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4月の話題

08/04/29(Tue) 何時以来?得失点差がプラス!

 良い天気だった。日向にいると汗ばむような陽気で冷たい飲み物が欲しい季節になってきた。今日はちょっとスタートが遅れてスタジアムに着いたのはキックオフの1時間45分くらい前だった。駐車場を予約していなかったので駐められるかちょっと心配だったけど杞憂に終わった。


 オフィシャルショップを覗いているとYさん@浜松にお会いした。しばし一緒に眺めた後、わたしはBゲート前広場(ゲームの日はジュビロプラッサとか言うらしいが)へ向かった。昭和の日ということで駄菓子屋さんとか射的とかがあった。ん〜、イマイチ風情が無いのは仕方がないんだろうな。特に射的は温泉場で見たい。もちろん、おいらは着流しだ。
 さて、カレーでも食べるかなと思って地産地消のお店の列に並ぼうとすると、あれ?Yさん@Mac屋さんが駄菓子屋さんの袋を抱えて満面の笑み。『これだけで170円なんです。


 カレーは旨かった。キックオフまで1時間ほど。そろそろスタンドに行くことにしてジュビロプラッサを後にした。バックスタンドを上っていると愛風さんのミニライブが始まった。スタンド裏で飲み物を買って三角コーナーの最上段へ。愛風さんの新しい歌はなかなか良い感じだ。Yさん@東京に電話するもまだ磐田駅とのこと。なんでもキックオフの時間を間違えていたらしい。仕方なくそのままボーッとする。


 三角コーナーの下の方ではゴール裏から出張ってきたコールリーダーたちが応援の練習をしている。最近は三角コーナーでも声出す人たちが増えてきている。彼らと一体となった応援するために一所懸命に観客を鼓舞している。頑張って居るなあと思いつつキックオフを待つ。と、キックオフまで30分を切った頃、Yさん@東京が現れた。しばしの歓談の後、それぞれの席に散った。


 ゲームは前半のうちに2点を取ってそのまま逃げ切ったわけだが、内容は決して良いわけではなかった。特に後半は京都に押し込まれてバタバタしたゲームだった。それでも勝ち点を取ることが大事なこと。勝てて良かった。1点でも失点していたら逆転されていたかも知れないと思うと、頑張って良く耐えたと思う。観衆は11,642人。GWとしてはちょっとさびしい。京都ファンもそれなりに来ていたんで、もうちょいと来て欲しかったなあと思う。

 今日は、両Yさんとともに久しぶりにゲーム後のBゲート前広場に行った。今季、ヤマハスタジアム初勝利だ。やっぱり勝利は良いもんだよ。そして、得失点差がプラスになった。しかも+2(笑)。これは何時以来のことだろうか?もうずっっっと以前の話で覚えちゃあいないぞ。次は勝ち越しの上でプラスが欲しいなあ。




 


08/04/28(Sat) 明日はもうゲームだ

 週末の勝利の余韻にひたるヒマもなく明日はもう次節の京都戦だ。『そう言えば、昨日もゲームがあったよなあ。昨日ゲームのあった4チームはどうなってんの?』と日程表を見てみると。おぉ巧く作ってある。昨日ゲームのあった4チームはそろって水曜日のナイトマッチ。GWならずとも水曜日のナイトマッチならイレギュラーとは言えまい。しかも、当該4チームが入れ子になって他のチームとは対戦しないようになっている。水曜の次のゲームが土曜ならこれまたイレギュラーとは言えないだろう。


 さて、磐田の次節はヤマハスタジアムでの開催だ。エコパのこけら落としが2001.5/12のDerby。エコパが出来て以来、GWにエコパでゲームがなかったことは記憶にないんだけど・・と思って記録をひもといてみると。果たして、GWにリーグ戦が開催されなかった2002シーズンを除いて、GW期間中にエコパでゲームを開催しなかった年はなかった。2005シーズンはGW突入前夜のナイトマッチ(4/28(Thu))だったんだけど、これも一応GWとカウントしちゃうことにしてしまう。ついでに2003シーズンは清水主催のDerby。

