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5月の話題

07/05/30(Wed) パラナ。・゚・(ノД`)・゚・。

 パラナ選手のケガの具合が分かりました。左膝内側側副靭帯損傷ということで、全治約3ヶ月・・・。で、治療のためにブラジルに帰ってしまいました。さらに、やっぱり成岡もダメな模様で、今日の練習では別メニューだったとの由。

 泣きっ面に蜂とはこのこと。さあて、ボランチどーする?中盤の攻勢をどおする?丸木は地味に効いていたんでこりゃかなり痛い。っつか、このところ中盤でまともに仕事していたのは丸木だけぢゃないか。菊地なんて行方不明になってるし。戦術だけの問題ではなくなってきたぞ。





07/05/29(Tue) 菊地が海外へ?

 6月一杯で契約が切れる菊地が海外へ行きたがっていて、磐田とは契約更改をしていないそうだ。新聞各紙に書かれていたが、中日新聞に書かれていたと言うことで、日刊とかスポニチとかじゃいところでかなり確度の高い情報と言える。ちなみに飛ばしの報知は問題外。東スポくらいまで行っちゃうと、全編ネタ、活字版2ちゃんねるみたいなもんだから、これはこれでありかもね。

 それはともかく、菊地は移籍したくて仕方がないらしい。しかも外国のチームへ。そもそもが入団の時から外国のチームへ行きたいってことをはばからずに言っていたんで、ま、予想のつくことだったんだけどね。このタイミングで出て行きたいとはねえ。もっとも、外国チームからのオファーは来ていない模様だ。ま、ふつー今のキクぢゃあ外国からのオファーはないわな。下手したらJ1だって怪しいよね。だって、新潟戦のあの出来だよ。エルゴラッソの評価なんて4.0だよ、4。まぁ、エルゴラッソの評価はぶっちゃけあてにならんけどネタに近いモノがあるか、今節の磐田戦の論評は腑に落ちる点もあったし。キクの4だってさもありなんと思うよ。
 そのキクが出たがっているワケだ。何か焦っているような気がする。が、焦らないで磐田で結果を残した方が良いように思う。ところが、磐田では本来のポジションをやらせて貰えない、結果が出せないイライラが欧州市場への移籍に傾いているかも知れない。いずれにしても今のままのではまともなオファーは来ますまいって。わたしのスタンスは去る者はは負わず、来たるものは拒まぬ。


  ダメだ・・・。眠い。今日はここまで。


07/05/28(Mon) Blue Monday

 今日はちょっと憂鬱な仕事が入っていて、先週から気になって仕方がなかった。そこへ昨日のあのありさまと来て、今朝はめちゃめちゃブルーな気分で目覚めることになった。ところが、カミさんによると『あんた、普段は見せないようなニコニコした顔で寝てたよって。』はぁ?そんなことあり得ない心持ちで目覚めたんだけど・・・。

 ま、職場のデスクにつけば否応なくスイッチが入って、全開お仕事モードになっていくわけで磐田のことは頭の中から消えてしまう。それに、春の人事異動でサッカー談議の相手だった人たちが転勤してしまったり、わたし自身も超多忙なポジションに回されたりで、このところサッカー談議に花を咲かせることが少なくなったことも、今日は好都合だ。

 しかし、パラナもケガで離脱というニュースには暗澹たる気持ちになった。やっと前田が復帰したかと思えばまたまたリタイアが出てしまう。長期離脱の可能性もあるらしい。

 らしい、と言えば、今日、監督と強化部長が昨日ゲームに関しての話し合いを持ったらしい。もちろん、その内容は分からないが今季2度目の話し合いになるわけでヘビーな話し合いだった可能性もある。もちろん、次も負けたら更迭なんてコトにはなってないと思うが、進退問題も視野に入ってきてもおかしくないゲーム内容だとは思う。ただ、次を考えなければ行けないので闇雲に解任というわけには行きますまい。




