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8月の話題

08/08/30(Sat) 後任候補

 みなさん、すでに今日の新聞各紙の報道はご存じだろう。今日の段階で候補が数人もいると言うことは、前監督解任前に誰もリストアップしていなかったと言うことだよね。ま、強化部は前監督と心中のつもり一蓮托生という気だったはずだから、後任なんて探しているわけがないわな。で、リストアップされていてメンバーを見てぶっ飛んだムキもあろうかと思う。いや、何を隠そうわたしもそのクチだ。新聞の報道に寄れば、オシム親子、関塚、テキヤ桑原、原ヒロミ、そしてヤンツー。いやはや、場当たり的な感がありあり。これを見ても解任後について何も考えていなかったことが明白。オシム父と関塚は健康上の問題から無理だろう。桑さんは以前うちをクビになってるよなあ。原さんについてはキャラは面白いし人間的には大好きだけど、監督の手腕に関しては??だから、これもちょっと。っつーか、スカパー!でのヒロミ節が聞けなくなるのはイヤ(笑)。残るはオシム息子とヤンツー。ヤンツーは監督就任を固辞しているようだから(このスクランブル状態でふつーならコーチが昇格だよな。)、残っているのはオシム息子か。アマルの手腕についてはイマイチよく分からんのだが、イビツァ、関塚がダメとなったら次はアマルだよなあ。もっとも、今出てきている名前は社長が具体的に喋ったわけではないだろうから、つまりそーとー記者の推測が含まれているはずだから、何にしても決まってみないとわかんないってことなのかな。結局。

 強化部長が辞意を表したとか、唐井氏のGM就任が確定的とか聞こえてくるけど、強化部長は辞任していないようだし、唐井氏のハナシも話半分ってところなんだろうと思う。何にしてもすべてが後手に回って大混乱。2部落ちする時ってのはこんなもんなのかも知れないなあ。






08/08/28(Thu) 解任と

 内山監督が解任された。結局、最後まで自らは止めるつもりはなかったと言うことなのか?解任されることを待っていたのか?いずれにせよ監督は磐田を去ることになった。この成績、あのサッカーでは当然と言える。そして、問題は言うまでもなく後任監督の人選だ。オフィシャルでは交渉中としか触れられていないが、さていかがなものだろうか?大方はヤンツーを昇格させるってオチなんだろう、と思っていらっしゃる方が多いのではないかと推察する。ただ、この段階で後任監督は柳下と発表しないところを見ると彼は固辞してるんだろうと思う。さて、交渉中とはいかがな意味なんだろうか?
 
 ところで、鈴木強化部長の責任はどうなるんでしょうか?このところ迷走している一番の原因は強化部にあるようにみえるんだが、その責任者たる鈴木氏は当然責任を問われて然るべきかと。ま、このあたりについても取りあえずは静観だな。


 さて、今日は午後から半休とった。午後から休んでサテライトのダービーに行こうという趣向だ。ところが、昼休みには帰るつもりが何だかんだで3時半までいる羽目になってしまった。押っ取り刀で駆けつけたものの試合開始から15分ほど過ぎてしまっていた。すでにスコアは動いていて1−0で磐田がリードしている。しばらく得点者が分からなかったが、まわりの人の話から萬代と知れた。

 到着直後、こんな布陣で戦っていた。

   押谷  萬代
     松浦
 藤井      山本
   犬塚  河村
  岡田 森下 大井
     松井

 驚いたことに山本が右サイドをやっている。たややがトップ下。ほぼボールを支配する磐田だがなかなか追加点が奪えない展開だ。20分あたりまではボールが繋がりリズム良く攻めていた、選手間の距離も良く、前戦もよく動いてボールを引き出していた。が、半ばを迎える頃から形が作れなくなった。そのままハーフタイム。

 後半、こんな布陣。

   押谷  萬代
     犬塚
 藤井      山本
   岡田  河村
  森下 大井 永井
     松井

 永井とはユースの選手。

 58分に清水の山本が2枚目の警告で退場となった。


 65分。
   押谷  萬代
     山本
 松井      森野
   岡田  河村
  森下 大井 永井
     松井
 左サイドの松井はユースの選手。

 70分、

   押谷  萬代
     山本
 松井      森野
   岡田  河村
  森下 大井 永井
     八田
 
 と、目まぐるしく布陣を代える。
 一人多くなったにもかかわらず低調なサッカーを続けていた磐田だったが、残り5分あたりから圧倒的にボールを支配して波状攻撃をするようになる。そして、90分、永井のスルーパスに上手く抜け出した山本が流し込んで2−0。ゲームは終わった。