 次にカード。
 2003 東京ヴェルディ
 2004 清水
 2005 浦和
 2006 名古屋
 2007 名古屋

 2003年のヴェルディをのぞけばそれなりに集客のありそうなチームが並んでいるわけだ。で、今年は4/29に京都、5/6に川崎。まぁ微妙なチームなんで磐田開催なんだろうなあと思う。実際、両日ともにチケットの売上げは今ひとつだ。京都戦に関しては6000枚近い当日券が売りに出されるらしい。先日の大分戦では当日券が5,000ほどとアナウンスされた。ゲーム当日は良い天気で、当日券販売のブースには行列も出来ていたが観衆は11,000人台だったように思う。ということは、京都戦の観衆は10,000そこそこと言うことになるだろうか。当日は浜松祭なんで、川向こうからの集客は望めまいと思う。昨年以上に観客が減っているようで寂しい限りだ。ま、強かった頃もなかなか満員に出来なかったから、強ければ人が入るというわけでは無かろうが、また来てみようと思わせるサッカーを見せて欲しいものだとは思う。
 もう一つ、集客が増やせそうな方法は、入れ物を替えること。ジェフが市原から千葉に移転したことで観客がぐっと増えた。サッカー専用のきちんとしたスタジアムをアクセスの良いところに作ればヒトはやって来るということなのだろう。実際、フクダ電子アリーナは素晴らしいスタジアムだ。(もちろん、移転当時のジェフがオシムの下で素晴らしいサッカーを展開していたことも無視できないが。)磐田は・・・。期待薄だ。

 ところで、昨シーズンから、清水はすべてのゲームを日本平で開催することにしたとのことで、5/3日のDerbyも日本平でのゲームだ。ま、清水にとっちゃ無理もないと思う。エコパのある袋井は清水から遠いし、磐田の方が近いと言うことがあって、お客さんは沢山はいるけどホームらしい雰囲気が作れない。他のカードとなるとエコパでやる意味があるのかというくらいの数字しか残せない。どのシーズンだったか忘れたが、わたしもエコパ開催の柏戦を見たことがあった。2層目はクローズしてゲームが行われた。観衆は19,000位だったと思う。言われるほどアクセスも悪くないと思う。ともかく、今年はGWにエコパでJリーグが開催されないと言うことになる


 さて、京都戦、サイン会の二人は茶野と成岡だとの由。ってことはこの二人はサブにも入っていないってコトだね。茶野はケガだろうね、成岡は・・・。しかし、けが人が切れないな〜。西がやっと帰ってきて、カレンと前田もそろそろ復帰できそうな気配になってきているのに今度はちゃーさんかよ。DFは層が薄いだけにこの連戦はきついなあ。




 


08/04/27(Sun) 逆転勝利の夜

 最初に申し上げておく。フクアリには行っていない。更新が遅くなったのは、飲んだくれていたからだσ(^◇^;)。


 みなさんご覧になっていらっしゃったと思うのでゲームの展開は簡単に書くが、今季初めての逆転勝ち、今季初めてほとんどの時間を磐田ペースで運べたゲームだったように思う。谷澤の先制弾はありゃあしょうがないだろう。あの位置、あの体勢からからあれだけ力のあるシュートがワクの隅に飛んでくればノーチャンスだろう。スーパーゴールだま、事故とも言うけどね
 でも、その後、下を向かなかったのが良かった。何度か決定機を作った後で前半終了近くに同点に出来たのが大きかった。しかし、巧く取ったね。西からのクロスにニアで萬代が潰れて、ファーサイドのジウシーニョが押し込む、と。リプレイで見ると難しいシュートだが、なんだか易々と決めているな。ジウシーニョは良いね。チームの状態が悪いときには持ちすぎてしまうけど、まわりがちゃんと動けば彼も連動して動く。足元も巧いしシュートも正確。運動量も多くて守備も出来る。その上、驚くほど真面目で謙虚。

