Caution! わたしはサッカーに関してはシロートです。ゲームに関するちゃんとした観戦記や評価やらは、
専門誌等を参考になさってください。このページはあくまで一ジュビロファンの戯言です。


1.1回戦第1戦  vsセレッソ大阪('01.04/04)<ジュビロスタジアム>

2.2回戦第1戦  vs大分トリニータ('01.06/13)<ジュビロスタジアム>

3.準決勝第1戦  vs鹿島アントラーズ('01.09/26)<ジュビロスタジアム>

3.決勝  vs横浜Fマリノス('01.10/27)<国立霞ヶ丘競技場>


 

 vs 横浜Fマリノス('01.10/27)

 いや〜、攻め切れませんでした。。。(記録は手元の時計と見たままに寄ります。公式記録ではありません。なお、時間は国際式の表記に寄ります。)


MC:細谷
 R:レスリー=モットラム
AR:柳沢・手塚
 S:山西

天候:晴
気温:21度(推定)
観衆:31,019人

ジュビロメンバー
 GK:大神
 DF:秀人・田中・大岩
 MF:俊哉・河村・服部・浄・西
 FW:中山・清水
 R:・山西・ジレ・ノブお・前田

 選手交代:西→ノブお(68min)
      河村→ジレ(91min)
      服部→前田(105min)
 得点者:なし
 警告:大岩(93min)  退場:なし
 シュート:前半4、後半6、延長前半1、延長後半2
 CK:前半2、後半1、延長前半1、延長後半2


対するマリノス。
 GK:榎本
 DF:小村・松田・波戸
 MF:平間・遠藤・ドゥトラ・中村・永山
 FW:ブリット・城
 R:金子・ナザ・坂田・木島
 選手交代:遠藤→金子(91min)
      平間→ナザ(106min)
      城→木島(115min)
      ブリット→坂田(115min)
 得点者:なし
 警告:小村(26min)・永山(46min)・中村(62min)、永山(87min)、城(97min)、松田(118min)
 退場:永山(警告2枚)
 シュート:前半4、後半1、延長前半1、延長後半0<
 CK:前半8、後半0、延長前半0、延長後半1<



 さて、サッカーの神様はいぢわるですね〜。内容では勝っても勝負には負けること、サッカーでは良くあることとは言え、決勝でそれはないでしょ。

 立ち上がりはマリノスの早い寄せと潰しにタジタジのジュビロ。マリノス気合いが入ってます。もっとも、これが90分持ちとは思えない。マリノスのロングフィードがジュビロのディフェンスの裏を衝いて効果的。特に、左をやられてる。これに対してジュビロの中盤のプレスが弱い。福西の欠場はイタイ。俊輔を離し過ぎる。ジュビロのディフェンスは組織というより個人能力で切り抜けている印象が強い。それも中盤でのプレスが弱くディフェンスが後手に回ってしまうためか。特に河村の判断の遅さが気になる。
 攻撃も2トップが激しくプレスを受け、ポストに収まらず形が作れない。練習していた形は全くと言っていいほど出来ていない。押し込まれる時間帯が続く。マリノスペースのまま前半終了。


 後半は一転ジュビロペース。サイドのケアも出来、俊介も自由にさせていない。城は消えてる時間が多すぎるし。。。浄と河村がポジションをチェンジ(ノブおを入れた後)。時間の経過とともにマリノスは引き気味になって中盤が空いてくる。2列目が前を向いて持てるようになってくる。しかし、最後の仕掛けが今一っていうか、ここでマリノスのディフェンスに負けていたのが点にならなかった第一か?。途中交代で入ったノブおを活かすパスも少なかった。これもマリノスが引き気味だったためにスペースが無くてノブを走らせられなかったってことも大きい。そんな中で攻撃の組立はハットがやっていた。パス精度が今ひとつであったがボールが彼を中心に回ったいたように思う。優勢のまま90分を終了。


 後半終了間際に永山が退場になったためにますます引いてくるマリノス。ジュビロが完全にゲームを支配して攻めるもシュートまで行かない。がっちり引かれて決定機少ないなか、次第に攻め手がなくなってくる。もっともマリノスもほとんどノーチャンス。延長後半、中盤がスカスカとなり、運動量もなくなった。惜しいシュートはFKのみ。で、マリノス思うつぼのPK戦へ。