07/05/27(Sun) ディフェンス崩壊の夕べ

 暑い一日だった。ひょっとしたら真夏日だったかも知れない。

 実は、この日は観戦ダブルヘッダーだった。磐田に行く前に都田でホンダvs栃木SCを見た。と言っても、時間の関係で後半30分までの観戦だった。0−1の状態でスタンドを立った。駐車場に着く直前に歓声、ホイッスル、浜松祭りのラッパの音が聞こえてきて1−1になったことがわかった。クルマにたどり着いたとき再び歓声。今度はラッパ無し。1−2に鳴った模様。で、結局は観戦仲間からの電話で終了間際に追いついてドローとなったらしい。ここで書くのもなんだが、ホンダの選手は全員アマチュアでレヴェルも決して高くはない。しかし、基本に忠実で最後まで諦めないプレーだった。気持ちのこもったゲームだった。勝てはしなかったがブーイングが出るようなゲームではなかったと思う。

 翻って磐田のゲームはほんとうに残念なゲームだった。修正すべき点が全く直っていない。これは監督の問題でもあり、選手たちの問題でもある。競り合いにも弱く、プレーが軽く、戦う気持ちも薄い点も気になる。ゲーム後、いつもは拍手の起こるバックスタンドでも全く拍手はなかった。ゴール裏は選手が整列する遙か前からブーイングを始めていた。整列時には嵐のようなブーイングだったのは言うまでもない。

 勝ち負けの問題ではない。内容が悪すぎる。今季が始まった頃から内在していた問題点が一気に吹き出した感じだ。シーズンが始まったころはスカスカの中盤でも何とか勝ってきたけど、ここに来て勝てなくなったのは、他のチームも磐田を研究してどうすれば崩せるかが分かってしまったんだと思う。観戦記にも書いたが、中盤を作り直してくれないとこのまま負け続けていく。改善点はハッキリしている。中盤での守備の仕方を変えること3ボランチはやめること。この2点。のろのろとリトリートするんじゃなくて中盤からプレスをきっちりかける。最前列はそれなりにチェックにいけているんだから中盤と連動させて組織的にプレスをかけるやりかたにしてくれよ。マンオリエンテッドなディフェンスは今のうちのメンツじゃ無理なんだって。もっと個の力が強くなくては抑えられない。1対1を作られないようなふつーの守備にしてくれよ。頼むよ鰺さん。それと選手の特性も考えてくれよ。こーたや犬塚のSBなんてどう見ても適性がないだろ。

 で、フロントの皆さん。そろそろ次をリストアップすることをお考えになった方がよろしいかと思いますよ。アジアカップの中断あたりがカギになりそうだと思いません?その際、コーチ陣もワンセットですからそこんところをよろしく。


 文句ばっかりじゃなんなので、加賀&丸木、初ゴールおめっ!





07/05/23(Wed) ナビスコ終了の夜

 今季のナビスコ杯が終了だ。結局、2勝1分3敗の最下位に終わった。ま、それでも今日は意地を見せて勝利を収めた模様。今季では数少ないアウェーでの勝利だ。ちなみにグループ首位はFC東京らしい。


 今日は超絶多忙でキックオフの時間にはふつーに仕事していた。ネットの情報をちら見しながら仕事をやっつけて、後半が始まってしばらくした頃に家路についた。途中、何度か携帯の速報サイトでチェック。チェックするたびに点差がついて3−0となっていた。帰宅する頃にはゲームは終わっていたと思うが、とりあえず739をつけてみる。甲府vs鹿島の中継だったらしく、ゲームのハイライトを放映していた。と、携帯電話に着信音。ゲーム結果を告げるオフィシャルサイトからのメッセージだ。勝ちゲームの時はえらく早いんだなぁと思いながらチェックすると3−1とな。ん〜、やらずもがなの1点だ。


 さて、オフィシャルサイトのゲーム速報を読みに行った。結果だけ見ると快勝なワケだが、スタッツやらレポートやらを読む限りは手放しで喜べるような内容ではなさそうだ。シュートは大分の方が多いし、レポートによると、たびたび中盤で奪われてカウンターを喰っている。マコは良い仕事をしていたようだが、それでも大分のシュートミスに助けられた面も合ったようだ。(シャムスカ監督のコメントもそんなニュアンスだ。)メンバーを微妙に落としていたとはいえ、気になる点だ。鰺さんのディフェンスはマンツーマンに近いから、奪われて速攻を食らったときにバランスを崩しやすい気がするのは素人目なんだろうか?
 もう一つ、この日のゲームは2トップで戦ったハズだが、カレンが2点取っている。1トップよりも点に絡む確率が高いような気がするんだが鰺さんは前田の復帰後も1トップにこだわるんだろうか?是非とも前田・カレンの2トップが見たいわけだが・・・。良い点、悪いところが相半ばのゲームだったように、オフィシャルサイトのゲームレポートを読む限りはそう思う。

