4月の話題

06/04/30(Sun)

甲府戦


 今日は少し蒸し暑い感じだ。磐田に着くと日差しもあってかなり暑い。こりゃバックスタンドは日焼けするぞ。しかし、何とも中途半端な13時キックオフ。11時過ぎにスタジアムに到着。今日はBゲート前広場のチケットチェックはしていない。何でこうもころころとやり方を変えるのか?

 ゲート前広場はいつもにも増しての大賑わい。この大賑わいを写真に撮っていたら、コロッケの列並びがみるみる伸びていく。。。慌てて並んだわたしだった。この日のサイン会は秀人と洋平。おいしい組み合わせだったために整理券はあっという間に予定数を終了してしまったらしい。そう、今日から?歴代ユニフォームストラップが発売になっていました。1つ500円。1万円でコンプリート版も手に入るぞ。さらに、ご当地ストラップも発売になってたらしい。ウナギジュビロくんミカンジュビロくんお茶ジュビロくん

 この日は、信州駒ヶ根ディ。駒ヶ根市は磐田と姉妹都市。ゲーム前、ビジョンで早太郎(しっぺい太郎)伝説のアニメを上映していたが、見ていたヒトは居るんだろうか?ま、磐田のヒトはみんな知っているだろうから、今更って感じなんだろうな。ピッチで駒ヶ根太鼓、早太郎演舞が行われた。これはなかなか面白かった。時間的には前後するが、橋本ひろしと冒険団のミニライブも行われた。が、ちょうどジュビロの選手が挨拶に出てくるのとかぶってしまってかわいそうだった。


 ハーフタイムショウは千里愛風のミニライブ。ジュビロくん、ジュビィちゃんが踊ってた。中のヒトが変わったか?しかし、ゴール裏に向かって歌ったけど、いまいちリアクションが薄かったな。

 しかし、勝利というものはいいもんだ。爽やかな風が吹き渡る中で『勝利は続くよ』を聞くのはいいものだよ。

 で、番外編として吉彰のドリブル突破をここに掲載しました。






06/04/29(Sat)

練習レポート


 今日は久しぶりに練習を見に行った。スタジアムに着いたときはすでにアップも終わりかけていたが、相変わらず楽しそうに練習するなあ。登録選手の数が多くなったせいなのかゲーム前日のトップチーム参加のメンバーが増えたような気がする。ミニゲームが行われたが、その組み分けは以下の通り。

 ビブス組:前田・西野・村井・船谷・福西・鰤塩・服部・大井・秀人・能活
 非ビブス:隊長・可憐・名波・成岡・吉彰・菊地・キム・まこ・茶野・ 八田

 最後に行ったシュート練習は、昨年よりちゃんと枠に行っていたような気がする。名波は意相変わらずFKの練習に余念がなかったが、よおく決まっていた。キムのは決まるときは凄いんだが、精度が低いよなあ。

 わたしの後ろに座っていたじいさま(よく大久保でお見かけする)が、大声でピントのずれたことをしゃべり散らして五月蠅かった。突っ込みどころ満載なんだけど同席していたお仲間はどなたも突っ込まなかったなあ。(だから良い場所なのにポッカリと席が空いていたんだな。)バカらしいので内容は紹介いたしません。

 で、今日のメインは写真です。じっくりご堪能下さい、って、写真小さすぎだよね。

 



 





06/04/26(Wed)

ナビスコ@アウェー大宮戦


 今日はナビスコ・ウェンズデイ。磐田はアウェーの大宮戦だった。結果は皆さんもご案内の通り3−2の逆転勝ち。今季、2度目の逆転勝ち。前回はホームの大宮戦だった(ナビスコ)。

 今日は、739で中継したFC東京vs横浜FMを眺めならネットでの速報を見ていた。先制されたときには『このままグループリーグ敗退か?』って恐れも頭をよぎった。松森氏の実況を読む限りでは内容的にも負けている風だった。
 後半、福西を投入して流れが来たみたいだが、同点にしたのもつかの間、あっさり突き放されて、『おいおいベストメンバーでいって負けちゃうのか?』と暗くなる。ところが、交代出場の隊長が同点ゴール、終了間際に村井のゴールで逆転。ま、一安心。次ぎに繋がった。少なくとも次節が消化試合にならなくて良かった。現時点で勝ち点トップには違いはないが、磐田は他より1ゲーム多く消化している

 結局、このゲームは全力で勝ちに行くことになってしまった。日曜にリーグ戦で戦う甲府は、ほぼサブメンバーで名古屋と引き分けたわけで、このあたりがどう影響するか気になるところだ。大木監督は今日のゲームは負けでも勝ち抜けの可能性はあると踏んだようだ。それより日曜の磐田戦を優先した、と。なかなか喰えない男だ。それに引き替え、わが磐田は余裕がないなあ。秀人はサスペンドだし。いずれにせよ総力戦だな。



06/04/25(Tue)

ユースとかサテライトとか


 ちょっと遅がけになったが、日曜日にプリンスリーグ2節が行われた。ジュビロは磐田東高と対戦、前半に2点、後半も点を取り、東高の反撃を1点に抑えて快勝。初白星で勝点3をゲット。1節、2節の他のゲーム結果を以下の通り。

1節
 浜名4−2磐田東
 静学1−0磐田
 清水1−1名古屋
2節
 静岡学園高3―1清水ユース
 磐田ユース4―1磐田東高
名古屋ユース1―0浜名高

順位
1.静岡学園高(6) 2.名古屋ユース(4) 3. 磐田ユース(3)
4. 浜名高(3) 5. 清水ユース(1) 6.磐田東高(0)


 次にサテライト。23日に静岡産業大学との練習マッチ。45分×2。産大はCチームという噂。
☆1本目
GK:松井
DF: 大井・茶野・森野・森下俊
MF: ファブリシオ・上田・名波・船谷・藤井
FW: 西野
【得点者】
 2分:名波
21分:西野
25分:上田
32分:名波
35分:茶野


