watch97l1

League'97 1st. stage


【1】1節 vs サンフレッチェ広島('97.4/12)


 

 開幕戦です。でも、開幕のセレモニーってやんなかったなあ。花火が上がって、アカペラの君が代が流されただけ。あ、ナビスコでやっていたフーセン飛ばしはやりましたけどね。
 さて、まずはスタメン。GK:大神、DF:古賀・勝矢・アジウソン・山西、MF:ドゥンガ・福西・奥・名波、FW:ゴン・トト。リザーブは尾崎・田中・チビマサ・服部・清水。サンフレッチェは、GK:下田、DF:ポポヴィッチ・伊藤・小島、MF:柳本・森保・桑原・路木・サントス、FW:アーノルド・高木。リザーブは、山口・吉田・笛・服部・久保。

 やはりレギュラーメンバーが揃うと違いますな。名波と言い、トトと言い、ドゥンガと言い、さすがです。ナビスコのタテぽんが影をひそめて、中盤でパスを繋いで良い形を作っていました。課題のサイド攻撃も右サイドはまあまあやっていたと思いますが、左サイドが。。。山西はまあいいとしても奥がねえ。はっきり言ってブレーキでした。いい形でディフェンスラインからビルドアップしてきても奥のところで流れが止まってしまいます。それは何と言ってもポジショニングが悪いため。スペースをうまく使えません。中に絞って欲しいときには外に開いていたり、開かなきゃってときに絞ったり。あるいは、フォローをサボったり。。。ドゥンガに散々怒られていました。奥ってこんなにヘタだったかなあって思いました。その結果、名波とかドゥンガとかが、時にはゴンがフォローする始末。「ばかやろぉー、お前よりクロスバーの方がやくにたつぢゃあねえかぁぁぁっ」(サンフレッチェのシュートが何本かクロスバーに当たった)ってヤジも飛んでました。前半途中には名波と奥のポジションを変えたりもしていました。前半はどちらかというとジュビロペースで終了。
 後半になってもあんまり変わらない展開。が、10分頃、名波のスルーパスから中山がキーパーと1対1。これを落ちついてゲット。サンフレッチェの攻撃は、なんだか真ん中にこだわる感じで、サイドの柳本や路木を使いません。どフリーでいるのに中に絞ったりと助かりましたねえ。でも、ボランチから後ろは概して安定していたと思います。いつ見てもアジウソンはいい!!広範になっても相変わらずの奥クンで。。。それでも、勝矢からのロングパスに飛び出したトトがキーパーのファイルを誘ってPK。アジウソンが難なく決めて2点目。(写真右)これで勝ちを確信しました。サンフレッチェは、守備の選手を下げて攻撃にかかってくる。ジュビロも名波を下げてマコを投入。トトに代わってチビマサ。でも、この交代は?だったなあ。体を張ったプレーでピンチをなんとか切り抜けます。時にはクロスバーにも助けていただいて。ただ、ロスタイムにサントスに直接FKを放り込まれて1点差。よけいなお土産を上げてしまいました。そして、間もなくタイムアップ。MOMはドゥンガ。(今年も磐田信用金庫が MOMスポンサーです。)
 この日は、加茂監督がVIPルームで観戦していたようです。ん〜、誰を見に来たのでしょう?今日のゲームで代表に呼んで貰えそうなのは。。。名波は別格として、福西は如何ですか?加茂カントク。
 日頃、レフェリーには文句を言わないことを旨としているおいらですが、今日の布施さんのレフェリングには結構疑問の残るものが多かったです。とりわけ、ドゥンガのハンドに出されたイエローは納得できかねます。

《ジュビロ2ー1(0ー0)サンフレッチェ》


 

【2】3節 vs セレッソ大阪('97.4/19)


 ついに不敗神話が崩れました。しかも逆転負けです。
 スタメンです。GK:大神、DF:古賀・勝矢・アジウソン・山西、MF:奥・福西・ドゥンガ・名波、FW:ゴン・トト。サブは、尾崎・マコ・服部・清水・久藤。