 さて、このゲームで一番目立っていたのは山本康裕だ。右サイドで良い上がりを見せたかと思えば、トップ下でも2列目からの飛び出しやスルーパスの配球などサテライトでは一つ抜けている感じがした。たややも昨日同様活きの良い良い動きを示していた。犬塚もサテでは存在感有るんだなあ。森野はよく走るね。DFラインは清水の攻撃がショボかったので大きな破綻は無し。サテライトとはいえ、勝つのは気分の良いもんだ。






08/08/27(Wed) 監督、もう充分でしょう

 ミッドウィークのナイトマッチ。もちろん職場から直行だ。遠目の駐車場に車を止め、中で着替えて(笑)スタジアム入り。カレーを食べて席に座ればピッチサイドにはフェアプレーフラッグが見え隠れする。程なくキックオフ。


 この日の観衆は8,000人余。リーグ戦でこんな低調な数字は過去10年くらい無かったんじゃなかろうかと思う。何故かジェフサポはいっぱい来ていたのにもかかわらずだ。営業の面でも危機的な状況何じゃないのか?首脳陣は分かっているか?


 ゲームが終わった。磐田サイドからは拍手も何もなかった。拍手しているのは千葉のサポばかりだ。千葉としてはアウェーで勝点1を持ち帰れるわけだから悪くはないと言うことなんだろう。わたし周囲ではため息混じりに席を立ち人が目立った。千葉の選手が何人も倒れ込んでいる。磐田も膝に手を当てる選手がいたがこちらの方が余裕があるように見受けられた。

 バックスタンドに挨拶に行くときからゴール裏は大きなブーイングを浴びせていた。気づけばゴール裏に『内山ヤメロ』と書かれた断幕が出されている。選手が一礼。嵐のようなブーイングに不満を表す指笛。メインスタンドに挨拶しロッカールーム下がっていく選手たちに太鼓を叩いて情け容赦のないブーイング。当然だろうと思うが、わたし周囲の人たちの中には今日のゲームに満足している人や大きなブーイングに驚いたような顔を見せているヒトもいたから観客の思いもそれぞれなんだなあと思った。


 もちろん、ゴール裏は帰る気配がなかった。それどころかトラメガで『社長出てこい。』『監督もだ。』と怒気をはらんでがなり立てている。タダでは済みそうもない雰囲気だった。わたしはしばらく成り行きを見守ることしてメインスタンドに留まっていた。が、ほどなくメインスタンドから掃除を理由に追い出されてしまった。すでに21時半を回っている。ゴール前では辻氏が説明をしている。社長は辻氏に事態の収拾を任せたようだが、サポーターは社長か監督が出てくるまでは納得する様子はない。


 やがて、ゲームが終わって1時間になろうとする頃、馬淵社長が姿を現した。切れ切れに聞こえてくる言葉なので一字一句までは聞き取れなかったが、『(低迷の)責任は自分と監督、強化部長にある。われわれも手をこまねいているばかりでない。手は打っているが、(確定してはないので)この場で話せるような段階ではない。しばらく待って欲しい。』といった内容だったと思う。「しばらくってのはどのくらいだ。」という声に対して『一両日中には。』と返答していた。「一両日ってなんだはっきり言え。」と怒鳴るお馬鹿さんがいたが日本語を勉強しよう。遅くとも明後日ってことだよ。こういう頓珍漢なヤツや人の話を聞いちゃいないヤツがいるもんだから、社長が上記の説明した直後に聞いてなかったことが丸わかりの文句を言うヤツが出て、社長がキレる一幕も。社長さんの中のヒトも大変だ。
 もっとも、社長も社長で『せめて残り6つのホームゲームだけでも勝てるようにバックアップしていきたい。』とか燃料投下しちゃうから、どっちもどっちなんだけど。ホームだ、アウェーだとか言ってる場合か?そんな悠長なこと言ってる状況じゃねーだろ?ちょっと呆れたことを白状しておく。

