【7】11節 vsヴィッセル神戸(2005.05/08)
スターターはこんな感じ。
前田 中山
俊哉
西 太田
名波 菊地
服部 マコ キム
能活
サブ:洋平・茶野・船谷・ノブお・グラウ
前半
前半。何となく立ち上がった感じ。ただ、神戸がお付き合いしてくれた。10分過まで互いにシュートゼロ。その後は、まったりとジュビロペースに。右サイドで太田が良い動きを見せてチャンスを現出。ただし、なかなかシュートまでは持ち込めない。ここで得点しておきたかった。
半ば過ぎから、中盤で後手に回るようになる。運動量が少なくきちんとつけていない。ドリブルでつっかかえてくる選手がいなかったんでまだ良かったが、軽すぎ。縦に速い攻撃をされたらかなり厳しかったと思うが、播戸・カズともにイマイチで助かった。互いに切り替えが遅く、終盤はチャンスらしいチャンスも無くなってくる。全般に2番目3番目の動きが少なく攻撃の連動性に欠けた。ただ、中山が基点になると良い攻撃が出来ていた。
後半。ケガの中山に代えてノブおを頭から投入したが、一番効いていた中山が下がったことで、後半ははっきりと神戸のゲームとなった。開始直後はまったり立ち上がったが、次第に前に出てくる。調子の良くない播戸とカズをあきらめて高さのある和多田を軸にトップに当てて拾って展開。中盤での守備が中スカスカで途半端でなジュビロは良いように拾われて2次、3次攻撃
を仕掛けられた。失点を覚悟。取られたら取り返せないだろうと思っていた。それでも、半ば過ぎに流れが来た。前半のようにパスを回してゴール前に迫ったが、シュートが打てなかった。
33分、働けていなかった俊哉に代えて茶野を投入。ハットと名波をそれぞれ1つずつ上げる。これが奏効したか中盤でのプレスが戻ってくる。しかし、終盤になって捨て身の攻撃を仕掛ける神戸の前に防戦一方。ロスタイムにはクロスバーに助けられるシーンもあって結局、スコアレスドロー。
選手短評。
俊哉:消えてる時間多過ぎ。
キム:ミスはあったが悪くは無かった。ほうり込むボールの精度を上げてくれ。
ノブお:ノブなりによくやってた。前を向かせてくれたのでもっと仕掛けても良かった。
茶野さん:コンディション悪いのか?
ハット:復活の兆し。終盤にボランチに上げたが悪くなかった。
マコ:神!
隊長、ケガで交替は痛すぎた。後半劣勢に立った原因の半ばはこのためと思われる。
前田:もっと勝負して良いぞ。
西:キミのポジションはどこなのか、と。もっと外に張ってくれ。
ジュビロ 0ー0 牛
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