 そう、前田が明日の練習マッチで(対磐田ユース)試運転の模様だ。う〜ん、大久保までは職場から15分!見に行きたいけど・・・。見に行けるワケ無いよなあ。・゚・(ノД`)・゚・。。そうだ、あの出張を明日に前倒しして・・・・・。しっかり仕事汁>俺。




07/05/22(Tue) ケガ人減らないなあ

 明日の大分戦、マコが戻ってきそうです。3月の下旬以来の復帰と言うことになる。ただ、健太郎の臀部の痛みがまだ治っていないようだし、秀人のも6月10日の甲府戦での復帰をめどとしているらしい。で、林が肩を脱臼して全治4週間との由。先日の神戸戦でバイシクルに行って空振ったあと肩を押さえていたからあの時に傷めたんだと思う。つい最近復帰しばかりなのになあ・・・。

 さて、明日の大分戦に岡田・森下・松浦・山崎が帯同するらしい。ちなみに村井さんがサスペンド。ベストメンバー規定に引っかからない程度のメンバーで良いよ、無理に勝ちに行かなくても。






07/05/20(Sun) お粗末!

 この日は良く晴れたが風が強かった。磐田は強風が吹き荒れていた。いつものようにスタジアム入りしたが、コロッケは食べなかった。

 ホーム側の三角コーナーには手すりにやたらと断幕が張られていた。この日は磐田市内の小中学生がそーとー数招待されていたようだ。わたしはメインで観戦したから遠目に見るだけだったが、バックスタンド観戦のヒトに聞いたところ、飽きてしまった子供たちが通路をウロウロして鬱陶しかったと言うことだ。よくあるこの小中学生の招待だが、総合的学習の時間の一環として観戦しているんだそうだ(オフィシャルサイトによる。)ってことは授業扱いなんだよな、これって。工場見学とか、職場体験とかと同じなのか?なんか変な気がするけど。この日の観衆、12,149人の中にこの子供たちも入っているんだろうか?

 さて、この日はまったく情けないサッカーで神戸に勝ちをプレゼントしてしまったわけだが、神戸には初黒星。今季ホームでも初黒星。2005シーズン以来の連敗。いろいろおまけが付いたよ。さらに、鰺さんの限界も見えてきたような気がする。そういえば、ゲーム後、ゴール裏からは大きなブーイングが起きていた。おとなしい磐田のゴール裏からこれだけでかいブーン具が起こることは珍しい。その意味を、選手・スタッフはよくよく考えて欲しい。短いけど今日はここまで。







07/05/18(Fri) 気がつけばweekendが・・・

 気がつけば明日は土曜。瞬く間に一週間が終わり、気づけば6日も更新が滞っていた。4月以来怒濤のように忙しくなって帰宅が遅くなっていることもあるけど、けが人情報ばかりであんまり明るい話題もないんだよね。ま、能活・吉彰・村井さんが代表合宿に呼ばれたけど、大学生との練習マッチで良いパフォーマンスを示せなかったって話も伝わって来るし(しかし、読売新聞はボロカスに書いてあったなあ。あんだけハッキリこき下ろすのも珍しい気がする。)

 明るい話題じゃあないけど、けが人の情報を。まずやな感じな方から。秀人の復帰が6月以降になるとのこと。ケガのために左右の脚の筋肉の付き方にずいぶん不均衡があるらしくバランスを取るまで欠場とのこと。健太郎が臀部に張りを感じているらしい。鰤塩は別メという話がネットに流れている。次に朗報。マコがフルメニューをこなしているとか。リバウンドが出なければ神戸戦OKだとか。前田は大分でのナビスコ当たりから合流の可能性。




