9 8 6 ju-diary0609

9月の話題

06/09/30(Sat) 劇的勝利の午後

 曇り。雨が落ちてきそうな空だ。少々蒸し暑い。浜松駅は現在、耐震を含む改装工事中だ。天井が低くなってコンコースの雰囲気が東京都心の通路のようだ。


 ホームに上がるとすでに列車は入っていた。あわてず騒がず淡々と乗り込む。今季、横浜行は2度目。別に横浜が好きなわけじゃあない。スケジュールの都合でそうなっているだけだ。
 だいたい、日産スタジアムはゲームが見づらいことおびただしい。ジュビロもホームゲームのすべてをエコパで行われたりしたら辛いものがある。日産よりは数段見やすいとは言えトラックが邪魔なことに違いはない。なんだかリーグではスタジアムの条件を厳しくするって話があるとかで、その新しい基準では市原臨海とか日立台ではJ1のゲームができなくなるとか。磐田もアウトなんじゃないかとかグレーゾーンだとかにうわさが飛んでいる。せっかくクラブ所有の(正確にはヤマハ発動機所有だが)スタジアムがあるのに、見づらくて損益分岐点も高いスタジアムにホームを移さねばならないとなったら、これはとうてい納得が行かない。今程度の観客の入りでも何とかやっているのは磐田スタジアムの存在が大きいと思うわけで、何でわざわざ経営が苦しくなる方向で規制を入てくるのか理解できない。そりゃ、磐田がいつも満員御礼状態でもっとでかい入れ物を!って声が強いのならともかく、ほとんど満席にならない現状ならふつーには磐田でやって、集客の見込めるゲームだけエコパで開催って今の形で問題がない。そして、何よりホームゲームらしい雰囲気作りを考えれば磐田以外はあり得ない。

 なんて事を横浜に向かう車内で考えていたあがただ。もとより、クラブに対してホームの移転を考えよとの勧告があったわけでないらしいことを誤解の無いように付け加えておく。

 さて、スタジアムに到着すると未だ開門前。チケットを買っていなかったので当日券、Sブロック席を購入。しばらく並んだ後に入場。ねらいどおりエリアの一番SS席寄りの最後列をゲット。しかし、アウェー側のSブロックはガラガラだ。もっともホーム側も混んでいるようには見えなかったけど。
 だから、余裕があっていいね。日産って良いとこないよなあーって思ってたけど、あるじゃん。トイレは空いてるし、売店も並ばないし、席は使い放題だし。ガラガラに見えても実は25000以上の観衆がいてちょっとびっくり。

 練習で選手が出て来た時、選手紹介の時、能活には大きなブーイングが起こった。ま、お約束だな。こっちも礼儀として?奥にきっちりブーイングのお返しをしていた。そして、第4審判に八木あかねちゃん(男性じゃぞ)来た〜。

 劇的な幕切れだったためにちょっと去り難い雰囲気だった。ゴール裏は2回もわっしょいをしていた。もちろん、みなスタンディングオベーションだよ。やっぱり勝利は良いね。前節は悔しい負け方だったから余計にそう思う。スタジアムの階段を降りる時、横を擦り抜けて行った坊やが
ホントに悔しい。」とつぶやいたのを聞いてしまった。
そーだよなあ。分かるぞボーズ。』
横浜のファンにしてみれば悪夢のようなゲームだったろう。元横浜の選手にPKは止られるし、追加タイムで決勝点をたたき込まれるしで踏んだり蹴ったり。わっしょいでかき消されていたが横浜のゴール裏からはブーイングが起こっていた。そんなわけで駅までの道はマリノスファンを刺激しないように淡々と歩いた。そもそもサックスブルーなものは携帯ストラップ以外には無いのでどちらのファンかは分からなかったろうと思う。セカセカ歩いたし。

 新横浜駅は込み合っていたが、多くは横浜線と地下鉄に乗る人たちで新幹線はそれほど混んではいなかった。ホームにちらほらとサックスブルーが見えかくれしたが以前に比べるとアウェーの集客が落ちたような気がする。