☆2本目
GK:八田
DF: 大井・松下・森野・森下
MF; 犬塚・上田・中村・岡本
FW:藤井・カレン
【得点者】
14分:中村

 見たワケじゃありませんので、フォーメーションは不明です。しかし、1本目は豪華なメンバーだね。


 そう、福西が出身地愛媛のローカルCMに出るそうです。日光商事という会社だそうです。新聞記事にはレジャー産業と書かれていていましたが、パチンコ屋の模様。福西のインタビューも流れるらしい。契約期間は1年間とか。
 その同じ記事に、2001年に磐田の他の選手と共にCMに出たと書かれていてちょっと考えました。それってJビーフのことか?あれショボかったよなあ。



 

06/04/24(Mon)

家本レフェリーのジャッジ


  土曜日にエコパに行ったのは先述した通りなんだが、レフェリーのジャッジの軸がぶれているようで非常に不安定な印象を与えた。そして、案の定ゲームは荒れた。レッズは2人の退場者を出して自滅したわけだが、怒り心頭のレッズ関係者はリーグに提訴するとか息巻いているようだ。

 提訴するのは勝手だから好きにしたら良いんだが、(みんな分かっていると思うが)レッズが負けたのはジャッジのせいじゃない。決めるべきところで決められなかったのが敗因。それ以上でも以下でもない。サッカーに誤審はつきものなんだから(って、アレックスのシミュレーションが誤審だって言ってるんじゃないよ)看過するしかないんだよ。ジャッジで1つ得をすれば、いずれの日か今度はジャッジに泣くことになる。行って来いなんだって。『こんなんじゃサッカー出来ねぇよ。』と思っても耐えるしかないわけ。だって、ジャッジは変わらないもん。文句言うだけ損。「じゃぁおめー、アレックがジュビロの選手だったらどーなんだ。」って言うヒトがいるも知れないが、オレの答えは変わらない。黙ってジャッジに従うしかないね。レフェリーがシミュレーションと言ったらシミュレーションなんだよ。『おいおい、そりゃあねーだろぉ』くらいは言うかも知れないし、愚痴の一つ二つは口にするだろうが、いつまでもウジウジ蒸し返したりはしない。ゲームはドンドン進んで行くし、終わっちゃったら、終わったゲームのジャッジをいつまでもウダウダ言っててもこれまたしょうがない。判定は覆らないものだから。 そういった意味から、ポンテの行為は全く見苦しいものだった思うし、全く意味のない行為だったと思う。(彼はタイムアップの笛の後でレフェリーに執拗に抗議しカードを貰った。それはその日2枚目のカードだったために退場となった。)

 もちろん、この日の家本レフェリーのジャッジには疑問点がいくつもあったし、明らかに誤審と思われるジャッジもあった。こおゆう話になると審判の資質向上を声高に叫ぶヤツが出てくるワケで、選手がプロなのにレフェリーがプロでないのはおかしいなんてトンチンカンなことを言い出すヤカラが居たりするわけだ。資質向上に関しては協会の審判部あたりがきちんと行っているものだと思う。酷ければペナルティだってある。そこは任せるべきだと思う。その審判部が信用ならないってハナシなんだろうけど、こればっかりは門外漢のただのファンが騒いでみたところで良くなるわけでもあるまいて。たぶん、世界中のリーグで同じ問題を抱えていると思う。プレミアシップもリーガエスパニョーラもブンデスリーガでもどこでも同じような問題を抱えて居るんだと思う。先週のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、アーセナルvsビジャレアル戦のレフェリーは酷かったじゃないの。どこでも一緒なんだよ。たぶん、古くて新しい問題。解決の決定打はないんだろうね。何てことを書いていたら、件の家本レフェリーについて面白いコメントを見つけたので引用しておく。これは"ノラ犬とボク"というブログの4/24日の記事に対するコメントにあったものだ。

 1級仲間では、家本君の野武士的な性格は結構好感を持って見られているそうです。審判委員会の言う通りに、機械的に笛を吹く審判が増えちゃって、昔はいろんなのがいたなあ・・・なんて思いますが。その点家本君は特異です。三都主のシミュレーションは角度によっては、PKかもしれません。でも、あそこでシミュレーションを取るのは、すごい。ちょっとやそっとの勇気では、取れません。さすが国際SRですな。そういう意味でも、意外と審判委員会では家本君の評価が高いんだなあ。ああいう強さは、育てられるものじゃないからね




 

06/04/23(Sun)

甲府恐るべし


 今日はニョーボに付き合って浜松市内の某ショッピングセンターに行った。その帰りにカメラを買った。カメラの購入は5年ぶりのこと。念願のデジタルカメラも一眼にした。当たり前だがあらゆる点で今まで使っていたカメラを凌駕する。ただ、ここに張る写真の画質にたいした変わりはないと思うよ(笑)。
 家に帰り着いたのが4時半頃だったろうか、TVを付けると甲府vs横浜FM戦をやっている。0−0だとよ。てんこ盛りのチャンスを決めきれないマリノス。お得意の運動量&バレーで対抗する甲府。こりゃドローだなと誰もが思った94分に点を取ったのがなんと甲府。入れ替え戦を彷彿とさせるサッカーだったよ。いやはや何なのあのサッカー。ちょっとヤな感じだね。磐田が一番苦手なタイプのサッカーじゃね?気を抜くとやられちゃいそうだよ。まぁ、千葉戦並みに動いてくれればダイジョブだと思うけど、あの日はジーコセンセが見に来てたんで、いつもより多目に動いていたヒトがいたってハナシもあるんだけどね。ジーコセンセ、次節、磐田来ません?



