7月の話題

05/07/31(Sun)

国立は地味にバイヤン戦


 この日は、出掛ける時間が14時と遅くなってしまいました。と言うのも、新幹線の安売りチケットを買いに行くのが遅くなってしまい、14時53分以前の列車はソールドアウト状態。何で買うのが遅くなったかというと、わが母校の野球部が中途半端に勝ち進んで、ひょっとしたら決勝進出?なんて勢いだったためでした。決勝はバイエルン戦と日程が被っていたんですね。結局、準決勝で敗退し、前日の午後になってやっとわたしも行程が確定した訳で、それからチケットを取りに行ったんで前述のような仕儀と相成った次第。
 のんびり出掛けるのも悪くないんですが、せっかく都に行くのにサッカー観戦だけではもったいないっていう気もするんですよね。ま、でも今回は暑いのに負けて観戦だけにしてしまいました。

 東京駅から千駄ケ谷駅に向かう途中、観戦らしきヒトはほとんど見ませんでした。千駄ケ谷で降りると、サッカーからみのチラシを配るヒトがいて、『あー今日はサッカーの試合があるんだな。』と分かる程度でした。空いた道をのんびりと国立に向かいます。考えると千駄ケ谷からスタジアムに向かうことはあまり無いような気がします。メインスタンドのしかもホーム側に席を取ることってほとんど無いですからねえ。雨がポツポツ落ちています。

 ゲートは割りと混んでいて抜けるのに時間が掛かってしまいました。その先には売店があって、昨年のバルサの時のようにヒトが群がっています。わたしもとりあえずハンドタオルでも買っておこうと、ヒトが一番少なそうなところを見つけて並びました。昨年も思ったんですが、ツアー限定のグッズだけではなくて、普段ドイツで売ってるバイヤングッズも売って欲しいところですね。(レプリカユニはありましたが)そのあと、弁当を買い3入り口をくぐって自分の席へ。ほぼゴールラインの延長あたりの後段ですが、割りとちゃんと見られます。ただ、3入り口に席を求めるなら20番以降をお勧めします。なぜって、20番以降は今回の改装で座席が良くなりました。1〜19までは今まで通りの背もたれの無いシートのままなんです。これで同じ値段はちょっと納得がいかないところです。しかも、9000円とは高すぎないかい。さらに、この日はふだんなら自由席になるエリア(たぶん30入り口)もSA席として指定席扱いとされ高めの料金設定でした。余談ですが、メインスタンドは後段なら屋根の下に入れますね。

 しかし、スタンドはガラガラです。さいたまでレッズvsマンチェスターユナイテッド、ニッサンでマリノスvsバルサがあったし、それと比べるとバイエルン=ミュンヘンは地味だからなあ。。。このマッチメイクは失敗?地味なチームなんだから他の来日チームと日程が被らないようにしないといけないんじゃないの。それでも観衆は26,895人入ったそうです。(さいたまは5万強、日産はでも4万強入ったらしい。)

 食事を取っていると何故かわたしの回りだけがどんどん混んできます。まず、右隣り、次いで左、さらに後ろと。その度に弁当の蓋やらポットやらを動かさなければなりませんでした。
 食後、何げなく観戦仲間のブログを見ると、来ているじゃあありませんか。場所の当たりをつけてあいさつに行って来ました。

 ゲームの観戦記のページは作りません。所詮、花試合ですから。でも、レアル戦よりずっと真剣だったような気がするのは生観戦したせいでしょうか?とはいえ、スキルが違うということを痛感さられたゲームでもありました。基本的な止める、蹴るの技術の差も感じた次第。バイエルンのサイドチェンジは惚れ惚れするような一発のパスで行われます。いや、美しい。しかし、ハーグリーブスがSBやってるのには驚きました。