06/09/29(Fri) 今日はとりとめもなく

 今週は鬼のように忙しい一週間で、日記を更新する気力が湧かなかったよ。
 明日はマリノス戦なわけだが、前田が間に合うかも知れないってことだ。木曜にフルメニューをこなし、リバウンドが出なければOKとの由。秀人も違和感はないそうだが、こちらは調整の練習が続いてコンディションが上がっていないのでスタメンは難しそうだ。代わりはワンコか茶野?ぶっちゃけワンコのSBは怖すぎ。
 横浜とは今季すでに3回対戦していて1勝2敗だ。負けた2試合のうちナビスコのホームゲームは手も足も出なかった。監督が替わって戦ったリーグ戦の対戦では勝ちはしたものの内容的には押されていた。どのゲームも中盤スカスカだったがどれだけ改善されるか?あんまり期待できないような気もする。

 さて、ユースのにゃんここと中島がトップに昇格するようだ。最近になって2種登録されていたで昇格内定か?と思われていたんだが、どーもそのようだ。よかった。しかし、ちびっこが好きなチームだなぁ。

 もうひとつ、天皇杯の話だが、県協会の仕事をしている友人からの情報によると今年も4回戦と5回戦が磐田スタジアムで開催されるようだ。さらに準決勝の1つがエコパで行われるとの。



06/09/26(Tue) ちょんぼ!

 昨日、寝ぼけながら更新していたら、23日の記事を消してしまった。
バックアップも取っていないので時空の彼方に消えてしまった。。・゚・(ノД`)・゚・。
幸い下書きが残っていたのでもう一度作り直すことにした。それだけでは何なので
けが人情報も付けておいた。


09/23(Sat) 犬塚!山本!!健太郎。・゚・(ノД`)・゚・。

 前節は競り勝った。が、今節は競り負けた。スコアの動きだけを追っていればそういうことになるだろう。が、正直、あのメンバーで良くやったと思う。レギュラークラスが6人もケガで欠場するなかで高校生まで使わなきゃいけないほどの惨状だった。しかも、健太郎のチョンボで10人になってしまって、一つ間違えれば虐殺されかねない展開だった。ゲーム後、ゴールウラ中央は選手あいさつに無反応だったが、この状態で、あれ以上何をせいって言うんじゃ。後ろの席の客もバックスタンド寄りのお客さんから起こる拍手に『何故拍手?ブーイングだろ。』と曰っていらっしゃったが、わたしはブーイングする気にはなれなかった。確かに終了間際に失点したが、ゲーム全体を眺めてみれば、2−3という結果は至極妥当だと言うことが分かるはずだ。

 この日のスタジアム入りが遅くなった。キックオフの30分前にやっとスタジアムに到着。従って、自分の席に直行。キックオフを待った。スタジアムに着いたとほぼ同時に選手紹介があったが、サブメンバーの中にユースの山本がいてビックリした。たまたまお会いした、お世話になってるMac屋さんの看板娘のおじょうさんと
山本出ちゃったらどーしよー。
なんて話をしたワケなんだが、ホントに出てしまうとは思わなかった。っつか、山本が出場するシチュエーションが想像つかなかったんだよね、その時は。交代のためにピッチサイドに立った山本見て反応したのは、わたしのいた付近ではわたしのみ。他のお客さんは『ヤマモト?誰?』って風情だった。無理もないよ。ジュビロではトップチームの公式戦に2種登録の選手が出場したのは、わたしの記憶では皆無。彼は現在2年生。本職はボランチ。この日のゲームでは、初めての出場にもかかわらず落ち着いてプレーをしていたと思う。堅実な守備だったと思う。結構、ガタイも良いね。


 それから、犬塚。秀人がアップの途中でダメということになったので、ホントに急遽出場することになってビックリしたと思う。しかも、初得点だよ。ただ、DFが全然ダメ。学ばなければならないことはテンコ盛りだよ。

