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10月の話題

08/10/25(Sat) スコアレスドロー

  豊田スタジアムでのゲームなら、わが家から一番近いアウェーと言うことになる。日本平より近いのだ。(エコパで清水主催のダービーがあればこれが一番近いわけだが、今後はありそうもない。)高速を使えば1時間半ほどで行かれるわけだが、高速料金をケチって下道で行くことにした(笑)。ふつーに考えればR1を西に向かうところだろうが、それじゃあつまらないんで三ヶ日〜新城〜作手高原と通R301を西行して豊田に向かった。つくで高原は木々がほんのりと色づいて秋の深まりを感じられた。

 クルマは東海環状道、豊田勘八インター近くの勘八駐車場に駐める。12時少し前に着いたのにすでにたくさんのクルマが駐められていた。バス乗り場に着くとちょうどシャトルバスが出て行くところだった。次のバスはすぐに来たがお客さんがいっぱいになるまで15分ほど待って出発した。スタジアムまでは15分ほどで着いた。開門後30分ほどと言うところか。カテゴリー5のチケットを持つわたしは、1F席の一番バックスタンドよりに陣取った。ほどなく東京のY氏と合流した。

 豊田スタジアムは屋根が直ったらしく、この日はアウェー側までしっかりと閉まっていた。おかげで少々暗くなって写真を撮るには辛くなってしまった。しかし、屋根が閉まっていることで応援お声が跳ね返って良い具合に響く。雰囲気を盛り上げてくれる。まぁ、ここはいつ来ても凄いスタジアムだね。W杯とは関係なくこれだけのハコを作ってしまうトヨタはやはりたいしたものだと言わざるを得まい。
 とりあえず、食事を買いに行ったがなかなかめぼしいものが無く結局唐揚げ弁当のようなものを買うことになった。もうちょいと品揃えが良いと嬉しい。(ホーム側はもっとたくさんあるのかも知れないが。)



   キックオフ1時間前、マスコットたちのPK対決が行われた。グランパスくん、ジュビロくんに豊田スタジアムのマスコットの何とかくん(お名前失念)。優勝グランパスくん、準優勝ジュビロくんでした。ジュビロくんは選手の写真撮影の時にも出てきて一緒に写真を撮っていました。めずらしいね。

 ゲームはいやもうはやなんというべきかなんともしんぞうにわるいものでした。(ひらがなでゴメン。そんな気分なんで。)攻められっぱなしで失点しなかったのはまさに僥倖とわたしには見えたが、引き気味にして人数をかけた守備がこの日のゲームプランだったのかも知れない。でも、そのために攻撃にかける枚数が少なくなって攻撃が全く形になっていなかった。カウンターがカウンターにならないのが痛いなあ。たまにはリスクを負ってでも前に行かなくては行かないことってあるよね。ともかく、たとえ勝点1でも持って帰れた良かったと思う。
 

 タイムアップの笛の直後には席を立った。帰りのバスは混むからだ。バスにはすぐ乗れたが渋滞でなかなか前に進まず30分以上かかった。帰路は高速を使ってさくさく帰ってきたとさ。







08/10/24(Fri) 明日の名古屋戦

 名古屋戦が明日に迫ってきた。今週も相変わらず怪我人の話題が多かった。能活とか前田とか。とくに前田はまだに痛みが残っている模様だ。どんなにスキルが高くてもケガばかりしていては戦力として計算できない。無事是名馬とはよく言ったものだと思う。一方で、西の復帰が秒読みだし、太田とか秀人とかが勝ってきたらしい。ホントに今年はケガの話題ばかりが続いていた。
 それはそうと康裕がU19に連れて行かれるらしい。明日のリーグ戦を前に拘束されたらしいが、週明けまで日本で調整するらしい。それなら週末のリーグ戦に出させろやとオフトが教会にかみついたらしい。てことで、左のアウトサイドには岡田を持って行くようだ。ふつーなら村井さんなんだけど守備的に行くために岡田と言うことなんだろうと思う。明日の名古屋戦はDFを5枚にして堅守速攻を考えていると思われる。ホームでうっかり勝っちゃってるんで名古屋様もそーとー気合いが入ってると思う。それでなくても優勝を争っている名古屋だからな。厳しいゲームになると思う。






08/10/19(Sun) 悔しい敗戦

 ガンバ戦。負けた。・゚・(ノД`)・゚・。。諸般の事情で大阪には行かなかった。TVでの観戦も出来ない状態がが予想されたので録画はしてあるんですが。。。流石に見る気がしない。人づてに聞いた話では狙い通りのサッカーは出来ていたんじゃないかというハナシ。しかし、勝点が1つでも欲しい現状では何としてでもドローで終わっておきたかったと思う。

 次節は名古屋戦。グランパスは優勝がねらえる2位。今年はいつものは名古屋様とはちょっと違うらしい。しかも、こちらはホームでうっかり勝ってしまっている。彼らは本気で来るでしょうね、たぶん。まぁ、ここまできたら相手がどこだなんて言っている場合じゃないから。前を向いて次、次だ。






08/10/05(Sun) 前田!前田!!前田!!!

