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11月の話題

07/11/29(Thu) もう最終戦

 早いもので、明後日は今季リーグ最終戦を迎える。不甲斐ないシーズンだったが、今のチーム力からすれば致し方がないのかも知れない。順位がアレなのでとりわけ緊張感とか高揚感とかも感じない。淡々と迎える最終戦だ。もっとも、ここ2ヶ月ほどは公私ともにいろんなコトがありすぎて、サッカーに集中できにくい状況だったことも影響しているかも知れない。

 最終戦の相手、柏は開幕戦でけっちょんけちょんにやられた相手だ。あのゲームを見せられて残留を争うことになるかも、と暗澹たる気持になったムキも多かろうと推察する。それを思えば平穏なシーズンを終えようとしているわけだが、開幕戦の借りはきっちりを返してシーズンを終わっていただきたいと思う。今度はこっちのホームなんだから。


 さて、明日で11月も終わる。この時期は選手に来年の契約について提示が行われる時期だ。もうすべての選手たちへの提示が終わっていると思うが、どんなことになっているんだろうか?巷間、いろんな噂が飛び交っているが、あくまで噂の段階なのでまだ何とも言えない。新聞紙上では来季に向けての補強の動きについて掲載されるようになったが、こちらもまだ確度の高い情報とは言えまい。刮目して待て!と、言ったところか。


 うっちーとヤンツーは留任の模様だ。洋平さんの引退が、クラブから発表されている。





07/11/24(Sst) チームワースト記録

 

 今日のゲームは、愛知県内某所に遠征していたために見ていない。録画してあるのだが、現地からの報告を聞く限り見る気がしないので、そのまま削除してしまうことになるだろう。

 今日の敗戦で順位は10位に下がった。今季は最高で9位までしか上がる可能性がない。ということは、わたしの記憶に誤りがなければ、J参入後最低の成績と言うことになる。確か、参入初年度の8位が今まで最低の成績であったから。チーム関係者はこのことを重く受け止めるべきだと思う。
 クラブとしての方針が、このまま中位を彷徨うチームで良しとするならば、それはそれで致し方なしだが、かりそめにも優勝を狙うだのもう一度アジアで戦うなどと言うんであれば、チーム立て直しのためにするべきコトはたくさんあるだろうと思う。手始めに首脳部の一新だな。そして、補強。中位で良しとするなら、そー言ってね>首脳部の中のヒト。






07/11/18(Sun) 木枯らしのスタジアム

 土曜日は割と暖かな一日だった。飲み会帰りには多少冷えたものの穏やかな秋の一日といった風情だった。2、3日前に天気予報を見て晴れ時々曇りと確認したわたしは、朝起きた段階でよく晴れていたために天気については全く気にしなかった。

 この日はBゲート前広場でSWEETS Festaがあったハズなんだが、スタジアムに到着した12時ちょい過ぎにはすでに終わった気配。お店の回りには誰もいない。ちょっと早すぎない、終わっちゃうの・・・。

 そのままいつものようにバックスタンドの裏側に回ってカレー丼を食す。この時になって、風が強く寒いことに気づく。カレーを食べ終わる頃になるとどんよりとした空からポツリポツリと雨が落ちてきた。メインスタンドに避難することにしてマッチデイを買おうとゴール裏のさらに裏へ。と、雨具を過求める脚でグッズ売り場は黒山の人だかり。仕方なく別の売り場へ行こうと思ったが、そー言えば、最近、場内の売り場が縮小されているコトを思い出した。Cゲート前でマッチデイを売っていない狩ったのは確認済み。Dゲートの売店も食品しかないのも確認済み。そこで、メインスタンドの売店はどうかと行ってみた。が、ここも無し。結局、もう一度人だかりをなしていた売店へ。今度はすでに空いていて手に出来たが、何でこんなに縮小してしまったのか?売れないのか、最近は。

 雨は一時的なもので、その後空は晴れ上がっていった。それとともに風はますます強くなり、北よりの風が吹き荒れた。つまり、冬型の気圧配置になっているということ?雨は寒冷前線の通過だったのか?帰宅して調べてみると、はたしてしっかりと冬型になっている。東京では木枯らし一号が吹いたとの由。そう言えば、ゲームが後半の佳境にさしかかった頃、綺麗に虹が架かった。わたしのいた場所からはホーム側ゴール裏からバックスタンドにかけてかかった。