 もう一つ、上田もずいぶん落ち着いてプレーできていた。中盤で繋いで捌いてが板についてきたように思う。DF面に課題は残るが使っていけばもっと良くなっていくと思う。

 最後に健太郎。プレー時間5分で退場とは情けない。何をしに出てきたのか全く分からない。一枚目の警告を貰ったときに気合いが空回りしている様な感じを持って不安に思った。案の定。。。2枚目の警告は全く弁解の余地はない。自らのミスが招いたことだ。暫くは使って貰えないと思うが、捲土重来を期すべし。
 けが人続出で、ジュビロは否応なく世代交代していく。確かに苦しいチーム事情は続くがシーズンの残りはサブメンバーのビルドアップの時期と割り切ってしまうのも一つかも知れないとも思う。勝てないのはストレスが溜まるけど。。。



 と、いうことで記事、復活させた。ふぅ。

 これだけでは何なので、けが人情報。
 ほお骨&眼窩骨折で入院加療中だった福西だが、手術無しで治療することに決したようで、全治2週間との由。来月には復活の見込みか?手術をすると4〜6週間の程度かかるってことだったので、これで長期離脱は避けられそうだ。
 また、前田だが、昨日の練習ではリハビリ組に入っての練習だった模様。先週よりは良い状態だとか。大分戦、直前で出場回避した秀人は次節は出られそうとのことだ。あと、ジンジュがリハビリ組に入っているのこと。





 
06/09/25(Mon) 週末はジュビロ三昧

 昨日は藤枝にサテライトのゲームを見に行ったわけだが、出かける前、何気なく付けたTVに見慣れたブルーのユニが映っていた。??と思って見ていると、静岡県ユースサッカー選手権(U−15)の決勝戦。つまり中学生年代の静岡県の頂点を決める大会のようだった?これが全日本に繋がって行くんだろうか?ともかく、ヤマハジュビロ浜松と東海大翔洋中学との一戦がTVで中継されていた。午前中に準決勝があった模様で、時間的にはライブだったかも知れない。ゲームは2−0でジュビロが勝ったわけだが(実は後半の追加タイムに入るところで出かけてしまったのでタイムアップの笛は聞いていないが勝ったと思う。)、いずれのチームも技術がしっかりしていてビックリした。さらに、ジュビロのディフェンスがこれまた実にしっかりしていて驚いた。

 そこでちょっと思い出したが、ジュビロでは来年からジュニアユースチームを作るらしいことだ。今までは、このチームのようにサッカースクールを開催している地域に中学生年代のチームを置いて活動していたわけだが、強化の一環として中学生年代のチームを一つにまとめるということだ。そうなると、今のSS毎にある中学生年代のチームはどうなるんだろう?廃止?それともSS毎のチーム+ジュニアユースチームの編成なんだろうか?


 で、藤枝でのサテライトのゲームだが、何ともびみょーなゲームだった。というもの、先発メンバーの5人がユースの選手。サブのメンバーは八田を除いて全部ユースの選手。トップチームのけが人続出の影響がここにも波及して、まともにメンバーを組めに状況となっているわけだ。ちなみにこんな感じのスタメンだった。ちなみに赤字がユースの選手。

   伊藤  岡本
 船谷      稲葉 
   白井  森野
進士 森下  大井 須崎
     松井

サブ:八田・田中・原田・加藤

 フォメは前日の大分戦と同じ風。まぁこんなメンバーだからゲームの内容はは推して知るべしで、ちゃんとしたプロ選手で編成されたマリノスに押されまくり。カウンターで対抗のジュビロ。何だか前日のゲームを見るようだったよ。後半はほとんどサンドバック状態だった。それでも、結果となると分からないもので、マリノスはてんこ盛りのチャンスをことごとく潰していく。ともかく、シュートが枠に行かないのよ。あれを外すか?ってシュートの連発。前半は0−1で終了。後半になってもマリノスペースが変わるはずもなく、ガンガン被弾する。が、シュートは枠外ばかり。そうこうしているうちにジュビロが右サイドでFKを得た。これを船谷がゴール前に送るが誰も触れずにインゴールに転がり込んで同点。で、このままタイムアップ。