07/05/12(Sat) 内弁慶な今年のジュビロ

  なんで勝てないかな?アウェーで。しかも、あんなグダグダな鹿島に。もっともこっちも負けず劣らずのグダグダぶりだったんでしょうがないのかも知れないけどね。

  実は、後半しか見ていない。めずらしく休日出勤して20時ちょいと前に帰ってきた。前半はダイジェストで見ただけだ。例によってふわっとした立ち上がりの末に失点したもよう。ただ、ガンバ戦のように大量失点しなかったのは鹿島がしょぼくて助かったってことだろう。半ば以降は良い攻撃をしていたが無得点。

 そして、問題の後半。後半開始直後は鹿島が攻勢に出たがすぐに磐田のペースになった。サイドから上手く攻めて得点の臭いもあった。そして、大岩を退場に追い込んだ。ここまでは良かったが、この後ベタ引きの鹿島を崩せなかった。もちろんスペースは消されてない。こおゆうシチュエーションになったときに今の磐田は何にも出来ない。変に消極的になって、ただただクロスを放るばかり。ドリブルで突っかけるとか遠目から狙うとか・・いろいろ工夫があると思うんだけど。結局、カウンターから2点目を献上して万事休す。88分でTVを消したんで、申し訳ないが、林の点は見ていない。

 今の鹿島に勝てなくて一体いつか勝つんだよってほどボロボロの鹿島に、勝てない。これが相性というものなのかも知れないが、これが今の実力というのもまた事実。少し強めにプレスされるとバタバタしてしまうし(こちらが中盤でプレスをかけることってほとんど無いね。)、引いた相手には何も出来ないし、メンタルが弱いし、そして何よりディスプリンが足りない。昨年から指摘されている問題点がいつになっても修正されないのは、監督が問題点だと思っていないのかも知れない、と最近思い始めている。相手に合わせるのが悪いとは言わないけど、基本的な決め事をもっとガチッと作らない?



 前田の復帰のめどが立ってきたようだ。すでに全体練習に参加している模様で、23日のナビスコ@大分戦での復帰が見えてきたとか。マコも大分戦あたりには帰って来られそうだとか。前田が帰ってきたどうなるかだな。ま、コンディションが上がってないから最初から多くは期待できないけどね。しかし、前田が帰ってきても1トップをやるんかね?何か、鰺のことだから、やりかねんなあと、これまた最近思い初めている。






07/05/09(Wed) 閑古鳥鳴きまくり

 水曜日のゲームはいつもお客さんが少ない。
 ナビスコ杯はいつもお客さんが少ない。
 水曜のゲームにお客さんが少ないのは仕方がないかなあと思う。仕事があるだろうし、磐田は関東地方からの遠征客がかなりいるから、遠方からのお客さんは期待できない。でも、ナビスコだから客が少ないってのが昔から理解できないんだよね。今日みたいなゲームはしょうがないけど、グループリーグ突破の可能性が残っていて、出場メンバーがリーグ戦と変わらなくても、なぜか観衆が少ないんだよね。わたしにとっては、今日みたいにGL敗退が決まっていて、なおかつ主力温存のゲームでも、普段見ることの少ない選手が見られて、それはそれで面白いんだけどなあ。この日だって、ルーキーの山崎が途中交代で入ってきて、結構技術のあるところを見せてくれて、『おっこんなこと出来ちゃうんだ!』とか思ったり、40歳目前でもフルタイム出場して元気なところを見せてくれた隊長に安心したり、それなりに見るところがあるんだけどね。

 さて、この日、仕事の都合でスタジアム入りがキックオフギリギリになった。カップ麺片手にキックオフの笛を聞いたよ。当日券13,000枚って聞いたときから予想していたことだが、スタンドには広大なスペースがある。使い放題のスペースだよ。わたしはメインスタンド中央付近にいたんだけど、ここも空席だらけだった。観衆は3,876人。たぶん、昨年のナビスコカップで4,000人台のゲームがあったと思ったが、それを下回った。天皇杯まで入れてもたぶん最少観衆だと思う。ちょっとこんな数字は記憶にない。そんなガラガラのメインスタンドに選手がふつーにいて笑った。いつもの選手席だけじゃなくて、一般の観客席に何気なく座っている。ホームサイドのスタンド最上段にブロンドの美女がいて、なになになにって思ったらファブリシオの奥さん。よく見ると隣に帽子かぶった鰤塩が(笑)。並びには丸木もいるぢゃん。ハーフタイムにはスタンド裏の売店前で紙コップをゴミ箱に捨ててるあんちゃんを発見。『おにーさん、紙コップはそこじゃないよ。』と思いつつ顔を見ると、成岡似の青年、って本人だよ。もう、選手普通に居すぎだよ(笑)。

