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7月の話題

06/07/29(Sat)

惨敗の夜


 いや〜、惨敗だったね。昼間は母校が(高校野球ね)負けちまうし(ヒット3本じゃ勝てねーやな)、散々。だから今日は短いよ(笑)。

 エコパ開催はアウェーって感じがしない。この日はニョーボの年間シートについてるオプションの駐車券を使ってクルマを止めたが、駐車場からスタジアムまで20分ほど歩いた。遅く到着した人の方が近くに止められる駐車場の開け方は納得がいかない

 この日はバックスタンド2層目ややアウェー寄りに席を取った。席に着いたのはパルちゃんショウの直前だったが、バックスタンドの一番アウェーサイド2層目のAゾーンと自由席の境目当たりで何やらもめていた。清水サポが、運営や警備ともめていた。どうやら磐田側が本来断幕を張ってはいいけないところに幕を張ったことが原因らしい。運営の不手際だな

 パルちゃんショウwithちゃっぴぃは淡々と行われたがイマイチ盛り上がりに欠けた。しかし、エコパのゲームでアウェー扱いは違和感があるなあ。観衆25,000弱の内、3割〜4割は磐田ファンだったと思う。これでは損益分岐点を下回っているであろう

 結果があれだったんでさっさとスタジアムを後にしたためにわりとスムーズに帰ってきた。今日は気力がないのでここまで。



06/07/28(Fri)

Derby前夜


 Derby前夜。とはいえ特にどーってことは無いんだけど、今回はアウェーなんでかみさんと同道することになる。最近は磐田ホームのダービーには来なくなったかみさんだが、それなりに理由があるんだが面倒だから割愛。

 エスパルスにはこのところ分が悪い気がして、2003シーズン以降の戦績を調べてみた。そしたら、見事に2勝2分2敗なのだ。ただ、2勝は2003シーズン、2敗は2004シーズン。そして、昨シーズンは2分だった。通算で行くと15勝4分9敗(推定)なわけで、かつてはお客さんにしていた時期もあったが、このところはそーはいかなくなっている。ま、以前の戦績にはモティべーションがいやが上にも高まる事情があったわけだが、月日が経つにつれて選手をモティベートする力は下がっているのかも知れない。サポーターやファンもかつてのような気持ちの高ぶりが失われてしまっているような気がする。ってか、J参入直後の、まるで遺恨試合であるかのような士気の高さがどこから来るのかを知らないファンも多いんではないかと思ったりする。ま、別のヒールキャラ(ジュビロにとっての)が誕生しちゃったりしちゃったから、相対的にダービーの持つ意味がスポイルされてしまったのかも知れない。でも何だかんだ言って、目の前でライバルチームの歓喜を見たいわけがないわけで、明日は勝って貰わねばならぬことは言うには及ぶまい。


 ところで、前節までの成績はジュビロが勝ち点23で7位。エスパルスは25で6位。何とも微妙な順だ。
 エスパルスは戦術が浸透し、監督が考えているサッカーがかなり実現出来ているように見える。さらに若い力も伸びている。で、勝点25。かたや昨年来のグダグダサッカーを解消できないままにシーズン中途で監督が解任。新監督のサッカーが浸透するのか否か?未だわからずなジュビロの勝点が23。2しか違わないってのが何とも妙。内容から言ってもっと差がついてしかるべきものなのに、サッカーとは難しいもののようだ。



06/07/27(Thu)

今季最高順位な夜


 表題のように浮かれている場合じゃないんだけどね。勝ったけど手放しで喜べないね

 この夏はミッドウィークのリーグ戦がバンバン。この日はその第2弾。ホームだ。梅雨が明けたんだか明けてないんだか分からないワケだが、この日はよく晴れた。ただ、よく晴れた割には涼しい。スタンドには何となく涼しげな風が吹いていた。仕事帰り故、スタジアム入りが遅くなり、カレー丼を喰うときにはすでに選手紹介が終わっていた。

 この日の観衆は12,875人。連続してのホームゲームでしかも水曜ってことでアウェー動員も期待できない状態なのでまあまあの入りかと。

 この日も千里まなかさんが来ていたが、ハーフタイムにメインスタンドに向かって唱ったので、ジュビロくんとジュビィちゃんの踊りを間近に見られた。ジュビロくん、ボックスステップを踏んでたぞ。中のヒトは暑くて大変だ。