 セレッソは、GK:ジルマール、DF:木澤・皆本・蔵田・佐々木、MF:古賀・米倉・森島・マノエル、FW:西澤・高。
 さて、前半はジュビロペース。中盤から激しいプレスをかけてボールを、奪い両サイドを使っていい攻撃もみせていました。ただ、何度となく訪れる決定的なチャンスで1点しか取れなかったのが後で響いてきます。トトが3回くらい、ゴンも回ほどあったかな。相変わらず奥のポジションがあいまいで、途中から名波と左右を入れ替わっていました。
 後半ですが、立ち上がりは互角。ジュビロにもチャンスがありました。ジルマールの好手に阻まれて得点できない場面も。。。
 そのうちに毎度の事ながらドゥンガの運動量が落ちてきます。(精神的にもキレてたみたいですが。。。)と、中盤のこぼれが拾えなくなってきます。相変わらずの奥、右サイドで有効に働けない名波。中盤が機能しません。また、ジュビロは足下でもらうパスが多く、空いたスペースをうまく使えません。加えて左サイドを何度となく突破され危ない場面が目立ってきました。その中での失点でした。完全に崩されましたね。敵ながらお見事。その後もしばらくセレッソの時間帯が続きましたが、何とか凌ぎました。山西に代えて服部を投入したことも良かったか。さらに奥に代えて久藤投入。ま、彼はプレー時間が短すぎてちょっと効かなかったか。(なんでもっと早めに代えなかったか?)
 さて、問題の決勝点です。一度跳ね返したボールを再び放り込まれ、ウラに流れた選手(西澤)にやられたワケですが、わたしも選手もオフサイドと思いました。観客の多くはそう思ったことでしょう。家に戻って録画をチェックしてみましたが、ん〜、西澤はオンサイドですね。ボールが放られた時、真ん中にはっていた選手はカンペキにオフサイドの位置にいました。しかし、この選手はプレーしようという意志が見られませんのでこの選手はお構いなし。その外側から走り込む西澤はかろうじてオンサイド、に見えました。取られた時間が悪かった。ロスタイムを入れても残りは5分ほど。これで勝負あった感じでした。

《ジュビロ1ー2(1ー0)セレッソ》
 


 

【3】5節 vs 鹿島アントラーズ('97.4/26)


 今日は完敗でした。ここまでやられたゲームは久しぶりに見ました。

とりあえずメンバーです。GK:大神、DF:古賀・勝矢・アジウソン・山西、MF:奥・ドゥンガ・福西・名波、FW:マビリア・久藤。サブは、尾崎・遠藤・秀人・清水・坂本。後半途中から、名波→清水。
アントラーズは、GK:古川、DF:秋田・奥野・相馬・名良橋、MF:ジョルジーニョ・本田・マジーニョ・ビスマルク、FW:長谷川・柳沢。サブ、佐藤・内藤・黒崎・真中・鬼木。後半途中で、長谷川に代わって黒崎、柳沢に代わって真中。

 さて、立ち上がりは一進一退。が。。。前半10分ほどか、相馬?のクロスのクリアミスをマジーニョに拾われてあっさり先制される。先に点を取らなくちゃ行けないゲームで先制されちゃ厳しい。しかし、ジュビロも果敢に点を取りに行きます。流れがこちらに傾く中でうまく同点に追いつきました。古川のミスに助けられたとはいえ、気持ちで取った1点でした。前半はアントラーズやや押し気味か?って感じで終わります。

 問題の後半です。アントラーズの分厚い中盤の前に、ジュビロはまったく中盤での形が作れません。ドゥンガは防戦一方で攻撃に絡めません。というのも、右サイドの古賀の動きが中途半端で簡単に裏をとられてしまいます。ドゥンガがそのフォローに奔走していました。前半はいい動きをしていた久藤も後半は消えている時間が増えていました。中盤が全く機能しないので、フェリペはタテパスを放り込んで前の選手を走らせることで、打開をはかる作戦のようでした。そこで、名波を下げて清水を投入。3トップ気味にして、いわゆるタテポンを展開しました。が。。。流れを舞えることは出来ませんでした。そして、途中交代で出てきた(天敵)真中にまたしてもやられてしまいました。

 悔しいけれどアントラーズは強いですね。好守のバランスが良くて、選手一人一人が約束事をきちんと守ってプレーしています。後半のジュビロははっきり言ってなんにも出来ませんでした。飛車角落ちのジュビロではちょっとかないませんね。でも、唯一の救いは気持ちでは決して負けていなかった点です。勝とうって気持ちが伝わってきました。その気迫が同点に追いつかせたと思います。最後までゲームを捨てずにアグレッシブに戦っていましたので、この点は評価したいと思います。(しかし、最後は力の差か)

《ジュビロ1ー2(1ー1)アントラーズ》

 

【4】6節 vs 名古屋グランパス('97.5/3)


