The 20th. ASIAN CLUB CHAMPIONSHIP





Caution! わたしはサッカーに関してはシロートです。ゲームに関するちゃんとした観戦記や評価やらは、専門誌等を参考になさってください。このページはあくまで一本田ファンの戯言です。


1.2nd-Round 2-Leg vsサウスチャイナ ('00.09/16) at ジュビロスタジアム


1.2nd-Round 2-Leg  vs サウスチャイナ ('00.09/16)


  勝つには勝ったがショボイ試合。
 例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:ランドール=クンリフェ
  R:キム=ヘソン
  AR:キム=デヨン・ワン=タクビョウ
  会場:ジュビロ磐田スタジアム
  天気:曇りのち雨
  気温:27度(推定)
  観衆:14,089人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:ヴァン=ズワム
  DF:秀人・田中・大岩
  MF:奥・服部・福西・俊哉・名波・山西
  FW:中山
  SUB:尾崎・井原・文丈・ノブお・ジヴコビッチ・清水・金澤
  交代出場:福西→文丈(57min)
       名波→ジヴコビッチ(60min)
       俊哉→清水(80min)
  得点:福西(18min)、奥(25min)、中山(80min)
  警告:なし
  退場:なし


 ☆Member (サウスチャイナ)
  GK:チャン
  DF:ヤウ・コルデーロ・ラム=ヒウ=ホン
  MF:ラング・ラテルサ・ブン・サム・チュ
  FW:アウ・ガブリロビッチ
  SUB:リー=ワイ=ティク・マ・リー=マン=ファイ・タム・リー=シ=メン・ラング
  交代出場:ラング→タム(69min)
       アウ→リー=シ=メン(78min)
       チュ→リー=ワイ=ティク(86min)
  得点:ガブリロビッチ
  警告:ヤウ(14min)、サム(71min)、リー=ワイ=ティク(91min)
  退場:なし


 さて、観戦記。
 勝利したことは評価に値しますが、まだまだなジュビロです。Jのチームなら後半の動きの落ちたところでやられていたかもね。

 スタメンのフォーメーションはこんな感じ。

     中山
   名波   俊哉
 山西       奥
   服部  福西
  大岩    秀人
     田中
     アルノ

 交代出場選手は、代わった選手の位置に入っています。

 前半は圧倒的ジュビロペース。中盤を支配ながらも中山へのチェックが厳しくなかなかいい形が作れない。両サイドにボールを散らせて折り返すという意図は見えるが。。。久しぶりの名波はまだちょっとコンビネーションに不安があるが、流石の存在感。良いパスを配給していた。とりわけ。制度の高いミドルパスを何本も山西を走らせるカタチが何度もあったが、如何せん山西のクロスの精度が低くて、点にはならなかった。
 1点目は、FKから。右サイドからのキックはファーサイドへ、こぼれたところを福西が押し込んだもの。2点目は福西の長いクロスにファーサイドに飛び込んだ奥がゲット。ま、二人とも点には絡んだものの、二人とも出来は今ひとつ。奥は消えている時間が多すぎるし、福西にいたっては動かないし単純なパスミスは多いし。。。

 後半はサウスチャイナが攻勢に転じます。50分にヘディングで1点差に詰め寄られると(これが、簡単なクロスでやられちゃうんだな)、寄せが早くなったサウスチャイナの中盤に押し込まれ素場面も。。ただ、決定的なカタチはほとんど作られませんでしたが。攻撃面では、前線での動きが少なくボールの出しどころがありません。
 気の抜けたプレーを続ける福西を下げ、名波とジレが交代したあたりから再び流れがよくなってきて、中盤で綺麗にボールを繋いでシュートまで持っていく場面も出てきました。そして、80分、カウンター攻撃から藤田が抜けだし、中山にわたってシュート。3点目。
 これでサウスチャイナの集中が切れてあとは一方的なジュビロペース。もう2〜3点取れたかな。ほどなくタイムアップ。
   

ジュビロ 3ー1 サウスチャイナ