 少々はぐらかされた感もあるが、近々、監督の進退も含めた善後策が図られるんだろうということでお開きとなった。もっとも、ものには順序ってものがあるわけで、当事者を差し置いて部外者に話すというのは明らかにルール違反。しかも、こういった公開の場で感情的になっている相手には言えんだろう。その上、メディアもいる中では滅多なことは言えないだろうから(社長が出てきたところでメディアはピッチから排除されたが、ゴール裏スタンドに紛れ込めば話は聞かれるだろうからね。)、この場で明快な回答が得られるとは思っていないわけだが、ちょっと突っ込みが足りなかったんじゃないかという気持ちが残っている。ま、こおゆうものは社長を引っ張り出したってところに意味があるものなのかも知れない。今後の推移を見守りたい。

 監督、もう充分でしょう。お辞めください。たとえ、ご自分の車をスタジアムに置いたまま多タクシーで帰っても、敵前逃亡とか、卑怯者とか決して言いませんからご勇退下さい。オトコは引き際が肝心。捲土重来を期するのも男子の本懐。ご決断を!







08/08/21(Thu) サテライト甲府戦

 ちょっと旧聞だが、昨日サテライト甲府戦に行ってきた。行ってきたとは言うもののスタジアムに着いたのはハーフタイムだったので、公式の言う豪華なスタメンとやらは見られなかった。残念(笑)。

 そんなわけで後半からの観戦だったわけだが、スタンドには結構たくさんの観客が陣取っていた。女性が多かったかなあ。みなさん、お仕事は?なんて、ヒトのことは言えないな。

 ゲームは押谷のゴールで勝利したわけだが、サテライトなわけで結果にこだわることもなかろうと思う。さて、後半のメンバーはGK:八田→松井、DFは右から永井(ユース)・健太郎・岡田、河村・犬のダブルボランチ、WBは右が森野、左がマシュー。トップ下にニャンコ、2トップは萬代と押谷。

 で、良いんじゃないのなプレーをしていたのは岡田、森野、ニャンコあたりか。特に森野の突破が良いアクセントになっていた。反対においおいなプレーが多かったのが萬代とマシュー。特に萬代はサテでもポストプレーに四苦八苦しているようでは困るね。マシューは攻守に存在感薄すぎ。後の選手は可も無し不可も無しかと。

 記者席に前田がいた。強化ぶちょーもいたね。甲府の安間監督もさり気なく記者席に座っていた。彼の目に宇留野はどう映っただろうか。






08/08/18(Mon) 雨の等々力

 昨日は川崎に行った。で、先ほど帰ってきたわけだが、かみさんの実家を起点に往復した。
 と言うことで伊東から等々力へ向かったわけだが、踊り子号で行くつもりが、みどりの窓口でチケットを買おうとすると、この日の踊り子号は全列車で指定席が満席とのこと。そこで、熱海から普通列車のグリーン席で行くことにして、熱海行き普通列車に飛び乗る。川崎着が予定より20分ほど遅くなるが、川崎まで立っ放しよりよかろう。お盆休みと言うことで列車はかなり混んでいる。熱海までは当然のように立ちっ放し。熱海で東海道本線に乗り換え。ホームに上がると列車が入ってきた。熱海始発なので席は余裕で確保した。が、あっという間に席が埋まっていく。みなさん結構スイカをお使いだ。座席上のセンサーにカードをかざしている。
 窓の外は雨模様。実は、伊東の実家を出るときから霧雨状の雨が降っていた。Yahoo!の天気予報では曇のハズだったのだが、川崎が近づいても雨が止みそうな気配はない。そこで、最近使っていない携帯電話用の天気予報サイトを見てみる。と、しっかり雨の予報。Yahoo!使えねー

 川崎で南武線に乗り換える。列車が少ないのか20分近く待つ。ここでも雨が降っている。
 武蔵小杉で降りてバスに乗り換える。以前に来たときには路線バスでアクセスしたように記憶している。この日はスタジアム直行バスがあったが、バスを降りてから歩く距離は路線バスと大差なしと思われる。開門20分ほど前に到着。アウェー自由席の列の最後尾につく。この頃から雨が激しくなってくる。天気予報を信じてポンチョなど持ってきていない。こりゃ困ったことになったと思いつつ並んでいると、紙袋を持ったおっちゃんが列に並んでいる一人一人に握手をしながら回ってくる。誰?と思っていたが、どーやらフロンターレの社長さんらしい。しかし、社長にしては若いヒトだったなぁ。入場し2F席に上がり、雨の凌げそうな席を探しているとホンダ仲間に声をかけられた。一緒に見ることにしてスタンド中段に席を確保。ほどなくYam.さんとも合流。ゲーム中はYam.さんと二人で怒鳴りまくり。まわりに居たみなさん、うるさくてごめんなさい。m(_ _)m。雨は予想に反して強く降る。




