10月の話題

05/10/29(Sat)

雨のち雨の磐田スタジアム


 朝起きると空はどんよりと曇っていた。庭の木々が昨夜雨が降っていたことを物語っていた。午前中は用事を片づけるべく、ふだんはまず足を踏み入れることのない以前に住んでいた町に出かけた。寂れゆく一方の生まれ育った町をながめて感傷に浸るまでは良かったのだが、なんと車が動かなくなってしまった。イグニッションを回してもエンジンが始動しない。どーもバッテリー上がり臭い。エンジンを止めたまま車載TVを見たのが良くなかったのか?しかし、その間数分なのだが。。。ともかく、スバル屋に電話して症状を聞いてもらう。メカニック氏の回答もバッテリー上がりだろうとの由。ブースターケーブルは携行している。ニョーボにヘルプを依頼してしまえばあとはすることもない。『キックオフに間に合うだろうか?』それが気がかりだが焦ったって仕方があるまい。やがてニョーボのキャミが姿を現し、ほどなくわがレガシィは生き返った、え、この話がこの日のゲームとなんか関係あるのか?って。いえ、なんの関係もありはしない。強いて言えば、これがこの日のゲームを象徴していたのかも知れないってことか。

 正午の時報を聞く頃、雨が降り出した。昼食を取る間も雨は降り続いていた。いつもよりゆっくりと家を出ることにした。磐田スタジアムは雨が降ってしまうと居る心がないのだ。もっともわたしの席はメインスタンドの雨に濡れないところだから、何時に出ようとあまり違いはないのだが。
 この日は何をぼんやりしていたのか家からスタジアムまでの間に2度も道を間違えた。これもこの日のゲームを象徴する出来事なのか?(ってか、俺がドジなだけじゃん。)
 ヤマハが稼働日のためにいつもの駐車場が使えず、ずっと以前にお世話になっていたところに止める。天皇杯の予約もしておいた。スタジアムに着いた頃には雨も上がり傘も差さずに歩いた。のんびりしていてインスピのライブを聴けなかった。そー言えば、ゲーム前、ゴール裏の中のヒトたちが俺たちの道を唄っていた。喜ばしいことだが、もっと大きな声で唄おう。
 お客さんは10,000強と少なかった。そのわりにはフリーゾーンはやけに込んでいた。安売りチケットやご招待のたまものだろう。
 ゲーム後は盛大なブーイングがゴール裏の中の人たちから巻き起こっていた。ゲーム中にカレンが決定機を外したときにブーイングがあったんで、こりゃあゲーム後は盛大なブーだろうなあと思っていたら案の定だった。このゲームでは仕方があるまい。。。




05/10/26(Wed)

福西長期離脱へ。・゚・(ノД`)・゚・。


 先日のダービーに欠場した福西選手ですが、足首の具合が思わしくないと言うことで、むこう1ヶ月ほど欠場して治療に専念すると言うことです。。・゚・(ノД`)・゚・。先週より状態はいいようですが、まだ腫れが引かないとのことで長期離脱やむなしということになったとの由。しかし、1ヶ月って今シーズン終わっちゃわないか?

 2〜3日前からネットで話題になっていますが、中山隊長がドイツW杯のドローに招待されているそうです。監督は『行っといで』って行ってるようですが、天皇杯の5回戦に進出すればかぶっちゃうんだよね、、




05/10/25(Tue)

リーグ戦は佳境に入っていきますが。


 タイガース何してんねん。ボロ負けで3タテかよ。
 なんて話はともかく 、リーグ戦は佳境に入りつつあります。が、ジュビロのリーグ戦はすでに終戦状態。優勝はおろか、2位以内も絶望的。賞金圏内も微妙な情勢と相成ってしまいました。かといって降格圏内にいるわけでもなくです。で、残り6ゲームの対戦相手を眺めてみると、なんか勝てそうもない相手ばっかりなんだよね。広島・千葉・新潟・川崎・浦和・神戸。これらのチームとの1巡目の成績は、1勝3分2敗。勝ったのはアウェーの新潟戦のみ。あんまりネガティブになってもしょうがないんで、とりあえず、千葉浦和にだけは絶対勝って欲しいものです