 行って来ました長良川。雨雨雨の岐阜でした。さて、スタメンです。
 スタメンです。まずジュビロ。GK:大神、DF:古賀・秀人・遠藤・山西、MF:福西・ドゥンガ・奥・名波、FW:マビリア・チビマサ。サブは尾崎・俊哉・勝矢・石野・清水。
 グランパス、GK:伊藤、DF:小川・大岩・飯島・トーレス、MF:喜名・浅野・平野・岡山、FW:望月・リカルジーニョ。サブは本田・西ヶ谷・古賀・鈴木(正)・森山。
 けが人続出でほとんど野戦病院状態のジュビロ。今日は、あんまり期待しないで競技場へ向かいました。(って長良川までか(笑))前半開始5分で大きなプレゼントをもらいました。値千金のオウンゴール。FWがいなくて得点力不足に悩むジュビロには何よりのプレゼントでした。たぶん、これでグランパスはリズムを崩したんぢゃあないんでしょうか?
   しかし、ジュビロも有効な攻撃ができません。アビリアの1トップと言うより、マビ・名波の2トップ。足の遅い名波には辛いポジションでしょう。やはり彼は前を向 いたとき味方が何人か前にいないと活きません。加えてウィング的な仕事をするハズのチビマサと奥が効いていません。サイドバックの攻撃参加もなく、時折遠目からのシュートを打つばかり。中盤で激しく潰しあって、ラフプレーも多くなってきます。今年のジュビロは、プレーがダーティです。(^^;グランパスは、不調をそのまま持ち込んでいました。攻めが遅い上にミスパスのオンパレードで攻撃に全く恐さがありません。先日のアントラーズ戦を朝日新聞に酷評されましたが、今日のゲームは酷評されても仕方ない内容でした。2点目はオフサイドトラップの崩れから名波が飛び出し、そのまま持ち込んで、技有りのループシュート。これがゴンなら思いきり蹴ってキーパー正面って感じでしょうか。良い時間帯で点を取りました。この1点は大きかったです。

 後半、選手を代えてくるかと思いましたが、スタメンのまま。開始からグランパスが攻撃のリズムを掴みます。早いパス回しからサイドをついてきます。とりわけ、右サイドを何度も突破され危ない場面の連続。グランパスの決定力のなさに助けられた感じです。この攻勢は20分くらいまで続きましたが、その後は一進一退の展開です。とはいえ、ジュビロは決定的な形が作れません。名波がトップにはっているため中盤が作れません。ドゥンガは守備に忙しくて。。。でも、危ない場面には必ずと言っていいほど顔を出してました。2点リードですから、セーフティファーストで、キープしていれば良かったわけですが点を取れそうな気がしません。それでも、30分過ぎに決定的なかたちを作って、惜しい場面がありました。
 しかし、今日のゲームは荒れました。イエローカードが7枚も乱れ飛ぶゲームでした。一度は、ジュビロゴール前でグランパスのファールでプレーが止まった後、グランパの2番の選手が、交錯して倒れたジュビロの選手に(ドゥンガだったか)蹴りを入れました。(わたしの位置からはそう見えた。)これがどうやらレフェリーからは見えなかったようで(副審からも)ジュビロの選手がかなりしつこく抗議していました。蹴りをくれた選手はもちろん許せませんが、あんまりしつこい抗議は考えもんです。こちらがイエローもらったりしたらなんにもなりません。ところで、ヒデは相変わらず血の気が多いなあ。あんまり熱くなるなよ。ともかく。レフェリーがちょっとゲームコントロールに失敗した感じがします。
 今日、フェリポンはメンバーチェンジをしませんでした。後半は名波が機能しているようには見えませんでしたし、ウィングの二人も仕事が出来ませんでした。が、グランパも点が取れずに苦しんでいる感じでしたから、リズムを崩さないためにメンバーを入れ替えなかったんでしょうか。にしても、後半の後半には選手の足がとまってしまって危なかったんですが、グランパスも運動量が落ちて助かりました。ドゥンガなんてヘロヘロでしたからねえ。ま、取りあえず勝利!

《グランパス0ー0(0ー2)ジュビロ》

【5】7節 vs 横浜フリューゲルス('97.5/7)


 今日も雨。時折激しく降りしきり、その激しさが選手たちにも伝わったかのような激しいゲームとなりましt。
 スタメンです。GK:大神、DF:福西・秀人・遠藤・山西、MF:アジウソン・ドゥンガ・奥・チビマサ、FW:マビリア・名波。福西は右のサイドバック、アジウソンはボランチ、そして、前節同様名波はトップ。サブメンバーですが、尾崎・カッチー・俊哉・久藤、後一人ちょっと分かりません。