 ジュビロも主力がいないなかで良く頑張ったと思います。若い選手には勉強になったと信じます。でもなあ、岡田さん。あのPKの判定はないよ。空気読んでよね。(やり直しは蹴る前にエリア内にジュビロの選手が入ったからですね。)しかし、「岡田正義老いたり!」と思わざるを得ないジャッジが多かったのも事実。ちょっと残念なことです。
 それから、ユニのことですが、先日のレアル戦同様に紺のユニフォームでした。今年のデザインで色だけが紺色なんですが、社長のいいによると今回の親善試合用に新調したんだそうです。割合良い感じの色で、これも売ってくれないかなあって声がしきりなんですが、胸にYAMAHAって入っちゃってるからむずかしいんでしょうね、

 タイムアップの笛と同時に席を立ちました。メインスタンドに席を取って、タイムアップと同時にスタジアムをあとにすれば(席にもよりますが)千駄ケ谷経由で東京駅発21時40分のこだまには余裕で乗れます。(この日は21時15分には東京駅に着いています。)もっとも、次の浜松行きとしては最終のひかりの方が浜松着が早いんですが。なにしろ、この列車、東京ー浜松間の最速達列車なのです。
 駅で時間があったので土産を買ったり、食べるものを調達したり、本屋に行ったりしてからホームに上がりました。ホームに上がる階段で到着したばかりの列車から降りてくるマリノスファンやバルサファンとすれ違いました。

 最終のひかりは思ったより混んでいませんでした。土曜だからかな。でも、品川を出る頃にはほぼすべての席が埋まっては居ましたが。品川から隣の席に乗って来たお嬢さんは山のような荷物を抱えていました。スレンダーで美しい方でした。美女は苦手なんで声をかけられないわたしでした。ちゃんちゃん。

 

 で、今朝の中日新聞には笑いました。
 岡田レフェリーのPKやり直しの判定に、確かに細かい反則はあったけど、そこは親善試合なんだから『空気読めよ』と一喝。思いっきり磐田よりの記事に笑わせてもらいました。まさに空気読んだ記事でした。しかも、署名記事ってところが天晴れ。さらに、昨夜行われた他の親善試合は、広島ーフィオレンティーナのベタ記事が一本あっただけで、バルセロナのゲームももマンチェスターユナイテッドのゲームもスコアのみ中日新聞GJ



 


05/07/28(Thu)

昨日のレアル戦


 昨日のレアル戦はもちろんTV観戦でした。平日に味スタまで行くワケには行きませんって。それでも、職場では『今日行くの?』とか『あれ、まだ居るの?間に合うの?』とかワケの分からん突っ込みを入れられて、結構心外です。(笑)さすがに味スタで平日の19:00キックオフではその日のうちには帰って来られないですわ。泊まると翌日の仕事に支障がでちゃうし、お足も余計にかかるしね。

 で、そのレアルとのゲームですが、意外に楽しめました。正しい親善試合の作法に則って粛々と行われ、きちんと空気を読んだ(笑)ゲームだった思います。選手も観客もそれなりに納得のゲームだったんじゃないのかなあと思います。(東京緑組は空気読めなかったって事ですね。)取るべきヒトが点を取ったしね。もっとも、レアルファンはもとボコボコにして溜飲を下げたかったところでしょうが、あまり点差がつくものダレてしまいますから、このあたりで良かったんじゃないですか。ま、わたしとしてはロスタイムの1点が余計だったかなあと思いますが。。。
 プレスゆるゆるの親善試合なんでゲームの内容を云々しても仕方のないところですが、前田・カレン・成岡の3人の絡みに期待を抱かせるものがあったのが収穫かと思います。太田やノブお(交代で出場)あたりも積極的に仕掛けに行っていて、むしろ普段のリーグ戦よりもアグレッシブな面もあったような気がします。ま、DFは大変だった思いますが、相手のアタッカー陣がロナウド・オーウェン・ラウール、後半からはフィーゴだし、それにベッキャムもいるワケですからねえ。。。良い勉強させてもらったってところでしょう。で、福西。やっぱ、いろんな点で存在感あるね。エリア内であんなドリブルシュートをするのも親善試合ゆえでしょうが、ちょっと驚きました。
 さて、土曜のバイヤン戦はどんなゲームになるんでしょうか?代表が5人(キムも入れれば6人)抜けますから。。。あと、ドイツ人って空気読める?