 

06/04/22(Sat)

納得のドロー@千葉戦


 先に言っとこう、今日はフクアリ行ってない。ニョーボのアウェー遠征封じが発動してエコパに拉致られることになってたのよ。こおゆうゲームだったら生で見たかったね。
 TVの中継で見たわけだが、ぶっちゃけ今季一番の内容じゃなかったか?勝った前節よか良いサッカーだったように思う。
 前半こそジェフのプレスに苦しんで消極的なサッカーだったが、後半は一転、人数をかけて積極的に攻めに出て、決定的な形を何度も現出していた。ボールホルダーを追い越して前に出て行く動きが頻繁に出るようになったのがリズムが出てきた原因の一つじゃなかったか。ボランチが積極的に攻撃に絡んできて厚みが出来ていた。DFも踏ん張って無失点に抑えてくれたが、今の1トップで点を取るのはなかなか大変だよね。とはいえ、2トップにしたときの中盤の布陣が難しいよね。FWに関しては、今日のような起用法が妥当かな。で、何より驚いたのはあのジェフに走り負けなかったこと。後半足が止まったのはジェフの方じゃなかったか?やれば出来るんじゃんと思うことしきり。
 太田は相変わらず好調を維持しているし、村井も良い。菊地も安定感のあるプレーを続けていたし、福西も動いていた。4バックの連携もしっかりしてきた。あとはFWがきっちり点を取ってくれれば言うこと無しだな。



 

06/04/20(Thu)

プリンスリーグのこと


 先日、プリンスリーグのことを話題にしたが、申し訳ないが日を置かずして再びユースな話だ。
 実は、もう2週間近く前からネタを準備していたわけだが、北信越地区の参加チームだけがなかなか判明せず、分からないうちに東海地区のゲームが始まってしまったために、同地区だけ先行して書き込んだわけだ。で、オリジナルのプリンスネタを本日提供だ。



 ここをご覧になる方には釈迦に説法かと思うが、プリンスリーグのがある。ユース年代のチームのためのリーグ戦のうちのトップカテゴリーをこう呼んでいる。1種チームで言えば地域リーグにあたるエリアがユース年代のリーグ戦では一番上のカテゴリーになる。プリンスの上位チームが全日本ユース選手権(高円宮杯)に出場することになるわけだ。

 わたしの住む静岡県はプリンスリーグ東海となって、静岡・愛知・岐阜・三重がエリアだ。今季から東海地区は2部制となり、1部は静岡学園高校、名古屋グランパスユース、浜名高校、清水エスパルスユース、磐田東高校、ジュビロ磐田ユースの6チーム。2回総当たりのリーグ戦を行い2位までが高円宮杯に出場できる。2部は、岐阜工業高校、四日市中央工業高校、中京大学附属中京高校、藤枝東高校、常葉学園橘高校、熱田高校、帝京大学可児高校、三重高校の8チームで1回総当たりのリーグ戦。2006年から2007年への入れ替えについては以下の通り。

 1.2006年の1部の上位4チームは翌年度の1部リーグに残留する。
 2.2006年の1部の6位は翌年度の2部に降格する。2部の1位は1部に昇格する。
 3.2006年の1部の5位と2部の2位は入れ替え戦を行う。
 4.2006年の2部の5位以下は各県のリーグに降格する。各県のトップリーグの1位が
   翌年度の2部リーグに昇格する。


 県外の方には興味薄いと思うが、静岡県ユースリーグの構成も見ておく。
☆静岡県ユースリーグ1部(Aリーグ)10チーム
 清水東高校、清水商業高校、藤枝明誠高校、日大三島高校、静岡北高校、浜松湖東高校
 浜松南高校、東海大学附属翔洋高校、加藤学園暁秀高校、焼津中央高校

☆静岡県ユースリーグ2部(Bリーグ)12チーム
 清水工業高校、藤枝北高校、袋井高校、聖隷クリストファー高校ー、吉田高校、ホンダU−18
 藤枝西高校、静岡西高校、富士東高校、浜松北高校、静岡高校、吉原商業高校

☆静岡県ユースリーグ3部(Cリーグ)12チーム
 常葉学園菊川高校、磐田南高校、飛龍高校、浜北西高校、浜松江之島高校、静岡東高校
 掛川西高校、浜松西高校、富士高校、袋井商業高校、静岡市商高校、磐田北高校。

 さらにこの下の東部・中部・西部の各地区に階層化されたリーグが存在する。磐田のある県西部支部では3部構成だったと思う。つまり、協会登録をした高校生年代のすべてのチームが参加するリーグ戦ということになる。ユースリーグの発足によって、従来のインターハイと選手権にユースリーグが加わったためにゲーム数が多くなって非常に忙しくなったとは、知り合いの高校サッカー部監督の弁だ。

 最後に、東海地区以外のプリンス各リーグの構成は以下の通り。



@北海道10チーム(全日本ユース枠2)
 コンサドーレ札幌U−18、札幌光星高校、帯広北高校、駒沢大学附属大苫小牧高校
 室蘭大谷高校、札幌第一高校、登別大谷高校、札幌宇山の手高校、北海高校、旭川実業高校


@東北 12チーム(全日本ユース枠2)
 青森山田高校、西目高校、盛岡商業高校、光星学院高校、遠野高校、羽黒高校、東北高校
 秋田商業高校、FC宮城、不来万高校、ベガルタ仙台ユース、湯本高校高校


@関東 20チーム(全日本ユース枠3)
 グループA
 小山高校、横浜Fマリノスユース、FC東京Uー18、市立船橋高校、八千代高校
 鹿島アントラーズユース、韮崎高校、高崎経大附属高校、前橋商業高校、浦和レッズユース
 グループB
 前橋育英高校、鹿島高校、東京ヴェルディ1969ユース、流通経済大学附属柏高校
 浦和東高校、武南高校、ベルマーレ平塚ユース、ジェフ千葉ユース、渋谷教育学園幕張高校、
 桐蔭学園高校