 前半開始早々はジュビロのペースです。まだ、エンジンのかかっていない感じのフリエに対して中盤で厳しくチェックをかけてボールを奪う場面が見られました。何度もCKを得ましたが、チャンスを点に出来ません。15分過ぎあたりからフリエのペースになってきます。ジーニョ・サンパイオあたりを中心に早いパス回しと、効果的なドリブルでジュビロの中盤を翻弄します。いつものようにジュビロの中盤でのプレスが甘くなったところをつかれた感じです。右サイドを何度も突破されてピンチの連続です。やはり、奥のポジションは中途半端な気がします。体を張った激しいプレーでなんとか凌ぐじゅびろでしたが、前半30分、フリエの服部がファウルされた報復にドゥンガの足をかっさらってイエロー、2枚目でレッド。これで流れが止まりました。ただ、一人多いハズのジュビロですが、なかなか形が作れません。時折、パスをカットされて速攻を食ってあたふたする場面もありました。一度なんか、突然強まった雨に救われたかと思ったぞ。

 後半はチビマサに代わって久藤を投入。チビマサくん、今日は精彩がなかった。そして、開始早々、サイドのスペースをうまく使われてしまいます。最後は大神のはじいたボールを拾われて先制されてしまいます。う〜ん、一瞬の隙を衝かれました。
 非常にまずい雰囲気がながれましたが、わたし自身は珍しく楽観的で、別に根拠があったわけではないんですが、負ける気がしませんでした。
 先制されてから10分ほどはフリエのペースでした。引き気味になってしまったディフェンスラインと前線との間隔が開いてしまい、フリエに中盤で拾いまくられて、どっちが一人多いのか分からないくらいです。選手が焦っている様子が伝わってきます。簡単なミスや息の合わないパス。。。
 このイヤな雰囲気を断ち切ったのは途中交代で登場した藤田俊哉でした。遠藤がアウト、アジウソンを本来のセンターバックに下げ、奥をボランチに、奥の位置に俊哉を入れました。中盤で精力的に動き回り、ポイントを作って、左右にはたいたり、おとしたり。。。俊哉らしい柔らかいタッチのパスがビシビシ?繰り出されます。これで中盤でのボールの流れが良くなり、パスが回るようになりました。この流れの中で得たCK。キッカー、ドゥンガのボールはピンポイントで福西の頭に。ドンぴしゃのヘディング。(写真)やっと同点です。完全に試合の主導権を握ったジュビロは怒涛の攻めです。久しぶりにわくわくするようなパスサッカーを見せてもらいました。そして、30分過ぎ。中央を持ち上がったアジウソンからドゥンガへ、ドゥンガは倒れ込みながら前線のマビリアへ繋ぎます。そして切れ込むマビリアから出た意表を突くヒールパスを受けたドゥンガがダイレクトで弾丸シュート。さしもの楢崎も止められません。逆転!もう、こうなればあとは押せ押せ。今度はフリエの焦りを誘ってマビリアがPKを得ます。後半43分、これをアジウソンが難なく決めて3ー1。勝負有りです。

 MOMはアジウソンでした。今日の勝因はいくつかあると思いますが、最大のものはなんと言っても俊哉のプレーでしょう。正直言ってあれほどのプレーを見せてくれるとは思いませんでした。かつての彼に戻ったような生き生きしたプレーでした。あとは、90分フルに動けるかってところです。あと気になったのがドゥンガのプレー。 全然ボールを追わないことがあったり、運動量が少なく、プレーに安定感が今一つ。どっか悪いのか?

 ともあれ、この勝利はでかい。絶対負けられないゲームを取ってなんとか首位戦線に生き残りました。これで、ジュビロは10日間のお休みです。

《ジュビロ3ー1(0ー0)フリューゲルス》

【6】8節 vs 柏レイソル('97.5/17)<《TV観戦》


 今日は、気合いを入れてTVの前に座りました。っておいらが気合い入れてもしょうがないけど。。。
 開始10数間は非常によかったですね。中盤を支配して左右に展開して形を作ってました。で、先制。しかし、前半18分の失点で流れが変わってしまいました。この失点はやらずもがなだったような気がします。セルフジャッジはいけません。  その後は、レイソルのSBにいいように突破され(とりわけ山西の裏)いつ失点するかひやひやしてました。

 後半もこの流れは変わらず。藤田を投入しても、今回は大きく好転しませんでした。これは、藤田の問題と言うより、回りの運動量が減ってしまったためでしょう。さらに工藤を投入。これでやっとジュビロに流れを引き寄せました。終了前5分間は、何度もチャンスをつくって、あと一歩。そこに福西のゴ〜〜ルって思ったんですけどねえ。。。

p.s. いやぁ、エジウソンのシュートは敵ながら見事なもんでした。

《レイソル2ー1(1ー1)ジュビロ》

【7】11節 vs 浦和レッドダイヤモンズ('97.5/24)


