガラだべ?と舐めていた。が、喫煙車のB席しか空いていないとは。世の中、GWなのだなあ。
ちなみに帰路は、勝ったこともあって在来線でのんびりと帰ってきた。(負けると長い帰路は苦痛しかないよね。)もっとも、沼津からのホームライナーがなかったら在来線での帰還はなかったかも知れない。その長い帰路にふっと思った。アウェイ遠征で勝ったのはいつ以来だろうか?記録をひもといて驚いた。なんと、2011年11月のサイスタでの浦和戦以来のアウェイ遠征での勝利。長いトンネルだったなあ>オレ。
京王線で飛田給へ。特急が停まらない。ガスのゲームの時は臨時停車するのに二部ではダメなのかと思っていたワケだが、帰りは特急、準特急が臨時停車していた。
毎年のように来ている味スタだが、ヴェルディ戦となると2003年までさかのぼる。東京ヴェルディ1969と名乗っていた頃だ。その時は勝ったと思うが、味スタにはいい思い出は少ない。ガスとのゲームは負けがほぼデフォルト。ドローなら御の字なことが多く、赤嶺〜またお前なのかー・・・な嘆息を吐いたことのあるお方は少なくないのではなかろうか。でも、この日は相手が違う。久しぶりのヴェルディ戦なのだな。
キックオフの一時間ちょい前に到着したわけなんだが、駅からスタジアムまでの道筋でヴェルディユニを着ている人がちょっと少ないように感じた。スタジアムに入場して、嗚呼さう云ふことなのか、と合点がいった。ホームサイドゴール裏に陣取るサポの数が著しく少ない。エエっこんなんなっちゃってるのって驚くくらいにサポが少ないのだ。アウェイの磐田サイドの方がもう圧倒的に多い。3倍以上いたと思う。観衆は8,000余であったが、半数は磐田サポ&ファンだったと思うのだ。磐田が相手のホームをジャックなんて。長く低迷するとこんなんなっちゃうのかってヴェルディだいじょぶなのか?ま、観客動員に関しては余所様のことをとやかく言える磐田ではないが、かつて栄華を誇ったヴェルディを知っている身としては寂しい限りだ。それでも、少なくないサポやファンがスタジアムに足を運んで応援し、声援を送っているわけで中の人たちも含めてめげないで欲しいと思う。
えらく塩っぱいゲームだったが、勝ったことで良しとする。どんなにグダグダでよれよれなゲームでも勝てばよろしい。どんなに良いゲームをしても勝たなきゃ意味のないことは昨年身にしみて感じた。勝つことで良くなって行くしかないのだ。道は遠いけど。
ゲーム後、ジュビロサイドが"勝利は・・・"を歌っていた頃、祐希がヴェルディゴール裏に挨拶に行っていた。ゴール裏は祐希のチャントを歌ってこれを迎えた。祐希は泣いていたらしい。その後、祐希は磐田のゴール裏へやってきた。右手でユニのエンブレムを叩き、そして掴んでサポを煽る。俺がジュビロの小林祐希だ。そう言ってるように思えた。 両手を高々と掲げた後、祐希のチャントが響く中、深々と一礼した。このチャントはヴェルディ時代のチャントだそうだ。いいじゃねーかJリーグ。素敵ぢゃねえか日本のサッカー。そして、祐希よ。ここがロドスだ、ここで跳べ。
天候も内容も・・
2014.04.20(Sun)
小雨が降ったりやんだりの肌寒い一日。どうしてもスタジアム入りが遅くなりがち。それでも、開門直後にはプラッサに着いた。スタジアムに向かう途中、先日の報道にあった東海道線の新駅予定地(推定なんだが)を見に行ってみた。新幹線と併走していることはしているが、愛野駅のようにスグ横ではなく、少々間が空いている。その上、線路は窪地を走っていて、線路脇は南北とも線路を見下ろすような位置になっている。橋を架けるような感じで駅を作るんだろうな。北側は中途半端に区画整理が行われていて、たぶん駅を作るときに一気に整備するんだろうと思われる。長居してもしょうが無いので早々にスタジアムに向かうが、クルマだと5分とかからない。
この日は9,000人余の観衆が集まった。今季2番目だな。雨模様でサックスブルーが鮮やかなスタンドはキレイだったが、勝てなかった。雨の中をたくさんの人たちが駆け付けたのに残念だ。しかし、寒かった。4月下旬のデイマッチだというのにコートが必要なくらいだった。あんまり寒いんで、ジュビロカフェに避難した。結構混み合っていて驚いたが、みんな寒いんだよな。飲食スペースが立ち席なんだが、これは正解だろうな。でないと、ずっと居座りかねんからね。ただ、メインの年チケを持った人でないと入れないんで、ごめんなさいな感じだ。ま、スペースの都合で仕方が無いと思うわけだが。
さて、なんとももやもやした結果ですっきりしないんだが、ゲームの感想は観戦記の方に書いたんでそちらをご覧になっていただきたい。
北Q戦はサクッと・・
2014.04.13(Sun)
残念な結果になってしまった北九州戦。ちょっと大げさに言うと、一つのプレイがゲームの結果を左右してしまう典型に的なゲームだったように思う。ゲームの入り方は良かった。早々に先制して監督のプラン通りにフェルジナンドの横のスペースを埋めて・・・。それも何もをぶちこわすことになってしまったガヤさんのプレーは誠に残念。あの失点後、ディフェンスが後手に回るようになってしまった。修正できなかった選手やベンチワークにも問題はあったが、以前のように無策であったわけでは無いだけに残念でならない。4-1-4-1をこのあとどうするのか?難しい問題だな。
ところで、ちょいと旧聞に属するが、先日、静岡ローカルで耳寄りなニュースが流れた。東海道本線の磐田ー袋井間に新駅を建設することにJR東海が発表した。磐田市や地元の団体との間で交渉がまとまったとのこと。2019年度末の開設を予定しているとのこと。場所は、NTN磐田工場と磐田市立神明中学校の間あたり。東海道本線と新幹線が少し距離を置いて併走している。橋上駅ということで新幹線をも跨ぐ形になると言うことだから愛野駅みたいな感じになるのか?ただ、線路の両側は線路より少し高くなっているはずだから、外観が愛野と同じ風にはならないか?