 大分の応援団も気合いが入っていたよ。総勢25人ほどだがかたまって声出ししていた。なぜか、真ん中より少々にメインスタンド側に寄っていた。
 この日のレフェリーはかの家本氏であったわけだが、ゲームの進行とともに少々基準にぶれが生じていたように思う。特に大分、三木に出したレッドカードはちょっと酷だった。PKは妥当だと思う。でも一発退場させるほどのプレーだったかどうかは疑問だ。もし、あれがレッドならあと1、2人退場させなきゃいけないようなプレーがあったと思う。だからか、観客の反応が微妙だった。普通だと相手に退場者が出ると大喜びのゴール裏だったり、ゴール裏じゃなくても歓声が上がったり拍手があったりするものなんだけど、わたしの周囲ではPKの判定には大喜びしつつも、その直後に出された赤い紙には、『えっレッド!?』『それは厳しいだろう。』『あ〜ぁ、(レフェリーが)やっちゃった。』という反応だった。わたしの感想?わたしは、これが家本ワールドなのか、と納得した次第。(このゲーム、リーグ戦ぢゃなくて良かったよ。リーグ戦だったらもっと荒れたよ。)






07/05/08(Tue) ナビスコはまったりと

 明日はナビスコ杯のグループリーグがある。ホームゲームだ。このゲームはシーズン券の対象となっておらず最寄りのチケぴで購入した。優待販売格安セールで買ったわけだよ、毛利君。しかも、シーズン券よりもっと良い席。ぶっちゃけぜんっ全売れてないからね、明日のゲーム。オフィシャルサイトによると、明日のゲームの当日券発売枚数は13,000枚・・・・。史上空前の多さ。これはJ昇格以来の最低観客試合の更新は鉄板だな。

 ま、それも無理からぬ話で、グループリーグ2試合を残した段階で早々と敗退決定しちゃてるわけだから、気合いなど入る道理がないというもの。でも、厳しい公式戦の真っ直中にぽかっと空いた、ハーフタイムのようなまったりしたゲームがあっても良いんじゃない?(おいおい、明日のゲームだって公式戦だってば。)

 で、さすがの鰺さんも明日はサブメンバー中心で行く模様なんだが、いわゆるベストメンバー規定のしばりがあってメンツをどうするか悩んでるとの由。メディアの報道によると、丸木と成岡が名古屋戦でケガをしたとのことで出場を回避。(そんなに酷くは無い模様。)さぁ、どうする?ピッコリの置き土産がなければ、全取っ替えしちゃいたいところなんだけどね。なんせ、次節のリーグ戦は鹿島國に乗り込んでのアウェー戦(勝率激悪)なんで、しっかり休養をとっておきたいところだから。で、鹿島戦に向けての朗報だ。それはわたしが観戦に行かないこと。というのもビザの申請が却下されたから(んなわけねーだろ)。ともかく、カシマスタジアムで勝ちゲームを見たことのないわたしが観戦にいかない!ここ3シーズン、「カシマになんぞ二度と行くもんか。」といいつつも通い続け、負け続けた(ごめんなさい)わたしが行かない。これが朗報でなくして何が一体朗報と言えるのか!!みなさん、次節の鹿島戦は勝てます、はい(きぱっ)

 何気合い入れてんだ>おれ。話をナビスコに戻す。
 敗退の決まった後のゲームなんで皆さんのモチベーションが上がらないのは致し方のないところ。ただでさえ、あーんなゲームやこーんなゲームを見せられちゃったりしちゃったりしてるわけだからねえ・・・。でも、たややとかギュンギュンとか活きの良い若いのがガンガン出てくるはずなんで(願望)、生暖かくまったりと見守ってあげようではないか。普段は狭くて荷物を置く場所さえないバックスタンド中央部も空いていてゆったりとしているハズだから。天気も良さそうだし(たぶん)。