 


05/07/24(Mon)

大事なところで勝てない。・゚・(ノД`)・゚・。


 昨年のナビスコ杯以来の瑞穂。リーグ戦では豊田スタジアムが出来て以来は初めてではないかと。
 日曜の夜だが遠征を敢行する。行きは在来線で、帰りは新幹線。ま、在来線でも帰ってはこれるんだが明日はふつーに仕事があるんで少しでも早く帰らないと。

 ホントは天竜浜名湖鉄道を使って豊橋に向かうつもりが、忘れ物を取りに帰っていて乗り遅れた。浜松経由とする。新快速に乗って乗り換えなしで金山まで。地下鉄名城線に乗り換えて瑞穂運動場東で下車。昨年の10月?までは新瑞橋までしかなかったが、未開通部分を開業して、名城線は環状運転となった。右回り、左回りという表記は分かりやすいのか分かりにくいのか微妙。金山で地下鉄に乗る時、券売機の前で運動場東までのチケットを買う人が多く、ホームは人であふれていて『こりゃぁ結構込み合うかも』と思った。電車も100%を超る乗車率だ。ところが、大半の客は一つ前の新瑞橋で降りてしまう。ん?それでも、かなりの人が運動場東で降りた。地上に上がったところで方角が分からなくなった。3番出入り口を出て左に進み、目の前の交差点で信号待ち。と、赤いユニを来たおにーさんたちが、階段を上がって来て右に向かって行く。あ、こっちか。(横断歩道を渡った先にファミマがあり、、道の向こう側にわたってもは瑞穂に向かえるので、食料を調達のムキにはこれで良いのかも。)後について進むと2〜3分で公園の向こうに競技場の照明灯とスタンドが見えてくる。が、メインスタンドに回るにはここからが結構遠い

 さて、スタンドに入ってまずは席を確認と思っていると、観戦仲間とばったり鉢合わせ。自由席観戦の彼の席を確保に付き合う。その後、食事を物色。正直、ろくなもんがない。悪いがグランパスファンは磐田スタジアムの食事をとやかく言ってはいけない。磐田の方が数倍まともなものが食える。仕方なくみそかつ弁当を購入。1000円也。ジュビロ弁当の方が安くてボリュームがある。
 メインの自分の席に行ってみると周囲はほとんどがジュビロファン。右隣りの夫婦はそろってレプリカユニを来てるんだが、話してる内容がなんとも観戦初心者臭い。ジュビロは先発とリザーブに分かれてアップしてるのを御存じなかったり、フィジコをトレーナーと言ってみたり・・・。微笑ましかったりした。あと、グランパスくんを見るのが初めてだったらしく、「あれは何だ?名古屋だからシャチホコなんだな、あれは。」思わず吹き出しそうになったわたしでしたが、心の中で『違い違う、ホコはなし、シャチだよ大型哺乳類の鯱(シャチ)。シャチホコは想像上の動物だよ。』と突っ込んでおいたあがたでした。でも、鯱って字は、シャチとも読むし、シャチホコとも読むし、ややこしいな。ひょっとして区別のついていないヒト多いのかも・・・。ともかく、グランパスくん萌え〜(笑)。で、グララはどーした?
 左隣りはちょっとキャリア長いぞ風の恋人同士な二人。ゲームが始まる前からも、始まってもずーーーっと無言。二人とも。どーやらシャチファン臭いと思っていると案の定、中村の得点で拍手。ハーフタイムにミスドのドーナツ食べながらボソボソしゃべってましたが静かな二人だった。って、俺や回りのジュビロファンがやいのやいの声を出してうるさかったし、回りは一見してジュビロファンだらけだったから遠慮してたのかな。ホームなのにね。

