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6月の話題

06/06/29(Thu) 鰺さん、まだぁ

 怒濤の一週間が続いている。え、何って俺の仕事なんだけどね。家に帰ってまでキーボードを叩きたくないんで更新が滞っているわけだが、勘弁しておくれ。
 で、アジウソン新監督だが、29日来日の30日会見って記事をどこかで見たハズだが、何新聞の何日の紙面だったか失念してしまった。何でも旧というか現というか日本人のコーチの処遇が未だ決まっていないんだそうだ。先日の練習見学の降りに申さんが居なかったのはS級の講習に行っていたらしい。

 水曜日にサンガと練習試合をしたようだが、とんでもない結果だったらしい。1本目はボロボロのクダクダで話にならなかったとのこと。ジュビロ仲間があきれた様子でレポートをくれた。(っつか、何で平日の午後、磐田でゲームが見られるの?)2本目の方が幾分かましだったとの由。だいじょぶなんかね?頼むよ、鰺さん。



06/06/25(Sun) 鰺さんとは

 昨日の日記で、度々、なんでアジウソンなのって聞かれるって書いたんですが、若い方とか2001年あたりからジュビロ見るようになった方には、アジウソンって誰?な方もいるんじゃないかと思う。で、ジュビロ時代のアジウソン紹介。


 選手時代のアジウソンは堅実でクレバーな守備を信条とした。長身を利して空中戦では絶対の強みを持った。しかも、ハードタックルが売りの激しいところもあった。当時のジュビロは4バックだったわけだけど、アジウソンと組むもう一人のCBは秀人であることが多かった。というのも、鰺さんは足が遅かったから、俊足の秀人との組み合わせが多かった。ということは、マコがスタメンを外れるってことを意味していた。鰺さんは攻撃でも貢献した。FKの際には何度もヘディングシュートをたたき込んだし、FKを直接放り込むこともあった。もちろん足で(笑)。

 2003年の夏に磐田スタジアムで"最強への道程"というイベントがあったときにコレに参加したことがあったのだが、その変わり果てた姿に慣習は絶句した(笑)。ずいぶん肥えはったこと。それでも熱いプレーは健在でヘディングシュートを決めたり、(親善試合なのに)スライディングタックルをかましたりしていた。写真はその時のもの。現役時代もの鰺さんの写真は何枚も撮ったはずなのにを紛失してしまった。当時は銀塩カメラだったからプリントした写真をスキャナで読み込んで使っていたハズなんだが、スキャンした画像データも元のプリントも見あたらない。ネガはあるんだが、フィルムスキャナは持っていないんで、もう一度プリントに出すのも面倒なので、2003年の写真で勘弁して貰う。その方が現在に近いからね(笑)。(下の写真はその時のもの)


 監督としてのアジウソンのことはよく知らない。2003年に来日したときにはすでに監督として活動していたハズだがどこにいたのかは知らなかった。中小クラブで実績を残グレミオに呼ばれたが、結果が出せずに解任。そして2005年フィゲイレンセに移り、クラブの持つポテンシャルを最大限に引き出す指揮ぶりで再び評価が高まったとの由。駆け出しのころにフェリポン(現ポルトガル監督のスコラリのジュビロ的呼び方)の薫陶を受け、基本的にはコレクティブなサッカーを信条とするとのこと。ただし、今季のフィゲイレンセはイケイケサッカーらしく、度々アップセットを演じて、相手の監督の首を飛ばし散らかしたらしい。さて、ジュビロでの采配や如何に。





06/06/24(Sat) 大久保便り@今季何回目?

 久々に大久保に行ってきた。
 今日は2部練だったワケだが、午前中はフィジカル中心と踏んで午後の部を見に行った。グラウンドに着くと、お隣のゆめりあで何やらやっている模様。せっかくだから覗いてみると東海学生リーグをやっていた。浜松大学vs愛知学院大学戦だった。結果は1−1のドロー。リーグ戦はしばしの中断に入るとの由。

 さて、練習。グラウンドに着いたときには鳥かごをやっていた。その後、シュート練習を何種類か。この日は見学者席がある方でやってくれた。今まではあまり見たことのないパターン練習があったし、そーいえばこのシュート練習はDFも含めてGK以外は全員行ったのも珍しいかも。最後に、DFのクリア練習でお終い。
 当然、今までのコーチ陣が指揮を執って居るんだけど、練習のメニューは鰺さんからの指示があるんだろうか?そーいえば、申さまが居なかったような気がする。選手で見かけなかったのは、代表国は当たり前として、それ以外では隊長・マコ・村井あたりか。


 練習見学とは関係ないんだけど、昨日あたりから散々聞かされた言葉。
なんでアジウソンなの?
 職場でも立ち回り先でも。何での大安売り。何でかって?「俺が知りたい!」(パンツ事件の勝新風(笑)@若いヒトたちにはわかんないね、すまん。)
 ねえ、なんで鰺さんなんでしょ?

