The Emperor's Cup

3.4回戦 鹿島アントラーズ カシマ

2012.12.15(Sat) 

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      前田
   山田 松浦 山崎
    裕紀  総統
 宮崎 藤田  駿哉 駒野
      能活!

R:八田・脩斗・千代反田・祐希・康裕・実・金園

 開始1分の前田のゴールだけ。あとは何にもできないまま終了。守備では寄せが甘く自由にしすぎ。セットプレーはやられ放題。守り方を変えた方が良くないか?攻撃ではパスミスを連発。崩しかけてはラストパスを阻まれ、たまに崩せてもシュートがワクに飛ばず。

 頼みの運動量が足りず、パスは足下ばかりでは脅威にはなるまい。結局、最後まで連動性のある攻撃を構築できないままにシーズンが終わってしまった。選手が悪いのか監督の指導力不足なのか。もっと攻守にわたって決まりごとをキチンと作って行かないと個の力を頼むサッカーになってしまって、選手が変わるとパフォーマンスが落ち、変わらなくてもキーマンの調子が落ちるとチームのパフォーマンスも落ちる。もっとソリッドなサッカーが見たい。ただ、来季も監督は変わらないわけで。。。

磐田 1−3 鹿角隊



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2.3回戦 京都サンガF.C. ヤマハ

2012.10.10(Wed) 

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      ハン
   山田 松浦 山崎
    康裕  祐希
 金沢 千代反田 駿哉 脩斗
      竹重

R:八田・宮崎・藤田・裕紀・康裕・実・阿部

 前半。立ち上がりから激しいプレスの掛け合い。どちらが優勢と言えない状態でゲームは進むが、磐田の右サイドで簡単に裏を取られるシーンが散見する点が気になる。さらに、京都の素早いパス回しにバタバタする場面も散見。ハンが全く効いていない。山田、松浦とも運動量はあるが効果的な仕事ができているとは言いがたい。祐希が前を向いて持つと良いパスが出てくるが、これも時間の経過とともに見られなくなってくる。そして、次第に京都がペースを握るようになってくる。

 後半。前半同様の形の作れない時間が続いたが、60分過ぎから流れをつかんだ。左サイドで山田・松浦・浄の3人が連携して組み立て、中に送るところまでは良いんだが、中で合わせるヤツがいない。ハンさん頼りにならんッス。強引でも良いからもっとシュートまでいかないと天ニラない気がする。
86分 ハン→阿部
この交代でトップと2列目の流れが良くなった。阿部がスペースを作りそこを2列目が狙う。京都をゴール前に釘付けにしたが点を奪えず延長戦へ。

 延長前半。再び互角の展開へ。
103分 祐希→総統
膠着状態が続く。

 延長後半。
京都20番、警告累積で退場。
109分 康裕(FK)
 これで決まったと誰もが思ったハズ。ところが、終了間際に前半からやられていた形で右サイドを突破され失点。何ともお粗末なドローゲーム。


 PK戦
1人目、山崎。2人目、山田。3人目、康裕。4人目、総統。5人目、浄。
全員決めた磐田に対して、京都は4人目を竹重に止められて5−3。


磐田 1−1(PK5-3)京都不死鳥隊


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1.2回戦 FC鈴鹿ランポーレ ヤマハ

2012.09.09(Sun) 

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   ハン  押谷
 阿部      山崎
   裕紀  祐希
金沢 藤田  駿哉 脩斗  
     竹重
R:植村・宮崎・黄・実・山田

 前半。
 藤田がコイントスを忘れる。もお、磐田のキャプテンはコイントスを忘れることがデフォですか?さらにゴールネットが外れそうになっているとのことで急遽修理。なんだかなあ・
 押谷・ハン・阿部・山崎がかなり流動的にポジションを変えている。4人で1セットって感じだ。ポゼッションは磐田だが、鈴鹿もラインを高く取って前からプレスをかけてくる。引きこもるか?と思っていただけにちょっと意外。選手も意外に思ったらしく立ち上がり少々戸惑っているようだった。磐田も負けじと前からプレス。リーグ戦で見るようなコンパクトなサッカーになっている。
 鈴鹿は中盤では勝てないと思ったのか、中盤を省略して前線に放り込む作戦のようだ。だが、パスの出所にプレスをかける磐田の前に思うような形ができないようだ。
 何度か決定的な形を作りながら決められず、このまま膠着してしまうとまずい展開になるなあと思っていたら、ハンがゴールライン付近までえぐって折り返したボールを鈴鹿DFがボレーで自分のゴールに押し込んでしまった。
17分 OG
これで磐田は楽になったハズだったが、圧倒的に攻め続けシュートを放ってもワクに飛ばなかったり、ワクに行けば相手GKに掻き出されてゴールを割れない。このままハーフタイムか?と思われた40分。祐希が豪快なミドルを決めてみせた。
40分 祐希
このままハーフタイムへ。


 後半。
 立ち上がりが大事だぞ、ここで失点するなよと思ってい見ていると、得点したのは磐田。
48分 押谷
 これですっかりリラックスした磐田の、この後はゴールショウが展開される。
54分 山崎
61分 山崎(PK)
68分 ハン(PK)
91分 阿部
交代は
68分 金沢→黄
79分 竹重!→植村

 後半はほとんど鈴鹿にサッカーをさせなかった。それでも2度ほど決定機を作られたが、DFが体を張って阻止した。

 相手のカテゴリーがカテゴリーなので手放しで喜べないが、この日の祐希は素晴らしかった。間違いなく攻撃の起点だったし、守備にもきちんと対応していた。山崎も少しずつ戻ってきたような気がする。阿部は2列目的な動きが多かったが仕掛けは良かった。ハンさんもこのカテゴリーの相手なら1トップがこなせそうだ。
 この日、松浦と千代反田がサブにも入っていなかったのが気になるところだが、サブメンも含めた選手層は、前目の選手を中心に厚くなってきた気がしますね。

磐田 7−0 鈴鹿乱歩隊


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