1回戦　北陸大学　ヤマハ

2015.08.29(Sat)　

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　スタメン：八田・坪内・小川・木下・石田・岡田・田中・松浦・清水・森島・中村。
　サブ：牲川 ・井波・祐希・上村・駿。
　前半。
　いかにサテライトメンバーとは言え、書生さん相手にウノゼロではいかにも物足りない。
　このゲームではスタートのフォーメーションが4-4-２。対する北陸大学（以下、北大(北大とコールしていた)）は4-3-3ではめにきた。北大さんは磐田の弱点をきちんと研究していたようで、ボランチは組み立てに関わらず長いボールをサイドに送って落とし拾って展開。これが奏功して主導権を握ったのは北大。
　それでも個の力に勝る磐田は個人技で打開。ゴールをこじ開けて見せた。
19分　清水　右サイドペナ角あたりから打ちに切れ込んでマークを次々に剥がして左足一閃。
　得点後もペースは北大。何度もゴール前に迫られたが体を張ったディフェンスで耐えハーフタイムへ。

　後半。
　後半になると磐田のサイド攻撃が回るようになってきて何度となくクロスがシュートまで行くようになった。ただ、これを決めきれずゲームは降着したまま。北大さんは前半同様に磐田の連携のほころびを衝いてくる。
67分　森島→井波　システムを4-2-3-1に変更。中村の1トップ。4-3-4に対抗する意味ではこちらの方が良かった。
71分　岡田→上村
　ゲームが終盤に近づくと流石に北大さんの動きとプレイの精度が落ちてきて磐田がペースを握られるようになってきた。ただ、ここで追加点が取れずに難しい状況のままATに突入。北大最後の攻勢も守りきって緒戦を勝利した。

磐田　1−0　北陸大学