League2004

     
 

【1】1節 vs東京ヴェルディ1969(2004.3/13)



 今年もしょっぱいスタートです。もちろん、勝ったことは評価できますが。。。

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:吉田達法
  R:吉田寿光
  AR:二俣・平野
  S:村上
  会場:ヤマハスタジアム磐田
  天気:晴れ
  気温:11度(推定)
  観衆:15,088人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・山西
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:グラウ・西野
  SUB:山本・大井・河村・森下・中山
  交代出場:西野→中山(65')、名波→河村(82')・俊哉→森下(89')
  得点:俊哉(40')・俊哉(83')
  警告:山西(89')
  退場:なし
  シュート:10
  CK:3


 ☆Member (東京ヴェルディ)
  GK:高木
  DF:柳沢・米山・ウベダ・三浦
  MF:小林大悟・林・平野・ウーゴ・
  FW:平本・桜井
  SUB:水原・戸川・根占・小林慶行・森本
  交代出場:平本→森本(52')
  得点:なし
  警告:ウベダ(92')
  退場:なし
  シュート:14
  CK:4


 さて、戦評です。いや〜、ヴェルディは良いサッカーしてますね。中盤で綺麗にパスを回してボールも人も良く動いて前へ前へと進んできます。これでFWに決定力があれば完敗していたところですね。

 立ち上がりはジュビロのペースで進みました。ボールも人もよく動いていました。が、うまくFWに収まらないので、決定的な形を作るどころかシュートまでも行かれません。ジュビロは次第に中盤でのプレスがかからなくなり、展開が緩慢になって縦に入れるパスもなくなります。ゲームはヴェルディに流れていきます。ヴェルディは中盤での厳しいチェックからボールを奪って速攻気味に攻めてきます。29分には2列目から飛び出してくる選手を捕まえきれずにGKと1対1の形を作られシュートを打たれます。これは洋平がはじき出して事なきを得ましたが、完全に1点ものでした。その後もヴェルディの攻勢が続きます
 ところが先制したのはジュビロ。右サイドからファーサイドに送ったクロスボールをマコが粘って落としたところに福西が走り込んで中央に戻します。これを右サイドからゴール中央に走り込んだ俊哉が頭で押し込んで先制しました。

 後半。立ち上がりこそ主導権を握って攻め込みましたが、徐々に運動量が落ちてきてヴェルディが流れを掴んでいきました。中盤でのプレスが効かなくなり2ラインになることもしばしば。途中交代で投入された15歳の森本にかき回される形でピンチの連続。それでもサイドを破られたり中央を突破されたりしながらもサイドは何とか凌いでいきます。失点しても仕方がなかった場面も2度ほど。中山の投入も流れが引き寄せられず、64分の決定機をはずしたことが堪えることになりそうな気配。追いつかれたらひっくりえされそうな展開。ここで桑さんが動きます。疲れの見えた名波を下げて河村を投入。河村を右SBの位置に入れて4バックとして最終ラインをてこ入れし、逃げ切りをはかります。これが奏功したわけでも無いでしょうが、先に点を取ったのはジュビロ。左サイドからクロスを福西が折り返し、それに飛び込んだ俊哉がこの日2点目をゲットしゲームの行方を決定づけました。
 しかし、厳しいゲームでした。ジュビロのサッカーが全くできませんでした。ジュビロがパスで翻弄されるなんてことはほとんど見られないこと。もっとも。昨年もパスを回されて厳しいゲームになったわけなんですが。。。ヴェルディにとっては負けたとはいえ内容的には納得のいくゲームだったんではないでしょうか?森本も使えるかも知れないって手応えも感じられたでしょうし。それに引き替えジュビロは良いところがありませんでした。組織での崩しはほとんどできなかったし、なにより今年の課題である高い位置でのプレスがまるで効きませんでした。攻撃の形ができないのは、FWにボールが収まらないことが大きいような気がします。FWでキープできてくれればもっと楽な、そしていろんな展開から攻められるのに。後半の半ばで運動量が落ちたのも気にかかります。この日のゲームは誰が良くて誰が割る勝ってより良いヤツいた?って感じでした。ま、そんな中でも、少ないチャンスをきちんとものにして勝ち点3をゲットしたことは評価できることだと思います。しぶとさは健在か?



ジュビロ 2ー0 ヴェルディ
 

     
 

【2】2節 vs名古屋グランパスエイト(2004.3/20)



 多少は上向きになってきたか?