 ゲームは勝てなくて残念というか、負けなくて良かったというか微妙な結果だった。それでも勝点1を持って帰れたことで良しとせねばなるまい。ゲーム後すぐに席を立ってしまったが、今日のゲームは拍手で良いとと思うよ。
 ゲーム後は新丸子まで歩いて東横線に乗った。駅までの道順が分からなくて、何度も何度も道行く人に新丸子への道を聞いた。川崎サポと言わず、磐田サポと言わず。いや、夜はわからんね。駅についてYam.さんと別れ横浜方面行きのホームに上がる。別れ際にYam.さんに『来週、埼スタで!』と元気よく挨拶されたが、埼玉には行かれない。2週続けてアウェー遠征は出来ないって
 ホームに上がると列車が入ってくるところだった。車内は演奏会帰りという風情の人であふれかえっていた。菊名で横浜線に乗り換えたが、階段に駅員が出ていて乗客の整理をしていた。すれ違う東神奈川方面行きの列車は立錐に余地もないような混み具合だ。新横浜でも駅員が多数出て乗客の整理に当たっていた誰かのコンサートでもあったのかなあ?場所はアリーナ?横酷日産スタ?この疑問は新幹線ホーム上がって氷解した。サザンのタオルやら法被やらを身に付けた人が散見されて誰のコンサートか知れた。「真夏の大感謝祭」ってヤツだな。関係ないけど、サザンのファンってのは年齢の幅が広いな。50代のおっさんやおばはんが法被着てるのはわかるんだけど、ぱっと見、ティーンエイジャー?って感じのおねいちゃんが会場で買ったと思われるタオルを首に巻いてたりする。不思議なバンドだ。って、おれも行ったこと有るんだけどね、サザンのコンサート。

 熱海で降りて伊東線に乗り換え。流石に空いているが浴衣を着たおねいさんがチラホラ居たりする。伊東駅までかみさんに迎えに着て貰ってクルマで帰った。いや、タイムアップから2時間ちょいで帰り着いた。そういえば、新幹線の中も伊東線の中もサッカー観戦帰りって感じのヒトは誰もいなかった。




 



08/08/10(Sun) どっぷり残留争い

 当日、わが家のあるあたりは15時ころから雲行きが不穏な感じになっていた。そのうち遠くに雷鳴が轟くようになり、稲妻も見え始めた。荒れるか?と思っている間に突風が吹き始めた。これはゲリラ豪雨に予兆だ。案の定、たたきつけるような雨が降ってきた。それが時折吹く突風と重なるとさながら台風襲来のようだ。出かけようにも出かけられない状態が30分ほど続いた。磐田は如何に?と思いつつ意を決して家を出る。と、途端に雨は止んでしまった。磐田までの道中もほとんど雨は無し。磐田も雨は降っていなかった。



 ジュビロプラッサでラーメンを食べ、いつものあたりでおしゃべりをするうちにキックオフが近づいてくる。折り返しを過ぎ、席替えとなってアウェー側となった。この日は神戸ファンが少なくてあんまり五月蠅くなくて良かった(笑)。わたしの周囲はエラクまったりとしていて、ゲームが始まっても歓談している人がそこここにいた。が、そんな人たちもゲーム終盤には不機嫌そうな顔をしてものも言わずに帰って行った。
 それは言わずもがな。なんとも酷いゲームを見せられてしまったわけだから、タイムアップの笛が鳴るまで席に着いていたお客さん方に拍手を送りましょう。シーズン中には34試合リーグ戦のゲームのあるが、1/34で片付けられないポイントとなるゲームがいくつかある。もちろん、後から振り返ってということもあろう、その時そう感じるゲームもあろうと思う。神戸戦はそんなゲームであったような気がする。