 さて、この日は久しぶりにタイムアップの前に席を立った。(いつぞやの臨海での逆転負け以来か?)結局、タイムアップの笛はサイドスタンドわきの道を歩きながら聞いた。早めにスタジアムを出たもので、乗れないはずだった"ひかり"に乗れる目が出て来た。金山でJRに乗り換え、窓口で切符を買ってホームに降りると列車がホームに停っている。行き先板は名古屋となっている。ベルが鳴っている。あわてて飛び乗ったが車内にほとんど客が乗っていない。『ん?』ドアが閉まり発車となるが、なんとディーゼルエンジンの回る音が響く。外見は電車と変わりがなかったのでちょっと驚くとともに、なんでこんなところを気動車が走ってるの?『やっちゃった?』自信が無くなったところに車内放送。「次は終点名古屋です。・・・」と。帰宅後に調べて見ると、この列車は武豊線からの直通列車で、毎日、結構な数が運行されているようだ。
 ともかく、名駅に着く。新幹線上りホームに上がるとなんだかめちゃめちゃごった返している。ほどなく21時28分発のひかりが入線してくる。何げなく乗ってしまったが、次の停車駅が東京だったらどーしよーと思った。杞憂だった。帰りの車内では記録を書きつつ帰った。全部書き終わらないうちに最寄り駅に着いてしまった。名古屋って結構近いなあ。
(豊橋ー名古屋間のオフィシャル安売りチケットがあったなんて!往復で¥2500!安いじゃないかぁ)

 



05/07/22(Fri)

今日の大久保


 久しぶりに大久保に行ってみました。観覧席上の通路が舗装されていてビックリ。16時15分頃に到着。駐車場は空いていました。ピッチでは2手に分かれた練習をしていました。昨日の練習マッチにでたメンバーはランニング中心の軽目のメニューでした。隊長・大食・弟・ナナ・新婚・若・帽子・ひで・マコ・茶坊でパス回し。その後、全員が合流してフォーメーション練習。キーパーキック、下に落とさない。当ててはたいて外からの攻撃。フィニッシュのあと全力で引くなど。
 その後、1/4コートの10対10。名古屋戦の先発は隊長大食新婚帽子ひでマコかな?全体練習は1時間10分ほどで終わってしまいました。見学者は最初50人くらい、最終的には100人超くらいかな。




05/07/21(Thu)

グラウの去就


 20日の午後の練習を無断で休んだグラウですが、今日、クラブ首脳と会談を行ったようです。たぶん、使ってもらえないことが不満なんでしょう。午後の練習を休んだのも今日のサテライトのゲームに出るよう指示されたことが引き金になったようです。話しの具合では退団って事になっていくのかも知れません。


05/07/19(Tue)

東アジア選手権代表発表


 本日、東アジア選手権に向けての代表が発表になりました。ジュビロからは、川口能活茶野隆行・田中誠・村井慎二・福西崇史の5人が選出されました。村井が初代表です。メンバーを見てみるとA代表というよりB代表に近いような感じです。ぶっちゃけ、マコは休ませてあげたかったですね。
 ちなみに東アジア選手権というのは、東アジア協会主催のゲームで、7月31日(日)から8月7日(日)までの予定で行われます。今回の会場国は韓国です。ちなみに今回のは決勝大会で、北朝鮮が予選から勝ち抜け出出てきます。日本がらみの日程は以下の通りです。
 7月31日(日) 対北朝鮮 19:30−
 8月 3日(水) 対中国  20:20−
 8月 7日(日) 対韓 国  20:00−

 ケガの内容に帰ってきて欲しいものです。ちなみに、ナビスコ準決勝第一戦、上記の5人は出られません。



05/07/18(Mon)

こんなに点を取ったのはいつ以来だろう?


