League2001-Championship

     
 

【2】第2戦 vs鹿島アントラーズ(2001.12/08)

      
 無念のV負け。悔しいけど良いゲームだった。

 例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:野村
  R:モットラム
  AR:かげやま・安田
  S:太田
  会場:カシマスタジアム
  天気:晴
  気温:10度(推定)
  観衆:40,115人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:アルノ
  DF:秀人・田中・大岩
  MF:西・福西・服部・俊哉・浄
  FW:中山・奥
  SUB:山本・山西・ノブお・河村・前田
  交代出場:俊哉→前田(84min)
  得点:なし
  警告:西(109min)
  退場:なし
  シュート:12
  CK:6


 ☆Member (鹿島アントラーズ)
  GK:そがはた
  DF:名良崎・秋田・ファビアーノ・アウグスト
  MF:熊谷・中田・小笠原・ビスマルク
  FW:平瀬・柳沢
  SUB:高桑・相馬・本田・本山・長谷川
  交代出場:ビスマルク→本山(51min)
       平瀬→長谷川(87min)
  得点:小笠原(110min)
  警告:熊谷・ファビアーノ
  退場:なし
  シュート:14
  CK:4


 鹿島ロングボール主体でで攻めてくる。ジュビロはアントラーズの中盤での速い潰しに苦しんでパス回し封じられる。研究されていたかな、と思う。決定的な形は鹿島に多いか?西はアーリークロスばかりだったが、これはベンチからの指示だったのか?どちらかというか前半はジュビロのゲーム。

 後半、本山が入って中盤で勝てなくなる。セカンドボール拾えず防戦一方。全般的にクロス制度ひくいのが気になった。大きな展開がなく、前半にはあったダイナミズムが消えている。スペースを消されて足元へのパスが多い。サイドをうまく使えなず、真ん中によってつっかかる攻撃を繰り返すばかり。西はタテを切られると何もできなくなってくる。電池切れで交代の時期が来ていたと思ったが、監督はノブの投入を躊躇したようだ。第1戦の失敗が効いた形だ。

 延長突入。序盤は攻勢。プレスが戻ってくる。流れるようなパス回しからビッグチャンスを作るも、西、決められず。これで勝負あったかな。最後はセットプレーで万事休す。

 後半以降は鹿島のゲーム。交替で入って来る選手の差が出たかな。


アントラーズ1vー0 ジュビロ
   

【1】第1戦 vs鹿島アントラーズ(2001.12/02)

      
 いや〜、しょっぱいゲームでした。勝たなあかんゲームやったわあ。

 例によって、記録は手元の集計によりますので公式記録と異なる場合があります。なお、タイム表示は国際式によっています。


  MC:氏平
  R:岡田正義
  AR:廣島・柳澤
  S:片山
  会場:静岡スタジアム
  天気:晴
  気温:16度(推定)
  観衆:32,368人

 ☆Member(Jubilo)
  GK:アルノ
  DF:秀人・田中・大岩
  MF:西・福西・服部・俊哉・浄
  FW:中山・奥
  SUB:山本・山西・ノブお・清水・前田
  交代出場:西→ノブお(68min)
       奥→ジロー(78min)
  得点:服部(12min)PK・中山(55min)
  警告:福西・俊哉
  退場:なし
  シュート:14
  CK:8


 ☆Member (鹿島アントラーズ)
  GK:そがはた
  DF:名良崎・秋田・ファビアーノ・アウグスト
  MF:熊谷・中田・小笠原・ビスマルク
  FW:鈴木・柳沢
  SUB:本山・平瀬・?・?・?
  交代出場:ビスマルク→本山(76min)
       柳沢→平瀬(81min)
  得点:秋田(80min)、平瀬(83min)
  警告:鈴木×2、他3名
  退場:鈴木
  シュート:5
  CK:5


 中盤のプレスが効いて、ボールを奪って速い攻撃が出来ていた。リーグ戦終盤に比べてかなり良い内容。アントラーズにはチャンスらしいチャンス作らせず。ただ、たくさんあったチャンスでPKの1点のみ。前半で勝負を決められなかったのがあとできいた。

 前半の終了近くに鈴木退場。後半は前半以上にジュビロペース。面白いようにプレスが効いて攻め立てる。で、中山のファインゴール。
 ところが、よかった西に代えてノブを投入した。この交替はビミョーだった。監督は第2戦を有利に導こうと点を取りにきた。3-0にしてチャンピオンシップの帰趨を決めてしまおうとしたに違いない。ところが、この日のノブは悪過ぎた。のぶはポジションニングが悪く噛み合っていない。さらにアントラーズが本山を投入し攻撃が出来るようになってくる。80分にセットプレーから失点。83分にはミスからの失点。そして、そのままタイムアップ。
 ま、ドローに終ってしまいましたが、悲観することはありません。終盤2失点しましたが、これは点をとりに行ってのこと。しかも、崩されたわけではない。狙いとおりのサッカーはできていたし、内容ではアントラーズを圧倒していた。ま、カントクの采配が今日はスカだったかなあとは思うけどね〜。これもサッカーってことですわ。


ジュビロ 2ー2 アントラーズ
 

agatha@inh.co.jp