真夏の決戦其の参

2016.08.20(Sat) 

 残暑厳しい季節だ。日中は市内某所に写真撮影に出かけていたわけだが、俄に真っ黒な雲が沸いてきたと思ったら大粒の雨がぼたぼたと落ちてきた。予想外の雨に慌ててクルマの中に逃げ込んだが、この日の天気予報では18時台に雨が降る予報が出ていた。

 2時間ほど前にスタジアムに着いた。各ゲートは入場待ちの人でごった返していた。年間シート専用のゲートからスルッと入場。暑いんであんまり動き回らないで席に座って読書しながらキックオフを待つことにした。食事は空調の効いて涼しいジュビロカフェで摂ることにした。 ヴィクトリーセット。これ食べて勝ったこと無いんだよね(ぼそっ)

 この日の相手は鳥栖。流石に九州から来るのは大変でしょう。アウェイエリアは2階席の半分ほどしかなかった。アウェイの動員が期待できない中でもこの日の観衆は11,000人を越えた。

 この日、怪我のために長く戦列を離れていたカミンスキーが復帰。サックスブルーのGKユニ。流石の安定感を見せてくれた。攻撃が上手く回っていないこともあって、ボッサンがいらついていて声を荒げる場面も見られてちょっと気になった。アディショナルタイムにPKで得点してゴール裏にアピールしていたところを森島がふっとんできてセンターサークルへ戻ることを促す姿が見られた。他の選手たちはすでにスタンバっていて『もう一点取りに行く!』という気持ちが表れていた。が、鳥栖のベンチとレフェリーがなんだかもめていてなかなかゲームが再開されなかった。レフェリーはこのごちゃごちゃした時間も時計は止めていなかったようで、ろくなプレイタイムもなくゲームは終わってしまった。

 ま、正直鳥栖のゲームだった。鳥栖は狙ったとおりのゲームが出来ていたんじゃないかと思う。唯一の誤算はPKの判定かと。猛烈な抗議が行われたが、たしかのこの日のレフェリーのジャッジは不安定で、どちらに有利不利はなかったと思うが、両チームにとって納得のいかないジャッジだったんだないだろうか?で、磐田はほぼ負けに等しいゲームをドローで終え、貴重な勝点を積んだ。

 しかし、3rdユニ着たゲームって勝った記憶がないんだけど・・・。10周年との時とか20周年とか。今季なんか3試合もあるって。まぁ3試合あるから一つくらいは勝てるかなあって思ってたけど、一つも勝てなかった°・(ノД`)・°・




ページの先頭へ

ポスト祐希

2016.08.18(Thu) 

 毎日暑いです。急に雨が降るのも困ります。その雨が空の底が抜けちゃったみたいに降り散らかします。で、雨が降ったからって涼しくならないのも嫌すぎます。気づけば、残暑見舞いの季節となり、終戦の日も過ぎ去り、お盆も終わっています。
 祐希がオランダに去り、(NHKの全国版で取り上げられていてビックリ)さて、だれが祐希の役を果たすのでしょうか?ま、普通に考えれば駿かな〜って思うところですが、はやおくんもディフェンスがなぁ。ゆーきも最初全然だったからそのうち何とかなるんだろうけど、そのうちとか悠長なこと言ってられる状況じゃなくなってきちゃってるんで、頼んます。しっかし、守備の出来る中盤がいないなんてどおゆう構成なんでしょ。ハロワに求人出します?(今に始まったことぢゃないけど)次節は、宮崎もパパさんも帰ってきます。何とか勝ちたいです、久しぶりに。赤いユニで勝ちたいです、折角買ったんで。
 それはそうと、何で練習場がジプシーよろしくコロコロ変わってるんでしょ?大久保は芝の養生?

ページの先頭へ

祐希ラストマッチ

2016.08.13(Sat.) 

ガンバ戦をエコパで行うのはたぶん初めて。かつて、ヤマスタで狼藉を働いたことがあったためにエコパ送りとなったに違いない。ま、ヤマスタは警備の展でむずかしいだろうが、その点アウェイを完全に隔離できるエコパは安心だ。たぶん、ガンバさんは未だ新ヤマスタをご存じないことになるんだなあ。で、あれだ、昨日の振る舞い(磐田側が祐希のセレモニーをやろうとしているのに延々とチャントを歌い続けて大顰蹙をかった)を見る限りしばらくはヤマスタ封印でいいと思うね。もちろん、わたしをはじめとする多くの磐田サポはエコパ開催を望んでいないと思うが、県が使え使えって五月蠅いみたいだし、どーせ使わんくちゃなんないのだったら、めんどくさいサポがいるチームが優先的にエコパだよな。


 さて、この日は小林祐希の磐田におけるラストマッチとなった。12日に突然クラブから祐希のへーレンフェーンへの完全移籍が発表になった。ま、正式発表前からネット上ではリーク情報は飛び交っていたわけだが。それにしても急に話だった。それを受けて、この日のガンバ戦が祐希の磐田におけるラストマッチということになった。

 監督が明言していた通りこのゲーム祐希の左腕にはキャプテンマークを巻かれていた。まぁ、正直微妙な出来ではあったし、ゲームには負けてしまったこともあり、余計に湿っぽい雰囲気の中でセレモニーが行われた。涙なみだのセレモニーだったが(こんな風に送り出された選手っていたか?名波の時思いさせないんだけど・・・)、多くのサポは、『行って来い!』って背中を押していたんじゃないかと思う。
 祐希は4シーズンに渡って磐田に所属していたことになる。2012シーズンにヴェルディから移籍してきたわけだが、ヴェルディでは弱冠の若さで(弱冠とは、本来は二十歳の男性のこと)でキャプテンに指名され、結局のところつぶれかけていたところを磐田が手をさしのべる形となったわけだが、移籍当初の祐希は大活躍できていたかというと、そんなことはなかった。それでもシャムスカ・名波と歴代監督が辛抱強く使い続け、本人もそれに応えて精進を積む様子をファンやサポが応援する中、見違えるような選手となりフル代表にも呼ばれるところまで成長した。オランダに旅立つ祐希だが、外国のリーグで揉まれて、磐田で成長したようにまた一回り大きくなることを信じている。そして、キャリアの終盤で良いから再びJに帰ってきて、サックスブルーでもグリーンでも、はたまた別の色でもユニの色はどーでもいいから成長した姿を見せて貰いたいと思う。小林祐希、アレ

ページの先頭へ

誤審と悔しい敗戦

2016.08.06(Sat.) 

 このゲームは録画観戦でした。今季はわりと頻繁にアウェイ遠征に出ていましてちょっとしんどいです。
 で、なんだ。勝てるゲームでしたねえ。一見して力は東京が上と感じられたのはホームで対戦したときと同じなんだけど、このゲームはホームの時より上手く戦えていたと思います。3バックから4バックへの変更も見事でしたし、2回先行したし、ゲームを上手くコントロールできていました。途中までは。それだけにもったいないゲームでした。
 普段からここをお読みいただいている方はおわかりだと思いますが、わたしはレフェリーのジャッジは基本的に文句は言いません。たいていは看過することにしているんですが、終了間際のムリキがらみのジャッジには一言申したいです。志村に警告が出たわけですが、あれファウルですらないですね。もしファウルとしてカードを出すならムリキに対してでしょう。シミュレーションです。この誤審に関しては、レフェリー講習会で話題にしていただいて正しいジャッジが出来るように研鑽を積んでいただきたいと思います。
 磐田に関しては、そのあとのFKのディフェンスをしっかり集中しろよ、と言いたいです、はい。

ページの先頭へ