 話題は変わりますが、今日の付け中日新聞を見ていてビックリ。静岡県はエコパを中心とした小笠山運動公園の管理者を公募していたわけですが、なんと株式会社エスパルスが手を上げているんだそうです。ん〜、年間7億円の赤字を出している施設ですぞ。ダイジョブなのか?エスパルススタジアムなんて名前になったりしたらヤだなあ。ただし、パルちゃんスタジアムなら許可の方向で(爆)。記事は、ジュビロにも管理者への連携を働きかけていくと結んでいますが、主語がはっきりしない文章で、働きかけていくのが県なのかエスパルスなのかが分かりませんでした。(俺の読解力が無いだけなのかなあ。)




05/10/23(Sun)

ダービーマッチ@日本平


 長らくのご無沙汰でした。今日から復活です。
 復活第一弾のお題はダービーマッチ。エコパ以外でのダービーは3年ぶりのことです。今回はエスパファンのニョーボと同道です。

 15時少し前に出発。日本平に向かいます。いつもの浄水場の駐車場に着くとキックオフ2時間以上前だというのにすでに満車。流石ダービー。気合いが入ってます。岸壁駐車場に車を止めバスに乗り換えてスタジアムに向かいます。時折、ニョーボに連れられて日本平に来ているせいか、あんまりアウェーって感じがしないんだよね。ニョーボはAゾーンのシーズンシートを持っています。メインスタンドアウェー側の最上段に席を確保しました。東サイドスタンドで売られていたエスニック料理はまあまあ。18時過ぎからふつうならパルちゃんショウの時間のハズなんですが、この日は"王者の旗"を合唱しておわりになってしまいました。その直前に来年の年輪ピックのキャラクターのチャッピィと一緒に踊って(っつうか、チャッピィにとっては踊らされて)パルちゃんのパフォーマンスはおしまい。残念。パルちゃんショウだってチケット代の中に入ってるんだから(おいおい)ちゃんとやって欲しいものです(笑)。

 しかし、10月半ばのナイトマッチはちょいと寒いです。おまけにゲームまで寒かったわけですが、それは項を新たにして観戦記のページにまとめてあります。この日のゴール裏は結構な人で東サイドスタンドの2Fは半分以上のスペースを埋めていましたし、他のチームの時はエスパルスサポで一杯の1Fをジュビサポがほぼ占拠していたのには驚きました。
 ここ1,2年特に感じられることですがダービーマッチに以前のような緊迫感がなくなってしまったような気がします。どことなくまったりとしている感じがしています。ですから、ゲーム後、挨拶に来る選手に向かって激しいブーイングが浴びせかけられたのはちょっとした驚きでした。追いつかれてのドローですし、後半の内容が悪かったですからブーイングを受けても仕方がないゲームでしたが、それでもブーイングがないのがジュビロサポーターですから、ジュビロらしくなかったかも知れません。いや、これがダービーのなせるワザなのかも知れません。
 さて帰り道。道が混み合ってシャトルバスの動きが遅かったです。どっちが勝っても、どっちが負けても口数の少ない帰り道なんで、ドローならばそんなことはあるまいと思っていたのですが、残念ながらそうではありませんでした。なぜなら、わたしにとってはストレスの溜まるドローニョーボにとっては納得のドローだったわけで、同じ引き分けでも心持ちによってずいぶん印象が違うものなのですよ。ま、ちょっと考えれば分かることなんですけどね。帰路のパーキングエリアで遭遇したジュビロとエスパルス双方のサポーター。ジュビロサポは心なしか肩が落ち気味、エスパサポは笑顔だったような気がします。さあ、問題は次のゲームです。ダービー直後のゲームはお互いにボボロになることが多かったですから

  今思い出して追加ですが、ジュビロサイドのゴール裏2F席に"清水はJFLへ"って断幕が出ていました。以前にもJ2へ落ちろって意味のことを書いた断幕を見ましたが、わたしゃあ、こうゆうのは嫌いですねぇ。知性が感じられないよね。あんまりにもベタ過ぎて。だいたい下のカテゴリーに落ちちゃったらダービーがなくなっちゃうじゃないですか。こんなおもろいもの無くしてどーするの
 蛇足のそのまた足。書いたご本人は承知のことと思いますが、今のシステムではJFLには落ちられません。JFLからJ2への参入規定はありますが(昇格ではありません、ここ大事。)、J2からJFLへ戻る規定は無いのです。