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:石崎
  R:上川
  AR:上荒・柿花
  S:柳沢
  会場:豊田スタジアム
  天気:屋内(雨のち曇)
  気温:10度(推定)
  観衆:32,406人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・山西
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:中山・グラウ
  SUB:山本・菊地・河村・成岡・前田
  交代出場:中山→前田(71')、俊哉→河村(88')・西→成岡(92')
  得点:中山(23')・グラウ(33')・グラウ(74')
  警告:グラウ(76')
  退場:なし
  シュート:10
  CK:5


 ☆Member (名古屋グランパスエイト)
  GK:楢崎
  DF:角田・秋田・古賀
  MF:海本・中村・大森・滝澤・岩本
  FW:マルケス・ウェズレイ
  SUB:川島・中谷・大野・岡山・森山
  交代出場:岩本→岡山(60')・滝澤→中谷(79')・大森→大野(79')
  得点:マルケス(11')
  警告:滝澤(21')・角田(26')・岩本(39')・大森(72')・ウェズレイ(75')・岡山(77')
  退場:なし
  シュート:8
  CK:1



 この日はまあまあのゲームだったように思います。というのも、前線から良く動いてボールを引き出す動きが良かったように思います。DFラインもラインを高く取って中盤をコンパクトにしてスペースを消しました。中盤での攻防となればジュビロの方に一日の長がありますからジュビロペースのゲームの流れが作りやすくなります。
 マルケスのシュートで先制を許したワケですが、決して押し込まれていたわけでもなく、崩されて取られた点でもありませんでした。ま、マルケスの個人技にやられてしまった形で、ある意味仕方のない点でした。失点後、ジュビロはエンジンがかかったように攻めに迫力を増していきました。その流れの中でのPK奪取。グラウが楢崎に止められましたが、良く詰めていた中山が蹴り込んで同点。さらに、ジュビロサイド深い位置でのグランパスのFKから逆襲。西〜→俊哉→西〜→グラウと繋ぐ綺麗なカウンターから逆転ゴール。西がパスを出す前のグラウと中山のコンビネーションも見事でした。
 後半が始まってもジュビロのペースでゲームは進みました。グランパスの2トップをうまくマークを受け渡しながらきちんと押さえてしまいましたので、セットプレー以外には決定的なピンチはほとんどありませんでした。グランパスに連携の悪さが目立ちました。そして、福西が倒されてこの日二つ目のPKをゲット。一度やり直しの後、こんどはグラウがきちんと決めて3点目。これでゲームの趨勢は決まってしまいました。
 この日一番目立っていたのは西。果敢に攻めあがりいいアクセントになっていました。いつもだと後半になると守備をさぼりがちになるんですが、この日はよく走って戻っていました。そして、去年の5月以来のゴンゴール。グラウのPKが止められたところに詰めての中山らしいゴールでした。開幕戦は押されながらも勝利を収めたわけですが、この日はゲームの内容も結果も伴った良いゲームでした。



ジュビロ 3ー1 グランパス
 

     
 

【3】3節 vs浦和レッドダイヤモンズ(2004.4/04)



 このゲームはエメルソンの退場がすべてだった様な気がします。

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:村松
  R:松村
  AR:金子・南
  S:松尾
  会場:ヤマハスタジアム磐田
  天気:晴れ
  気温:18度(推定)
  観衆:16,209人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・菊地
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:グラウ・中山
  SUB:山本・山西・河村・成岡・前田
  交代出場:中山→前田(65')、西→成岡(81')・福西→河村(84')
  得点:西(13')・西(26')・グラウ(69')
  警告:菊地(27')・田中(72')
  退場:なし
  シュート:8
  CK:6


 ☆Member (浦和レッドダイヤモンズ)
  GK:都築
  DF:坪井・内舘・平川
  MF:山田・鈴木啓・アレックス・長谷部・永井
  FW:エメルソン・田中
  SUB:山岸・室井・三上・酒井・山瀬
  交代出場:三上→アレックス(56')、田中→山瀬(56')
  得点:オウンゴール(18')
  警告:エメルソン(22')・エメルソン(24')
  退場:エメルソン(24')
  シュート:5
  CK:3


