【2】第4日 vs清水エスパルス (2008.05/25)
やれやれ。いつもの通りにミスからの失点。もういい加減にして欲しい。とはいえ、あのメンツじゃあ戦術も蜂の頭もあったもんじゃないからなあ。そのスタメンはこんな感じ。
萬代 カレン
西
村井 松浦
船谷 成岡
森下 田中 犬塚
松井
R:八田・大井・山本・岡田・ジウシーニョ・山崎・中山
ま、これでどう守れと?ってメンツだからしゃあないっちゃしゃあないんだけど、4失点は多すぎだな。そもそも、どう守るかとか、どこで奪うかなんてことをちゃんと練習してんの?って守備なんで、大量失点はある程度予想の範疇ではあったわけだが。
繋いで形が作れるようになってきた15分の失点がミソのつけ始め。縦1本で簡単に裏を取られるDFもDFだが、松井の守備もお粗末。松井は飛び出しのタイミングが悪い。ポジショニングもイマイチ、声も出ない。
中盤で繋げないためか縦に長いボールを入れる攻撃が目立った来たが、まるで機能しない。それでもカレンのゴールで追いついて、やや磐田優勢でハーフタイムを迎えた。
後半。何としても先に点を取らねば不味いだろうと思っていたが、成岡がPKを与えてしまい失点。焦って前掛かりになったところで中盤のミスからカウンター気味の失点。いつもの通りだ。
清水が前に出てこなくなったんでゲームは落ち着いてしまった。
61分 カレン→ジウシーニョ
65分 萬代→山崎
矢継ぎ早に選手を交代。これで流れが来た。サイドに起点を作って何度も攻め立てたが結局ゴールを割れない。特に右サイドの松浦が良かった。点が取れないとカウンターから失点するのが今の磐田だ。注文通りにミスから失点。
78分 西→中山 ジウシーニョを2列目に下げる。
チャンスとピンチが交互に来る忙しいサッカーになる。
89分 中山
ロスタイムにも猛攻があったが得点にはいたらずタイムアップ。
まぁ、とにかく守備が酷い。中盤での守備がボロボロな上にCBがタイトマーク出来なければ失点するわな。しかもビルドアップでミスをやらかすし。そもそも守備の苦手な、むしろもっと前目で使うべき2人をボランチに並べ、DFじゃない選手を急遽CBに使う監督にも問題があるように思う。ボランチはヒトがいないんだろう想像がつくが、犬塚のCBはありなのか?大井より良いのか?
愚痴ばかりでグダグダしてきたんで、無理やりのポジティブシンキング。今日のよい子。
松浦。右サイドで良いアクセントになっていた。預けるところ、自分でいくところの判断がもうちょい良くなればさらに使える。右サイドのバックアッパーとしてだけれど。
カレン。今季、トップの公式戦初出場で初ゴール。得点シーン以外ではまだまだだが、コンディションが上がってくればいけそう。攻撃的な選手は揃ってきているように思う。
ジュビロ 2ー4 オレンジウェーブパルちゃんズ
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