 PK戦はコメント不要でしょう。
  マリノス
     中村○
     坂田○
     波戸×
     ドゥトラ×
     小村○
  ジュビロ
     俊哉×
     中山○
     ジレ×
     前田×




ジュビロ 0-0 マリノス PK1-3


 

 vs 鹿島アントラーズ('01.09/26)

 なんだかな〜。でも勝ったから良いか。

さて、今回は観戦してからずいぶん時間が経ってしまっているんで観戦記は書けるかなあ〜。
(記録は手元の時計と見たままに寄ります。公式記録ではありません。なお、時間は国際式の表記に寄ります。)


MC:
 R:
AR:柳沢・江角
 S:二俣

天候:晴
気温:25度(推定)
観衆:8,547人

ジュビロメンバー
 GK:ヴァン=ズワム
 DF:秀人・田中・大岩
 MF:俊哉・福西・服部・奥・名波
 FW:中山・清水
 R:大神・山西・浄・ノブお・前田

 選手交代:中山→前田(58min)
      俊哉→浄(83min)
 得点者:清水(55min)
 警告:奥(77min)  退場:なし
 シュート:前半3、後半7
 CK:前半3、後半0


対するアントラーズ。
 GK:曽ヶ端
 DF:名良橋・秋田・ファビアーノ・アウグスト
 MF:本田・中田・熊谷・ビスマルク
 FW:柳沢・鈴木
 R:相馬・本山・長谷川、以下不明
 選手交代:本田→相馬(73min)<怪我>
      柳沢→本山(77min)
      アウグスト→長谷川(82min)
 得点者:なし
 警告:熊谷(14min)・ファビアーノ?(55min)・秋田(81min)、本山(92min)、熊谷(93min)
 退場:熊谷(警告2枚)
 シュート:前半4、後半1
 CK:前半1、後半1



 え〜、ゲームが終わって3週間近く経っているんであんまりちゃんと覚えてないんだけど。。。タイトなゲームだったわりにお気楽モードで見ていた印象が残ってるんだよね。

お互いに中盤で激しくプレスを掛けあってガチガチの潰し合い。パスを繋いで攻めようとするもパスを出すスペースがない。アントラーズはわりと早めにクロスを放り込んで中で勝負する感じの前半。ほぼ互角のまま終了。


 後半は、開始からアントラーズが仕掛けてきます。初めからのプランだったんでしょうか素早いプレスから前にかかってきます。鈴木のシュートにキモを冷やす。ところが、55min、一瞬のスキからジュビロが先制。やっとジローが点を取りました。その後は素早いパス回しが復活したジュビロがリズムを握り、アントラーズは後手に回ります。選手交代も奏効せず時間だけが過ぎていきます。ってか、アントラーズの監督の采配は、おいらがみても??だったんですけどね。ますます、中盤省略の放り込みになってしまって。。。かつてのジュビロならともかく、今のジュビロは単純なパワープレーには簡単には屈しない。焦ったアントラーズは終了間際になって立て続けに警告をもらい熊谷が退場になってしまう一幕も。最後は、ジュビロの余裕のパス回しも登場して完封勝ち。


 このゲームで感じたこと。ビスマルク太ったこと無い?運動量無さ過ぎ。老いたかな、ビス。さらに、かつてのアントラーズに漂っていたしたたかな雰囲気が消えていた。『あー、こいつらにはかなわねー!』って感じが無くなって、ただの強いチームになってしまっていた。


ジュビロ 1-0 アントラーズ


 

 vs 大分トリニータ('01.06/13)

 なんだかな〜。もっと点取ってよ〜。

さて、例によって記録から。
(記録は手元の時計と見たままに寄ります。公式記録ではありません。なお、時間は国際式の表記に寄ります。)


MC:村松
 R:梅本
AR:中村・森
 S:勝又

天候:曇
気温:21度(推定)
観衆:6,770人

ジュビロメンバー
 GK:ヴァン=ズワム
 DF:川村・大岩・山西
 MF:西・福西・服部・ジレ・俊哉
 FW:中山・清水
 R:ノブお・浄。後は記録を取って無くて不明。