 ジュビロな話題ぢゃないけど、次の代表監督にオシムって話が出回っている。本当なのか?もちろん、賛成なんだけど、大変そうだな。いや、ジェフがなんだけど









06/06/23(Fri) 村井情報@非公式

 5月の代表戦で前十字を切った村井だが、先日、浜松市内の某病院で手術をした、という報道はあったが、昨日退院した模様だ。

 職場の同僚のお子さんが、村井と同じ部位の怪我で同病院の同じ病棟に入院中していて、そこからの情報による。村井はそのフロアーの一番奥にある個室にいたようだ。しばらくは村井がいると気づかなかった他の入院患者や見舞いの人たちも、そのうちに気づいた様子で、退院間際には子供たちがサインを貰っている姿がよく見られたとのこと。で、かわいい奥さんが甲斐甲斐しく世話をしていたとの由。いよいよ本格的なリハビリが始まるのかな。これからが大変だ。



06/06/22(Thu) 来た!

 鰺さん来ちゃいました。
 本日、オフィシャルに発表があった。ここ
 噂の通り、ヘッドコーチ、フィジコ、GKコーチもろともの移籍だ。どーやらこのメンバーは鰺さんのキャリアの最初からずっと一緒らしい。ユニットで取ったと言うことだ。ということは、鰺さんが退任するときも4人一緒ってことだわな。フィゲイレンセの中のヒトも大変だろうと思うが、これ他山の石だな。ところで、現コーチ陣の身の振り方はどうなるんだろう。菅野さんあたりには余所からオファーがありそうだけどね。

 で、手腕のほどだが、このあたりに記載がある。記事の通りならそれなりに期待できるように思う。




06/06/20(Tue) 噂2題

 ネット上ではアジウソンが次期監督に就任!ってうわさが乱れ飛んでいる。フィゲイレンセのオフィシャルサイトアジウソンがチームを離れるという旨を書いた後で、次期監督の名前まで載せている。ということはアジさんの退任は決定事項ということか。何でもコーチやGKコーチも引き連れて来るらしい。ただ、磐田のオフィシャルサイトには何一つ書き込まれていないこと。磐田側からの公式発表は未だない。
 で、鰺さんでぶっちゃけどうかというと、ちょっと不安を感じるわな。グレミオを降格から救ったとか、今年はこの戦力(フィゲイレンセの
)で大健闘しているとかありますが、

 もう一つ。清水の太田(つまり吉彰兄)が磐田に移籍?っていう話が、これまたネット上を賑わせている。真偽のほどは不明っつうか、来ないだろ、普通。




06/06/18(Sun) ユースっ子ダービー

 今日は日本クラブユース選手権(U-18)東海大会の決勝を見てきた。会場はエコパ。Jリーグのゲームや天皇杯では使わせてもらえない運動公園付帯の西第1駐車場を今日は普通に使えた。駐車場止まっているのクルマは50台足らず。ほとんどお客さんはいないのか?といぶかりつつスタジアムに向かう。スタジアムに近づくと、スタンドからはなにやら応援しているような声が聞こえてくる。最初は『おーおー、来ておるのか応援団。もう声出しか。』と思ったワケだが、磐田が使っているコールでも清水が使っているコールでもない。「ん?」良く聞くと「なご〜やグランパスッ」って言ってる様に聞こえてくる。『そうか3位決定戦があったのか?』スタジアムに着くと開いている入り口はメインスタンドの一カ所だけだ。スタンドに入るとやはり3位決定戦をやっている。カードは名古屋グランパスvsJUVEN FC。すでに終盤残りわずかの時間となっていた。スコアは3−0でグランパスのリード。ほどなくタイムアップの笛が鳴った。これでグランパスも全国大会へ出場となった。