 このところ神戸には良いところ無くやられている。3点も4点も失点を食らって。神戸にはイヤなイメージを持っているヒトも多うかろうと思う。それだけに、この日の神戸はたいしたことなかった。前戦の選手には仕事をさせなかったし、良い形で前半を終えた。後半、レアンドロに手こずりはしたが決定的な仕事はほとんどさせていないと思う。一方、磐田はまずまずの内容だった。相変わらず中盤の底が安定しないが、それでも中断前ほど酷くはなかった。シュートが枠に行かない以外は良い出来だったと言える。しかし、これが致命的だった。勝てる相手に勝ち点を落とす原因となった。



 今シーズンは力負けを感じるゲームがずいぶん多い。大量失点するゲームもある。そんなゲームにも憤りを感じないわけではないが、力の差が歴然とあったら仕方があるまい。ところが、このゲームはそうではなかった。勝てるゲームだったのだ。勝てるゲーム、勝たねばならぬゲームを失策で落とした。しかもホームゲームだ。それが感じられたからあれだけ大きなブーイングが起きたんだろうと思う。バックスタンドに挨拶に行くときからゴール裏は激しいブーイングだった。ゴール裏への挨拶はもちろん、メインスタンドへの挨拶にもゴール裏から大きなブーイングが飛んでいた。これだけの激しいブーイングは磐田では珍しいことだ。その後、ゴール裏の面々は座り込みの末に社長との会談を行ったとの由。監督の解任を要求したらしいが、明言は避けられてしまったようだ。この日のゲームに限って言えば監督の責任は小さいと思う。そうは思うが、チームを預かる責任者としてのけじめというものがあろう。そして、社長にはクラブを預かる責務がある。遅きに失しているとは思うがいい加減に決断せねばならんだろう。監督を替えてチームが良くなるとは限らないが、もはや限界というものだ。どっぷり残留争いに浸かってしまっているんだから。


 



08/08/06(Wed) 気がつけば8月

 

 このところ公私ともに実に多忙な毎日を送っている。どとーの7月が終わって(私の今の仕事は7月が一番忙しい。)やっと今日あたりから余裕が出来てきた。まぁなにしろ7月22日からの一週間は珈琲飲んだり雑談することもままならない日々だった。
 そこへもってきて26日のヴェルディ戦の夜にわが家の無線LANネットワークがダウンした。最初は老朽化したモデム(わが家には未だ光が来ていないのだ。)の故障を疑ったが、結局、ルーターの壊れていることが判明した。ルーターを買い替えるのなら、いっそのことTime Capsuleを買ってしまおうと思い立った。(ルーターにHDDを組み込んだようなもの)翌日曜日は懇意にしているMac屋さんがお休みだ。私の住む町は田舎町故、Mac専門店はそこしかないのだ。しかたなく某量販店でブツを手に入れた。せっかく、Time Capsuleを導入するならOSのヴァージョンを10.5(Leopard)に上げようと思ったりしてまた作業が増えた。で、不具合のてんこ盛り。かみさんの手前もあるんで、取りあえずネットには繋いだもののちゃんとした設定は後回しに。(何しろ多忙で設定に使える時間がとれなかったんで)そんなわけでヴェルディ戦の観戦記やら日記やらは原稿はできあがっていて画像もレタッチしてあったんだけど、LAN再構築の作業のまえに更新できないままに月が変わってしまった。今更アップロードする気はないんで塩漬けのままお蔵入りだ。さて、実を言うとコレを書いているソフトとレタッチソフトがOS X 10.5に対応していない。予備役のマシンを引っ張り出してきて書いているが、近々ヴァージョンアップを考えているが、またトラブルかもしれない。とほほ。


 てなわけで、ヴェルディ戦から瞬く間に10日が過ぎ、オールスター戦も終わり(見なかったが)、次の神戸戦が迫ってきた。せっかく、ホームでJデビューしたロドリゴはあっという間に警告累積で神戸戦はサスペンド。磐田の新外国人はJデビュー戦で退場食らうのはデフォなのか?あの日の扇屋レフェリーはかなり厳しくファールを取っていたから、ヨーロッパで長くプレーしたロドリゴの感覚ではあの程度のプレーで警告が来るとは思っていなかっただろうと思う。ま、早く慣れてもらわないと。ロドリゴを見ての感想だけど、運動量が少ないな。ポジショニングとかあたりの強さとかはさすがにヨーロッパでやってきた選手って感じはする。回りと合ってはいなかったがパスも出せそうな感じだ。長いパスを出せると良いんだけどね。ただ、期待しているのは中盤での潰し役なんだけどね。