@北信越 16チーム(全日本ユース枠2)
 Aリーグ
 星稜高校、福井商業、金沢桜丘高校、アルビレックス新潟ユース、水橋高校、武蔵工大二高
 富山第一高校、東海大三高
 Bリーグ
 上田高校、伏木高校、長野向陵高校、丸岡高校、松商学園高校、北陸高校、東京学館新潟高校
 金沢泉丘高校


@関西 14チーム(全日本ユース枠2)
 Aリーグ
 セレッソ大阪U−18、ガンバ大阪ユース、ヴィッセル神戸ユース、初芝橋本高校
 滝川二高高校、一条高校、金光大阪高校
 Bリーグ
 京都パープルサンガユース、近畿大学附属和歌山高校、履正社高校、城陽高校、科学技術高校
 野洲高校、斑鳩法隆寺国際高校


@中国 12チーム(全日本ユース枠3)
 サンフレッチェ広島ユース、広島工業高校、広島観音高校、江の川高校、銀河学園高校
 広島皆実高校、境高校、多々良高校、広島国泰寺高校、岡山学芸高校、防府高校、作陽高校


@四国 12チーム(全日本ユース枠1)
 Aブロック
 愛媛FCユース、ヴォルティス徳島ユース、今治西高校、高知高校、高松商業高校
 Bブロック
 徳島商業高校、高知工芸高校、香川西高校、明徳義塾高校、松山商業高校、高知小津高校


@九州24チーム(全日本ユース枠3)
 大分トリニータU−18、アビスパ福岡U−18、鵬翔高校、ルーテル学院高校、那覇西高校
 国見高校、筑陽学園高校、東福岡高校、日章学園高校、大津高校、鹿児島実業高校
 東海大学附属第五高校





 

06/04/19(Wed)

今日の練習


 今日のトップ練習はスタジアムで紅白戦だった模様。さすがに見に行けていないが、某所にレポートがあったので要約する。なお、見てないので、ポジションはメンツを眺めた上での推定なのであしからず。

☆1本目
 推定スタメン組
       能活
  秀人 マコ キム 服部
     福西  菊地
  太田         村井
       成岡
       前田


 推定仮装千葉組
     可憐   西野
        名波
  岡本         藤井
      船谷  犬塚
     森下 大井 茶野
        松井

 得点:西野(仮装)@可憐が裏に抜けてグラウンダーのクロス→西野が走り込んでゴール
    太田(スタメン)@裏へ抜けてゴール。
 ポゼッションは仮装組、スタメン組はグダグダだった模様。
 

☆2本目
 推定スタメン組
       能活
  秀人 マコ キム 服部
     福西  船谷
  太田         村井
       成岡
       隊長


 推定仮装千葉組
     可憐   西野
        名波
  岡本         藤井
      上田  犬塚
     森下 大井 茶野
        八田

 互いに決定的な形を作りながら得点は1点だけだった模様。
 得点:船谷@カウンターから太田持ち込んでS。八田が弾いたとこに船谷が押し込んでゴール

 推定スタメン組の動きがイマイチだったようだが、前田・菊地がスタメン組で出ていたらしいので一安心。ま、千葉は運動量が多いので、中盤で走り負けないのが肝要なんだけどね。



 

06/04/17(Mon)

ユース&サテライト


 先週の土曜日、15日だが今季の東海プリンスリーグが開幕した。プリンス東海は今季から2部制となり、1部は静岡学園高校名古屋グランパスユース浜名高校清水エスパルスユース磐田東高校ジュビロ磐田ユースの6チーム。2回総当たりのリーグ戦を行い2位までが高円宮杯に出場できる。2部は、岐阜工業高校、四日市中央工業高校、中京大学附属中京高校、藤枝東高校、常葉学園橘高校、熱田高校、帝京大学可児高校、三重高校の8チームで1回総当たりのリーグ戦。 なお、2006年から2007年への入れ替えについては以下の通り。
  1.2006年の1部の上位4チームは翌年度の1部リーグに残留する。
  2.2006年の1部の6位は翌年度の2部に降格する。2部の1位は1部に昇格する。
  3.2006の1部の5位と2部の2位は入れ替え戦を行う。
  4.2006の2部の5位以下は各県のリーグに降格する。
    各県のトップリーグの1位が翌年度の2部リーグに昇格する。

 前振りが長くなったが、ジュビロの緒戦の相手は静岡学園。前半の早い段階で司令塔の中島が負傷退場して攻撃が組み立てられなくなった模様。(救急車で搬送された?)学園に退場者が出たものの攻めきれずに押し切られたとのこと。中島無しではこの先ちょっと不安。



 次ぎにサテライト。今日、17日にFC岐阜との練習マッチを行った。45分×2本で行われ、1本目の先発は、八田・大井・松下・森野・森下・犬塚・上田・藤井・中村・岡本・中山。4−4−2の様な雰囲気だな。見たワケじゃあなので(月曜の11時から行われたら普通は見られんって)、アレだがこんな感じか?

    岡本  隊長
  中村      藤井
    上田  犬塚
  森下 森野 大井 松下
      八田

 ん〜、DFラインが謎だ。っつ〜か、各ポジションに専門家居な過ぎぢゃなかい。
 得点は、33分の岡本の1点のみ。
 2本目は、頭から中村に代えてカレン、中山に代えて西野。って、カレンはどの位置でプレーしたんだ?松下と藤井が途中でユースの選手と代わっています。
 得点。6分@犬塚、13分@西野、15分@カレン。41分に失点を食らってトータル4−1で終了しました。
 岐阜隊は、昨季の最終戦で奇跡の逆転をやらかして芙蓉クラブをうっちゃって1部昇格を決めた東海リーグのクラブ。元名古屋の森山が監督をしている(プレーイングマネージャーだったか?)。今季は大幅補強で(元清水の吉田とか取ったんじゃなかったか)東海1部を1年で駆け抜けJFL昇格さらにはJ参入を視野に入れているチーム。今月の初めには名古屋との練習マッチに勝って意気が上がっているらしい。