 ま、勝ち負けを云々してもしょうがないんで個人的に気になったことを。トップチームの選手が少なかったんであれですが、船谷は別格感を漂わせていたね。ここにいる選手じゃないって感じの雰囲気があった。さらに、意外と行っては失礼かも知れないが、森野に存在感があった。次にトップチームに近いのは森野かもって感じもする。前日、退場劇を演じてしまった健太郎は本来のポジションで落ち着いたプレーをしていた。反対に伸び悩みを感じるのが岡本。惜しいシュートを放ったが無得点だった




06/09/22(Fri) なんちゅうか総力戦?

 前田が膝痛で出場が微妙だとか。一体何人ケガをすればいいんだって。どーするよ。隊長は90分持たないんじゃないかえ。FWのサブには誰を入れるんだ?またまた野戦病院化?春先みたいな状態になって来ちゃったよ。しかも、鰤塩はサスペンド。で、鰺さんってば秀人を真ん中にトレスボランチなんてことを考えちゃってるみたいだよ。チャレンジャーだね〜。秀人はボランチを97シーズンにちょこっとやったっきりだよ。はっ、その時鰺さん選手でいたんだ、ジュビロに。ん〜ん。しかし、鰺さんの辞書には『勝ってるチームは動かさない』って言葉はないのかね。総力戦だね

 ところで、浜名高校の松浦の入団が決まったようだ。タイプとしては田中達也みたいな感じかな。ただ、まだちょっと線が細い。高校生だから仕方ないけど。





 

06/09/20(Wed) 福西戦線離脱

 先日の川崎戦で福西が負傷した模様。昨日の精密検査の結果、右眼窩(がんか)底と右頬骨の骨折と診断された。1週間ほど安静にし、経過を見て25日をメドに手術をするかどうかを決めるという話だ。

 そーいえば、後半セットプレーでシュートを打った後倒れ込んだ場面があった。リプレイを見ると肘が入っているようにも見えたから、あの時かなと思う。同時にその時の映像では外れたコンタクトを入れようとしている福西の様子が映されていたんだけど、思わぬ大きなケガだった。復帰までにはおそらく1ヶ月半程度はかかるんじゃないかと思う。

 このところ福西を2列目に置いてうまくいっていたんでこれは痛いケガだ。けが人だらけでどーしたらいいのか監督も頭が痛いんではないかと思う。一番簡単なのは福西の位置に船谷を入れることなんだけど、鰺さんはいろいろとやってくるんで、何か別のことを考えていそうだ。大抜擢やビッグサプライズがあったりするかも知れない。昨シーズンは前田がケガをして終わってしまったけど、今年は主力のケガを逆にチャンスととらえてチーム力の底上げを図って貰いたいものだ。しかし、ホントにけが人多すぎ



06/09/19(Tue) Uー21日本代表

 このところ、どのカテゴリーの代表(特に若い選手ほど)でも呼ばれることが少なくなった磐田だが、北京五輪をめざすU−21代表に、森下俊・上田・松井の3人がエントリーされた。反面、カレンや船谷は選ばれなかった。反町監督によると、今回の選出は選手層をふやすための選出という意味合いが強いらしいから、カレンあたりはすでに計算が立つ選手なんで呼ばなかったと言うこともある。船谷もそうだといいんだけど・・・。注目はやはり康太だよ。たぶん、これまではほとんど無印だったに違いないんだが、このところスターターに定着しているんで、ちょっと呼んでみようってことなんじゃないかとおもう。チャンスだ、康太。十分に使えるところを見せてやれ!ところで、わたしゃ何となく顔がルーニーとかぶっちゃうんだよね。善人顔のルーニー。ぢゃ、本家ルーニーは悪人顔なのかって?そりゃぁ、ほら、ねえ、なんだよね・・・。ともかく、ご賛同得られるでしょうか?