07/05/06(Sun) いろいろ寒いGW最終日

 何で雨が降るかなあ。連休最終日だというのに。エコパでゲームがあるというのに。エコパでの席はメインスタンド1層目の前から6列目。思い切り雨に濡れる席だよ。しかも、日本平に行った後、カミサンの実家でマスオさん状態だったわたしはポンチョを持っていないときている。


 ということで今日はかみさんの実家からのアクセスとなった。雨の高速を西に向かう。かみさんを掛川駅で降ろすとエコパはもうスグそこだ。駐車場を確保してスタジアムに向かうが結構降っている。靴の中が湿ってきた頃にやっとスタジアムに到着。スタジアム正面にはいろいろお店が出ているが、この雨の中では申し訳ないがスタンドに直行だ。とりあえず、指定されたメインスタンド1層目の席に行ってみるが雨が降り込めるばかり。キックオフ2時間以上前とあっては一人もいない。ホントはいけないことを承知で2層目で見ることにする。チケットは半分も売れてないからな。メインスタンドの2層目に上がるが風向きの加減でかなり上の方まで雨が降り込む。と言うことはバックスタンドはおそらく降り込まないだろうと踏んでバックスタンドまで遠征。と、思った通りバックスタンドは最前列でも穂とんと降り込まない。わたしはE25ゲートをくぐって前から5列目に席を得た。

 しかし、寒い。長袖のTシャツに長袖のカッターシャツを着ているのに震えるほど。寒かったのはゲーム内容のせいばかりではなかったぞ。3日の日本平はあんなに快適だったのに雨はイヤぢゃ。何かが食べて体の中から暖めよう。いろいろ考えたが久しぶりにジュビロ弁当を食べることにした。もちろん、味噌カツ!今日の対戦相手は『おぉ〜だが名古屋ぁ〜きしめん、ういろ〜、味噌煮込み〜』な名古屋だが、味噌カツもあるでよ〜だからな。久しぶりにジュビロ弁当を堪能した。大学芋は絶品だな。

 この日、雨に濡れるのを嫌がったか名古屋の応援団は2層目に陣取っていた。根性無しめ、声出し隊なら1層目 だろう。と思っていたが、声は良く出ていたよ。

 で、この日一番の話題を提供してくれたのはわたしのスグ後ろに陣取っていたじーさん。その奥さんと思しき女性と孫と思われる男の子と3人で観戦に来ていたようだが、このじーさん、ラジオ片手に観戦していた。そのラジオではプロ野球の横浜vs中日を聞いていたらしく、さらに中日のファンであるらしい。遠州地方では中日のファンは普通なので特に驚かない。で、このじーさん、ゲーム経過を誰に言うともなくしゃべってくれちゃう。実際には、孫や奥さん向かって喋っていたのかも知れないが、孫は野球には何に興味もないらしく、奥さんも野球はわからないらしかった。

『2回で3−0かよ。今日はダメだなあ。』
『山本昌はだめだな。』他多数。
このあたりでキックオフになる。
さらに、目の前でゲーム進行中にも
『2ランで1点差。』などもろもろの実況。

見かねたのか孫の一言。
じーちゃん、サッカー見に来てるんだから野球は止めな。
しかし、じーちゃんは全くシカト。

『あぁー、追加点・・・。』
で、終盤になって満塁から走者一掃の3ベースを打たれたらしく
『あああああ〜、3点かぁああぁあぁ。もうやめ。』
を最後にラジオのスイッチを切った模様。

 このじいさんってばサッカーが詳しいのかそーでもないのかかなり微妙な人物だった。(たぶん、野球は相当詳しい。)名古屋の10番が俊哉であることを知っていたし、ヨンセンも知っていた。『成岡のボールへの絡みが少ないなあ。』とかいっちょ前。
 ところが、犬塚が出てくると大塚大塚と連発するし、巻弟を千葉の巻兄と混同しているし、面白過ぎだったよ。