 久しぶりのナマ観戦です。前節後味の悪い負け方をしていたので、今日はスキッと勝ってもらいたいところでした。でわ、スタメンから。
 GK:大神、DF:田中・秀人・福西・山西、MF:アジウソン・藤田・ドゥンガ・名波、FW:中山・マビリア。サブメンバー:尾崎・勝矢・服部・チビマサ・布部。
 レッズは、GK:土田、DF:ボリ・ギド・西野、MF:池田・土橋・堀・磯貝・杉山、FW:岡野・福田。サブメンバー:田北・内館・広瀬・大柴・永井。

 レッズのキックオフで試合開始。立ち上がりは、中盤で激しく潰し合う展開で、お互いに形を作れません。ボール支配率はややレッズかなという状況。が、前半10分ころ。ジュビロ、コーナーキックのチャンス。これを名波が直接放り込んで先制。遠目でちょっとわかりにくかったんですが、(オウンゴールかと思いました。)ずいぶん曲がりましたねえ。これがジュビロの最初のチャンスらしいチャンスだったと思います。
 その後は、何というか、淡々と時間が流れるっていうのか。互いに形を作れない。まあ、ミスが多いです。トラップミスとか、パスミスとか。ジュビロばかりでなく、レッズも。そのミスにつけ込めません。あと、マコのSBはやめませんか?>フェリポン。 マコちゃん、ポジショニングが悪いなあ。思い切りもないし、はっきり言って、どおしていいのかわかんないぞ状態でした。ま、守備の人でよしとしたのか?時折、素早いパス回しからの攻撃が見られるも、凡戦のうちに前半終了。

 前半終了間際にマビリアが負傷退場。倒れてから全然動けなかったからちょっと心配です。で、布部が交代出場。その布部ですが、可もなし不可もなしっていったところでしょうか。ただ、よく走り回って盛んにアピールしていました。
 後半になって、最初はレッズのペースで進みます。こぼれを拾われまくって分厚い攻撃をしかけられて苦しい時間帯が続きました。ジュビロは、右があれなので、左サイドから崩そうとしますが、なかなかスペースを使えません。それでも、ゴンと布部がポストになって、ワンタッチでボールが回れば、それなりに形になってきます。が、なかなかフィニッシュまでもっていかれません。決定的なチャンスは、レッズの浅いラインをつくタテのミドルパスから訪れますが。。。。。ゴンのトラップミス。3本あったぞ、そおゆうの。せめて1つくらいシュートまで持っていって欲しかったぞ。
 ジュビロの攻撃が迫力不足なら、レッズの攻撃も淋しいものがありました。互いに決定力に欠けるチーム同士なんですが、特にレッズはシュートがワクにいきません。ってあんまり言えませんが。
 このまま1ー0で終わるのか?と思った40分ころ。ドゥンガのスルーパスを受けた名波が左サイドを切れ込んで、キーパーの位置をよく見てループシュート。ファーサイドのサイドネットに吸い込まれていきました。ドゥンガのスルーパスも見事でしたが、名波のシュートも素晴らしかった。わたしゃ、センタリングかと思ったくらいでした。
 この後、ドゥンガが立て続けにイエローをもらって退場。1枚目は?と思いましたが、2枚目のは、後ろから足を蹴りにいってますからカンペキにイエローです。2試合出場停止でしょうか?いづれにしても彼は日本に居ませんが。今シーズンのドゥンガはずいぶんプレーが荒いです。ちょっといただけません。
 一人少なくなったジュビロですが、それを感じさせない積極的なプレーでレッズの反撃を押さえて完封。
《ジュビロ2ー0(1ー0)レッズ》

【8】12節 vs ヴェルディ川崎('97.5/31)


 勝たなくてはいけないゲームでした。そして、勝てるゲームでした。
 スタメンは次の通り。GK:大神、DF:古賀・秀人・遠藤・山西、MF:アジウソン・奥・藤田・名波、FW:ゴン・マビリア。サブメンバーは、尾崎・マコ・勝矢・ちびまさ・布部。後半途中から、マビにかえて布部、古賀にかえてマコ、延長前半途中から名波に代えてちびまさを入れました。
 ヴェルディは、GK:本並、DF:石川・アルジェウ・林・中村、MF:ヤス・渡辺・北澤・前園・FW:阿部・カズ。サブは、小針・白井・山田・石塚・栗原。