 さて、リーグから各クラブの財務状況が発表になった。これについては後日コメントすることにする。



06/09/17(Sun) 久々のアウェー勝利

 いや〜、疲れるゲームだったよ。って、今日は行ってません。等々力でナイトマッチ。計算の上では帰ってこられるわけだけど、天候も心配だったし、何より経済的な問題で断念したのよ。だから今日はTV観戦。ざんざか降る雨を見て行かなくて良かったよと思いつつ、ゴンゴールの末の勝利で行けば良かったかと思ったりもした
 しかし、よく勝てたものだよ。前半のうちに追いついたのが良かった。それでも相変わらず決定力がない。福西があと1つでも決めておけばもっと違った展開になったんじゃないかと思う。で、後半になって川崎が修正してきて、そして前に出てきたことで流れが悪くなった。それでも後半は少ないチャンスをものにしてディフェンスが耐えて、そしてひっくり返した。4−2担ったときはこのまま押し切れるか?と思ったんだが、4−3にされてしまう。このあたりが今のチーム力を表しているのかなあと思う。逆に川崎はさすがに優勝争いをしているチームだと思う。かなり幸運も手伝ってくれたが、優勝を争っているチームと互角に戦って逆転勝ちしたことは大きいと思う。素直に喜びたい。
 しかしよお、ワンコよ。残り時間が1分切ったところで敵陣深く攻め込ん、簡単にクロス送ったりするか?そこはタッチライン沿いでキープだろう。奪われてゴール前まで運ばれてきもをひやしたぜ。頼むよ全く。

 ところで、川崎はこのゲームのスターターから二人のレギュラーメンバーを外して臨んだ。ミッドウィークにナビスコ杯があり、次節は首位を走るガンバとの一戦を控えて主力を温存した。その結果、前半はリズムがつかめずに苦戦した。後半から投入するも結局は敗戦。このあたりが上位に定着しているチームと違うところだな。どんなに日程がタイトでもすべてのゲームにベストメンバーでいかなくちゃいけないのよ。でないとタイトルは取れない。中位チームだからって舐めちゃけないのよ。関塚監督。



06/09/16(Sat) 康太かわいいよ康太

 先週、今週とForza!のMr.Jubiloのコーナーは上田康太の巻でした。いや〜、なんか初々しくて良いね。若いのにふてぶてしいヤツもそれはそれで頼もしかったりするんだけど、はにかみ系もいい!答えるべきことはちゃんと答えているからね。しかし、オフィシャルサイトの写真はでっかい赤ちゃんみたいな感じなんだよ。
 しかし、康太がこんなにやるとは思わなかったぜ。先日の新潟戦も1アシスト。なんだけど、アシスト以外のプレーも地味ながらやるべきことをきちんとこなしていた。もちろん、まだまだ課題はあるけどまだまだ伸び代がたくさんありそうな気がする。
 こんなことがあると、選手は実践で使わないと伸びないんだなあと思ったりもします。もちろん、使ってもダメな選手もいるわけなんだけどね。要はチャンスは与えてみようってことだな。鰺さん、グッジョブだよ。ということは、他の若いのも使ってみればそこそこ出来るのかも知れないね。康太の同期生の中では藤井が一番早くトップで活躍するようになるんじゃないかと思っていたんだけど意外だった。頑張れ同期入団選手。



06/09/14(Thu) 鰺さん頼むよっ!