 ゲームは静かに立ち上がりました。しかし、お互いに持ち味を出したゲーム運びをし、スリリングで見応えのある展開でした。すなわち、ジュビロは中盤でパスを回しながらチャンスをうかがい、サイドあるいは真ん中を割ってシュートをねらいます。方やレッズは中盤でドリブル勝負を仕掛け、最後は高速FWに預けてゴールをねらいます。攻守の切り替えが速く緊迫した展開でした。
 ゲームは意外に早く動きました。13分、レッズゴール前の混戦からこぼれたボールを正面に詰めていた名波が打つと見せかけて右サイドにフリーでいた西に流します。これを西が豪快に蹴り込んでジュビロ先制。それは見事なシュートでした。って練習でも打ってないぞ、あんな綺麗なシュート。これで有利に展開できると思ったのもつかの間、右サイドを永井に突破されエリア内の深いところまで進入されて折り返されたボールがマコの足に当たってオウンゴール。突破を許した菊地に対応のまずさが気になりました。菊地はこれ以外ににもエメルソンにもやられていました。間合いが悪くずるずると下がるだけのディフェンスでは簡単に突破されてしまいます。
 ところが、予期しなかったことが起こります。22分に西のユニを引っ張ってカードをもらったばかりだったエメルソンが、26分にレフェリーに対する抗議で2枚目をもらってしまいます。その直前の福西との接触プレーを流されたことが不満でレフェリーに詰め寄ってしまいました。松村レフェリーはそこでわざわざプレーを停めてカードを出していますから、よっぽどのことを言ったんだと思います。長くJで笛を吹いていますからポルトガル語も理解するでしょうからね。福西との接触プレーは確かにファールだったかも知れませんが、この日の松村レフェリーはよっぽどの接触プレーでない限り、かなり流し気味のレフェリングでしたから、そのあたりを頭に入れておかなければいけなかったんじゃあないのかなあ。見ているわたしですら、『今日はファール取ってもらえんなあ〜。』と思ったほどですから。

 この退場劇がゲームに決定的な影響を与えてしまいました。直後のFKから、ファーの中山が落とし、俊哉の折り返しを逆サイドにフリーでいた西が再び豪快なシュートを蹴り込んで突き放します。エメルソンが退場し、追加点を許してしまったレッズはたちまち元気を失い攻撃に迫力を欠いてしまいます。それは、意気地が無いと形容されても仕方がないような落ち込み気味でした。それを見たジュビロは無理に攻めずに時間を使います。このあたりは実に老獪。勝ち方を知っています。福西サボるさぼる(笑)。そのままハーフタイムへ。

 後半は体勢を立て直したレッズの攻勢が予想されました。が、レッズの縦への圧力が増すことはありませんでした。右のアウトサイドの永井はそこそことしても、左のアレックスがまるで効いていませんでした。居たの?って風です。さらに田中のコンディションが悪いのか(五輪予選の激闘の疲れかな)これまた生彩がありませんでした。そんなわけで、レッズはこの二人を早速と交代したんですが、エメルソン不在の穴を覆いがたく、リズムを買えることはできませんでした。
 一方のジュビロも、あと1点取ってしまえば勝負の帰趨が決まってしまうことを十分に理解していたと思われます。後半が始まってしばらくすると一方的に責め立てるようになっていきます。そして迎えた69分、右サイドから中央に進出した西が右足のアウトサイドで絶妙のスルーパス。うまくDFの裏を取って走り込んだグラウがワンタッチでゴールに流し込んでしまいます。このあたりのグラウの動き、シュートはうまいです。これで勝負ありました。このあとは、フレッシュな選手を投入してポールポゼッションを維持してセーフティに逃げ切ろうとします。ま、結果的には逃げ切ったんですが、終了間際に立て続けにシュートまで行かれてしまったのはいただけません。シュートが枠に行かなくて事なきを得ましたが、DFは完全に崩されていました。ともかく、勝利を収めました。


 大量の補強をしたレッズがどんなチームに生まれ変わっているのか非常に興味があったのですが、結局、昨年のチームカラーとあまり変わりがありませんでした。攻撃は個人のドリブル突破に依存する相変わらずのカウンターサッカー。守備も連携がイマイチ。DFラインにけが人が続出してるってことですから致し方ないのでしょうが、昨年の方が堅い守備をしていた様に思います。

 それにしてもエメルソンの退場は残念でした。ジュビロにとっては非常に助かったのは確かなんですが、ゲームが一気につまらなくなってしまったのもこれまた事実。厳し言い方をすれば、レフェリーがゲームを壊してしまったことになります。とはいえ、これはレフェリーだけの問題ではありません。2枚目のカードが暴言によるものですから、これは間違いなく余計なファールです。現場で見ていた観客の多くはカードが出ても仕方がないと思ったんじゃないかと思います。むしろ、1枚目が微妙だったかと。でも、1枚もらった自重するのがふつーだとうと思います。直後ですから2枚目は。。。言い訳できないね。しかも、ピッチを去るときボトルを蹴り上げて出て行きましたから、サスペンドが1ゲームですむとは思えません。エメルソンも猛省が必要かと思います。彼もまたゲームを壊してしまった一人なんですから。



ジュビロ 3ー1 レッズ
 

     
 

