【5】7節 vs東京ヴェルディ1969(2003.5/05)
ジュビロが強いというよりも、ヴェルディが。。。(以下略)
例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。
MC:森津
R:長田
AR:中井・武田
S:村上
会場:静岡スタジアムエコパ
天気:晴
気温:26度(推定)
観衆:28,303人
☆Member(Jubilo)
GK:アルノ
DF:秀人・田中・山西
MF:俊哉・福西・服部・ジレ・名波
FW:グラウ・中山
SUB:山本・大海・河村・ノブお・前田
交代出場:山西→大海(57')
グラウ→前田(64')
俊哉→ノブお(81')
得点:俊哉(14')、福西(18')、グラウ(24')、中山(34')
名波(48')、グラウ(61')、ノブお(93')
警告:俊哉(34')、大海(67')、名波(80')
退場:なし
シュート:19
CK:1
☆Member (東京ヴェルディ)
GK:高木
DF:山田・ロペス・富澤・平野
MF:林・三浦敦・ラモン・小林
FW:一柳・エムボマ
R:柴崎・田中・桜井・根占・平本
交代出場:平野→田中(HT)
小林→桜井(HT)
富澤→根占(66')
得点:エムボマ(11',68')
警告:山田(49')
退場:なし
シュート:5
CK:4
あまり多くを語る必要は無いかも知れません。開始直後は様子を見る感じであまりガチガチには行きませんでした。ヴェルディの守備もが比較的ルーズでしたので、数分もするとペースを握りはじめました。この相手ならたいしたこと無いだろうと思いかけた11分。不用意なプレーからゴール前でエムボマをフリーにしてしまい簡単に先制されてしまいます。
ところが、この失点でジュビロはスイッチが入ってしまいました。その後の15分間で3点を奪取してあっけなくゲームを引っくり返して主導権をとってしまいました。さらに、34分には待望のゴンゴールも飛び出してスタジアムのボルテージは早くも最高潮。っていうかこれですでに勝負あり。
後半になって、ヴェルディは一気に2人のメンバーを交代して流れを引き寄せようとしましたが、48分に名波の人を食ったようなループシュートで機先を制せられて、あとはジュビロのなすがまま。終わってみれば7ー2。ヴェルディ、ひょっとしたらチーム最多失点を記録したかも?ジュビロが7点取ったのは2年ぶりのことらしい。
このゲームは論評しても仕方が無いような気がします。中盤の構成力の差がありすぎ。だいたいあんなスカスカなプレスではジュビロならずとも大量得点が可能なんでは?せめてもっと動かないとね。。。敵さんながらちょっと心配になってしまいました。
圧勝って雰囲気の陰に隠れていますが、2失点していますね。2点とも緩慢なプレーでやられています。特に2点目はディフェンスが2枚重なってしまって右サイドに完全にフリーな選手を作ってしまっていました。この当たりちゃんと修正しないとイケナイでしょう。次節、山ちゃんの出場が微妙なのでよけいに心配です。しかし、ゴンちゃんはよかったですね〜。得点しただけじゃなくて、多くの点に絡むいい動きでした。好調のようです。グラウもいいですね。このゲームでは隊長とのいきがあってきたように見えました。それにひきかえ前田。。。乗り遅れてましたね〜。もうちょいと頑張ってもらわないと困りますね。とはいえ、相手の状態が悪過ぎて調子をはかるにはちょっと参考にならないような気もします。
ジュビロ 7ー2 ヴェルディ
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