 スタンドは、そーだなあ観衆数百といったところだろうか。都田並みの客は居たかな。記者席が解放されていたので机付の席で観戦することにした。机が濡れていて困ったが。ただ、一番下の角っこにSBSの伊藤圭介アナと思しきヒトがいて、一瞬、『今日も記者席?』と思ったが、後ろの方に高校生風のジャージ軍団が居たので、たぶん一般公開だろうということで踏み込んだ。

 伊藤アナなんだけど、ホームビデオを回していたんだけど、どっちかに息子がいるのか?って感じだったよ。伊藤姓の選手が居たのは磐田の方なんだけど・・・。
 このジャージ軍団は◎井△業高校のサッカー部らしかったのだか、ゲームが始まってもほとんど見てるヤツがいなかった。宿題やってるヤツとか寝てるヤツ、ケータイいじってるヤツ・・・。前半が終わったところで捌けてしまったんで会場係だったのかも知れないけど、なんだかなあって思ったよ。
 ご存じと思うが記者席はアウェー寄りにあるわけで、今日はジュビロがアウェー扱い。ところが、記者席にエスパルス側の保護者らしき一団がいて大騒ぎをしている。内心『をいをい、呉越同舟か?』と思っていたわけだが、キックオフ直前にホーム側に移っていった。

 さて、簡単なゲーム評をば。
 前半立ち上がりはこんな感じのフォーメーション。

  原田開  伊藤佑
     押谷
 中倉      渡邉
   田中  白井
  進士 茂内 須崎
     赤堀

 ポゼッションは清水。ロングボールで対抗する磐田って感じの立ち上がり。その長いボールから磐田が先制。(伊藤佑介)このあたりから磐田も中盤が作れるようになり、12分には左から、14分には右から、中盤では中でためて、外へ開いてから中へ折り返してシュートまで、という流れるような展開が見られた。ジュビロは球際に厳しく切り替えが早い。清水が中盤でルーズなので助かる。
 その後、再び清水のペースになるが肝心なところでミスが目立つ清水。1度決定的な形を作られたがシュートが枠外。ジュビロも終了間際に、清水のセットプレーのこぼれを拾ってカウンターからDFの田中が決定的な形を作ったがシュートが枠外。前半終了。

 後半。選手交代は無し。相変わらず攻守の切り替えが早いジュビロはペースを握った。ところが、20分過ぎから運動量が落ちてきて押し込まれる時間帯が続く。特に両サイドが押し込まれて守備に奔走するようになり、危ない場面がてんこ盛り。水際だったディフェンが続く。攻撃は再びカウンターを狙う展開に。
26分 中倉→山本浩祐
30分 渡邉→鈴木翔悟
 ところが、次の1点を取ったのは磐田。32分、押谷が中盤を持ち上がり、一端サイドに開き、再び中で貰ったボールをドリブルで突っかけシュート。これが決まって2−0。さらに34分、右サイドに開いた原田開のクロスを押谷が頭で押し込んで3−0。見事な攻勢でゲームを決めてしまった。その後、清水の佐野克彦が2枚目のカードで退場となるおまけも付いてしまう。
42分 伊藤佑介→伊藤大地
 結局、このままタイムアップ。

 

 ということで、驚いたことに3−0で磐田が勝ってしまった。清水には勝てないだろうな(今年の公式戦では一度も勝っていなかったハズ。)と思って見に行ったわたしにとっては望外の喜びだった。もちろん、点差ほどの差は無かったよ。一歩間違えれば逆の結果もあり得た展開ではあった。しかし、これだけしっかりしたサッカーをしていてなんでプリンスではあんな結果なんだろうと思う。

 
 ところで、磐田の声出し隊。ゲーム終盤での"We are Champion"コールとか、"We are the Champions"(Queen)のサビを唱っちゃうとか、ちょっと大人げないんじゃないかい?ピッチでプレーしているのは高校生だぜ。観客だって、わたしの周りの人たちを含めて華族や関係者ばかりだったんだし(なんか古のJSLを彷彿とさせる光景だわな。)、何か違うような気がしたよ。まぁ、どちらも大人サッカーの応援団を繰り出しての応援合戦だったんで勢いでコールしちゃったんだろうな。ユースチームといえどもダービーはダービーってか。





 

