PreSeason Match
1.清水エスパルス 愛鷹競技場
2013年02月16日(土)
前半
GK:能活
DF:藤田・チョ・伊野波
MF:駒野・ウヨン・小林・山田・脩斗
FW:山崎・前田
R:八田・櫻内・祐希・松浦・金園・阿部
前半
ボールは保持するものの有効な崩しが出来ないままに早々の失点。セットプレーのこぼれ球を押し込まれた。(7分)
中盤が全く前を向けず、縦にボールが入らないから溜めもリズムも出来ない。ディフェンスラインとウヨンのところで捏ねるばかり。これを狙われてピンチを招くことが2〜3度。
30分過ぎからサイドを使って攻撃できる場面が見られたがシュートまで持ち込めず。
後半
基本的に前半からの流れが変わらず。崩されることは無いが、崩せない。
63分 脩斗→松浦、前田→金園
この選手交代で少しリズムが出来てきた。松浦と山田のパス交換で崩せるようになってくるが、シュートまで行かない。DFラインから両WBへ長めのボールを放る攻撃は去年までは見られなかった形。ま、パスが通ってもその先の打開が出来ないんだけど。
83分 裕紀→阿部
結局、清水の守備を崩せずタイムアップ。
課題の多いゲームだった。
まず、ウヨンの1ボランチは全く機能していなかった。あの位置にいて前向いて持てないんじゃ話にならないだろう。しかもディフェンスに回ったときにバイタルがスカスカになってしまう点もいただけない。
誰が見てもウヨンに作らせているのが分かる状態でここからパスが出てこなければ攻撃になるはずもなく、両WBの攻撃参加も単発的にならざるを得ない。それでも前半は脩斗が抜け出して何度かクロスをあげていたが、精度が低すぎて中で合わせれてない。駒野は消えていることが多く、WBは向かないんじゃ中と思ったりする。
DFラインとウヨンのところでのミスから決定的なピンチを招くわけだが、これはもちろん彼らだけ異が割るわけではなく、パスコースを作れない前目にも問題がある。
松浦が入って左サイドが活性化したが、これをゴールに結びつけられなかった。もっと積極的に打っていかなきゃ駄目なんじゃないか?
伊野波のフィードが良かった点はちょっとした驚きだった。
磐田 0−1 元祖オレンジ軍団