 

06/04/16(Sun)

今季ホーム初勝利の午後


 今年の4月はちょっと涼しい気がする。昨夜、激しい雨が降って今日の天候が気にかかった。午後まで雨の残る予報だったが、昼前には雨も上がり陽も射してきた。今日は、ホンダのホームゲームと日程が被っていた。都田に行って前半だけでも見てから磐田に行こうか、とも思ったが、バックスタンドでのんびりコロッケを食べることにして都田は断念。
 磐田は日が当たればポカポカした陽気だ。ただ、わたしの陣取るメインスタンドでは少々寒い感じだ。ゲームの直前になって風が出てきた。強い西から北寄りの風だ。風がゲームの行方に影響を与えなければいいなあと思いながら、コロッケを頬張った(笑)。そのコロッケだが、肉味噌、しらすタマネギに加えてお茶コロッケが登場したが、前二者とは違ってこいつは微妙だ。広島特産の牡蠣フライも食した。こちらは美味。今年から始まったBゲート前の露天群で、今日一番の行列はコロッケではなくて広島焼きのコーナー。ゲーム後も露天は営業してるが、こちらはコロッケに行列が出来ていた。
 この日の観衆は、11,788人だが、磐田市内の小中学生を招待していたようだ。今季は成績が振るわないためか観客数が伸びないのが気になる。
 さて、今季のお隣の席は毎回変わるんだが、今日は女性2人組。東京から来たようだった。何ともお気楽極楽なお二人だったが、左サイドに大きな不安を感じていたようで、"心配トライアングル"なる言葉を連発していた。話の内容から、その三人とは服部・キム・船谷の模様。ま、この日の左サイドは村井が出てくるまでは結構怖かったからムリもないかな。ただ、キムは悪くなかったし、そんなに怖いプレーはなかったと思う。
 今季ホームでの初勝利だったわけだが、やっぱり皆さん勝利に飢えていたんだろうね、まだタイムアップの笛が鳴る前に"わっしょい"をやっちゃってたよ。で、ゲーム後の"勝利は続くよ"はバックスタンドやらメインスタンドまでもタオルマフラーを振り回す人がたくさん見られた。勝利に飢えてたんだよね。
 一方、広島ファンはお冠だった。選手が挨拶に行っても罵声と怒号も聞こえ、「小野やめろ」コールまで飛び出していた。ま、あの内容、この結果では致し方なかろうと思う。決して人様のコトをとやかく言える状態じゃあないし、結果が逆だったらジュビロサイドからヤジと怒号が飛んだかも知れないとは思うが、広島ちょっと厳くないかい。そんなことがあったためか、広島の選手たちは磐田の選手が乗ったバスが出て行ってしまってから、バスの位置をわざわざ建物寄りに動かしてから選手を乗せていました。もっとも、暴れそうなコアサポはさっさと帰ってしまった後のようにお見受けしたが。。。





 

06/04/15(Sat)

今節は日曜日


 今節は日曜のゲームで良かったかも。というのも、昨夜、突然自宅のPCからネットワークに接続することが出来なくなって大騒ぎだったから。プロバイダーを疑い、ADSLモデムを疑いして、結局は無線LANルーターの故障だったんだが、一日振り回された。実は、昨日の日記をアップロードするときにはすでに接続不良が起きていて、仕方なくAirH"を使って書き換えたのよ。そんなワケで練習を見に行く予定も吹っ飛んでしまったんで、新聞から拾ったネタを中心にしておく。

 今日付中日新聞には写真入りで前田の記事。先発出場も間近という内容。ただ、気になるのはゲームの最中やゲーム語に患部が痛むっていう話。だいじょぶなのか?
 それから、これも中日ネタですが、FWの補強のために石井スカウトがブラジルに飛んだとの由。(遅いよっ)さらにこれは未確認だが、ハンブルガーの高原にオファーを出しているらしい。

 さて、今日の練習だが、菊地はケガで離脱。左大腿四頭筋外側広筋挫傷及び左下腿三頭筋ひらめ筋損傷とか。ん〜前者の部位は分かるが、後者はどこよ?
 体調不良で甲府戦が年休だった鰤塩が復活しているらしい。隊長もリバウンドはそれほどないようで、今日も元気に練習に参加していた、と。サブには入ってくるかも。福西も復活とか。
 カントクは2トップを示唆しているらしいが、中盤の構成をどうしてくるか?、お手並み拝見。(なんて悠長なこと言ってる場合じゃなくなってきたよ。)


 

06/04/14(Fri)

けが人情報


 中日新聞に寄ると、菊地が新潟戦でケガ(太もも?筋肉の挫傷)で全治2週間だとか。だから菊地は休ませろっていっただろうが・・・。離脱中の福西はだいぶ良くなってきたようですでに痛みはないとか。16日の広島戦での強行復帰も視野に入れているとか。
 甲府戦を発熱で欠場した鰤塩のコンディションがわからないんでアレだが、場合によっては名波をボランチに下げて服部と組ませるってのもアリかも知れんな。4ー4−2で行くなら、DFラインは、秀人・マコ・キム・俊、ボランチは前述の通りで、上がり目に太田と村井、トップは前田・カレンでどおよ。服部が過労死するか?左サイドもチンチンにされそうだが・・・。
 さらに、隊長の復帰が間近になってきたらしい。13日のホンダFCとの練習マッチに出場 、リバウンドが無ければ16日の広島戦にも復帰が可能との由。
 そのホンダ戦だが結果は4−1(3−1)。快勝のようだが得点経過を見てみると、ホンダに先制され(鈴木弘大)、その後オウンゴールで追いつくものの前半終了間際まで1−1のまま。その後、隊長と藤井のPKで3−1に。グダグダだったんじゃないかと想像しますが如何に。スターターは、松井・健太郎・俊・松下・森野徹・上田・犬塚・中村豪・藤井・岡・中山。後半に入った西野が点を取っていますが、交代で入ってくる選手が西野以外全部産大の選手って・・・ちなみに、ホンダのスターターはほぼベストメンバーだ。