 スタジアムに着くとゴール裏のサポたちが唱う"Top of the world"がスタジアムの外まで聞こえてきた。選手がスタジアムに到着したタイミングを計って唱ったものと思うが、ちょっと哀愁を帯びた歌声は胸に迫るものがあった。ゴール裏のメンメンは今日も気合いが入っているようだ。このところ、応援がバックスタンドの三角コーナー付近からさらにフリーゾーンの方へと広がりつつある。拍手をするだけではなくて声を出している。厚みのある歌声が響くようになっている。今こそ、サポーターやファンの声援が一番必要な時期と言えよう。

 いつものようにスタジアム入りしたわたしはいつものメンメンとお話ししつつキックオフを待った。入場ゲートでホームタウン推進委員会が作ったちらしとステッカーを貰った。これが遠州弁丸出し。『おらんまちのジュビロだもんで応援せにゃあいかんら』ま、意味はおわかりですよね。中にはいると『肩クンデ共ニ進モウ最後マデ!』の署名入り断幕も掲げられていた。
 札幌な人たちもたくさん来場していた。たぶん前節の新潟戦よりも多かったと思う。彼らも最後まで諦めてはいないだろうと思う。大きな声で唱い跳ねていた。

 立ち上がりから互いに攻め合う展開になったから点の取り合いになるか?と思わせたが割と早い時間帯に追加点を取れたのが良かった。いつもだとなかなか追加点が取れないでいるうちにDFがこらえきれずに失点というパターンに陥る。今日は二の矢三の矢が次々繰り出されて早々に勝負を決めた感があった。ま、次からこうはいかないだろうと思う。言葉は悪いが今日はボーナスステージだったと思った方が良いだろう。

 5得点なんていつ以来だろう。で、ひもといてみた(笑)。昨シーズンに5−2というゲームがあった。ホームのFC東京戦だ。さらにアウェーの甲府戦で6−1というのがあった。ただ、いずれも失点している。久しぶりのゴールラッシュで溜飲を下げた方も多かったと思う。が、次節はガンバ戦、さらにその次に名古屋とアウェー連戦だ。こうはいくまい。

 さて、残留を争う他のチームはどうなっているのか。まず千葉だが、これが何と接戦をものにしてしまった。浦和使えねー(笑)。昨日、大宮が大敗している。さらに東京緑隊がドローだったため、この2チームを抜いて15位に浮上した。もっとも、大宮・緑隊との勝点は同じだから次に負ければ再び17位転落もあり得るわけだ。まだまだ混戦が続く。もうちょいと上の方も引きずり込みたい。
 先週、職場の若い子に『○□さん(○□にわたしの本名が入る)ジュビロはもうダメかも知れませんね。』と言われ一瞬言葉に詰まった。というのもその子は結構熱心に磐田に通っていたと思っていたからなんだけど、わたしはこう返しておいた。「オレはね、2部落ちの覚悟は出来てるよ。だけどまだ諦めちゃいないね。まだまだ何があるか分からんから。」正念場はまだまだ続く。




 






08/10/04(Sat) 明日の布陣は?・・・

 札幌戦が明日に迫りました。さて、どんな布陣で戦うつもりなんでしょうか?
 村井がサスペンド。左サイドをどうする。オフトはいろいろ試してみたようだ。犬塚を左WBに。松浦をボランチ。トップ下には名波、成岡。あるいは、松浦、犬塚などは前節と同じ。左WBに成岡を入れる。わたしは後者の方が現実的だと思うが、さて如何だろうか。


 前節はホントに久しぶりの勝利だったわけだが、選手たちの多くが口々に応援が後押しになったと語った。それほどにホームらしい良い雰囲気を作ることが出来ていたと言うことだ。サポーターの危機感が作り出したものだが、それを選手も感じ取ってくれた。明日も良い雰囲気を作って選手を後押しできたらいい。わたしに出来ることはすべてのホームゲームに出かけて行き声援を送ること。ゴール裏からぢゃないけど(笑)。