 ゲーム後は、出待ちはやめにしてさっさと帰ることにした。川崎サポがいつまでも騒いでいるし、Bゲート前は鬱陶しいことになりそうだからパス。そんなわけで、いつもと違って帰り道は大渋滞。観戦仲間を磐田駅に送るのに40分もかかってしまった。









07/11/17(Sat) オシム倒れる

 磐田と直接関係はないが、16日未明、代表監督のオシム氏が急性脳梗塞で緊急入院。ICUで治療を受けている。昨日の夕方の記者会見で、川淵キャプテンは目に涙をためていたとのこと。まだ予断を許さない状況のようだ。今は代表監督どうこうより、オシム氏の快復だけを願うものである。






07/11/12(Mon) 磐田の現状

 名古屋とのゲームは、厳しい現実を突きつけられたような気がした。ちょっと中盤で厳しくプレスを受けると何も出来なくなってしまうのは鰺さん時代から引き継がれている問題点だ。中盤での動きの質と運動量そのものを上げていかないとどーにもならないかな。チームの進もうとするベクトル自体は間違っていないと思うんだが、それは現有戦力で実現出来ることなのか?うっちーで実現可能なのだろうか?難しい課題だと思う。クラブ首脳はうっちーに続投のオファーを出しているみたいだ。ヤンツーがコーチで残るんならそれも有りかと思うが、もし残らないとするとちょっとやっかいかも知れないな。

 ところで、次節の川崎戦は、茶さんと・なるがサスペンド。康太カレンがU-22代表に選ばれて不在、ぎゅんぎゅんもU-18で不在。メンツ、どーするの?昨日の浦和戦を見る限り川崎はかなり強いぞ。残りのメンツであの攻撃を止められるか?あのDFをぶち抜けるか?うっちーの中のヒトも頭が痛いね


 ところで、OSをLeopardMacOS 10.5のコードネーム)にしてみた。仕事で必要なソフト、プライベートで多用するソフト(例えばウェブを更新するために使っているソフトなど)がピンポイントで動かない。・゚・(ノД`)・゚・。 Leopard使えねー。orz(第二ドライブにインストールして良かった。)






07/11/10(Sat) スコアレスドローの夕べ

 金曜の朝までの天気予報では雨のハズだった。しかも、豊田スタジアムの屋根が壊れていて締まらないとの話だった。何だよ、役に立たねー屋根だなあ(怒)。ということで、今回はスカパー!観戦かな〜って思っていたら、夜になって予報が変わっていることに気がついた。曇時々晴とな。そおゆうことなら行かない手はない。豊田スタジアム開催の名古屋戦がわが家からは一番近いアウェー会場だからね。なんと日本平に行くより(時間ベースで)近いのだよ、明智君。

 12時過ぎにわが家を出発。途中、コンビニでチケットと駐車場+バス乗車券を購入。クルマにもエサを喰わせて、いざ!クルマで行くアウェー戦は豊田と清水だけだ。(エコパは清水主催ゲームでもホーム感覚だからな。)瑞穂や横国や三ツ沢となるとクルマでは辛い。
 もっと早めに家を出られれば三河の山ん中をドライブしつつ行くところだが、ちょっと出発が遅すぎた。東名高速を豊田JCTまで走り、東海北陸道に入る。この日、普段は観戦者駐車場として開放されているトヨタ元町工場の駐車場が使えない。何でも今日はトヨタさんでは稼働日なんだそうだ。今年7月の新潟県中越沖地震の際の、リケンが被災したために部品の供給が止まり操業を停止した分を補うために、今日は工場が稼働するということらしいのだ。なんでよりによって今日なんだろ。そこで、勘八駐車場って言う今まで使ったことのないトコロを使ってみることにした。豊田市の中心街を通らなく良さそうなのでアクセスもいいかな、ということで。名古屋のオフィシャルサイトによると、東海北陸道、豊田勘八インターを降りたすぐ西側と言うことになっている。

 豊田勘八インターを降りるとすぐに駐車場へ誘導する看板が出ている。看板に従って行けば自然と駐車場に導かれる。看板を見落とさなければ問題ないだろう。が、実際の駐車場の位置は東海北陸道の東側だ。名古屋オフィシャルサイトの地図は間違っている。駐車場は余裕で止められた。時間は14時少し前だ。シャトルバスはすぐに乗れた。所要15分少々でスタジアム到着。バスの乗降場所は以前と同じだ。