 選手交代:ジレ→川口)
      西→浄
 得点者:清水(21min)
 警告:秀人
 退場:なし
 シュート:記録を取って無くて不明
 CK:記録を取って無くて不明


対するトリニータ。
 GK:小山
 DF:三木・池端・加地
 MF:山崎・佐藤・金本・チェ・竹村
 FW:神野・高松
 R:記録を取って無くて不明
 選手交代:記録を取って無くて不明
 得点者:なし
 警告:なし
 退場:なし
 シュート:記録を取って無くて不明
 CK:記録を取って無くて不明



 さて、観戦記です。
 終始ジュビロペースでゲームは展開した。引いて守る大分に対して、中盤を支配して再三ゴールチャンスを作るジュビロ。しかし、終わってみれば清水の1点だけ。

 中盤を支配するものの、いつものっていうか、名波のいるジュビロとは明らかに組立が違う。長めのパスを直接トップにあててそれを繋いで展開。また、左右のスペースに長いパスを放り込んで折り返す。とか、普段のジュビロに比べるといたってシンプルなサッカーを指向していた。ま、1点しか取れなかったけど、いい形はテンコ盛り。中山など選手たちはそれなりに手応えを感じていたみたいです。

 その中で目立った選手。まず、西。身体のキレが戻ってきたか?鋭いドリブルを見せていた。素早い切り返しも健在。清水もまずまず。後半になって少々息切れした嫌いもあるが仕事はした。中山とのコンビプレーが巧く出来るようになれば十分使える。次にノブお。このところスーパーサブ的に使われることの多い彼だが、後半になって相手のDFが疲れてきたところでの投入は効果的。この日も右サイドを駆け上がって折り返す仕事をくり返した。もっと、クロスの精度を上げていこう。ま、あれです。中山・服部・俊哉の代表組は流石の頑張りで頭が下がります。疲れていないと言えばウソになると思いますが、水土の4連戦、きっちり乗り切って欲しいものです。


ジュビロ 2-2 セレッソ


 

 vs セレッソ大阪('01.04/04)

 なんだかな〜。な、ゲーム。折角逆転したのになあ〜。

さて、例によって記録から。
(記録は手元の時計と見たままに寄ります。公式記録ではありません。なお、時間は国際式の表記に寄ります。)


MC:野村
 R:長田
AR:広嶋・間島
 S:勝又

天候:曇
気温:11度(推定)
観衆:6,536人

ジュビロメンバー
 GK:ヴァン=ズワム
 DF:秀人・田中・大岩
 MF:俊哉・福西・服部・奥・名波
 FW:高原・西
 R:大神・山西・佐伯・ジヴコビッチ・川口

 選手交代:西→川口(62min)
      俊哉→ジレ(72min)
 得点者:奥(77min)、高原(81min)
 警告:福西・秀人  退場:なし
 シュート:前半5、後半6
 CK:前半1、後半1


対するセレッソ。
 GK:河野
 DF:山内・斉藤・蔵田
 MF:清水・田坂・金・真中・西谷
 FW:大久保・岡山
 R:藤原・鈴木・久藤・大柴・?
 選手交代:河野→藤原(60min)<怪我>
      岡山→大柴(72min)
      清水→鈴木(76min)
 得点者:大久保(7min)・?(90min)
 警告:斉藤・清水・金
 退場:なし
 シュート:前半4、後半3
 CK:前半0、後半3



 さて、観戦記です。
 まぁ、セレッソの思うつぼの展開だなあ。相も変わらず引いても守ってカウンターなセレッソ。前半早々に先制するとガチガチに引いてしまう。11人で守るんだからかなわないッス。それに対するジュビロの攻撃もなんだかなあ。真ん中、真ん中に入ってしまいサイドが全く使えない。これはセレッソは楽!展開が小さいのよね〜。何にも出来ないままにハーフタイム。

 後半も20分ころになるとようやくセレッソのプレスが弱くなり中盤が空いてきた。ジレが入ってサイドに張るようになって、やっと少しグランドを広く使い始めた。ノブおが投入されると右サイドでもポイントが作れるようになった。で、77分、81分と畳みかけるように得点したときは勝った!と思ったけどな。終了間際にセットプレーから失点。これはアルノのミスと見えたが。。。そのままタイムアップ。やれやれなゲームだった。


ジュビロ 2-2 セレッソ