15年ぶりの長良川
2011.02.27(Sat)
今年も花粉症の季節がやってきた。昨日あたりから格段に酷い。今日もクスリを飲みつつの出撃だ。
浜松ー豊橋間の普通列車内。後ろの席に座ってる2人組は磐田ファンの模様。ま、本山のファンでもあるらしく、昨日のゼロックス杯に言ってきた話もしていたが。豊橋で特別快速に乗ると言っていた。
当方は名鉄で岐阜まで。岐阜には半年ほど前に仕事で行ったんだが、長良川競技場へ行くのは15年ぶりだ。15年前と言うのは、名古屋vs.磐田を見るためだった。当時、名古屋は岐阜でもホームゲームを開催していて、その日長良川競技場でゲームがあったのだ。名古屋サポにチケットを手配してもらったためメインスタンドとは言え思い切りホーム側だった。冷たい雨が降って難儀した思いだけが印象に残っているため。ゲームの結果?確か勝ったような。
名鉄岐阜駅前でバス乗り場を探してウロウロ。やっと見つけたらバスは出たばかり。別の路線のバス乗り場を探す。乗り場にたどり着くと観戦風の人がチラホラ。バスの乗客は合わせて十数人だったが、その大半が観戦者のようで、メモリアルセンター周辺で降りた。名鉄岐阜から15分くらいか。ここからメインスタンドの席に着くまで約10分。しかし、Jの試合に路線バスで行ったことはちょっと記憶に残っていない。件の名古屋vs.磐田のゲームはシャトルバスだったように記憶しているが、何せ雨が降ったことしか思い出せない(笑)。
バスを降りれば競技場は見えている。スタンドに入る遥か手前に入場ゲートが設けられているためにメモリアルセンター北のバス停からだと入場ゲートの内側を横目で見ながら余計に歩かされる事になる。
ゲートをくぐってスタンドまでの間に屋台村があるわけだが、つまみ系の物ばかりでお食事系の食材が少ない点がわたしには不満だった。
PSMにお呼ばれするのは久しぶりなんじゃないかな。岐阜さんはずいぶん気合いを入れて準備している感じがした。立派なマッチデイを作ってあったり、入場の際にもらった各種のチラシもお金がかけてあったよ。"2011YNCチャンピオン磐田襲来"なんてちらしも入ってて笑った。CCNさんが頑張ったんでは無かろうか?
記者席横に陣取って観戦となる。まわりは岐阜サポばかりだったが家族連れが多くおとなしく観戦するヒトばかりだった。ってか、乳飲み子を連れたお母さんが2人ほどいたが、赤ちゃん大丈夫なのか?
帰りは往路と同じ路線のバスを捕まえた。タイムアップとともに席を立ってバス停へGOしたのは良かったが、バスは行ったばかり。15分待たされた。スタジアム周りで渋滞したものの、その後はすんなり岐阜駅まで。帰りも名鉄で帰ってきた。約3時間半の旅だからアウェイ観戦とすればやはり近いと言えるな。
今季の席割り
2011.02.24(Thu)
みなさんすでにご承知のことと思うが今季からヤマハスタジアムの席割りが変更になっている。バックスタンドのフリーゾーンがさらに縮小され、A・B指定席の周囲を取り囲むように設置されるのはこれまでと一緒だが、中段は縦に1ブロックだけとなった。そのホームサイドにはサポーターズシートが新設され、これまで立見自由席だったエリアも含んだ広大な広さとなっている。チケットの代はこれまでの立見自由席のお値段だ。フリーゾーンのアウェイサイドは、アウェイフリーゾーンとなっているが、立見自由は健在でアウェイサイドのみに立見自由が存在することになる。チケット代は、アウェイフリーゾーンとはフリーゾーンと同じ代金、アウェイ立見自由はサポーターズシートと同等の金額となっている。つまり、何が言いたいかと言うと、新設サポーターズシートのイス席の部分に関してはチケット代がディスカウントされたことになるワケだが、アウェイサイドにおいては同様の場所がお値段据え置きなのだ。今までもヤマスタはアウェイサポに優しくないと言われがちであったのに、これだけ明確に差が付くのは如何なものかと、磐田サポながら思うワケだ。これまでの批判は誤解から生じたものや情緒的なものが主流であったわけだが、はっきりとお値段が違うのはねえ・・・。ま、スタジアム改修までの暫定的なものと信じたいが、拙くはないかえ?