06/06/17(Sat) ゴンちゃんのDVD

 いまさら?な話題ってヒトが多いと思うが、GON GOAL'sを見た。実はこいつを買ったのはこの日記にも書いたとおり9日のナビスコ杯の際に買った。ところが、その後、公私ともに忙しくなかなか落ち着いて見る時間が取れなかった。で、今日までほったらかしになっていたワケだが、今日は久しぶりにのんびりと過ごすことが出来たので引っ張り出してきた。いや〜お腹いっぱいになったよ(笑)。中山って泥臭いプレーが特徴なんだが、意外に華麗がゴールも多いんだよね。しかし、点で合わせるのが上手い、フリーになるのが上手い、ポジション取りが良いなあ。つくづく思うよ。
 2枚組のDVDにはJリーグのでの得点だけでなく、代表でのゴールや旧Japan Football League時代のゴールも収録されていてgood。さらにその時のゴールに関するゴンちゃんのコメントも面白い。そう、高校時代の得点シーンもあったぞ。中山ファンは絶対に持っていなくてはいけない一品だよ。堪能した。



06/06/09(Fri) ナビスコ敗退の夜

 この日、午後から出張で浜松のお街(中心街)に行っていた。出張の仕事が終わったときにはすでに勤務時間を越えていたので直帰。というか、スタジアムに直行した。意外にすんなりと天竜川を渡ったが、無料になった磐田バイパスが混んでいた。

 駐車場について着替えようとしたが、靴を忘れたことに気づいて着替えは止めにした。黒の革靴にジーンズはちょっとねえ・・・。でも、スーツにデイパック背負うことになるんでどっちもどっちなんだけど、後者を取った。
 今にも雨が落ちてきそうな天候の中をスタジアムまで歩く。湿気を含んだ風が吹いているが気温はちょいと低め。(20度くらい)過ごしやすいと言えば過ごしやすい。スタジアム周辺は人気が少なく静か。ゲートを入る前にショップに寄ったが、ゴンちゃんのDVDを買っていないことに気づいて購入。思いの外高かったのでスタジアム限定のタオルマフラーの購入を断念した。
 いつものようにコロッケを買って、カレー丼を買った。(メインスタンドのチケットだけど、バックスタンドウラの売店に行きたいと行って入れて貰った。)いつものところで食べたんだけど、人少なすぎ。ラグビーでももっと入るよ。サテライト並みだよ。この日の観衆は4,452。この数字、ホームゲームとしてワーストかも知れない

 この日の席はリーグ戦であればホーム側ロイヤルB席の一番内側の席。通路を隔ててロイヤルAとなる位置の最後列。ほぼベストポジション。ゲームもよく見られるし、雨が降っても大丈夫。チケットを買ったときには1ブロックごそっと残券があって選び放題だったんだけど、さすがにこの場所はびっしりと埋まっていた。
 ハーフタイムに観戦仲間のところに挨拶に行ったが、その近くの席のじーさんが激昂して怒鳴り散らしていた。面罵されているじいさんは同行者のようだったがひどい言われようだった。ブチ切れじーさんの横に座ってたおねいさんは居たたまれなくて通路に立っていたよ。そしたら、わたしの席のある前方あたりでいざこざがあったらしく女性が大きな声を出してあばれている風だった。「いや〜荒れてますなあ、今日は。」というわたしのつぶやきに、通路に立つさきほどの女性が反応する形で二言三言話をすることになった。彼女の「全くどいつもこいつも何やってんだか。」ってぼやきが妙に心に残った。

 何も出来ないままゲームが終わった。主審のジョージ氏のショットを抑えておこうとカメラを構えていると、いつもの仲間が後ろに立っていた。「今日は引けるのが早いね。」なんて言いつつ1枚。スタンドを降りる際に長澤氏(常葉橘高の監督って言うか"まさみ"パパ。)と遭遇。この日は出待ちは省略して帰路についた。あんな会見が行われているとはつゆ知らず、のんびり帰宅してかみさんと世間話をしていた。

 さて、観戦記やら何やらを書かなくちゃいけないけど、今日は気力がないから明日にしよう。じゃあ、エクスキューズを書いておくか。PCを立ち上げ、とりあえずオフィシャルサイトをチェックしておくかと何気なくフロントページを開いて、まぁビックリってわけだった。後任だが、暫定で石井ヘッドコーチって話も上がっているが、次期監督は未定とのこと。ただ、監督を代えれば強くなるってもんでもないわけで、実際はここからが大変なんだよな。シャムスカみたいなことは滅多にないことなんでね。さあ、フロントのみなさんお手並み拝見だよ。(って、荒田社長以後はあんまり期待できなかったりするんだよね。。。うちのフロント。)

 で、先ほどあさひTVのエスパルスパラダイススポーツパラダイスで監督の辞任会見の模様が流れた。会見を文字おこししたものでは分からなかったニュアンスが如実に表れていて興味深かった。監督が言う、昨日辞任を決めて今日クラブに伝えたというのには裏事情がありそうだ。これはわたしの邪推だが、クラブよりの辞任要請があったのではないか。会見の際の監督の口調や所作が雄弁に物語っている。辞任は本意ではないのではないか?そんな風に思ったあがただった。



06/06/08(Thu) 山本監督辞任!?