 

06/04/12(Wed)

なんだかなあ


 サテライト状態の甲府相手に引き分けですか、そーですか。こっちは7人ほどの主戦級を投入しながら後半は押しまくられた模様。ものの見事に逆転されてそのまま敗戦かと思ったロスタイムに何とか追いつくなんて、昇格チーム相手にそんな劇的なゲームやってて良いいいのか?西野ゴールは今季初のFWが奪ったゴール。カップ戦男の面目躍如ですな。 西野おめっ
 後半はホントにグダグダだったもようで、例によって運動量ががた落ちだったんだろう。なにせ8連戦目だからなあ。鰤塩が体調不良で急遽欠場だったらしい。ここはひとつ、鮮やかに逆転負けを喫した方が次ぎに繋がったんじゃなかったのか?中途半端に引き分けちゃったりしない方が大鉈を振るいやすいんじゃないのか?このままじゃリーグ戦の甲府戦は確実に負けますね。やれやれ。



 

06/04/11(Tue)

明日のナビスコカップは・・・


 思い切り若手中心で行って貰いたいと思っています。磐田と大宮だけに課された9連戦。その8ゲーム目が水曜のナビスコです。不謹慎ながら、ナビスコ杯は捨てちゃってもいいと思います。問題はリーグ戦であってカップ戦ではありません。リーグ戦で勝利を収められるのならナビスコ杯はグループリーグ敗退でもOKです。リーグ戦の次節は間違いなく序盤の山です。ここで広島に敗れるようだと本気で残留争いに参入することになりそうです。カップ戦なんてやってる場合じゃないですねえ。もう、かつてのジュビロじゃないんだから両方を勝ちに行くのはムリ。大幅にメンバーを入れ替えて望むべき。ナビスコ杯前節の大宮が、リーグ戦の先発メンバーを2人しか先発させず、ほとんどサテライト状態だったように、ジュビロもがらりとメンバーを入れ替えるべきです。少なくとも、秀人・菊地・鰤塩・カレンは休ませたいです。マコも疲れているようなのでお休み。村井もコンディション上げるためにスタメンなしで良いじゃん。今月の末にリーグ戦でも対戦するわけだし、手の内を見せないためにも主力は休ませちゃいましょう。この際ですから。



 

06/04/10(Mon)

2つの完敗


 実は、昨日は日本平に行っていた。ジュビロがあれだけ苦しんだ大分に、清水は圧勝。まぁ、やってるサッカーの質が格段に違う磐田と清水なので、この結果が当然のことだ。互いに組織的でソリッドなサッカーだけに個人の力の差がそのまま結果に出てしまった感じだ。磐田と大分の場合は、組織対個人って感じだったから、大分も対抗のしようがあったのかも知れない。今、ダービーがあれば4〜5点はぶち込まれて負けてしまうことだろう。それはともかく、同じように完敗した磐田と大分との間にもずいぶん大きな差があるように思う

 まさに力負けしてしまった大分は、85分間何もさせてもらえなかった。しかし、残り5分になって猛然と反撃を仕掛けた。珍しく清水の足が止まったこともあって、エスパルスをゴール前に釘付けにして波状攻撃を仕掛けたのだ。4点差が付いている状況で1点取ろうが2点取ろうが勝負の行方に影響はないわけだが彼らは遮二無二1点を取りに来た。何度か危ないカウンターを食ったがひるむことなく、それは清々しいくらいに吹っ切れた攻撃だった。そして89分に1点返すことが出来たわけだが、ゴールを奪った高松は自らボールを拾ってセンタースポットにセットした。まだまだゲームは終わっちゃいない。彼はチームに意志を伝えた。追加タイムに入っても大分の攻勢。立て続けにCKを取る。エリア内で動いているのは青いユニばかりという状況を作った。そして、決定的なシュートがクロスバーをかすめたところでタイムアップの笛が鳴った。
 スコアは1−4。絵に描いたような完敗。しかし、大分の選手は最後までゲームを捨てていなかった。最後の1秒まで戦っていた。当然のこととして大分のゴール裏からブーイングはなかった。負けても最後までファイトした選手たちを攻めることは出来ないと思う。こういう負け方だから次ぎに繋がっていくんだと思う。
 ひるがえって磐田はどうなのか?一昨日の東京戦はやはり完敗だった。磐田の選手たちはタイムアップの笛が鳴るまでファイトしていただろうか?ゲームを見切って足を止めてしまっていなかっただろうか?大分の選手が示したひたむきさを、わたしは磐田の選手から感じることはできなかった。今の磐田は戦う集団になっていないような気がする



 

06/04/08(Sat)

完敗したって気がしないのは何故?


 自宅出発時は曇り。浜松着いた時も曇り。ところが、新幹線に乗ったとたんに雨。袋井、掛川付近では激しく降っている。その後、東京に着くまでに天候は目まぐるしく変わった。土砂降りだったり、晴れ上がったり曇っていたりと、そりゃあ忙しかったよ。前線の通過が影響したらしい
 島田付近で強風による徐行運転をしたために遅れが生じた。静岡到着時に7分の遅れが出たが、回復運転の結果、三島到着時には3分の遅れ。小田原に到着時には遅れ1分、そして 新横浜到着時には定刻に戻った。
 浜松では終わりつつある桜が東京では満開の予感。小田原、新横浜間の田園地帯もすっかり春の装いだ。しばらくすると田に水が張られるのであろう。