【4】4節 vsセレッソ大阪(2004.4/10)



 内容的にはイマイチ。結果が出ているうちに内容の向上を。

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:福村
  R:西村
  AR:高橋・五十川
  S:中野
  会場:長居スタジアム
  天気:晴れ
  気温:20度(推定)
  観衆:17,376人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・菊地
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:グラウ・中山
  SUB:山本・山西・河村・成岡・前田
  交代出場:中山→前田(58')、名波→河村(73')、西→成岡(80')
  得点:名波(16')・グラウ(24')・福西(66')
  警告:菊地(16')・秀人(70')
  退場:なし
  シュート:9
  CK:1


 ☆Member (セレッソ大阪)
  GK:伊藤
  DF:ラデリッチ・千葉・カブラル・徳重
  MF:久藤・布部・苔口・森島
  FW:大久保・西澤
  SUB:多田・下村・濱田・酒本・ロブレク
  交代出場:久藤→濱田(66')、布部→下村(66')・徳重→ロブレク
  得点:大久保(73')
  警告:苔口(3')・カブラル(74')・西澤(80')・大久保(90')
  退場:なし
  シュート:9
  CK:4


 開始早々に、布部に決定的なシュートを打たれるも、クロスバーが守って暮れました。どーも、立ち上がりがよくない。それでも前半のジュビロはボールも人も動いて中盤を支配したジュビロらしいゲームができました。先制点は、名波のFK。グラウがフェイントをいれて名波の左足一閃。GK一歩も動けず。
 2点目はゴール前のFK。セレッソの選手がレフェリーに詰め寄ってる間にさっさとリスタート。グラウに渡って難無くゲット。抜け目のない追加点でした。その後も、プレスがよく効いて、中盤での競り合いに勝ってたびたびゴールに襲いかかるも追加点はなし。これが後半の伏線となった。

 後半は、再び開始直後にビッグチャンスを作られると、一転してセレッソのペース。前半の2点差で終わったゲームの後半は難しい。心理的な隘路に陥りやすいものです。中盤の運動量が落ちてこぼれが拾えず苦しい展開が続きます。ほとんど自陣での時間が続きます。が、セレッソも押し込みながらも決定的な形は作れていない。
 監督は、名波を下げてカワムを右のサイドバックに投入、4バックに変更します。が、その直後、ゴール前のクリアミスを大久保に拾われて失点します。その後も、セレッソの攻勢は変わらず、薄くなった中盤には酷な布陣。全くプレスが効かなくなってきました。それでもなんとか失点せずにすんだのは、セレッソの攻撃が単調で工夫に乏しかったため。と、やはり4バックにしてサイドのスペースを埋めたためなのか?ただ、この日の4バックは決して成功とは言えなかったように思います。失点しましたし、攻撃も中盤でのボールポゼッションが低下して、ロングボール頼りになってしまい、セットプレー以外は決定機を作れませんでした。選手交替も、積極的に3点目を奪いに行く交替ではなかったと思います。でも、こんなぐだぐだしたゲームでも、勝点3をゲットしたことで次に繋がるかなと思います。正直言うと、2ー2を覚悟しました。



ジュビロ 2ー1 セレッソ
 

     
 

【5】6節 vsFC東京(2004.4/17)



 相変わらず、内容はイマイチ。

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:臼井
  R:太田
  AR:下村・石川
  S:二俣
  会場:ヤマハスタジアム磐田
  天気:晴れ
  気温:25度(推定)
  観衆:13,847人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・菊地
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:前田・グラウ
  SUB:山本・山西・河村・森下・中山
  交代出場:西→河村(79')、前田→中山(88')
  得点:グラウ(6')・グラウ(63')
  警告:福西(29')
  退場:なし
  シュート:18
  CK:10


 ☆Member (FC東京)
  GK:土肥
  DF:藤山・茂庭・ジャーン・金沢
  MF:今野・三浦・石川・梶山
  FW:ルーカス・戸田
  SUB:塩田・増嶋・呉・馬場・阿部
  交代出場:三浦→馬場(62')、戸田→阿部(65')・ルーカス→呉(75')
  得点:なし
  警告:ルーカス(76')・馬場(81')
  退場:なし
  シュート:10
  CK:7


 正直、ついてます。確かに何度か良い形を作っていますが、明らかな東京のミスで得点し、東京の拙攻に助けられました。
 今シーズンは、立ち上がりからがんがん行くことが多いです。この日も立ち上がりの攻勢が奏功して得点をゲット。(GK土肥のミスを拾って繋いでシュート)得点後は東京の時間帯となります。縦に速い攻撃に手を焼き、度々決定機を作らせてしまいます。1対1で打たれたシュートを2度洋平がはじき飛ばしてくれました。菊地のサイドを破られて逆に振られてシュートって場面が何度か。西が守備をサボって引いてきていませんでしたので逆ががら空きでした。それでも、何とか無失点でハーフタイム。