その愛野駅が開業してから13年ほどが経つワケなんだけど、開業当初はまばらに家があるだけで、駅の周囲には全く何も無かったのに、今では駅一帯がすっかり住宅地になってしまってビックリだ。スーパーもコンビニもホテルも建って、結婚式場まで・・・。まさにリアルシムシティ(たとえが古いか?)地方では鉄道受難の時代なんだけ、何だかんだ言って駅ってスゴイと思った次第。磐田ー袋井間の新駅は如何に?
さて、もう一つ気になるのは、ってココをご覧の方はこっちの方がより気になることでしょうが、ヤマハスタジアムまでの距離。地図によると1.6kmほどだから徒歩で20分前後だろうか。となれば十分に徒歩圏内と言える。なにせ、磐田駅から歩くと3.0km以上あって、歩くと40分以上かかってしまうわけで、新駅が出来ればアクセスの選択肢が増えるというものだ。20分歩くのはちょっとというムキは今まで通りに磐田駅からシャトルバスに乗れば良いのだし、へいちゃらと言う人は歩けばよろしい。だいたい東京とかの都会に住んでる人は20分くらいだったら普通に歩くでしょ。わたしみたいに田舎暮らしだとかえって歩かないね。たぶん、新駅開業後もクルマでアクセスするだろうから、駅は使わないね。って、これだけ駅ネタでシャク稼いでおいてこれかよ(^^ゞ。お後がよろしいようで。
強風・桜吹雪そして完封勝利
2014.04.05(Sat)
この日、冬のような天候となった。前日までは雨もあったとは言え、春らしい気温とうららかな天候であったのに、何故週末に限ってこんなに寒くなったりしちゃうんだろうか。しかも、強風が吹き荒れる磐田。少し早めにスタジアムに行き、開門の列を尻目に昼食。この時間帯なら屋台はまったくお客さんが並んでいないんで選び放題だ。プラッサに並んだテーブルもイスも空いている。
入場後、久し振りにバックスタンドの最上段に登ってみた。最近はメイン観戦ばかりとなってしまっているためにバックスタンドに足を踏み入れることも希になっている。で、一番上にまで上がってみて思ったことは、やはりこのスタジアム観戦での醍醐味は最上段から観戦では無いのかと言うこと。これだけピッチを近くで俯瞰できるスタジアムはココの他には豊田スタジアムより知らない。
この日の相手ザスパクサツ群馬はヤマスタ初見参のハズだ。サポやファンの皆様はヤマスタを楽しんでいただけただろうか?ま、結果がアレなので楽しむってのは無理だったかも知れないが・・。土曜日と言うこともあってか結構たくさんの人たちが来場されていた。しかし、ザスパのユニは地味な色使いだ。アウェイは白基調だけど。
この日の大失敗はカメラのカードスロットにメディアを入れ忘れてスタジアムに行ってしまったこと。ゲーム開始直前にカメラを取り出した時になって気づいたんではどうしようもない。予備的に持っていたコンデジで代用した。従って、今日の写真はちょっと写りが悪いかも知れない。
ところで、シーズン券購入者がもらえるグッズなんだが、トートバッグにするかタオルにするか未だに決めかねている。
遅ればせながら栃木戦
2014.04.02(Wed)
日曜日の栃木戦の日は休暇をもらって南の島に行っていました。南の島ったって沖縄のことなんですけどね。ゲームの時間帯、沖縄県総合運動公園で琉球vs.盛岡を見て・・いるわけはなく、博物館を訪れていました。いにしえの琉球に思いをはせ、今の沖縄を見つめていました。通信は一切遮断していましたので結果を知ったのはゲームが終わった後のこと。勝ったことはもちろんのこと、無失点であったことがなによりでした。
昨日、帰って参りまして、すっかり櫻が満開になっていることに驚きましたが、そんなことはともかく、とりあえず、録画しておいたゲームを見始めました。そしたら、どおゆうわけか録画開始から26分しか撮れていません。え?どゆこと。すっかり落胆しましたが、スカパー!オンデマンドで見られることを思い出し、PCで視聴。いや〜、結構な雨の中でのゲームだったんですね。
ゲームの感想ですが、福岡戦で浮き彫りになった課題をきちんと整理して対応できていることに驚きました。って、驚いちゃイケナイんでしょうが、昨年も一昨年も課題を解決できたゲームなど見たことが無かったんで素直にビックリしたんですが、これが当たり前のことなんですね。動き出しが早く、攻守の切り替えもきちんと出来ていました。プレスが効いていましたが、行くところと行かないところのメリハリも効いていてほとんど危なげの無いゲームでした。チームとしてのマネージメントがきちんと出来ていたという印象です。いや、得点差以上の快勝と言って良いでしょう。