 ゲームはラッキーな面もあったが、流れの悪い中で我慢して勝ったことは大きい。意図してのことか結果としてそうなったのかは分からないが、若い選手を何人も使って勝ったことも今後のことを考えたら意味のあることだと思う。それにしても、前田は頼りになる選手になったね。ディフェンスを背負ってもシュートまできちんと持ち込めるようになったし、1点目のように泥臭いゴールを取れるようにものなった。成岡も消えることが少なくなったし、船谷も良い動きだった。しかし、船谷の足元の技術は抜群に上手いねえ。

 反面、ディフェンス面は課題満載だな。中盤をあれだけスカスカにしてしまったら相手は楽だろうなあ。どう守るのかの戦術がしっかり浸透していないような気がする。特に前半の混乱ぶりは(もはやデフォルトか?)目を覆うばかりだった。よくぞ失点しなかった。マリノスのシュートがもう少し正確だったら確実に失点していたし、そうなったら結果は逆だった可能性が高い。あるいはボコされてしまったかも知れない、と思う。

 それにしても福西はやっぱり諸刃の剣。前半の決定的なピンチの多くは福西のおサボりが原因とも考えられる。が、攻撃にはかなり効いている。3点目の船谷に出したパスは絶妙だったよ。
で、秀人は。・゚・(ノД`)・゚・。サブにも入ってないよ。今日のような展開だったら秀人欲しかったんじゃないかい。大井じゃなくて秀人だよ。そーすりゃ、右サイドのもうちょいちゃんとケアできたんじゃないの?

 そして、今日一番のサプライズはマコの交代と上田の登場。あの押し込まれた状態でマコを下げようってコトにビックリだが、さらに交代で入ってくるのがトップ初出場の上田だよ。で、観戦記に書いたようなポジションに変更したわけだが、これが奏効した。上田もそれなりによく絡んで必要なタスクはこなしていたと見える。鰺さんやるやる。





06/07/24(Mon)

プリンスリーグなお話


 今日は、ユースな話だ。今季のプリンスリーグはすでに全日程を終了している。今季の東海1部リーグの最終成績は、 1.静岡学園、2.名古屋ユース、3.磐田ユース、4.清水ユース、5.浜名、6.磐田東
となった。6位の磐田東と2部5位の常葉橘との入れ替え戦は5−0で橘の勝利し昇格を決めた。なぜ、5位との入れ替え戦かというと、来季の東海1部は10チーム構成となり、現1部のうちの5チームが自動残留。2部の上位4チームが自動昇格。で、残り1チームを巡って1部6位と2部5位の入替戦だったわけだ。そこで、来季の東海1部は、静岡学園、名古屋ユース、磐田ユース、清水ユース、浜名、藤枝東、中京大中京、四中工、岐阜工業、常葉橘の10チームとなる。
 今季の磐田ユースは全日本ユースへの出場はできないが、春先の調子を見る限り、残留を争うか?って勢いだっただけに3位出来すぎと思っていい。ぶっちゃけ、来年も1部にいられて良かったって感じです。

 で、今週の末からJビレッジでクラブユース選手権がある。これならば出られる。



06/07/23(Sun)

アジウソンコールの夕べ


 例年、東海地方の梅雨明けは20日前後だから今年は梅雨明けが遅い。今日も(23日)も雨が降っている。ふつー、土用の丑の日は暑い一日なんだけどね。で、昨日は梅雨の合間の晴天だったわけだ。

 この日は午前中に高校野球@母校を見に行った。一旦家に帰ってから磐田に出かけた。いつものところにクルマを止めてDゲート脇を歩いているとジュビロバスが到着。何気なく見やると何だか変な髪型の選手が居る。誰?と思ってじっと見ていると目があってしまった。向こうも見返してきて見つめ合ってしまった(笑)。その選手は成岡。なんちゅう髪型してんねん

 この日のサイン会は村井さんだったんだけど、まなかさんとか、インスピとか見たかったんでやめた。スタンドに着くとアジウソンコールが起こっていたんだけど、それが長い。激しく長い。そしたら、鰺さんが出てきてゴール前にすすんで、メガホン使って何が話をしていた。何をしゃべったのかは分からなかった。

 で、千里まなかさんの歌になったんだけど、ジュビロ君とジュビィちゃんが踊るんだよ。絶対、今季から中のヒトが変わったよ。ホンダみたいに俳優さんなんだろうか?
 この日の観衆は13,000余。アウェーチームの集客がそれほど望めない中でまあまあの入りだろうね。そうそう、メインスタンドのシートが綺麗なものに付け替えられていた。今までは真ん中の2ブロック以外はベンチシートだったのが、全席セパレート型のシートに変更になっていた。真ん中のも含めてすべてのシートがリニューアルされていた。それと階段も塗り直されていた。記者席、放送席のデスクも青に塗り直されていた。ホーム側の一角に華族席が設けられていたという話だが、これは確認していない。