 後半になっても東京の攻勢は続きます。が、菊地が安定感のあるプレーをするようになってディフェンスラインが安定してきました。相手のポゼッションが上回る中でうまくゲームをコントロールしている感じでした。そして、63分、服部のロングフィードから俊哉が相手右サイド深く進出、戻してエリアの角あたりからグラウがシュート。茂庭に当たってコースが変わったボールはインゴールへ。この得点で、ほぼゲームの行方は決まった感がありました。その後は、運動量の落ちた東京を尻目に中盤を支配し、ボールを回しまくり、圧倒的に攻め立てながら追加点はなくタイムアップ。

 相変わらすの内容ながら結果はついてくる。早く内容の改善を望みます。この日光っていたのは、洋平。再三のピンチをナイスセーブで救ってくれました。そして、グラウ。相変わらずの決定力。6ゲームで7得点。ん〜、神!得点こそ奪えませんでしたが、前田の動きも悪くありませんでした。もっと積極的にシュートを打っていって良いと思いますが。菊地も前半こそ石川に突破を許したり不安定でしたが、時間が経つに連れてきちんと守れるようになっていきました。このあたりに非凡なものを感じますね。で、西くん。攻撃面では良いんですが、守備が。。。この日はさぼりまくりで決定機を作られていました。過密日程で辛いとは思いますが、ちゃんと走って下さいよ。



ジュビロ 2ー0 F東京
 

     
 

【6】7節 vs清水エスパルス(2004.5/02)



 いや〜、やられちゃいましたね。

  例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:滝
  R:上川
  AR:原田・竹内
  S:野田
  会場:静岡スタジアムエコパ
  天気:曇
  気温:22度(推定)
  観衆:39,120人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・菊地
  MF:西・福西・服部・俊哉・名波
  FW:中山・グラウ
  SUB:山本・河村・成岡・ノブお・前田
  交代出場:名波→前田(78')、西→ノブお(80')・福西→成岡(81)
  得点:なし
  警告:グラウ(63',73')[推:2枚ともシミュレーション]
  退場:グラウ
  シュート:6
  CK:6


 ☆Member (清水エスパルス)
  GK:西部
  DF:森岡・斉藤・鶴見
  MF:太田・伊東・杉山・和田・アラウージョ
  FW:北嶋・久保山
  SUB:黒河・平岡・村松・澤登・平松
  交代出場:久保山→平松(64')、太田→平岡(84')・アラウージョ→澤登(90')
  得点:太田(60')
  警告:太田(29')・久保山(41')
  退場:なし
  シュート:9
  CK:2


 ん〜、厳しい試合でした。今年は中盤で相手を圧倒することが少なくなってきました。それでも前半はそれなりの運動量でバランス良く守りセーフティな戦い方ができていました。エスパルスが中盤で素早くプレスを掛けてきたこともあって、パスがつながりませんでしたが、それでも時折、プレスをかいくぐってチャンスを作っていました。スペースもそれなりに使えていたように思います。

 問題は後半。後半になると、運動量が落ちてパスが足下ばかりで大きな展開ができまなくなってきました。エスパルスの中盤でのプレスはなかなか落ちてきませんでした。一瞬の隙をつかれて失点。結局、完璧に崩されたのはあれ一度だけだったんで悔やまれます。
 ようやくスイッチが入ったジュビロがリズムを作り始め流れが来たときに、グラウが2枚目のイエローカードで退場に。TVで見ていた人によると森岡の足がかかっていたらしいですが、わたしがスタンドから見た限りではグラウがシミュレーションをとられても仕方のないプレーに見えました。正直、これで終わっちゃった感じでした。この後、何人かの選手を入れ替えましたが、結局、機能することなく終了間際のパワープレーも凌がれて万事休す。

 コンディションが悪かったかなとは思いますが、もうちょいと動いてくれないとサッカーにならないですよね。エスパルスはジュビロの中盤のパスの出所をきっちりとつぶし、両サイドを低い位置に押し込み、斉藤を中心に真ん中を固めてきました。今季最高の出来ではなかったでしょうか?ジュビロも前半はそんなに悪い出来ではなかったし、そんなに崩されていたわけでありません。流れの中からシュートまで行かれるようになった時間帯の退場が痛かったです。



ジュビロ 0ー1 エスパルス
 

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