 後半も磐田ペースで進んで逆転弾。同点弾と同じようなパターンだった。今度は左サイドから。河村のクロスにニアで萬代が潰れて、ファーサイドのジウシーニョが押し込む、と。その後も何度かチャンスがあった。一つでも決めておけばもっと楽なゲームになったはずだが、ま、今日は贅沢を言うまい。


 やはりサイドでの攻防がこのゲームの明暗を分けたかなと思う。っていうか、今の磐田はサイドの攻防に勝てないと点が取れないンじゃないかと思う。つまり、サイドを封じられると何も出来ない。この日は、西がうまくサイドに流れ、駒野が中に入ってきたりと流動的にうまく出来ていたと思う。駒野、やっとコンディションが上がってきて、回りとの連携も取れるようになってきたな。左サイドの村井がイマイチだったが、高い位置で相手を押し込むことは出来ていたと思う。あとはあの高速クロスの復活を望むばかり。相手を抜き去る前に上げるクロスは職人芸なんだけどなあ。(市原時代の彼に何度かこれでやられた。)ボランチはちょっといただけないなあ。この日は千葉のプレスが弱かったからあまりバタバタすることはなかったけど相変わらずミスが多くて怖い。抱えている問題点は修正できているのか未だ微妙。


 この日、デイマッチで下位チームが軒並み勝利を収めた。もしここで千葉に負けるようなことがあったらちょっと大変なことになりそうだった。しかも、千葉は飛車角落ちの状態だったからね。難しいゲームだったが勝てて良かった。逆転で勝利できたことも良かった。こおゆうファイトするところをいつも見たいものだ。一方、千葉はへこんでいたね。選手・サポーターともに。それは分かるよ。ここまでの成績、ゲームの内容から考えて磐田なら勝てると思っていただろう。ホームゲームだしね。わたしが千葉サポでもそう思ったハズだ。月並みだが、次がある。選手が帰ってくれば十分やれるはずだ。

 しかし、TV観戦は緊張する。なんか見ちゃいられない。特に昨日みたいなゲームはねえ。スタジアムで見ていた方が緊張しないような気がするのは何故?時々、チャンネルを川崎ー柏戦に合わせていたことを白状しておく(笑)。




 


08/04/20(Sun) 光は見えたか?

 いつものようにキックオフ2時間ほど前に駐車場に到着。オフィシャルショップをひやかして(何だかお客が少なかったぞ)Bゲート前のジュビロプラッサへ。観戦仲間がサイン会の列に並んでいてしばし歓談。

 この日はスイーツフェスタ。前回はいつもの通りに来たら全く何も残っていなかったんで期待していなかったが、今回は結構残っていた。もちろん、ヤタローのバウムクーヘンとか、又一庵の寿美ろーるとか、巌邑堂のどら焼きとかは残念ながら無かった。が、玉華堂のみそまんと又一庵の桜まんじゅうとパンの郷のメロンアップでよしとした。


 いつもはバックスタンド最上段にいる東京のY氏が今日はメインスタンドにいるというので、メインのアウェー寄りに行ってみる。まわりはがらんとしてあまりお客さんが居なかったのでイスに座ってイロイロと話をした。ま、なんだよ、ボランチとCBを何とかしないと不味いだろうという点で意見が一致した。

 スタジアムに向かう間は雲一つ無い晴天だったのに時間が経つに従って雲が多くなってきた。それでも気温が高く観戦には快適だ。これからしばらくは観戦には良い季節だ。ただ、雨が降るのはちょっと困る。最近、ポンチョ来て観戦しなくなったなあ。

 ゲームはまあ何ともジェットコースターみたいな内容で、どっちが勝っても負けてもおかしくなかった。ま、ドローは妥当な結果なんだろうと思う。ま、後半の布陣、内容にかすかな光が見えてきたか?て感じかな。

