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12月の話題

06/12/23(Sat)

埼スタは鬼門だな


 いやぁ〜埼玉スタジアムでは勝てませんな〜。って、今日は所用で埼玉スタジアムには行かれなかったんだけどね。先ほど出先から帰ってきていろんな情報を集めてみた。評価が分かれるゲームだったのかな?ただ、良くも悪くも今年後半のジュビロを象徴するようなゲームだったように思う。つまり、点を取ってもすぐに取られる。リードを守りきれないメンタリティ。リードしたときのびみょーな采配・・・。ま、今日のゲームはドローだったわけだけどね。
 さて、録画したゲームを見るべきか見ざるべきか?もし、見たら感想をコメントすることにする。





06/12/21(Thu)

移籍な話


 今日は移籍や入団に関する情報を少々。中には噂に属するものもある。

 新入団は、岡田・中島・松浦・山崎。うち中島はユースからの昇格。
 移籍加入ではブラジルのパラナ、シュウェンクが噂に上っているが、これもまだ噂の段階。ただ、スタッフがブラジルに渡っているらしく、取りに行っているのはホントのよう。

 レンタルからの復帰濃厚なのが、河村。が、これについては正式なアナウンスはまだなし。

 移籍していく選手は、レンタル中の松下が愛媛に完全移籍。中村も愛媛に完全移籍。さらに藤井が愛媛にレンタル。さらに、東京Vから服部とセレッソにレンタル中の名波にオファーが来ている模様。服部に関しては新聞各紙に既報。中日、静岡が詳しく、移籍か残留か微妙な情勢。西野に京都からオファーがあった模様。





06/12/14(Thu)

今季の観客動員


 今季の観客動員についてまとめてみた。データはJリーグのオフィシャルサイトのデータを利用させていただいた。
 今季のホームゲームの平均観衆数は18,002人で、昨季の17,296人と比べ706人の増加となっている。ま、それはそれで喜ばしいことなんだが、どーも観戦した実感と食い違っている。どー見ても1ゲームあたりの観衆は増えていないように思えた。ので、スタジアム別に集計してみた。そしたら、静岡スタジアムでの平均観衆も磐田での平均観衆も昨年を下回っているではないか。総動員数は増えているのに。これは一体どういうことなのか?

2006シーズン 2005シーズン
磐田平均 12,664  12ゲーム 磐田平均 12,813  13ゲーム
静岡平均 30,814  5ゲーム 静岡平均 31,867  4ゲーム
ホーム平均 18,002   ホーム平均 17,296  
総動員数 306,033   総動員数 294,040  

 
 よく見るとエコパで行われたゲーム数が違うことにお気づきだろう。そう、大きな入れ物で行うゲームを増やすことで総観衆数を稼ぐ結果となったわけだ。でも、1ゲームあたりの観衆は減っているわけで、これはわたしの観戦実感に合致する。総数が増えたからと言って手放しで喜んでいるわけにはいかないようだ。それに、磐田でのゲームでは明らかにご招待と思われる小中学生がフリーゾーンの最上部に陣取ってるゲームがあったし、エコパでのゲームでは正面玄関前に招待券引換所なんてのがあったし、実際にはかなり集客が落ちて居るんではないかと思う。
 次に、節毎の観衆数。最多観衆ゲームはダービーだが名古屋戦も肉薄している。これはGW開催ということが理由だろう。期待ハズレだったのがガンバ戦。ガンバはホームでの集客にも苦労している模様でひょっとしたら磐田で良いかも。磐田スタジアムでの最多観衆試合はもちろんレッズ戦。ってかこことのゲームはエコパでやるべき。来季からはそうなると思うが。さて、最少は京都戦。だが、昨季は10,000人を下回るゲームが2試合有ったことを思えば健闘。ということで生データを掲載しておく。

1 12 17 26 33
相手 福岡 名古屋 鹿島 脚大阪 清水
会場 静岡 静岡 静岡 静岡 静岡
観衆 28,564 36,376 30,353 21,066 37,711
3 5 8 10 14 15 19 22 24 27 29 31
相手 京都 川崎 広島 甲府 櫻大阪 横浜 千葉 新潟 大分 大宮 浦和 東京
会場 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田 磐田
観衆 10,560 11,835 11,788 14,642 13,524 12,875 11,992 11,471 11,218 11,490 16,162 14,406






06/12/09(Sat)

神様に感謝


 今日は雨。朝からシトシト降っていた。そんなに強い雨にはならないだろうが冬の雨に打たれるのはいやだったので、前もってメインスタンドに席を取っておいた。席は列を基準に選んだためにアウェーサイドで我慢した。

