【11】1節 vsヴィッセル神戸(2002.8/31)
意外と蒸し暑かったです。途中で雨も降ってくるし。。。
例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。
MC:野村
R:松村
AR:二俣・野田
S:小田
会場:ジュビロ磐田スタジアム
天気:曇時々雨
気温:28度(推定)
観衆:14,253人
☆Member(Jubilo)
GK:アルノ
DF:秀人・田中・大岩
MF:西・福西・服部・俊哉・名波
FW:高原・中山
SUB:山本・山西・河村・浄・ノブお
交代出場:高原→ノブお(HT)
得点:ノブお(68min)
警告:福西(30min)、名波(80min)
退場:なし
シュート:10
CK:4
☆Member (ヴィッセル神戸)
GK:掛川
DF:吉村・土屋・北本・平野
MF:望月・菅原・岡野・薮田
FW:播戸・城
SUB:荻・佐伯・山口.・三浦・オゼアス
交代出場:藪田→山口(71min)
菅原→オゼアス(78min)
得点:なし
警告:望月(54min)・城(59min)・吉村(65min)・山口(80min)
退場:なし
シュート:10
CK:3
いや〜、今日は負けていても不思議ではないゲームでした。ん〜厳しかったぁ〜。裏MOMは播戸クンに決定!
マジでキツイゲームでした。パスが回り良いリズムでゲームを運べたのは開始10分余りのみ。その後はヴィッセルの堅い守りに次第にリズムを失って行きます。FWにうまくボールが入りません。入っても厳しくチェックされて次に展開できません。ヴィッセルは、タテに素早くボールを運んでチャンスをうかがってきます。特に、右サイド(ジュビロの左)の岡野の突破が有効。岡野のクロスから2度、決定的な形を作られます。2度とも播戸のシュートミスで事なきを得ます。終了間際に再び流れが来ますがそのままハーフタイムへ。
後半、頭から高原に代わってノブおが投入されます。カントクいつになく早い交代。『高原、確かに良くなかったからなあ、しかし思い切って代えてきたなあ。』って思ってみてたんですが、どーやら、太股に違和感を感じた高原が自ら交代を志願したらしい。
ところが、後半も前半と同じ様な展開。時間の経過とともに、ヴィッセルが前に出てくる。ジュビロは中盤でのプレスが効かなくなってさらに苦しい展開。そーいえば、前半にも中盤のプレスが落ちてヴィッセルにうまく組み立てられた時間帯がありました。そして、またまた決定機を作られた直後の68分、服部〜俊哉とわたって、俊哉と中山とで小さなワンツーをかわして、俊哉からディフェンスラインを引き裂くスルーパス。このボールにノブおが反応、GKもかわしてゴールに流し込みます。
で、ジュビロは逃げ切りに入りますが、中盤がディフェンスラインに吸収されるヤな形になってしまいます。ヴィッセルは高さのあるオゼアスを投入しパワープレーに出てきます。名波の位置が高すぎることもあってヴィッセルに中盤の空いたスペースを使われてしまいます。それでも何とか逃げ切っての勝利。内容が厳しくても勝ってしまうところが強いってコトにもなるんでしょうが、ま、綱渡りだわな。
ジュビロ 1ー0 ヴィッセル
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