 ハーフタイムに前半のゲームをまとめていると、一番通路側に座ってる私の脇をピンクのワンピース姿の女性が降りていく。ん?スタジアムにショッキングピンクのワンピかあ、と思って顔を上げると続いてスーツを着た男がワラワラ後に続いている。なんだ?と思っているとワンピースが女性が振り返った。あれ、片山さつきセンセイじゃねえですか。どーりでスタジアムにそぐわない服装しているはずだと納得がいったよ。しかし、磐田は静岡3区。センセイの選挙区は7区じゃなかったっけ。まぁ、7区のヒトも観戦に来てるとは思うけどね。結構たくさんのヒトが握手を求めていたからね。特に政治活動に当たることはしていなかったことを申し添えておく。



 


08/04/13(Sun) 今、そこにある危機

  今、磐田は非常に難しい局面に立たされていると思う。つまり、チーム首脳陣や監督が指向するサッカーが全く表現できていない現状をどう捉えるかということだ。磐田が一時代を築くことになったパスサッカーは一朝一夕で実現できるものではない。おそらくは2〜3シーズンくらいをかけてじっくり作って行く種類のものだと思う。かつての磐田がそうであったように。

 長い目で見れば、パスサッカーへのこだわりは間違いではないのだろうと思う。クラブには表現するサッカーの形というものが無ければいけないから。首脳部がパスサッカーで戦うと決めたのなら軸はぶれてはイケナイ。かつて、山本監督の頃、堅守速攻のチームを指向し、アジウソン時代にはカウンター主体の攻撃サッカーで勝ち点を重ねた。が、クラブはそれは磐田の目指すべきサッカーではないと考えて内山監督に後を託したわけだ。

 ここまでは、いい。パスサッカーの熟成には時間がかかるものとして、問題は、今のメンバーで(指導者も含めて)熟成を深められるのかどうかというところにあるように思う。パスサッカーを表現できるだけのメンバーが今の磐田にはいるのか?首脳陣はおそらくできると考えているのだろうが、素人目にはかなり危うい作業のように見える。自分たちの指向するサッカーの構築を貫いたとして、その結果が2部への降格という事態もあり得ないとは言い切れない。Jリーグは過去にそう言うチームをいくつも生み出している。チームのヴィジョンと心中するくらいの覚悟必要なのだと思う。それは、ファンであるわれわれも腹をくくる必要があるという意味にもなる。もちろん、2部に落ちるくらいならチームのヴィジョンなど捨ててしまえという意見だってあるだろう。(というか、こちらの意見の方が大きいと思う)負けが混んで実際に残留を争うような展開になったときに首脳部は軸をぶらさずに今のスタンスをとり続けられるだろうか。

 いずれにせよ、今の状態が危機的なものであることは、ここを読んでいただいているの多くの方々は認識していらっしゃることだろうと思う。とにかくサッカーの内容が酷すぎるのだ。2勝しているのが不思議なくらいの内容だ。失点の多さを何とかしないと大変なことになる。前田が帰ってきたら良くなるようなものではないと思う。遅くとも中断期間には手を打たないと取り返しのつかないことになるだろう。とはいえ、考えられる手だては、@監督を代える、A選手を補強する、くらいしかないように思う。シーズン中ゆえ、抜本的な変更は難しいだろうが、5月、6月あたりまでなら、チームヴィジョンに沿った改変が可能な気がする。

 何度も言うが、今、磐田はドラスティックな変革が必要な時期に来ていると思う。一番必要なのことは、本格的なGM制を敷いてクラブ経営をプロに委ねること。そして、(スタッフの)ヤマ発色薄めていくこと。ステップを上がるためには痛みが伴うものなんだと思う。私が危惧するのは、2部に落ちなければそのことに気がつかないかも知れないと言うことだ。







