【4回戦】 vs アルビレックス新潟(2003.12/20)

 第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦(12月20日(土))
  アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田

☆試合会場:ジュビロ磐田スタジアム  キックオフ:13:00
 観衆:5,812人 天候:晴れ  風:強風 気温:5℃(推定) 湿度:??%
 ピッチ状態   芝:全面良好  表面:乾燥

   MC:玉井
   主審:長田
   副審:武田・二俣
   第4の審判:田尻



☆先発及び交代選手

 ジュビロ磐田
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・山西
  MF:ノブお・河村・服部・名波・西
  FW:グラウ・前田
  SUB:山本・菊池・成岡・西野・中山
  選手交代:名波→成岡(70')
       グラウ→中山(74')
       前田→西野(80')   得点:グラウ(8,22')
     ノブお(52',70')
  警告:服部(27')
  退場:なし
  シュート:18
  CK:10
  監督:柳下正明

 アルビレックス新潟
  GK:野澤
  DF:三田・高橋・丸山
  MF:鈴木健・山口・秋葉・栗原・ファビーニョ
  FW:深澤・上野
   R:前田・新井・末岡・森田・船越
  選手交代:三田→森田(56')
       鈴木→船越(56')
       深澤→末岡(76')
  得点:なし
  警告:ファビーニョ(44')、栗原(65')、森田(87')
  退場:なし
  シュート:6
  CK:1
  監督:反町康治


☆得点
       ジュビロ        アルビレックス
 
        2     前半     0
        2     後半     0
        −−−−−−−−−−−−−−
        4     合計     0


 寒波の到来のなかでのゲーム。寒かったです。
 ちょっと予想外のことでしたが、新潟は引いて守ろうとはしませんでした。中盤での真っ向勝負を挑んできました。そんなことがあったためか、この日のゲームではよくプレスが効いていました。切り替えも、動き出しも早くジュビロペースでゲームが展開できました。もっとも、前半の早い段階で得点できたことが勝利の一番の原因だったかも知れません。ま、相手ディフェンスのミスというか、前田の粘り勝ちというか、積極的なプレーが目立ちました。この日はジュビロは玉際に厳しいゲームをしました。それと、アルビレックスに比べて判断が速かったですね。このあたりがJ1とJ2の違いなのかと感じました。
 得点シーンは、信じられないミスとか、『あれ?』っていうものが多かったんですが、得点シーン以外でも良い形を作ってシュートで終わっていましたから、内容通りの結果であったと思います。少なくとも、3回戦の佐川東京戦のようなイライラ感はなかったのではないでしょうか。監督が策士反町ってことで結構ビビってたAGATHAだったんですが、ちょっと拍子抜けの展開でした。(前半の早い段階での失点が新潟のゲームプランを狂わせてしまったのでしょうが。)


《ジュビロ 4ー0 アルビレックス》








【決勝】 vs セレッソ大阪(2004.01/01)

 第83回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(1月1日(木))
  セレッソ大阪 vs ジュビロ磐田

☆試合会場:国立霞ヶ丘競技場  キックオフ:13:30
 観衆:51,167人 天候:曇一時晴  風:風弱 気温:13℃(推定) 湿度:??%
 ピッチ状態   芝:全面良好  表面:乾燥

   MC:田中
   主審:吉田
   副審:廣島・柴田
   第4の審判:西村



☆先発及び交代選手

 ジュビロ磐田
  GK:佐藤
  DF:秀人・田中・山西
  MF:成岡・河村・服部・名波・西
  FW:グラウ・前田
  SUB:山本・大海・菊池・西野・中山
  選手交代:成岡→中山(68')
       前田→菊池(84')
  得点:グラウ(72')
  警告:西(25')、河村(39')、グラウ(73',81')
  退場:グラウ
  シュート:10
  CK:3
  監督:柳下正明

 セレッソ大阪
  GK:下川
  DF:喜多・鈴木悟・柳本
  MF:布部・久藤・酒本・原・森島
  FW:バロン・大久保
   R:多田・福王・濱田・徳重・西澤
  選手交代:酒本→徳重(HT)
       原→西澤(66')
  得点:なし
  警告:布部(11')、久藤(14')、西澤(79')
  退場:なし
  シュート:10
  CK:2
  監督:塚田雄二


☆得点
       セレッソ         ジュビロ
 
        0     前半     0
        0     後半     1
        −−−−−−−−−−−−−−
        0     合計     1


 内容はイマイチでしたが、勝つことに意味のあるゲームでしたので、OKでしょう。セレッソは彼ららしい良いサッカーが出来ていたんでしょうが、中盤での厳しいチェックに、こちらはいつものサッカーが影をひそめてしまいました。

 開始直後に服部のミスパスから大ピンチ。セレッソのシュートミスに助けられて事なきを得ましたが、ハットのパスミスは今日もてんこ盛り。その結果ってことでもないでしょうが、しばらくセレッソの時間が続きます。セレッソはタテに速い展開をねらっています。左右のスペースに長めのボールを蹴り込んで大久保を走らせたり、バロンの頭を目がけて蹴ってきます。こぼれをモリシがねらって来ます。まぁ、分かりやすいって言えば分かりやすい。バロンを押さえ、2列目からの走り込みもケアして、危ない場面は少ない。
 かたやジュビロの攻撃は、例によってなかなかシュートまで行かない。うまいパス交換で抜け出すことは何度かあったもののシュートを打たせてもらえませんでした。それでも40分に名波、前田と渡ってグラウがシュートを放ちます。が、クロスバー直撃。中盤での激しいせめぎ合いのまま45分が終了。

 後半、ジュビロに選手変更は無し。セレッソが攻勢に出てきます。ちょっと受けに回ってしまったジュビロは中盤でセレッソにつながれて苦しい展開。ジュビロはアウトサイドに起点が作れずに攻撃が形になりません。辛抱の時間帯が続きます。
 65分が過ぎ、選手を代えたい時間帯となるが、誰を入れるか難しいなぁと思っていると、ヤンツーさん動きました。成岡に代えて中山投入。前田を2列目に下げて、中山、グラウの2トップに。服部を左のアウトサイドに出し、さらに西を右サイドに変更。これが早速奏効します。一気にジュビロのリズムとなり、72分には先制点。中山、前田とつないでグラウがゲット。ゴール前の落ち着きは脱帽もの。ただ、看板を越えてイエローを。これがその後のゲームのあやとなります。
 これでペースを握ったジュビロがイケイケの展開となったのもつかの間、グラウが相手のFKを邪魔して2枚目のカード。退場となってしまいます。自作自演かよ。せっかくのペースをみすみす相手に渡してしまっうことになります。相変わらずセレッソは前線のバロン目がけてほうり込んで来ます。そのこぼれを大久保や森島に拾われて非常に苦しいです。さらに、西澤の投入で勢いを増すセレッソ。しかし、この日のジュビロは全員が集中してほうりこみに対応。決定的なピンチも佐藤がファインセーブで防ぎ何とか完封できました。約20年振りの天皇杯制覇です。

スターティング
  グラウ  前田
     名波
成岡       西
   服部  河村
 山西  田中  秀人
     佐藤


選手交替
成岡→中山
  グラウ  中山
     前田
服部         西
   名波  河村
 山西  田中  秀人
     佐藤


グラウ退場後
選手交替
前田→菊地
     中山
服部   名波    西
   菊地  河村
 山西  田中  秀人
     佐藤


《ジュビロ 1ー0 セレッソ》







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