 序盤から、中盤で潰し合うかなり激しい内容となりました。特にヴェルディの中盤でのチェックは最後まで厳しく。結局ジュビロは中盤を制することが出来ませんでした。従って、ジュビロの攻撃はロングボールの多い展開でした。しかし、時折1タッチで繋ぎながらゴール前まで迫る場面も見られました。攻守の要となって奮闘したのはボランチに入ったアジウソン。そして、今日意外に良かったのは奥。彼は、OHよりボランチに置いた方が生きるかも知れません。今日はSBの出来が悪かったです。もっともっとサイドから崩す展開が欲しいです。マコをSBに使うのはやめません。>フェリポン。わたしは彼のSBをもう見たくありません。それと、山西くんも×です。 なぜ服部を使わん。(そんなに調子悪いのか?)負けはしましたが、DFは悪くなかったと思います。だってVゴールに繋がるスルーパスはオフサイドでしたから。わたしは真横で見ていたので間違いありません。体半分出ていました。ただ、この副審はジュビロのオフサイドの何本か流してくれてましたから、その意味では一貫したジャッジではありましたが。DFからのフィードが悪かった。特に遠藤。
 問題はいつもの通りFWです。1対1を何本も外しました。あんだけ外したら勝てませんて。職安にストライカーの求人でも出しますか?>フロント。もっとも、ヴェルディも外してましたけどね。。。今日はもうおしまい。
《ジュビロ0ー1v(0ー0)ヴェルディ》

【9】13節 vs 京都パープルサンガ('97.7/5)《TV観戦》


 昨日のサンガ戦は、KBSがライブで流したものを深夜SBSで録画放映したんですが、それを見てしまいました。ね、眠い。。。

 さて、スタメンですが、GK:大神、DF:山西・アジウソン・秀人・服部、MF:ドゥンガ・福西・俊哉・名波、FW:ゴン・奥。サブメンバーは。。。忘れてしまいました。
 なななななんと、ろくてんも取ってしまいました。これは、今季J最多得点。ジュビロになってから、最多得点タイ。しかし、これはジュビロが良かったと言うより、サンガが@@@だったつうことですな。
 サンガは中盤のチェックが甘く、動き出しが遅いサンガに対し、厳しいフォアチェックと豊富な運動量でジュビロは中盤を支配しました。それでも、前半はジュビロも肝心なところでパスミスが多くてなかなか決定機が作れませんでした。しかし、ディフェンスは安定していてサンガに決定機を作らせませんでした。1点目はゴンがペナルティエリアで倒されてPK。アジウソンが決めました。先制後、支配しながらも追加点が取れなかったジュビロは、40分過ぎ、名波からの浮き玉を奥がヘッドで押し込んで2点目。結局この2点目が効いたかな。
 後半開始早々に攻勢をとったのはサンガ。前半ではほとんどなかったサイドからの攻撃でいい形をつくった。が、ジュビロ同様なのか決定力に難があって得点できません。で、これを跳ね返したジュビロが、その後運動量の落ちたサンガに対しゴールラッシュを展開する。
 3点目は俊哉のゴールだったワケだが、中継がその直前のプレーのリプレイ中でどんな展開だったのかわかりません。4点目は名波。ディフェンダーからボールを奪うとキーパーの位置を見てすかさずシュート。サンガのデフェンスに当たってコースが変わったこともあって、この30mもあろうかというシュートが入ってしまった。5点目はゴンのPK。6点目は、CKからゴール前の混戦になり、この中から服部が決めた。
 このゴールショーの中にあって一人かやの外状態だったのはゴン。決定的なチャンスを3回は外したな。しかも、そのうち1度はキーパーまでかわしておいてクロスバーにあててしまった。。。たのむよぉ、ゴンちゃん。。。 

《パープルサンガ0ー6(0ー2)ジュビロ》


 

【10】14節 vs ジェフユナイテッド市原('97.7/9)


 ま、とりあえずスタメンから。GK:大神、DF:山西・秀人・勝矢・服部、MF:福西・ドゥンガ・俊哉・名波、FW:奥・ゴン。リザーブは、尾崎・遠藤・古賀・ちびまさ・アビリア。
 ジェフは、GK:下川、DF:中西・山口・ボス・武藤、MF:野々村・井上・廣山・江尻・ラデ、松下。リザーブ、鈴木和・栗原・式田・杉山・白井。