 スタジアムに着いたのはゲーム開始の1時間ほど前。取りあえずジュビロショップに行く。毎年買っている卓上用のカレンダーを買いに行ったワケだが、ショップはバーゲンセール中でいろいろと欲しくなったがぐっとこらえた。レプユニが安かったが、飯田のロゴがおどろおどろしくて(笑)ちょっと引いたのはないしょ(苦笑)。

 入場して売店でジャンボフランクを買っていたらY氏と遭遇。いつもはグッズショップとかコルテアズースポットとかが並んで混み合っているスタンド裏のベンチでのんびり食事。
 席に行ってみるとカップルに挟まれた位置だった。まわりには結構空席があるのにわたしのまわりだけやたら人口密度が高かった。周囲にはちらほらオレンジなヒトもお見受けした。前半の出来が壮大にアレだったのででかい声を出しまくっちゃったせいか、ハーフタイムの笛を効いた途端に左側の2人組は通路を挟んだホーム側の空いた席に移ってしまった。五月蠅くてごみんなさいm(_ _)m。で、然らばとわたしも2列下がって最上段の席に移動。そしたら、右側のカップルがわたし座っていた位置に1つずれていた。
 観衆は4,328人と少なかった。もともと天皇杯は人が入らないうえに、今日は冷たい雨が降ったからなあ。致し方がないことかも知れない。でも、あんまり入らないと来年から会場を替えられてしまうかも知れない。
 ゲームはアンビリーバブルな結果だったと言っておこう。どっちが勝っても勝者に値しないようなしょぼいゲームだった。
 ゲーム後、大宮の三浦監督のコールが起こり、監督がゴール裏にあいさつに行っていたが、三浦監督はおやめになるのかな?

 出待ちのBゲートで関ジュビの面々にお会いしたが、みなさん負けたような顔をしていたのが印象に残った。大宮のファンの一団が『浦和には勝ってくれ。』と声をかけて通り過ぎていった。おお、そうか大宮が勝てばさいたまダービーだったんだと気がついた。って、浦和は未だ勝ってないって。ま、相手が浦和にせよ福岡にせよ、勝てそうにないことには変わりはないな

 

 このところのパフォーマンスの低下は気になる。清水戦あたりから内容が悪すぎる。今日のゲームも内容の薄い勝っただけのゲームだった。研究されているのか、選手たちの疲れのためなのか?まぁ、内容の割に結果が良すぎた感があるので、これが身の丈の成績なのかも知れない。ま、幸いにして今季はもう1ゲームできるのできちんと修正して来季に繋がる内容のあるゲームをして欲しい。たぶん、相手は浦和だろうからガチのアウェーゲームになると思う。内容もそうだが、せめて気持ちの入ったゲームを見せてくれ。







06/12/02(Sat)

鹿島之國遠征記


 鹿島之國は遠く寒い。これまで何度か行ったがいつも寒い思いをしている気がする。ま、カシマスタジアムで買ったことがないって事情も影響しているとは思うが。今回も勝てなかったから、これで生観戦4連敗。・゚・(ノД`)・゚・。みなさん、ごめんなさい。もう2度とカシマにはいきません。m(_ _)m。



 朝の出発はふだん仕事へ行くより、早い。以前の3回のうち2回は東京駅から高速バスで行った。乗っちゃえば楽なんだけど、乗る前に駅頭で40分も待たねばならないのがいやで、この日は電車でアクセスした。可能な限りで一番スムーズなアクセスだったと思う。これを成功足らしめるためには東京駅発10時19分の快速成田空港行きに乗らねばならない。そのために普通はやらない静岡でのひかり号への乗り換えを敢行。時間を稼いで東京での乗り継ぎを確実にした。千葉を過ぎるまでひたすら本を読んでいたが、窓の外は真っ青に澄み渡る空と小春日和のポカポカした暖かさが予想出来た。


 千葉を過ぎて10分ほどしたあたりでふと顔を上げると電車は田園風景の中を走っていた。稲刈りのすんだたんぼの向こう側の雑木林が紅や黄色に色づいていた。千葉から10分の郊外にこんな農村風景が広がっていてビックリした。

