【3】6節 vs横浜Fマリノス(2007.4/14)
スターターは以下の通り。
隊長 太田
成岡
鰤塩 菊地
丸木
村井 マコ 大井 犬塚
洋平
R:八田・森下・岡田・犬塚・船谷・森野・山崎
リザーブのメンバーが・・・゚・(ノД`)・゚・
前半
序盤は磐田の攻勢。ヒトもボールもよく動く。前線で隊長がよい動きをする。いったん中で作ってから外へ流して形を作っているが、シュートは少ない。攻撃が右にか頼っている。成岡はもっとボールに触れ。
19分、太田→中山→太田と1タッチで繋ぎシュートまで行くが、シュートはいわしん。
磐田の、リズムはいいが、相変わらず簡単なミス目立つところが気になる。
一方のマリノスは中盤で細かく繋いでくる。もう一方の横浜のように引きこもったりしないで攻めに出て来てくれるから磐田としてはやり安い。中盤がルーズなのも与し易い。
磐田は相変わらずシュートが少ない。風上なんだから遠めから売って行こうと思う。
残り5分、中盤が空いて来てこわい。決定的な形を作られること2回。シュートが枠外で事なきを得る。0ー0でハーフタイム。
後半
前半のようなリズムがなく。少し閉塞感が漂い始めた。はやくも中盤がすかすかになり書けて来ていてこわい。と、思っていたら先制。
55分 成岡
村井のクロスを受けた中山がつぶれ、倒れ込みながらも成岡に繋ぎ、成岡、これをループで流し込んだ。
後半も半ばに差しかかったところで、互いに中盤が空き気味になって来てノーガードの打ち合いのようになってきた。
66分 隊長船→船谷 成岡をトップに上げ、太田と2トップ。というのか、0トップ2シャドーというのか・・・。隊長は効いていただけにもうちょい引っ張って欲しかった。
この交替をきっかけに磐田は守勢に回るようになる。ポゼッションで横浜が上回るようになり攻め込まれる回数も増えてくる。が、この日の横浜の攻めは単調で怖さがなかった。それにしても磐田は引き過ぎだよ。
攻撃は前の3人(太田・成岡・船谷)におまかせか?
しかし、太田何故勝負しない。もっと積極的に仕掛けていこう。結局は、このまま押し切ったが、2点目を取るチャンスは何回かあった。これを決めていればもっと楽なゲームだったに違いない。MOMは秀人ってところにこのゲームは集約されているかも。
さて、選手評。
今日の特筆は成岡の出来。今年になってから、私の見た中では一番だった。成岡のワンタッチプレーが光っていたし、特に後半ではためを作ることができていた。隊長が交替した後トップで体を張ったが、本職顔負けのポストプレーも出来る場面も散見された。
加賀も良かった。特に守備は犬塚とは比べ物にならない。
隊長もっと長く見たかったなあ。成岡ゴールにつながったあの粘りはすばらしかった。
村井もだんだん戻って来たね。いいクロスが入るようになてきた。ホントはもっと高い位置、3バックの時のWBで使うのが一番なんだろうけどね。っつか、今日はそれに近い形になってたか?右に加賀がいればこそなんだろうけどね。もう、右は加賀が、左は村井でいいんじゃない?
丸木はバランスの取り方というかスペースの埋め方というか、うまい。鰤塩との連携もいい。ただ、パスはびみょー。
で、困ったちゃんは船谷。お前は途中交代で入ったのならもっと動けやー。
エルゴラッソに、なんだか分からないけど勝ってるってかかれている磐田ですけど、少しずつ内容も伴いつつあるように感じられるのがうれしい。
ジュビロ 1ー0 鞠
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