 ホントにこんなに大量得点したのはいつ以来のことなんだろうか?チャンと調べていませんが、リーグ戦では1999年以来のことではないでしょうか?5点までは結構あるように思うんですが、6点はちょっと記憶にもありませんね。とはいえ、得点差ほどの実力差があるわけではないと思いますし、先制されていたらこんな風にはならなかったと思いますから、ほんの小さなきっかけが大きな差となって現れてしまうんですね。
 余所様のチーム事情ですからよく分からないんですが、ヴェルディは何であんな風になってしまったんでしょうねえ。アルディレスが監督になって3年目ですよね。選手だった昨年あたりとそんなに変わっているわけではないでしょうし、戦術だって変わらないでしょうに。。。ちょっとまずいなあヴェルディ。

 さて、蒸し暑い日でした。気温は30度を下回っていましたが湿度が高く少し動いただけで汗が噴き出すような気候です。選手の皆さんはホントに大変です。当日券が5000枚も出るゲームならいろんな意味で平気だろうと高をくくっていました。たとえば、駐車場も予約無しで乗り付けたりしたんです。入れてもらえたんですが看板には『本日は予約の方のみにさせていただきます』の文字が。
 スタジアムも結構な入りで14000近い観客を集めました。この日は完勝で得点もたくさん入って気持ちよく観戦できた人が多かったせいか、ゴール裏によく呼応してバックスタンドでも声や手拍子が響いていました。スタジアムの一体感を感じられる良い雰囲気でした。いつもより歓声も大きかったような気がしました。

 あれほどのゲームだったのにヴェルディサポはふるまいがおとなしかったです。ジュビロの選手がバックスタンドで観客にあいさつをしていたころ、アウェーサイドのゴール裏ではヴェルディの選手が応援に駆けつけたサポにあいさつをしていました。さぞや大きなブーイングが浴びせられると思いきや、拍手と励ましの声が多数でした。これは出待ちのファンにも共通で『これからだぞー』って声すら飛んでいました。もちろん、怒りに任せて罵倒しても仕方のないことなんですが、非常に紳士的な態度にびっくりするっともに拍子抜けしてしまいました。ジュビロサポもアウェーでこんなふうに見られているんだろうか。

 で、この日はゲーム前に、地元磐田から初めてのインターハイ全国大会に出場する磐田東高校サッカー部の壮行が行われたわけですが、そこでとんでもない失態が演じられてしまいました。が、おおかたの人はそれが失態だったことにお気づきではなかったかも知れません。
 それは、校長のあいさつのときに「静岡県立磐田東高校」と紹介したことです。『おいおい磐東は私学だよ!』と突っ込んだわたしでしたが、監督あいさつの時には「磐田市立磐田東高校」などと。。。スタッフは何をしているんじゃ。アナウンス嬢が何も知らないのは仕方がありませんが、ちゃんと教えておくべきでしょう。もっとっも、校長挨拶で"県立"とやっちゃったのに気づいて、あわてて"しりつ"だよと訂正を入れたんでしょうが、彼女が"私立"を"市立"と勘違いしちゃったんでしょうね。




05/07/16(Sat)

そろそろ梅雨明けなんだろうか?


 暑い一日だった。南九州に続いて四国も梅雨明けした由。明日か明後日あたりには東海地方も梅雨明けなんじゃなでしょうか?暑い季節になってきました。夏が嫌いなわたしには辛い時期です。

 前節遠征に帯同しなかった名波・福西あたりは明日のゲームには出られそうな感じです。前節ケガをしたカレンもだいじょぶそうです。成岡のケガもほぼOKらしい。西についてはちょっと分かりません。で、明日のメンバーはどんなふうになるんでしょうか?