 山本監督が本日限りで監督から身を引くということだ。先ほど、何気なくオフィシャルサイトに行って、辞任の記事にビックリした。
 昨日決めたとのことで、今日のゲームに勝っても負けても辞任を決めていたんだそうだ。突然のことなので後任はまだ何も決まっていないらしい。明日から中断期間に入るのでこれからなんだろう・・・。
 んんん〜、山本さんは確かこの中断期間にW杯の仕事(解説か何か)が入ってましたよね。クラブチームを率いている者がいくら中断期間で、いくらW杯だからってチームを離れて別の仕事をするかなあ?って思っていたんだが、これってかねてよりの予定の行動なのか?クラブの対応もあっさりしていて、事前に予定してあったような手際の良さ。オフィシャルサイト発表も普段に比べてめちゃめちゃ早い。勘ぐりたくなるよなあ。ともかく、お疲れ様でした、カントク。

 ということで、今日はゲームの観戦記もスタジアム日記も書く気ににならない。明日以降にずれ込みますがご容赦願いたい。晴天の霹靂とはこのことだよ。



06/06/06(Tue) ナビスコの勝ち上がり条件

 明後日にナビスコ杯準々決勝の第2戦が行われるが、勝ち上がりのレギュレーションが今年から変わった。2試合のトータルスコアで決する点は一緒なんだが、トータルスコアで並んだ場合は、アウェーゴールが多い方が勝ち上がりとなる。アウェーゴール2倍じゃあないんだが、ともかく、アウェーで点を取った方が有利と言うことになるわけだ。
 で、今回のマリノス戦の場合は、アウェーで1−2だったわけだから、第2戦のスコアが1−0以外は2点差以上の差を付けて勝たねばならないということだ。スコア2−1でジュビロが勝利したときのみ延長戦と言うことになる。延長戦は15分ハーフの普通の延長戦。(Vゴール方式ではない。)
 ということなので、1−0がベストなんだけど、1点取ることはともかく無失点で抑えることが出来るとは思えないなあ。レギュラークラスが6人いない中で、ボランチより後ろが4人、しかもセンターラインが4人だからねえ。。。ま、頑張って貰いましょ健太郎くんに。

 ところで、昨日村井の手術が行われたはずだが何の報道もない。せめてオフィシャルサイトで何事か記載しないものか?



06/06/05(Mon) ジュビロ、増収減益

 少々旧聞だが、先日(2日)、ヤマハFCの2006年3月期決算が発表された。
 これによると、 売上高は38億9000万円(前期比5・1%増)で3期ぶりの増収となった。これはエコパでのゲームを増やしたことによる観客数の増加によるものだとのこと。さらに、広告、看板収入が増加、選手の移籍金(俊哉とグラウ)の移籍金が増収に寄与したとの由。
 一方、エコパ開催による運営費や業務委託金がかさみ、経常収支は1億5000万円の赤字(前年は3400万円の黒字)に転落。赤字決算は7期ぶり。新聞記事には書いてなかったけど、ファブリシオの獲得にも相当お金を使っているんじゃないかと思われる。右近社長は、「今は選手の世代交代の過渡期。若手の成長で新しい進化したジュビロにしたい。 ホームタウンエリアの拡大などで新たなファン層も開拓したい」と述べたらしい。