 めっきり涼しくなった。そして、雨ばかりの毎日だ。日曜日の川崎戦も雨の予報だ。昔から雨のナイトマッチは勝率の低いジュビロだからな。しかも今年はアウェーで勝てていない。ネガティブてんこ盛りだよ。

 で、鰺さんはまだぞろ相手に合わせたサッカーをやりに行きそうな気配だ。3−5−2にするとか、菊地を相手にキーマンに徹底マークだとか。まさかマンマークさせるつもりじゃないだろうな?これやるとバランスが崩れるんだよ。以前、鰤塩にやらせて怖かったよ。キーマンは潰せるけど他の選手がフリーになってやられちゃうんだ。悪いこと言わないからよした方が良いと思う。どーも鰺さんは相手に合わせすぎる嫌いがある。うまくはまれば良いが、たいていは策におぼれる結果となる。確かに川崎の攻撃力はスゴイが、バランスを崩さないこととヴァイタルで厳しくチェックに行くことでかなり出来ると思うんだが。。。鰺さんには"勝ってるチームはいじらない"って言葉はあてはまらないようだよ。



06/09/09(Sun) そんなに取らなくても・・・

 9月になってもまだまだ暑い。夕方になっても30度近い気温だ。キックオフの2時間ちょっと前にスタジアムに着いた。Bゲート前は自由に出入り出来る状態だった。コロッケを食べたりベンチでボーッとしたりしていたが、ここにいても仕方ないとCゲートへ向かった。以前はメインスタンドのチケットでもBゲートを通してくれたが、最近はチェックが厳しくなって入てはくれない。Bゲート前の駐車場を出ようとすると仕切りが作られてチケットチェックをしている。出る分には関係無いだろうと擦り抜けようとすると止められた。いわく、
「チケットを拝見します。」
「え?Cゲートから入場したいんだけど、ここ(Bゲート前駐車場から)から出るのにも必要なの?」
「半券をお持ちでないと再入場出来ませんので」
「いや、まだ中には入ってないけど。」
「念のためチケットを拝見します。」
って、何が念のためなの?まだスタジアム内に入っていないと申告をしているんだよ。そのわたしが出ていくところをチェックして何の意味があるの。再び入ってくるところでチェックすれば良いんじゃないのか?(このチケットではBゲートからは入場できませんって言われるんだけどさ。)っいうか、あの状態ではそもそもチケットを持っていない人だって駐車場内にいた可能性だってあるんじゃないのか?そのときはどうするの。入るときはフリーで、今日はチェック無しか?って思ったんだから。途中でチェックを始めるなんてアナウンスは無かったぜ。あったのかも知れないがわたしは気づかなかった。こんなところで書いていても仕方ないけど、どーも納得がいかない。こんな杓子定規なことをやってる一方で、自由席チケットでのメインスタンド通り抜けOKなんてことやってんだからワケわかんない。


 そう、ジュビロ体操というのが出来たらしい。Bゲート前のキャラバンカーの前でおねいさんたちと鳥たちが"Jubilo ole"に合わせて踊っていた。子供でも踊れるようにということなのかゆっくりとした動きが多い。が、中の人は大変だろう。はっ、動きがゆっくりなのは中の人のためなのか

 この日の観衆は11000余。見た目はもっと入っていたように見えたが。しかし、ゲーム前にはあんな結果になるとは全く予想しなかった。何年ぶりだろ、こんな大量点。一気に7点も取らなくても、前のゲームで取るとか、次にとっておくとか(笑)。長年サッカーファンやってればこんなこともあるってことだよな。ゲームのスタッツを見てもこんなに大差のつくような内容じゃあない。ジュビロが効率よく点を取ったのに対して新潟は効率が悪かった。新潟のシュートは磐田より1本少ない14本。ショットオンゴールも9本あったらしいからね。磐田は15本打って7点。20数本打って無得点のこともあるんだからサッカーは難しいやね。ま、お互いにこのゲームのことは早く忘れた方がいい

 もう一つ。ゲーム前に磐田の特産品のアピールに出てきた磐田市長。鰺さん&エトセトラにジャケットをプレゼントしたわけだが、あいさつの中で『たまには5点も6点も取って・・・』と発言して新潟サポから盛大にブーイングを浴びていた。(ちゃんと聞いてるんだな。)そのせいか、あいさつの締めでで『最後になりましたが、新潟の健闘も期待しています。』と話して、パラパラと拍手を貰ってました。ホントに5点も6点も取っちゃったからね。市長、グッジョブ(笑)