 成田で乗り換え。古い車両だ。適当に混んでいたので一番前に座ろうとして声をかけられた。関ジュビのおじょうさんだった。おじゃまかな?とは思ったが、この日はだれとも会話をしていなかったし、観戦前の高揚感も手伝って横に座らせていただいてサッカースタジアム駅までおしゃべりしてしまった。
 スタジアム駅に着くと別の関ジュビメンバーと遭遇。帰りの鹿島臨海鉄道のチケットを買ったが、ゲーム後すぐに出てくれば、帰りに買った方が早い。関じゅびなかたがたはアウェイ側ゴール裏で観戦ということで、バックスタンドの2F席をとったわたしはここでお別れ。


 スタジアムに入って、古い観戦仲間のY氏と合流。実は、カシマスタジアムではいつも彼と一緒に観戦していて、全敗なのだよ。ははは。で、前3回はアウェイゴール裏だったんで今回は席種を変えて見た。変えて見たけど・・・。でも、今回はスタジアムグルメを堪能出来たからよしとすることにした。モツ煮うまかったじゃ。(現実逃避)


 ゲームはどーにもならん内容だったんで、アディショナルタイムに入ったところで席を立った。鹿島臨海鉄道の跨線橋を大勢のヒトが越えようと上って行くが、大半は向こう側に渡って駐車場に行くヒトだったりする。16時07分には余裕で乗れた。たぶん、タイムアップの笛を聞いてすぐ席を立てば間に合うと思う。ま、今日の観衆は16433人と少なかったから余裕だったのかもしれない。しかし、ずいぶんお客さんが減ったなぁ。最終戦で16000余とは寂しい。かつてはJ屈指のカードと言われたゲームなのに双方とも優勝にかすりもしないから仕方が無いのかもしれないけど、器が大きいだけにちょっと寂しかった。ま、もっとも磐田だって前節、ダービーだというのに招待券を配らなければ20000程度だっただろうけどね。

 さて、帰路は神宮駅から東京駅までの高速バスを使った。スタジアム直近からも東京駅行きが出るようになったらしいけど、16時20分発というびみょーな時間。スタジアム回りの脱出に相当時間がかかりそうに思って神宮駅を選択した。っつか、鹿ファンに囲まれてバスにゆられるのは勘弁って気持ちもあってね。神宮駅からのバスは空いていた。ほんの数人が乗車しただけだったし、すぐ横の2人組は明らかに磐田ファンだった。それでも、住金前、グランドホテル、水郷潮来と止まるたびに客を乗せ、最終的にはほぼ満車となって東京に向かった。今日気づいたんだけど、このバストイレが付いてるんだね。高速バスだから当たり前なんだけど、再認識した。ただ、思った以上に時間がかかった。神宮駅からの水郷潮来までほぼ1時間を要したし、幕張付近で8km程の渋滞、その先、箱崎あたりから断続的に渋滞して、結局、16時20分に出発して東京駅到着は19時だった。ギリギリ19時06分のひかりをつかまえた。


 車中で観戦記やら遠征記やらの原稿を書き終わったところで、とんでもないことに気がついたカメラがない。どこかに置き忘れたらしい。鹿島臨海鉄道に乗ったときは手に持っていた。降りるときも。ということはバスの中か。そう言えば、乗車時、運賃を払うために荷物を座席に置いた。そして、その席には座らなかった・・・。バス会社は、関東バス?関東鉄道?どっちだったか?ここまで気づくのが遅れれば、焦っても仕方がない。家に帰ってネットで調べると、鹿島神宮〜東京駅間の路線を持っているのは関東鉄道らしい。そこで、電話。22時に近い時間で営業所が開いているとは思えなかったが、鹿島営業所に電話をしてみると、なんと営業しているではないか。事情を説明するとわたしの乗ったバスはまだ営業所に帰ってきていないとのこと。23時半には帰ってくるからというご返答。で、先ほど電話があったがカメラは見つからないとの由。関東鉄道のスタッフの皆さんお手数をおかけしました。ありがとうございました。しかし、バスの中しか考えられないのだが・・・あぁぁぁ、3タコ食らって負けたことより悔しい

(文中の写真はたまたま撮った携帯電話のカメラでのもの。)





06/12/01(Fri)

契約のはなし


 今日付の中日新聞に来季にむけての契約更改の話題が載っていた。例年に比べてずいぶん早い。それによると、山本と岡本に戦力外通告をしたようだ。そのうち、岡本は大学に進学して、ふたたびJの舞台を狙うと言うことだ。山本は移籍先を探すことになるんだろうと思う。

 監督の去就だが、これは静岡新聞からの情報だが、来季について続投を前提に話をしているようだ。最終的な交渉はリーグ戦の日程が終了してからになるそうだ。クラブ首脳からいろいろ要望や条件を出しているようだが、あんまり五月蠅いことをいって決裂しないようにしていただきいものだ。