 あんま暑いので練習見に行くもの止めちゃいましたよ。暑いと言えばアフリカ(って強引だな)。練習生として練習に参加していたセネガルUー19代表だったカマラ選手とC契約を結んだらしいです。実は彼、昨年の12月にも練習に参加していたんですが、そのときは契約には至りませんでした。が、再来日で契約までこぎ着けたました。契約期間は今年の12月までとの由。

 本日、プリンスリーグの最終節が行われまして、エスパルスに0−1で破れた模様。ただ、ジュビロユースより下位にあったチームがすべて負けたことで残留が決定。来期もプリンスに参戦できるようです。全日本ユースは諦めていたんで仕方ないんですが、ともかく残留できて良かった。全国はクラブユースの方でがんばっていただだきましょう。





05/07/14(Thu)

なんちゅう芝やねん@広島


 昨日のゲームはTV観戦でした。スコアレスドローに終わったゲームは見所の少ないゲームでもありました。芝の状態が良くなかったこともあって、たぶんセーフティに戦ったんだろうとは思うんですが、それにしても攻撃に見るべきところが少ないゲームでした。初先発の船谷は効果的に絡めず、サイドを封じられてしまいました。前田・カレンも不発。ヨンスも良いところがありませんでした。で、能活は神!な状態でした。負けてもおかしくないゲームをドローで終わらせた感じですね。ま、アウェーですからいいかな。

 しかし、ビッグアーチの芝はいったい何なの。メイン側が特に酷かったです。これなら全面クレーの方が良いくらいじゃないのか?あれでもましになったって話しでしたから、もはやギャグ。以前、いつだったか忘れてしまいましたが、8月にビッグアーチに行ったときに、やはり芝がボロボロの状態でした。ちゃんとしいや、ビッグアーチな方々。




05/07/10(Sun)

前田@ハットトリックの夜


 この日、わが家では朝から雨はぱらついていましたが、本格的に降り始めたのは夕方近くなってからでした。ホントは開門前に到着してゆるゆるするつもりだったんですが、次第に強まる雨脚にちょいとめげ気味。ようやく腰を上げたのは17時近くなってから。
 クルマで向かう途中、前が見えないくらいの土砂降りでした。これは磐田についても変わらず、駐車場からスタジアムに向かうだけでパンツの裾がずぶぬれになりました。17時30分過ぎにスタジアムに入り、いつもの観戦仲間と話しをしましたが、この間はそんなに激しく雨が降りつのることはありませんでした。Aゲートを入ったところと、Eゲートを入ったところに雨避けテントを立ててくれてありました。そーなんですよ、雨が降るといるところのない磐田スタジアムなのです。

 仲間と別れて自分の席に向かいます。ゴール裏で久しぶりにジュビロ弁当を買いました。シャケです。Dゲート付近で危うくひっくり返しそうになりましたが何とか立て直して(笑)メインスタンドに入りました。関では濡れそうな気がしたので、売店の前のベンチで食べました。700円は高いって声もありますが、あれだけのボリュームですからわたしは決して高いとは思いませんね。
 さて、自分の席に着くと、席がたっぷり濡れています。こりゃ相当吹き込むんだなあと覚悟を決め、ポンチョを着ることにしました。家を出る前に、いらないとは思うが、ひょっとしたらと思い立って持ってきたポンチョでした。大正解。ゲームが始まってしばらくすると滝のような雨が降り始めます。写真の通りです。遠いサイドのCフラッグが見にくいです。集中豪雨級の雨。先日、中止になった都田での練習マッチのときより激しく降っています。雷がないんでこの日はゲームは続行です。わたしのいた近所のメインスタンドは最前列から最後列まですべての列でポンチョを着た人がいます。ってか、着てない方が少数派です。気温は少々低め、23度ほどでした。