 Bゲート前の出待ちスペースに投光器が置かれていた、以前からあった言うが、わたしが意識したのはこの日が初めてだった。出待ちはセレッソのサポで溢れかえっていたが、セレッソバスが先に出発してしまったんで彼ら捌けていった。その後、ジュビロバスが出るまでにえらく時間がかかった。結局、鰺さんを始めすスタッフは誰も乗らなかった。





06/07/21(Fri)

なんだかなあ


 お仕事がやっと一息付けそうな形勢となってきた。喜ばしい限り。しかも、梅雨明けが遅れ気味の模様で涼しい毎日が続いてこれまた結構。(夏は天敵。)

 水曜の大宮戦に関しての評価は難しいところだが、とりあえず生暖かく様子を見るしかないのかなあ、と思っている。しかし、何でFWを補強しないのだ。理解に苦しむ。

 理解に苦しむと言えば、Jリーグの中のヒトの発言。就任したばかりの専務理事がオシムが望むリーグ戦の秋→春開催実現に取り組む、みたいなことを言った模様だ。もちろん、雪がネックになるのはわかっているからピッチを人工芝にすればいいって。。。何も分かっちゃいないんじゃないか?
 たぶん、この御仁、雪がたくさん降る地方にお住まいになったことはないのだろうね。いや、雪国に住んだことがなくなってちょっと考えれば想像が付きそうなんだけどなあ。ピッチは良いよ、人工芝で。ゲームはできるでしょうよ。で、われわれ観客はどーすればいいの?スタンドは雪で真っ白だよ。雪だるまになってるよ。スタジアムまでの足はどうするの?落雪の危険とかあるよね。雪を取り除いてゲームをするのにとんでもなく費用がかかるよ。わかってる?人工芝のピッチ?誰が張り替えるの?お金誰が出すの?選手にとってもよくないよね。人工芝は膝にものすごく負担がかかるよ。あそこのホームスタジアムは人工芝ピッチだからやだなって言うのが出てきたりしないかな。ざっと考えてもこんくらいデメリットがあるよ。客のことなんか度外視できた(暴言陳謝)JSLのころとは違うんだよ。日本の気候風土を知らなオシムが言うならともかく、Jな人が軽々に口にしちゃあいけないんじゃないの?俺だって雪国に住んだことはないけどこれくらいのことは想像がつくぞ。日本の日本海側は世界一の豪雪地帯。しかも湿った重い雪。かなり特殊な気候なんだよ。


 なんてことを書いたまま、夕べは更新しないで寝ちゃったよ。ちょっと遅くなったっちゃったけど、せっかくだから更新しとくよ。



06/07/19(Wed)

う〜ん・・・。


 未だお仕事が爆裂している。今日は素でゲームがあったことを忘れしまった。ってか、ガンバ戦からもう1週間経ったのね。な、わけで職場を出たのは8時をとうに回っていた。クルマに乗り込んで何気なくラジオを付けると何かの中継。FMーHalo!で中継と言えばジュビロ戦しかない。『あ”、大宮戦は今日だったのか!』スコアは1−1。で、家に帰り着く直前に追加点をたたき込まれて万事休す。

 ラジオじゃ、実際何にもわかんない。良かったのか、悪かったのか。結果は悪かったに違いないが、内容がどうであったのかはわからない、ネット上を流れる情報も賛否が分かれる、というよりどう評価すべきか決めかねている状況かと思う。まだ、評価を下せるだけの材料が少ないと言うことだ。ともかく、自分の目で見てみない限り何とも言えない。というより他はないだろう。



06/07/12(Wed) 熱いぞ!金沢

 今週もお仕事大忙し。というもの、ちょいと事情があって明日は定時で帰って、明後日はお休みを取らねばならないからだ。(週末3連休だし)そんなわけで、キックオフの19時までに帰宅することができなかった。明るいうちに職場を後にしたのはいつ以来のことか?帰りがけに郵便局に止められているシーズンチケットを受け取ってから帰った。