06/09/05(Tue) 隊長のポスター

 今年の高校選手権のポスターに中山隊長が起用されてことは皆さんご存じのことと思う。たしか、1ヶ月くらい前に話題になっていたような気がする。そのポスターが手に入ってしまった。
 入手経路は秘密だが、実を言うと手に入れるあてはあったにはあったのよ。今年に限らず、その気にさえなれば頼む手だてはあるもので。もっとも、昨年の大久保のなんてお金くれてもいらないし、一昨年は平山だったから欲しいなんて思わなかったからね。で、貰う算段をしていたらたまたま通りかかった同僚が『わたしも欲しい!』と言うではないか。彼女がサッカーの話をしているのを聞いたことがなかったから、中山のファンだったなんてちょっとビックリしたよ。ま、隊長は別格ってことかな。今年限りで引退ってことは・・・。

 くだんのポスターはこれ↓。





06/09/02(Sat) The winds of Saxblue 10th Anniversary

 サックスブルーの風を立ち上げてから今月でちょうど10年を迎える。正確には9月15日に正式アナウンスをしたんだけどね。以来、あまり大きな改変もなくのんびり、ぼちぼちと運営して来た。もっと頻繁に体裁を変えるべきなんだろうけど、なにせ片手間にやっていることと、当方にスキルが乏しいことでなかなかおいそれとはいかない。それでも立ち上げた当初はフレームに対応していなかったハズだし、このジュビロな日記も存在せず観戦記中心の構成だった。当時の観戦記をそのまま残してあるが、それを見るとシーズン当初からすべての観戦ゲームを記載してある。サイトを立ち上げる際に書き起こして一気に掲載したわけだ。そして、"日記"は翌年の1月から掲載を始めている。今はサイトを管理するための専用ソフトを使っているが、当時はエディターにタグを埋めながら記事を書き、ブラウザで確認して、FTPソフトでアップロードしていた。もちろんブロードバンドなんて言葉も聞いたこと無いころだからアナログモデム使用のダイアルアップ接続。

 サイトを立ち上げた1996年当時、ジュビロはJ昇格3年目。監督はハンス=オフト。まだ強豪とは呼べず、優勝なんてまだ夢と言うような時代だった。(翌年リーグ優勝しちゃうんだよね。)この年は1リーグ制で行われていたが、観客が少なくてサッカーは一過性のブームで終わっちゃうのか?ってころでもあった。ジュビロ応援するサイトも少なく、当サイトも雑誌で紹介されたりしていた。もちろんジュビロのオフィシャルサイトはまだなかった。9月28日のホームでのマリノス戦の観戦記を読むと、スタメンはGKディド。DFはマコ・秀人・勝矢。MFに福西・ドゥンガ・服部・ジェラルド・名波。FWがゴン・トト。となっている。懐かしいメンバーだよ。とはいえ、ジュビロにはこのゲームに出ていたメンバーのうち未だに5人もの選手が在籍している。(つい最近まで6人いた。)彼らはこの後、ジュビロの黄金時代を作っていった。そうそう、この年はアトランタ五輪の年でマコ・ハット・秀人が五輪代表に呼ばれていたよね。

 ま、昔話はともかく、よくも10年間にわたってサイトが運営できたものだと思う。飽きっぽいわたしにとってはこれは快挙だよ。加えてよくもこんなに駄文を書き散らしてきたものだと思う。ご容赦願いたい。そして、まだまだまき散らすよ(笑い)。で、10周年にあたって何か考えているかっていうと、何もない(キッパリ)。このところ本業が忙しくてこの日記さえ滞り勝ちなのに、記念の打ち上げ花火なんて無理!地味にひっそりと自分で自分を祝おうと思っている。(誰も祝ってくれそうもないからな。)