菊地よ。『アジウソンはいつの五月蠅いんで、気にしてないです。』って何だよw。







07/05/05(Sat) 明日はもう・・・

 明日はもう次節の名古屋戦だ。ダービーを引きずっているわけにはいかない。どんどん試合はやって来る。一番の注目はどういう先発メンバーで、どういう布陣を取ってくるかというと。2トップで来るんじゃないかという噂もあるが、こればかりは当日にならないと分からない。鰺さんの考え方はサポ一般とはちょっと違うようなので・・・って、まぁ一番選手の状態が分かっていて、彼の考えのもとにチームを作るんだから、彼が思うように選手を選べば良いんだし、しかも、これまた当たり前のことに結果についてのすべての責任を取らねばならない立場にあるワケだから、無責任にあーだ、こーだと言ってればいいわれわれと違うんだけどね。でもねー、それは違うんじゃないかなーってことが度重なって、結果もついてこないとなると愚痴の一つも言いたくなるよね。

 その鰺さんにクルゼイロから正式な監督就任のオファーがあったそうだ。鰺さんは、これを即座に断ったとの由。家族はブラジルにいるし、かつて選手として在籍したことがあるチームだしということで良い話だったようだが、いわく、磐田にはまだやり残したことがあるということで、残ることを決めたとの由。クルゼイロと言えば名門だわね。それを断った心意気や良しだ。まあ、今、鰺さんに出て行かれると、監督以下すべてのコーチを探さなくてはいけなくなるんで大変なことになっちゃうからまずは良かったってところですが、さてさてどう出ますか。

 さて、明日の名古屋戦。雨が予想されています。しかも、天気予報によると16時から18時にかけて強く降るという予報。・゚・(ノД`)・゚・。。まぁ、エコパには屋根という強い味方があるから大方の観客は雨に濡れないですむだろうが、観客動員に影響が出るだろうね。当日券が2万枚強も販売されるようだから売れてないんだよね。明日はお祭りも終わっているんだけど、浜松のヒトは魂が抜けちゃってるだろうから応援や観戦に出かける力は残っていないんだろうな。


 ところで、今日はインターハイの地区大会の決勝が行われたはずだ。静岡県西部地区の決勝の(3決も)会場は磐田スタジアムと聞いている。いつもならエコパなんだけど今年は何故か磐田。今まで磐田スタジアムでインターハイ予選が行われたことってあったかな?決勝のカードは確か開誠館ー聖隷だったと。もう終わってるハズ。ちなみに西部の雄浜名、磐東はプリンスリーグに参加しているで地区大会は免除になっている。ついでながら、プリンスリーグに参戦している磐田ユースだが、目下3勝1敗成績。たぶん、3位くらいかな。





07/05/04(Fri) 一夜明けて

 これを気にもうスタジアムには行かないとか、もうシーズン券は買わないとおっしゃるムキをあろうかと思う。それくらい厳しい現実を突き付けられる結果となったダービーだったが、これが今のチーム力なんで受け入れる外はなかろうと思う。私自身に関しては、チームがボロボロになって2部に落ちようが、閑古鳥が鳴くスタンドになろうが変わらずに足を運ぶと思う。私にとって磐田のゲームを見ることはすでに生活の大事なファクターだから。簡単には仕事をやめられないように、サポもそう簡単にはやめられないということだ。選手はチームを移ることが出来ても、サポーターはチームを変わることは出来ないしね。『ついて行くわ。』な心境だw。とはいえ、鯵さんやフロントに満足している分けではない。言いたいことは一杯あるさ。その一部を観戦記に書いたから見てちょ。

 というわけで、日記と観戦記の更新が遅れたのは完敗に頭が雲丹になって原稿書きを放棄したためでもなければ、あまりの惨状にモチベーションが急降下したためでもない。物理的に書けなかったから。というのも、3日は観戦後にそのままカミサンの実家に向かったから。夜も更けて到着し、翌日はお買い物に出掛け書く暇が無かった。やっと時間を見つけて書いている分けだよ、明知君。