08/04/12(Sat) ため息と苛立ちの日々は続く

 なんとも酷いゲームだった。今日は、札幌まで行くだけの時間も財力もないからTV観戦だったが、生で見たらもっと凄まじい印象となったろう。人もボールも動かないお粗末なサッカー。一体何本シュートを打った?とりわけ前半の出来が悪かった。しかし、後半名波が入ってリズムができコトを喜んで良いものなのかは微妙だ。しかも、20分間限定だったし。

 ディフェンスは同じミスを繰り返すばかり。たぶん、磐田のDF欄を崩す方法はすでにすべてのチームに分かってしまっているだろう。それは実に簡単だ。そう、ただ長いボールをDFラインの背後に放り込めばいいのだ。

 監督の選手交代も疑問だ。前戦の収まりどころだったジウシーニョを下げてどーする?成岡は確かに消えていたが船谷をサイドに入れてどーする?

 なんだか書くのが辛くなってきた。罵詈雑言を並べ立てそうだから、今日はここまででやめておく。





08/04/05(Sat) ため息と苛立ちの日々

 エコパの開門はキックオフ3時間前と早い。したがって、駐車場も早くからうまってしまう。この日も3時間前にはエコパ周辺に着いた。赤い人たちが乗ったクルマが右往左往するなかを、躊躇無くいつも駐車場にクルマを止める。意外に日差しが強い。日が射していると暑いが日が陰ってしまうと風が冷たい。なんとも難しい気候だ。オフィシャルの試合中継に、この日の気候について"小春日和"とあるが、明らかな間違い。小春日和は晩秋から初冬にかけてに訪れるポカポカしたまるで春のような気候のことを指す言葉だ。訂正した方がいいよ>オフィシャルの中のヒト。


 時間があるからホームタウン物産展を眺め、富士宮やきそばと浜松餃子を食し、まったりとすごした。(個人的にはもやしがないものは浜松餃子と認めたくないが・・・。)ピンバッジもしっかりもらってことは言うまでもない。


 しかし、赤い人たち多すぎ。ヤツらはユニ着用率も高いし、目障りなことおびただしい。
 物産展の裏側にあたるベンチでぼっとしていると、初老の女性と幼稚園児くらいの二人連れが現れた。駅からの坂道で汗をかいたらしく、女性が坊やの服を脱がせている。一番上に着ていた赤いコンフィットシャツを脱がせて、あと2枚ほどの脱がせると(そんなに着てたのかと驚いたよ。)Tシャツ一枚になる。ぼーやは『これでちょうど良い。』と走り出そうとしたが、件の女性は『ナニ言ってんの。これ着なきゃ意味ないでしょ。』と声を張り上げて赤いコンフィットシャツを被らせた。『暑かったらその下のを脱いで、この赤いのを着るの。これが大事なの。』ぼーやはそうなのか、という顔をして黙って従っていた。こおやって赤い血が受け継がれていくのかと思うと、戦慄が走った(嘘)。


 スタジアムの中にはいると、とーぜんのようにアウェーゴール裏は隔離されていた。緩衝地帯もあったが、この日の入りでは必要なかろうと思う。自分の席はメインの最前列なんだけど、とりあえず、2層目の最上段まで上がってまったりとした。今日はいつもの観戦仲間には会えなかったんで本を読み見ながら時間を潰した。思ったより入りが悪くホーム側がなかなか埋まっていかない。観衆は27,886人。今回も損益分岐点ギリギリと思われる。エコパだと行かないって言っているファンを結構沢山知っているわたしだが、やっぱりエコパはだめなのかなあ。ま、セキュリティを考えると浦和戦を磐田でやるワケには行かないから、この日だけは仕方がないケドね。