 そんなわけで、前半の30分ころからの観戦となったが、中盤がルーズ過ぎ。サイドで負けている。セットプレーではフリーにし過ぎと、全く良いところナシ。どーやら前田の1トップだった模様。
 後半、虐殺されなければいいがと思いつつハーフタイムを迎える。
後半のあたまから名波→成岡、前田→カレン。これで攻撃が復活した。太田と西が高いポジションを取ることでガンバのWBを押し込んで主導権を握った。流れの中からは点を取れなかったが可能性を感じる攻撃を繰り出し、一時的とはいえ押し込むことができた。その延長上にPKがあったと思う。ジンジュが蹴り込んで同点。その後暫くは一進一退。足を負傷した福西を下げて秀人。菊地をボランチに上げる。これが割と良いバランスだったように思う。終盤押し込まれたが最後まで集中を切らさずタイムアップ。何とか勝点1をゲットした、監督交代からわずか10日、この気候(気温28度、湿度89%)、アウェーで相手がガンバであること、さらに後半で修正が効いたことも合わせて考えれば納得の結果だ。エクスキューズ多っ(笑)。

 ただ、これから修正せねばならぬところも多々あるのも事実。実際、ゲームの質という点ではガンバの方が遙かに上だったからね。取りあえずは鰺さんのお手並み拝見だ。
 しかし、鰺さんのシャツは何であんなに濡れてんだ?雨が降ってるようでも無かったし、西野さんは濡れてなかったし。汗?なのかやっぱり。それにしてもテクニカルエリアに出っぱなしだったよなあ。細かく指示出してるみたいだったし。
 で、最後にして最大の疑問。何故、金沢?



06/07/09(Sun) またまたユースっ子の話題

 今日は雨が降ったので練習を見に行くのは止めてしまった。そこでまたまたプリンスリーグな話題だ。(どうやら今日は天候不順のためミーティングのみで終わってしまったらしい。)
 昨日、9節が行われジュビロユースはエスパルスユースに勝利し、3位に浮上。残りは1節。残念ながら全日本ユースへの出場はできません。(2位までで、静学と名古屋ユース)春先の不調と中島の戦線離脱が大きかったと思う。

 ところで、今季は2部制となっているプリンス東海なんだが、来季は1部のチーム数を10チームに増やすようだ。で、1回総当たりのリーグ戦。2部は8チームの1回総当たり。
 2006年から2007年への入れ替えは次の通り。
 ☆2006の1部上位5チームは翌年度の1部リーグに残留する。
 ☆2006の1部の6位は、2部の5位と入替戦を行う。入替戦の時期は最終節の翌週とする。
 ☆2006年の1部の1位から4位は翌年度の1部に昇格する。
 ☆2006年の2部の6位から8位は翌年度の2部に残留する。
 ☆各県リーグの1位の4チームが翌年度の2部リーグに昇格する。
 ということで、静学・名古屋ユース・磐田ユース・清水ユース・浜名が1部残留。磐田東は入れ替え戦まわりとなる。その相手だが、未だ未定。四中工か帝京大可児あたりか、橘はちょっと届かないか?


 で、7月28日からに全日本クラブユース選手権が行われる。たぶん、今季最初で最後の全国大会の出場になるかと。頑張って欲しいものだ。



06/07/02(Sun) 大久保便り@鰺さんの練習

 昨日のことなんだが、大久保に練習を見に行った。アジウソンが監督になって初めての大久保だ。この日は2部練の日だったわけだが、わたしが見に行ったのは午後の練習だった。

 練習が始まって20分ほど経過したと思しきころに大久保に到着。選手はピッチに広がって監督の話を聞いている。片方はビブスを着用している。GKもちゃんとつけている。フォーメーション練習というのか基本戦術のチェックというのか、ともかく身振り手振りをそえて監督の話が続く続く。監督の声は聞こえてくるのだが、通訳さんの声は聞こえないので何を言っているのか分からない。選手たちはみんな真剣に聞いている。ちょっとプレーしてはすぐに止めて話が始まる。ボールを持っている選手はもちろん、まわりのボールを持たない選手の動きを事細かに説明している。途中で不意に選手のポジションを入れ替えるから、すべての話を聞いていないと困ってしまうため、選手たちは真剣に聞いている。観客も耳をそばだてている。ただ、ポルトガル語の説明を日本語に訳さなくてはいけないんで効率が悪い。しかも通訳さんが言葉足らずの模様。(赤坂さんではない人だ。)キムはちんぷんかんぷんの風だ。もう少し効率よくできないものだろうか?それでも、前監督の時代には見られなかった光景だ。フォーメーションチェックなんだが、GKも対面する選手も付けるところが新鮮だ。しかも、オールコートを使って。しかし、鰺さん熱いなあ〜。

 わたしは午前の練習は見ていませんが、見た人によれば、午前中の練習は結構きつい練習だったようだ。よく走らせ、休憩も少なく運動量の多い密度の濃い練習だった模様。しかも、どんな練習でもボールを使った練習らしい。今のジュビロは走ることを忘れているような気がするんで(代表といっしょだな)良い傾向だと思うけどね。