 東京駅に着くと中央線快速が止まっている。なんでも車両故障だとか。それでも数分の待ち時間で電車は来た。
 新宿で京王線に乗り換えようとしたら観戦仲間のY氏から電話。スタジアムで合流することにする。電車の中には一見する だけではサッカー観戦にいくのかどうか分からないが、 漏れ聞こえてくる会話からサッカー観戦と分かる人がいる。しかも、明らかにジュビロファンだったりする。
  調布で乗り換えのために電車を降りるとさきほどの彼から再び電話。彼も調布にいるという。で、ホームで合流 となる。関ジュのT氏とも一瞬合流。しかし、Y氏と一緒の観戦は勝率が低かったりする。ま、わたしはあんまり気にしてい ないんだけど。Y氏もそうだと思うが、よく話題にはなる。

 スタジアムは薄日がさしていた。雨の心配は無さそうだ。アウェーサイド自由席(ゴール裏席だよ)の一番バックスタンドよりの緩衝地帯のスグ横に席を取った。久しぶりにゴール裏エリアでの観戦。声出し隊は何故か一番メインスタンド寄りに陣取っていたので、彼らからは一番距離のある場所だ。観戦がメインの私にとっては好都合。しかし、ゴール裏席ってのはゲームを掴みにくいな。ま。見慣れていないためだと思うけどね。
 このゲーム、アウェーゴール裏は1F席のみの開放で、2F席はクローズだった。そのためかアウェーゴール裏は8割り方は席が埋まっていた。何度も言うが、ガスサポのユルネバは違和感がある。レッズ(リバプールね)が聞いたら怒るんじゃないかな。どんな理由があっておまえらが唄うのかってね。

 ゲーム後、しばらく残っているというY氏を残し帰路についた。ゲートに向かう途中、
何で拍手してんだよ馬鹿。」
って声が聞こえてくる。続けて
完敗してんだぞ。ブーイングだろぅ。2度と来るもんか。」
ずいぶんご立腹な様子。見れば良い歳したおやじだ、横を歩いてるのは息子か?選手あいさつの時のゴール裏の反応は見ていないので分からないが、拍手でもブーでも好きなようにしたら良いと私は思う。ブーイングで強くなるんなら何が何でもブーイングだろうが、そういうものではない。こーいうことを書くと甘いとかぬるいとか言うヤカラが沸いて出るんだが、ジュビロがまだ弱っちかった94シーズンやここ一番で負けていた96シーズンとかで、ここはブーイングだろうってゲームでも拍手するのがジュサポだった。でも、チームは強くなった。ブーイングしようが拍手で向かえようが、強くなる時は強くなり、だめな時はだめなまま。ぶっちゃけ関係ないのよ。ついでながら、応援でチームを勝たせるなんてのも幻想、応援なんてものは所詮スタジアムを彩る風景なんだって。

 別にしたきゃすれば良いよ、否定はしない。俺だってするときゃするから。先日のサンガ戦は、不肖わたくしもメインスタンドからブーイングさせていただいた。人によって感じ方はそれぞれなんだからね。今日にゲームだって、絶対ブーイングって人もいれば、拍手の人もいるだろう、どーしたもんかと沈黙の人もいるだろう、あるいはブーイングする気力もなくへたり込んでるひとだっていたんじゃないのかなあ。自分と考えが違うからって憤懣をぶちまけないで欲しいものだ。良い歳した大人ならなおさら。そんなことを思いながら駅への道を急いだわたしだ。しかし、完敗したはずなのに不思議とそんな気がしないんだよ。これって、負け慣れちゃったってこと?





 

06/04/06(Thu)

ちゃんとした報告報告@大宮戦


 ミッドウィークのゲームもたまには良いもの。職場からスタジアムまでは20分強で行けてしまうんで自宅から行くよりも早かったりする。軽く残業をこなした後、こっそりとスタジアムに向かう。(別にこそこそしなくていいんだけど)玄関で、芝居を見に行くという同僚に「雨が上がって良かったですね。スタジアムでしょ。」声をかけられる。『うわ、バレてるし・・・』と思いつつも、「そ、今日は磐田です。かなりメンバー入れ替えて来るみたいですよ。」と。
 いつもの駐車場が使えないのでちょっと遠目の駐車場へ。例によってクルマの中で着替え。夕暮れせまる住宅地をスタジアムに向かう。気候も良くなってきて、雨上がりの清々しい空気の中を歩いていると、これからサッカー観戦だ〜っていう高揚感も重なって何となくウキウキする。でも、これって久しぶりに味わう感覚だ。

 スタジアムに着く。今季からBゲート前の駐車場に入るところでもチケットチェックをしているんだが、この日からメインスタンドのチケットでは入れなくなった。仕方なく一旦Cゲートから入場。ゲートをくぐってスタンドには向かわずにYFC本社建屋の横を歩いて(道路とはフェンスで仕切ってある)Bゲート前の駐車スペースへ。めんどくさいなあ。コロッケが欲しいだけなのに・・・。今季は恒例になりつつあるコロッケを買い(しいたけコロッケは完売だった)、いつものところでカレー丼を買い、この日はそのまま自分の席へ。雨は上がってシートも濡れていないのは助かる。ただ、まだ寒いなあ。ゲームが進につれて冷えてきた。暖かいものが欲しい。普段は携帯用のポットを持って観戦するんだが、この日は職場から直接行ったんで持ってなかった。で、久しぶりに年間シートのコーヒーサービスを利用した。
 この日の観衆は6,956人。当日券の発売数が発表されたときに予想はしていたが、少なかった。ほとんどが年間シートの人たちだっただろうか?ま、わたしの周囲も結構席が空いていたしね。隣が空いていると余裕があって、飲み物を置く場所になったりもして助かるんだけど、やっぱりちょっと寂しいね。みなさん、もっと生観戦しよう。
 これで今季初のホームでの勝利。スタジアムも何となくホッとした雰囲気になっていた。ゴール裏も久々に勝利は続くよを唄っていた。


 

06/04/05(Wed)