 さて、ゲームですが、ま、一言でいってショボイげーむでした。お互いにパスの精度が低く、ミスのオンパレード。。。息の合わないパスが多かったなあ。。。
 前半、両チームとも機構的な影響か動きが重い感じです。ジェフは高い位置から積極的にプレスをかけてきた。ジュビロはそれに早いパス回しで対抗しようとします。ミスパスが多いながらも、時折いい形を作れます。ドゥンガ、名波、俊哉あたりが絡むとなかなか華麗なパス回しができますねえ。でも、フィニッシュが。。。ジェフの攻撃は、ラデを中心の攻撃ですが、タテに放り込んでくるパターンが多くて単調です。タテに早い攻撃のほとんどは秀人が潰してくれました。
 しかし、先制したのはジェフ。20分過ぎFKから一瞬の隙をつかれて失点。(ラデ) ただ、ジュビロは相変わらず中盤を支配してゲームの主導権を握ります。押し気味にげーむを進めるジュビロは残り5分ほどのところでゴンちゃんがペナルティエリア内で倒されてPKを得ます。(ちょっとラッキー)これをゴン自身が決めて同点に追いつきます。しかし、このあと畳み掛ける攻撃ができません。で、このままハーフタイム。

 後半開始早々はジェフのリズム。ジュビロの中盤のプレスが弱いためか、こぼれをことごとく拾われて苦しい時間帯が続きます。が、次第にジュビロがペースを取り戻してきます。ドゥンガと名波のパスは素晴らしいですね。ん〜、味方で良かった。。。でも、フィニッシュ。。。そして、サイドからの攻撃が今一つだったかなあ。サイドをえぐってセンタリングを上げるっていう形がなかなか作れませんでした。特に右サイドの山西が。。。途中交代で出た古賀の方が攻撃面では良かったと思います。左サイドの服部君が?でしたねえ。結構攻撃参加しているんですが、センタリングの精度が低い。ちゃんとしたのは、前半にゴンにあげた1本だけ。(ゴンちゃんポストに当てちゃったけどね。)
 2点目は、ドゥンガのパスをゴール正面で福西がおとしてゴンがキーパーと1対1に。こぼれを俊哉がひろって左サイドにフリーでいた奥にパス。これを奥が落ちついて決めて逆転。こう書くと流れるようですが、ホントはなんだかもたもたした感じでした。これは、ゴンちゃんが決めなきゃいかんです。続けて3点目。これはもうお見事!!ドゥンガのFK。さらに4点目はゴンちゃんのPK。と、最後は大差がつきました。結果だけ見ると楽勝みたいに見えますが、ストレスは結構たまりました。

 さて、久しぶりに生でジュビロのゲームを見ました。奥が生き生きしているのが印象に残りました。彼に代表されるように、今年のジュビロはドリブルが多くなりましたね。DFの勝矢はさすがです。体を張ったプレーはまだまだ若いもんには負けません。秀人もいいなあ。なんだか代表に入ってゲームにも出て一回り大きくなったように感じます。自信を持ってプレーしてます。スピードもあって1対1にも強くて、このゲームでは結構安心して見てました。

《ジュビロ4ー1(1ー1)ジェフ》

【11】15節 vs 横浜マリノス('97.7/16)


 前半と後半とでこうも違うもんでしょうか?

 前半は素晴らしい出来でした。ドゥンガ、名波、俊哉がスルーパスを連発。マリノスDFを翻弄、パスサッカーの魅力を堪能させてくれました。あんまり素晴らしすぎてイヤな予感すらしましたが、現実のものとなってしまいました。
 後半15分頃の名波の不可解な退場で流れが変わってしまいました。(バックスタンド最上部にいたわたしには、何が何やらわかりませんでした。)
 一人少なくなったジュビロは防戦一方になってしまいます。しばらくは持ちこたえていましたが、そのうちに運動量が落ちてきます。中盤はスカスカ、サイドはがら空き、マークはズレずれ。。。こりゃ1点取られたら逆転されるなぁと思っていたらサリナスにやられました。この辺で集中も切れたみたいで立て続けに失点。(コーナーキックから)40分過ぎにPKで突き放しますが、終了間際にまたまた失点。
 延長はひどかった。動けない、気力が感じられないで、語るに値しません。まるでサッカーになっていませんでした。勝つという意欲が全く感じられないプレーでした。始まって2〜3分でVゴール負けは時間の問題だろうと帰り支度をしました。予想通りの結果におわりました。