これもすでにご存じかと思うが、今季からこれまでゴール裏1Fに陣取っていたプログレッソなどの声出隊がバックスタンドで応援を始めるらしい。昨年も試験的に行っていたが、ゴール裏1Fにも声出し隊が残って多少ちぐはぐな感じがしたが、すべてがバックスタンドに移ってしまえばそんなこともないだろうとは思う。が、今までゴール裏に居ることが当たり前の存在だったので、どんな風な感じになるのかちょっと想像がつかない。ま、他のクラブでは声出し主力部隊がゴール裏にいないチームがいくつもあるんで、珍しいことではないんですが。
スタジアムの改修
2011.02.12(Sat)
今日、ラグビーの入れ替え戦を見にスタジアムに行ってきました。ゲームは苦しみながらもヤマハが勝利。トップリーグ残留を果たしました。しかし、入れ替え戦ってのはヤですね。何度見ても。スタジアムも2度目の入れ替え戦を経験したことになりますw。
さて、そのヤマハスタジアムですが、先月のファン感のときでしたか、社長が改修に言及しました。現在ヤマハフットボールクラブ本社のある建物を撤去し、スタンドを増設するなどの改修に着手したいという話だったわけですが、(現状では改修を検討するという段階ですが)是非、本気の改修をお願いいたしたいです。難しいとは思いますが、バックスタンドに屋根を!新設のサイドスタンドにも屋根を!
その改修話と直接関係が無いとは思いますが、メインスタンド中央部のロイヤル席のイスの取り替えが行われます。今日はまだ写真のような状態で、これから開幕までの間に設置するんでしょう。高い背もたれとカップホルダーのある座席に付け替えられる予定です。座面は跳ね上げ式になるとの由。そう言えば、昨年は合コンシートwが設置されたっけ。ちょこっとずつですが快適になるように替えられているんですね。
今度はバックスタンドを何とかして欲しいです。ともかく狭いですから。せめてシートの下に荷物が入るような構造にして頂きたいものです。
ところで、今日、鴨池で清水との練習マッチがありました。レギュラー組の結果は2-2(1-0)とのことで、得点者は金園・荒田。前田は疲労を取るために別メだそうで、出ていなかったようです。詳しくはオフィシャルをご覧になって下さい。
今キャンプはやたらと練習マッチが多く、1日おきに、熊本・東瓦斯・京都と練習マッチを行った後、20日(日)に脚組大阪とのプレシーズンマッチ。さらに、同日、ヴォルカとの練習マッチ。例年少なすぎで、今年は多すぎ、と思うのはわたしだけでしょうか?
練習マッチ(vs.東海学園大学)
2011.02.08(Tue)
今日は、午前中に半休をもらったので大久保に行ってきた。
東海学園大学との練習マッチです。東海学園は昨季東海学生リーグ7位。産大が同リーグ2位ですから、少々格下と言うことだろうか?
この日は30分×4本のゲームが行われたようだ。ようだ、というのはわたしは時間の都合で3本目が終わったところで大久保グラウンドを後にしたからだ。
1本目のスターターは
金園 ジウ
船谷 菅沼
岡田 小林
脩斗 鑑真 藤田 駒野
能活
動きだし、切換ともに遅く低調。トップにも入ら、裏を狙うコトも少ない。
小林はもっとボールに触らないといけない。さらにもっと前を向きたい。まだ、遠慮があるのかプレーが消極的だった。ただ、どことなく名波を彷彿とさせるボールの持ち方や走り方をする。
2本目は同じメンバー。
10分 能活→八田
14分 金園←実
中盤でためを作れないのでボールが落ち着かない。ピッチをワイドに使えているが、クロスがわろすで形が作れない。それから全般的に球際が緩い。25分過ぎから端城攻撃を見せ決定機を連発したが得点にはいたらず。船谷が良くボールに絡んでいた。
3本目のスターターは以下の通り。
ジウ 荒田
船谷 脩斗
那須 小林
金沢 加賀 古賀 黄
八田
11分 小林
20分 八田→竹重
磐田の圧倒的なポゼッションだが決定機は少ない。プレスキッカーがいないね。
何故か古賀が35番を付けていた。小林の得点の際に荒田がえらく喜んでいた。
4本目は仕事の時間が迫ってきたために見られなかった。が、スタートは3本目と同じメンバーで始まって、3本目からのメンバーは最後まで、1本目から出突っ張りの選手は2本目で上がったメンツと途中交代って感じじゃなかったのかと推察する。
ま、キャンプの前だし、いろいろな組み合わせを試しているような感じだし、この段階で今季を占うのは乱暴だが、前田がいないとまったくダメだったりするかも。(もうずっとそうか!?)