 とはいえ、振り返るのは気が重いんで簡潔に。
 3日は2時半ちょいと前に家を出た。ちょっとGWを嘗めていたかな。相良牧野原ICから9kmの渋滞。30分ほど余計に時間がかかった。いつもの岸壁駐車場に車を止めたが、今年から有料になっていた。でも\500円なんで磐田よりは安い。スタジアムはチケットがソールドアウト。自由席とAゾーン席は立見、通路見が続出していた。われわれ(カミサン同道)はキックオフ2時間以上前にスタジアム入りしたんで席は確保。アウェーゴール裏の2F席はアウェーエリアを隔離してあるようだった。私のいたエリアの前の方で、磐田の選手紹介の時何やら挑発らしき断幕を掲げていたようだが、何が書いてあるのかわからなかった。磐田サポからのリアクションもなかったようだから、挑発ではなかったのかな。(あのタイミングでわざわざアウェーサイドまで出張してきてるんだから挑発だと思うわなふつー。)
 ゲーム前にスカパー!プレゼンツの花火が派手に上がった。スカパー!さんの気合がかいまみえたよ。

 ゲームは一見拮抗した良いゲームだったが、内容的にはかなりの差があった。終わって、駐車場に向かう途中で東京のYさんと遭遇。バスの列並びで
内容は良かったのに。」
内容が良くても勝たねば意味はない。」って言い合ってるジュビサポを見かけた。私は、
おいおい、内容も結果もダメだったじゃないか。』と思っていると、Yさんはたぶんその二人に聞こえるように「今日は、内容も結果も全然ダメだったな。」と。それをきっかけにわたしとY氏の愚痴大会。
「出来、不出来の差がでかいなあ。」
「中盤が緩すぎるよ。」
「何で1トップ?カレンの何が不満?勝っているときはいじらないのが鉄則じゃないの?」
「いい加減トレスボランチは止めよう。うまくいった試しがないじゃん。」
  まわりの清水サポはどう思って聞いていたんだろ。で、件の二人は黙ってしまっていました。ま、サポにもいろいろいるんだってことを理解してね>お二人さん。でも、ダービーで勝ったというのに清水サポは淡々としていたな。あの内容なら勝って当然ということなのか?いや、そーいえばスタジアムの雰囲気もわりとまったりしていたような気がする。以前の方がもっと殺伐としていた。何でだろ。ま、ともかく完敗の夜だったことだけは確かだ。







07/05/02(Wed) かける想い(笑)

 明日はダービーマッチ。チケットは完売している模様だ。バリバリのアウェーが体験できそうですな。

 最近、一時期に比べてダービーのテンションが落ちているように思うが。それでもわたしにとっては負けられないゲームであることに変わりはない。たぶん、遠州地方出身者でなければ分からないモノがあると思うが、サッカーに限らず、浜松を中心とする県西部地方(旧遠江国)と静岡を中心とする県中部(旧駿河国のうち富士川以西)とは、何かと張り合うことが多い。浜松市があんなに強引な広域合併までして政令市にこだわったのは、静岡に対する対抗意識以外の何者でもない。これはもうDNAレヴェルの話かも知れないとさえ思うw。磐田は浜松に隣接する町で、ジュビロファンの中には多くの浜松市民がいるから、当然、中部のチームである清水を意識しないわけはない。これにJ立ち上げの際に煮え湯を飲まされたという気持ちが加わったから一層対抗意識を持つことになったワケだ。さらに、わたしのように少しでもサッカーに関わったことのある人間とっては、西部はいつも中部の後塵を拝しているという意識があるから、これまた対抗意識を作り出す要素になる。
 てなことは、県外出身者の磐田ファンには、とーてー理解できないことだと思う。さらに、遠州や浜松の出身でも、J加入時のいきさつを知らないヒトにとっては少し温度が違うのかも知れない。だから、ダービーに特別な意識を持たないヒトがいたり、清水はどうしても勝たなきゃならない相手じゃないとか、清水より鹿島や浦和の方が負けたくないという気持ちが強いとかいう話になってくるわけだ。もちろん、それを否定するつもりはない。否定するつもりはないが、いろんな事件やいきさつと双方のファンの思いとがが織りなす因縁がダービーの歴史を形作って来たということも知っていて欲しいと思う。ま、歴史を形作るなんてたいそうな年月が流れているわけぢゃあないんだけどね。


 さて、昨日の練習で鰺さんは4−3−2−1のフォーメーションで練習をしていたようだ。鰺さんには勝っているチームは動かさないというセオリーは無いらしい。伯剌西爾人なのに。っつーか、隊長とカレンの2トップの何が不満なの?