06/06/03(Sat) 寒かった横浜

 浜松は暑かった。が。予報では関東地方は曇って気温が上がらないと聞いたので長袖のTシャツを着て、長袖のカッターシャツを持参した。今日は行きがけにチケぴでチケットを買った。当日でも買えるのか不安だったがしっかり買えた。その上、席は選びたい放題。当日、スタジアム以外で買うのは初めてのことだ。売り場のおねいさんに
これから行くんじゃ大変ですね。
と言われた。
別に全然大変じゃないんだけど、『酔狂ですね。』という意味だと理解した。しかし、チケット高すぎ。メインの2層目で5,000円かよ。前売りでも当日でも値段が変わらんのはイイけど。ヤマハなんてメインのど真ん中で1,500円だぜ。ま、そりゃ、俺がコルテアズーの会員だからだけど。でも、会員じゃなくてもメインスタンドは全域3,500円だったはず。しかも、アウェー側のゴール裏2層目はクローズだし。日産のゴール裏1層目なんてサッカー見られないじゃない。いくら安くても俺は無理。

 久しぶりのアウェー遠征なんで新幹線を驕った。突然行くことにしたのでぷらっとを用意出来なかったのでちょっと高め。もっとも、帰りはこだま最終の予定で、こいつにはぷらっとの設定がないから仕方ないけど。
 東に行くに従って天候があやしくなって来た。今にも雨が落ちてきそう。さっき買った席は雨に濡れたりしないよなあ。傘もってきたかも心配になってきた。車内も随分混んできた。隣りでビール飲んでる会社員(通路側の席で通路挟んで4人で宴会状態)が変な顔してザウを見るんで遠征記書きを中止した。

 新横浜駅は改装中で知らない駅になっていた。雨が降りそうな空の下をスタジアムへ向かう。途中道を間違えたが事なきを得る。スタジアムは客イナ過ぎ。2層目へ向かう階段を上がる人は私だけ、1階ずつ上に行く訳だが、各フロアにいるのはゲート係のスタッフだけ。席に着くが、W25入り口から入った客は俺を入れて3人だけだぜ。しかも、寒いよ。一枚余計に持って来ても震えていた。
 しかし、ゲートのおねいさんたちは暇だっただろうなあ。客いなさ過ぎなんだもん。席が選びたい放題なわけだよ。W25ゲートは閉鎖してW24と合わせちゃえばよかったのにて思うほどのす〜ぱ〜ガラガラ状態。実際、W26ゲートは閉鎖していた。チケットが1枚も売れなかったんだろうね。
 これだけ空いていると何をするにもらくちんだ。食事も楽勝で買えるし、トイレも空いてるし席は使い放題だし。。。ただ、食事は1番下の階でしか売ってなかったけど・・・。でも、この数なら三ッ沢でもよかったんじゃないの。

 帰りの新横浜駅新幹線ホームははジュビサポだらけだった。時間が遅いためなのか、改装中のせいなのか駅には食べ物を売る店がなかった。静岡止まりを承知で1本早いこだまに乗って帰った。静岡で後続の列車に乗り換え。って、横浜で待ってても同じ列車なんだけどね。実は、乗る予定だったこだまは
浜松行き最終なんで新横浜からでは座れないかもと踏んで、静岡止まりに空席があればこれで静岡まで進んでおこう、と。静岡からなら確実に座れるからね。

 浜松から遠州鉄道の終電を掴まえて帰ってきたわけだが、車内で酔っぱらった爺様が暴れて困った。車内放送が聞こえなくて降りる駅が分からなくなるから黙れ、と周りのお客さんにくってかかっていたわけだが、この爺様がいちばん五月蠅かった。応戦しようとする若者や諭そうとする初老の男とかが現れたが、じーさん聞く耳持たずにワケのわかんないことわめき散らすばかりだった。じーさんが降りる一つ前の駅では車掌までなだめに入る騒ぎとなった。その後もわめいていたが誰も相手にしなかった。下車駅でホームで先ほどの若者ともめたようだが、大事には至っていないと思う。この騒ぎで電車は5分ほど遅れた。年端もいかない小僧ならともかく、古希ほどの年齢の爺様があれだからね、世も末だよ。老醜をさらすとはまさにこのこと。格好良く歳を取りたいものだね

 



06/06/01(Thu) マコ無念!

 マコが帰ってきてしまった。ハムストリングスの負傷とのこと。国内合宿中に傷めたところとは別の箇所だそうだ。残念。いったんは正式にメンバー入りしただけに無念だろうと思う。アジア予選はレギュラーメンバーとして戦って予選を勝ち抜くことに貢献しただけに悔しさもひとしおだと思う。運がないと言ってしまえばそれまでなんだけど、遅咲きのマコだっただけにやりきれなさが残る。ともかく、今はケガの治療とリハビリに専念して貰いたい。是非、次を狙って欲しい。