 スタジアムに入る。相変わらず素晴らしいスタジアムだ。まさに劇場空間。このスタジアムでJの公式戦が年間数試合しか行われないなんて、いかにももったいない。トヨタカップだって1試合しか使わない。これまたもったいない。日本で屈指のスタジアムだと思うから。もっともっと使って欲しい。間違いなくレッズご自慢の埼玉スタジアムよりこっちの方が上だ。

 この日は、帰りのバスにスムーズに乗るために。ゴール裏ゾーンのバックスタンド寄り後段に席を確保した。屋根がびみょーにかかっている。お客さんが少ないんでゆったりと座れて嬉しい。観衆は17,000強。磐田で17,000も入ったらとんでもないことになるが、ここではほとんど1F席にしかヒトがいないような感じだ。この日はスタンド登りはやめておいた。思ったほど寒くもなく、雨の心配もないためにまったりと観戦。中位力全開の名古屋と、このところ中位力が付いてきた磐田の試合だけに、全くそれにふさわしいスコアレスのドローだったよ。あ、名古屋vs磐田のことを東海ダービーって言うのは恥ずかしいからやめていただきたい磐田サポも名古屋サポもダービーだなんて思ってないって。われわれ磐田ファンにとってダービーとは清水との戦いのことだ。名古屋のファンにはダービーはないだろ?

 さて、帰路。タイムアップの笛とともに席を立ちバス乗り場に向かった。すっかり暗くなっている。ゲーム終了後の2便くらいだと思う。往路より多少時間がかかって20分弱で勘八駐車場に到着した。

 往路の逆を辿って帰投。途中で食事をしてもスタジアムで席を立ってから2時間半弱で帰宅した。やっぱり、豊田は近い。近場のアウェー戦はうれしいね。東京圏在住の人はイイね。いろんなアウェー戦に行かれて。でも、ホームゲームが遠いか。ということは、東京とその近郊に住んで東京圏のチームをサポートすると一番たくさんゲームが見られるワケか。って、サッカー見るだけがプライベートじゃないわな。これは失敬。

 







07/11/04(Sun) 天皇杯4回戦

 天皇杯4回戦。今年も磐田で開催された。

 天皇杯は一部の例外を除いて13:00キックオフと決まっている。キックオフ1時間前にスタジアム入り。いつものリーグ戦とは席割が違いバックスタンドはすべて自由席となっている。が、わたしはいつものようにメインスタンドに席を取った。SSが売り切れていたためS席にしたが、なんとSSの当日券があったらしい。この日の観衆は4,189人。もっと入っていたように見えたんだけど意外と少なかった。これもいつものことなんだけど、天皇杯は食べ物を売る店が少ない。いつものカレー丼があるかとバックスタンドのお店に行ってみたんだけど、いつもの店ではない上に長蛇の列だったんでパスしてメインスタンドに戻ることにした。ついでだから、いつもは出来ないアウェーが側のゴール裏を通ってみた。メインスタンドのお店は魚政だった。一瞬、ジュビロ弁当を買おうかと思ったが、やめてしまった。ポカポカと暖かいスタンドは絶好の観戦日和だった。(バックスタンドは暑かったかも知れないが。しかも眩しいし。)


 実を言うと相手が順大でなかったら余所の会場に行っていたかも知れない。みなさんおわかりだと思うが、順大には元ジュビロの岡本がいるわけで、それを見に行ったみたいなものなのだ。
 結果はジュビロの圧勝だったわけだが、なんとジュビロファンが期待した筋書き通りとなったンじゃないかと思う(笑)。ジュビロが先制したものの岡本のゴールで追いつかれる。岡本のゴールにはジュビロファンも大喜びだった。その後は磐田のゴールラッシュだったわけだが皆さん満足だったんじゃないかな。


 さて、その岡本だが、ゲーム後にジュビロゴール裏のコールに促されて姿を現した。(帰ってからTVの中継録画を見たらメインスタンド下でインタビューを受けていたようだった。)そして、ゴール裏へ。拡声器を渡されて何ごとか話をしていた。遠くて何を話していたのかは聞こえなかったが終始和やかで笑い声も起こっていた。岡本コールが鳴り響く中を彼はゴール裏の最前列のファンに握手しながらメインスタンド側に向かって歩いていった。岡本コールと手拍子の響く中を控え室に帰っていった。達也、愛されているんだな。