 しかし、残念な結果だった。良いゲームをしたからね。ポゼッションは浦和だったがゲームをコントロールをしていたのは磐田、という前半だったから。ところが、これを90分続けられないのが今の磐田だ。神戸戦も出来の良かった前半で無得点だったところで後半やられてしまった。この日の浦和戦も前半のうちにもう1点取っておけばもっと別のゲーム展開だったはずだ。そのチャンスもあっただけにホントに残念。後半だって磐田のリズムなる時間帯があった。ここで追加点をっておけば結果は逆であったろう。ま、ここで勝ちきれないのが今の実力なんだけどね。さらに、どーして勝てたのか分からなかった前節みたいなゲームもあるからね。ただ、この日は負けはしたが、ゲームの内容や選手の戦う姿勢なんかは十分に見せてもらったから、屈辱の逆転負けとはいえ選手を非難する気にはなれない。ただ、采配には疑問が残ったけどね。このチームはまだまだ時間がかかると思う。チームを強くするのはそんなに短い時間でできるものではない。かつての磐田だって3年、4年かけてチームを成熟させていった。今のガンバだって西野監督が4〜5年をかけて作ってきたチームだ。方向性は間違っていないと思うが・・・。ため息と苛立ちの日々はまだ続くのだろう。










08/04/02(Wed) しょっぱい勝利の夜

 今日は行かなかった。半休もらってコクリツにGOするつもりだったんだけど、もろもろの事情で(主に仕事がらみなんだけど)TV観戦にしてしまった。

 しかし、勝てたのが不思議な内容のサッカーだった。いや、内容が酷すぎる。中盤であれだけ自由に持たれたらきついな。ボランチの2人を何とかしないとやばいぞ。あと、ポゼッションされて苦しい時間帯に前線の選手がもっと体を張ってキープしてくれないとさらに厳しくなってしまう。萬代クンはポストプレーっキャラぢゃないことは承知でもっと前線で起点を作ってくれないと押し上げられないし、リズムもできない。なんでサイドがあんなにスッカスカに空くのかなあ?駒野はまだフィットしてないなあ。3トップで来られると混乱するのはいつもの通りなんだけど、いい加減居学習してちょ。今日は、後半になってからは駒野を弾かせて4バック気味にしていたけど、もっと早いうちから対応して欲しかった。
 しかし、名波がいないとバランスが取れないとか、リズムができないと困ったものだ。名波が入ると雰囲気変わるのはたしかだが、何時までも名波に頼っているわけにもいくまい





08/04/01(Tue) 社長の交代

 このところ更新が滞り気味だ。仕事の合間とか、クルマ運転してるときとか、はたまた風呂の中でとか、アイディアはその都度思いつくんだけど、いざ画面に向かうとモティベーション下がっちゃうんだよなあ〜。今日も、エイプリルフールってコトでネタ仕込んでたんだけど、ジュビロとは全く関係ない方面からなんだけど、エイプリルフールだからって全っ然シャレにならないメールが舞い込んで、一気に萎えてしまった。で、そのネタはお蔵入りとしてしまった。

 さて、新しいしゃっちょさんが就任した。なんかヤマ発の営業畑を歩いてきたヒトのようだな。前任の方もそーぢゃなかったっけっか?就任のご挨拶を読ませていただいたけど、ま、なんだな、うちはプロヴィンチアなんだから、これからは身の丈の経営を行いますよー、優勝とか期待しないでねー。と読んだんだけど、うがちすぎか?
 それならそれでオレはいいんだよ。2部に落ちない程度にそこそこ勝って、あわよくばカップ戦なんかをいただきってスタンスを否定するワケじゃない。ただ、前のしゃっちょさんのときは、言ってることとやってることが乖離していたからね。
 あとついでだからもう一言。そろそろ磐田も本気でGM制の導入を考えた方がよかなかい?現状では強化部長がGMに様なことをして居るんだと思うんだけど、まさクンは社員さんだよね?選手と同じようにプロ契約のGMを置いて、吉良部運営を任せるって方法に踏み出す今がチャンスだと思うんだけど・・・。祖母井さんとまではいわないけど、有能なGMに任せれば強くなると思うよ。新しいしゃっちょさん、ちょっと考えてちょーだい。