NABISCO2012
4.GL6 川崎フロンターレ 等々力
2012.06.09(Sat)
竹重
脩斗・菅沼駿・藤田・宮崎
総統・小林・康裕・山田・松浦
山崎
八田・千代反田・金沢・実・黄・押谷・阿部
前半
様子見の立ち上がり。川崎の攻勢を軽くいなす。
中盤を制してポゼッションは磐田だが、有効な崩しができない。プレスは効いてボールが奪えているだけに惜しい。総統が中盤に君臨中。
分かっていたこととは言え、1トップの山崎に全く入らず前線の連携が今ひとつ。それでも、
25分 山崎 左サイドで山田、宮崎と繋いで、宮崎がグラウンダーのクロスをニアに送るとこれを山崎が押し込んだ。
その後、攻撃が左サイドに偏ってしまい単調に。右サイドの脩斗に全くボールが回らない。
後半
磐田は無難に立ち上がる。相変わらず左一辺倒の攻撃。なかなかシュートまでいかない。
脩斗にはほとんどボールが出ない。たまに出てサイドを駆け上がってもちゃんとクロスが入らない。脩斗はボールの貰い方やひきだしかたをもっと勉強した方がいい。残り15分になってヴァイタルがルーズになった点はいただけない。
さらに最終盤、川崎の足が止まってやりたい放題となって、何度も決定機を作ったもののシュートを悉く外した。ともかく勝って次に進めるチャンスは広がった。
この日のMOMは総統。中盤に君臨し攻守にキーマンとなった。彼以外には考えられない。
磐田 1-0 海豚隊
3.GL3 サンフレッチェ広島 ヤマハ
2012.04.18(Wed)
八田
駒野・菅沼駿・藤田・宮崎
康裕・小林・ペク・押谷
阿部・前田
竹重・金沢・脩斗・総統・松浦・山田・山崎
サブにCBがいない。
前半
立ち上がり激しいプレスから主導権を取ろうとしたが、広島は中盤を飛ばして長いボールを蹴ってきた。磐田のプレスにもギャップがありうまくはまらない。3-6-1の広島はWBがワイドに開いてピッチの幅を上手く使ってくる。最終ラインとボランチの間のスペースを使われてピンチの連続。が、広島は決定的なチャンスをことごとく外す。
磐田は20分過ぎまでシュートゼロが続く。25分過ぎにやっと流れが来るがこんどはこちらのシュートミスで得点できず。終盤、ふたたび押し込まれて前半終了。
後半
相変わらずの広島ペースで立ち上がる。
53分 押谷→山田
山田の投入で前線が活性化。追い越す動きが出てきてボールが回るようになってくる。広島の中盤も空いてきて中盤で溜められるようになってくる。
74分 阿部→松浦
引いて守る広島に対してポゼッションは勝るがなかなかシュートまで行かれない。これはドローか?と思った85分。
85分 山田
山田が駒野からのクロスを、ディフェンスに囲まれ、倒れ込みながらゴール左隅に流し込んだ。この日は時間を上手く使ってゲームを終わらせることができた。
磐田 1-0 紫熊隊
2.GL2 浦和レッズ ヤマハ
2012.04.04(Wed)
GK:八田
DF:駒野・駿哉・千代反田・金沢
MF:総統・:康裕・黄
FW:阿部・:押谷・前田
R:竹重・宮崎・藤田・小林・山田・松浦・実
直前の柏戦から7人を入れ替えたスタメン。ターンオーバーですか?
立ち上がりパスが回り浦和を圧倒。が、押谷と黄がその輪に入れない。時に、黄は自分がどうしたら良いのか分からないで困っていたように見えた。
7分 前田 駒野の切り込んでのクロスをファーサイドに流れて頭で決めた。
その後浦和がポゼッションを取ろうとするも磐田の速いプレスにタジタジ。こりゃ失点する可能性は低いなと思っていたら失点。スーパーゴールだった。そして、前半終了間際の45分に総統のオウンゴールで逆転を許すこととなった。
後半
替えてくると思ったがメンバーはそのまま。一進一退が続く。
52分 押谷→松浦
黄→山田
そして、この交代が奏功する。高い位置からプレスをかけ、奪い攻撃につなげる。ポゼッションもとれるようになってくる。
57分 千代反田(FKから頭で押し込んだ)
68分 阿部→実
77分 松浦 山田のヒールパスに抜け出した松浦がDFの股抜きのシュート。
79分 失点
全く出入りの激しいサッカー。まさにどつきあい。ただ、何だかこのメンツだと、どつきあい上等な感じがして何とも落ち着かないサッカーだ。
82分 山田 DFからボールを奪い、フェイクやフェイントでかわし狙い澄まして流し込んだ。
その後は圧倒的磐田ペース。立て続きに決定的なシュートを放ったがゴールは割れず。それでも上手く時間を使ってタイプアップ。
阿部はなかなか良い選手だ。彼がいると前線のターゲットが2人になってよろしい。ボールもちゃんと収まる。さらに総統もいぶし銀のプレーを連発。何故リーグ戦で使われないのか?
磐田 4-3 We are Reds隊
1.GL1 セレッソ大阪 ヤマハ
2012.3.20(Tue)
GK:八田
DF:駒野・菅沼・千代反田・宮崎
MF:松岡・総統・ペク・松浦
FW:前田・押谷
前半
メンバーを大幅に入れ替えて臨んだ。が、前線の4人が全くかみ合わない。ボールを回され大阪ペースでゲームは進む。磐田はフィードが酷い。ミスを拾われてカウンターを喰うことしばしば。相手は前田に入るのを待っていて激しくプレスをかけてくる。時折放ってくる長いボールが恐い。
20分頃になると大阪の攻勢に翳り。前田を起点にパスが回るようになってくる。押谷がうまく反転して抜けだし惜しいシュートを放つ(21分)
38分失点
松浦が全く機能せず。左サイドの攻撃がアウト。
押谷良い
後半
46分 ペク→山田
松浦と押谷のポジションを入れ替える。山田は右のサイドハーフ。これが奏効した。立ち上がりからゴールに迫りチャンスを作る。が、ピンチも同じくらい。ゴール前からゴール前へ落ち着かない。どつきあいの様相。
59分 松浦 (山田のスルーパス)
前半とはうってかわってパスが回る。シュートまで持ち込める。
大阪は中盤省略の縦に早いサッカーに変えてくる。DFラインが体を張って凌ぐ。が、疲れからか次第に精度が悪くなってくる。
78分 押谷→阿部 (阿部は左のサイドハーフ!?)
磐田ペースが続く。
88分 前田 松岡のクロス。ニアで阿部が潰れ。ファーサイドで待っていた前田が叩きつけた
91分 松浦→康裕
終了間際のセットプレーの連続に同じ選手をフリーにしていた。2つともシュートがそれたから良かったものの非常に拙い対応だった。
しかし、なぜ前半と後半でこうも違うのか?まるで別のチームのようだった。選手をどのポジションで使うのか、どの組み合わせでピッチに送り出すのか?ちゃんとはまれば後半のように相手を圧倒できるが、組み合わせやポジションが適正でないと前半のように寝ているようなゲームになってしまう。監督は難しい選択を迫られているように思う。
良かった人
前田・押谷・総統・駒野・後半の松浦。
頑張りましょうの人
八田・菅沼
おしえてエラいひと!
何で総統はサブメンなんですか?
磐田 2-1 大阪櫻隊