取りあえず、勝利の報告


 ええなあ、勝利は。やっとホームで勝った。2−1.前半はアレでだったが、後半は立ち直せた。逆転勝ちだし。菊地・鰤塩、そして太田が良かった。で、前田が交代で出場した。復帰第一戦とあれば上々。。やっぱ、頼りになる。今日はめっちゃお眠なので、観戦記等は明日以降にさせていただく。


 

06/04/04(Tue)

大分戦の感想とか、ナビスコの日程とか


 とかって何だよって突っ込みはナシでお願い致したい(笑)。

 大分戦の録画見た。まぁ、悪くは無いが決して良くはない。そんな内容だった。正直、どっちが勝っても負けてもおかしくないゲームだった。ただ、サッカーの質において大分が凌駕していたことは否めない。組織で向かってくる相手に個の力で勝負するジュビロってところだ。ジュビロは、簡単なミスが多くて気になったが、後ろの方でウダウダと回すことは少なくなったように思う。右サイドの太田を使った速攻が、結構効いていた。得点も右サイドからだったしね。反面、左からの崩しがイマイチだったか?得点時の菊地の動きは良かった。ドリブルで突っかけてパスを出した後、DFの裏へ走り込んでのシュート。こおゆうダイナミックな動きが足りなかったのよね。菊地グッジョブ!
 で、例によって後半の半ば過ぎから動きが落ちた。最初の一歩が遅くなるんだよね。セカンドボールが拾えなくなって苦戦。でも、よく踏ん張った。同点にされても慌てないでチャンスを待つ。最後まで点を取りに行った結果が成岡の得点に繋がったんじゃないかな。成岡グッジョブ!!
 最後にもう一つ。成岡の得点に繋がるCKの時、アナウンサー氏が画面に映っていないピッチの状況を切り取って伝えてくれた。曰く、大分は前線にカウンター要因を3人残している。それに対する磐田の守備は3人、と。わたしは(この場面はライブ中継を見ていた)『え、同数?』と思いつつもあまり気にとめていなかった。得点の決まった後、加茂周氏の解説。「普通、カウンター要因は2人でしょう。それに対して守備側は(この場合は磐田。)カウンター封じのために3枚付けておく。大分は1人多目に置いて勝負に出た磐田も1人削って勝負に出た。」と言ったニュアンスことを話した。良い連携(笑)。アナウンサー氏、ぼやきの加茂周、グッジョブじゃ

 さて、明日はナビスコ杯の2日目なんだが、何故か磐田ー大宮のゲームしか行われない。納得いかないよなあ。リーグ戦とリーグ戦の間にぶち込まれて、何でわれわれだけタイトな日程で戦わなくてはいけないのか。しかも、リーグ戦中断期間中の5月14日の第4日及び第6日には入っていない。明日のゲームをここへ持って来いよ。割食ってるよなあ、明らかに。さらに、(今日になって気づいたんだけど)グループDは変則日程じゃないっすか。磐田は、ホームの大阪櫻隊戦とアウェーの名古屋戦が無い。納得いかないよなあ。ちゃんとしたホーム&アウェーになってない。2回総当たりじゃないのかよ。ひでー日程だなあ、今年の大会、納得いかねー。




 

06/04/02(Sun)

ホームで勝ってくれよぉ


 今日は大分大目玉でのゲーム。行けません、そんな遠いことまで行かれません。そんな、サッカー観戦に命かけたりしていないもん。そんなわたしは、今日は都田に行っていました。ものすんごい雨がざんざん降っていて屋根のあるトコしか人がいなかったよ。ま、それはともかく都田でのホンダvs刈谷戦が終わったのが15時前。ちゃっちゃと帰ればTV中継を前半の15分過ぎあたりから見られる勘定になるわけだが、いつもの通りに公式記録が出るのを待っていてグラウンドを出たのは15時20分頃だったかな。そのまま家に帰らずに、実家行って甥っ子の相手をしたり駅まで送っていったり・・・。だって、あんまり見たくなかったんだもん。結局、TVの前に座ったのは60分頃。すでに1−0。底までのゲーム内容は分からなかったが、そのあとは押される押される。中盤で全くボールが拾えない。で、78分に失点したときには『今日もひっくりかえさるのかなあ?』って。でも、しっかり踏ん張ってチャンスを待ち。今日は最後まで諦めていなかった。こんな風に点を取って逆転勝ちしたのはいつ以来?ま、今日は勝ったことで良し。ゲームを全部見たワケじゃないからあれだけど、内容はあんまり良くなかったように思う。細かいことは、も一度、ちゃんと見てからコメントする。今日はこれから呑み会じゃ。いやいや忙しいこって。



 

06/04/01(Sat) 他チームのゲームですが

 今日も日本平に拉致されたあがたなのだ。もう今季3ゲームも行っている。
 今宵のカードはガンバ戦。いやお互いに中盤をコンパクトに厳しくタイトなゲームだった。前半から激しく攻め合って、双方とも一歩も引かない見応えのあるゲームだった。人が動いてボールも走って面白かった。最近のジュビロのゲームでは、ついぞ見たことのないボールホルダーを追い抜いて上がっていくシーンが随所に見られた。(もちろん両チーム共。)ただ、攻め合いはガンバのペースだよね。殴り合ったら彼らに一日の長。外国人選手の差もでかかった。ま、ガンバの順当勝ちだった。でもね、こおゆうゲームを負けても次ぎに繋がるゲームっていうんだよ、某監督様。

 しかし、ガンバはふつーに強いよ。ポゼッションを高めて攻めても良し、(まあ、パスが良く繋がる)カウンターの切れ味も抜群。今のジュビロではどーあがいても勝てねーよ。たぶん、エスパルスにも勝てまい。

 明日の大分戦。福西は帯同せずとの由。カレンもケガが治ってない。前田はまだ万全ではないらしい。洋平、キムはケガ。チームが出来あがらない上にけが人がボコボコでてきてどーするんだろ。ともかく、前田はゆっくり直そう。カレンもムリしない。って、いつまで続くこの辛抱。