  前節の平塚戦もかくや、と思わせる内容でした。同じ轍を踏んだんぢゃあないでしょうか?名波の退場はあったとは言え、2点のアヘッドがあったんですから勝てなくてどおする。特に延長戦の惨状は、ジュビロを応援するのがイヤになるほどの衝撃ですです。これほど酷いゲームは、昨年の天皇杯以来です。ブーイングする価値もありません。このゲームは前半が素晴らしかっただけにホントに残念です。ドゥンガ、ナナのため息が出そうなパスに奥、福西の飛び出しは、マジでゾクゾクしましたよ。でも、良く考えてみるとよかったのは今名前の出た選手ぐらい?中山と古賀は途中で交代してしまったし、代わりに出てきたマビとマコは相変わらずだったし、俊哉も代わっちゃうし。。。良くも悪くも、ジュビロってドゥンガとナナのチームなんですね。ナナが退場になって、ドゥンガの電池が切れると、何にもできなくなってしまった。しかし、情けねーゲームだったなー。セカンドステージも期待できないね。ま、下位チームの順位はご覧の通りです、って中に入らないのが目標だな。今のジュビロに優勝なんて100年早えぇ。!!!

《ジュビロ3ー4v(2ー0)マリノス》

【12】16節 vs 清水エスパルス('97.7/19)


 静岡ダービーマッチと呼ばれるエスパルス戦。いつも激しいゲームが展開されてきましたが、今日のゲームも激しいぶつかりあいでした。が、ゲーム後に非常に残念な事件が発生しました。

 ゲームはおおむね白熱した好ゲームだったと思います。メンバーは、GK:大神、DF:古賀・アジウソン・秀人・服部、MF:ドゥンガ・福西・俊哉・清水、FW:マビリア・奥、サブ:尾崎・勝矢・マコ・チビマサ・布部。
 前半はジュビロペース。中盤から激しくチェックしてエスパルスに形を作らせません。ドゥンガが攻撃の起点になって色とりどりの(?)パスを配給して、久しぶりに4バックに戻して連携のあまいエスパルスのDFラインを切り裂きます。特に、長めのパスをDFラインの裏に放り込んで、奥や清水、俊哉が走り込んだときにチャンスが生まれます。奥が今日も言い動きを見せています。奥は今のジュビロではこのポジションが一番活きるかも知れません。一方、サイドからの攻撃があと一歩です。古賀・服部ともにセンタリングの精度が低いのが気になりますし、他の選手のフォローも遅いことが多い。
 DFは安定感があります。アジウソンと秀人でエスパの2トップを押さえていました。大神もいいセーブを見せていました。前半途中でハットに代わりマコ投入。ハット自身から"ダメ"のサインが出たという情報も。。  得点シーンですが、1点目は左サイドに切り込んだ服部が一旦マビリアに戻し、さらに左45度あたりのドゥンガに。ドゥンガがゴール正面に浮き玉のパス。これに俊哉が走り込んでゴールに蹴り込みました。DFを二人引き連れて、胸でトラップしたボールをそのまま打った素晴らしいシュートでした。2点目はCKから、ドゥンガのキックが一旦誰かにあたって流れてきたところをアジウソンが押し込みました。

 後半になるとエスパは3バックにしてきます。攻撃に選手をかけて攻勢をかけてきます。興津の投入で攻撃にリズムが出てきます。ゲームはほとんどジュビロサイドで進むようになって、崩される場面も出てきますが、今日のジュビロは集中しています。危ない場面を体を張ったプレーでなんとか防ぎます。ジュビロは引いて守って、完全にカウンター狙いです。電池切れで動けなくなった奥に代わってチビマサ、マビリアに代わって布部投入。前掛かりになっているエスパですから、手数や人数をかけないカウンターからの速攻が結構できてしまいます。ジュビロのカウンター攻撃って最近あんまり見ないなあ。今日のチビマサは良かったと思います。何度もチャンスを作り出して、十分エスパのDFをかき回しました。
 失点はFKから、澤登がちょこんと出したボールを森岡がシュート。福西の足に当たってコースがかわり入ってしまいました。日本平は雷鳴のような歓声につつまれました。ん〜、アウェーだなあ。でも、今日のジュビロはあわてませんでした。気持ちもアグレッシブでした。が、一人だけ熱くなりすぎて退場になってしまった選手がいました。秀人です。1枚目のイエローは、興津をファールで倒してしまった時です。倒れた興津が秀人の尻に蹴りをくれました。怒った秀人が突っかかったところをレフェリーが見ていてイエロー。秀人にだけ出されたので、彼はさらにかっかしてしまいました。2枚目はロスタイム。これはちょっと遠目でわかりにくかったんですが、コーナーキックになったボールを高くけり出して遅延行為をとられたように見えました。その後のちょっともめたんですが、他にも何かあったのかも知れません。そんなこんなで、5分近いロスタイムがあって冷や冷やしましたが、何とか逃げ切りました。MOMは俊哉。

 
《エスパルス1ー2(0ー2)ジュビロ》