 ハーフタイムで若干
雨脚が弱まりましたが、後半が始まると再び激しい雨風がはじまります。待っていたとしか思えません。今度は風も強くなって南から北へと吹き抜けていきます。雨のシャワーがカーテンのように見えます。バックスタンド等屋根のない席で観戦された人たちは衣服から荷物からずぶぬれになってしまったことでしょう。それと、風下になったセレッソはそうとうきつかったんじゃないかと推察されます。
 この激しい雨の時間帯に先制・追加点と取ってしまいました。前田はさらに1点を追加して、ハットトリックの完成です。プロになってからは初めてだそうです。
 後半も残りが15分ほどになってくると雨も小やみになってきて視界も良好になって来ました。3点目が入ってしまうとゲームの行方が決まってしまって、スタジアムを後にする人も出てきました。この日の観衆は9,800余。ちょっと少なくて残念な気もしますが、あれだけの雨の中をほぼ10,000人もの人が着たということを評価しましょう。いや、それほどの雨でしたから。大雨洪水警報の中をスタジアムまで足を運んで報われたってところです。ゲーム後のゴール裏の残業もホントに楽しそうでした。

 が、この後でまた一波乱。東海道本戦と新幹線が豪雨のために運転を見合わせていて帰れない人が続出。新幹線は23時過ぎに、在来線の方は0時30過ぎに動き出したようでした。わたしの観戦仲間は東京に帰るのと諦めて浜松に泊まったようです




05/07/07(Thu)

練習マッチは・・・


 本日、本田技研都田サッカー場で練習マッチが行われました。が、折からの雷雨のため、前半24分でゲームは打ち切りとなってしまいました。せっかく有給取って見に行ったのに。。・゚・(ノД`)・゚・。七夕って雨なんですね。。。

 わたしが都田に着いたとき、キックオフの数分前でしたが、雨は降っていませんでした。ただ、北の空が真っ黒でイヤな予感がしたんで傘を持ってスタンドに向かいました。スタンドは両チームのスタッフを除けば10人程度しか観客がいない状態でした。
 わたしはホーム側スタンドの一番真ん中寄りに座りました。(スタンドの上がるとき岡本とすれ違いまして、彼はスターターではないことを知りました。)ゲーム開始の直前になって大粒の雨がぼとぼと落ちてきました。キックオフ直後からバケツをひっくり返したような雨のなかに稲妻が光り、雷鳴が轟くすさまじい天候となりました。すべての照明灯に避雷針がついているとはいえ、ピッチの選手は気が気ではなかったろうと思います。6分を過ぎた頃、ホンダのベンチからレフェリーに×のサインが送られ一端中断しました。10分ほどして雨が小降りになってきまして、雷も少し遠のいた感じで、ゲームが再開されました。しかし、20分過ぎから再び激しい雷雨に見舞われ再び中断。その際、ジュビロのスタッフがレフェリーとホンダスタッフにお礼のことばを掛けていまして、これはこのまま打ち切りなんだと悟りました

 さて、正味24分ほどしかなかったゲームですが簡単に触れておきます。スターターは以下の通り。
 ジュビロ
    謎の18   藤井
        上田
 松下          ノブ
      船谷  菊地
   森下  健太郎  キム
       八田

 ホンダ
   川島   弘大
      宇留野
  柴田  関  増田  桶田
  石井  向島  松田
      仲村

 立ち上がり、ホンダはシンプルに裏のスペースに放ってリズムを作ってきました。ジュビロはうまくトップに入らず、中盤でパスが回らず組み立てに苦労していました。それでもカウンター気味に菊地が仕掛け、十分に引きつけておいて真ん中から左サイドを駆け上がった船谷にパス。船谷が難なくエリア内に侵入しシュート。これで先制。
 ところが、その1分後に左サイドを突破されクロスを入れられると逆サイド一番外側にいた柴田に頭で会わせられて同点に。この直後に雷雨で打ち切りに。残念ながらゲームが動き出したところで中止となってしまいました。
 しかし、ジュビロの選手はスタジアムや大久保で見るより一回り大きく見えました。菊地とか松下とかこんなにごつかったって?って思いました。でも、キムはふつーにごついわ、やっぱ。





05/07/06(Wed)

蒸し暑かったらしい


 7月はハードスケジュールです。ミッドウィークにもゲームが入ってきます。土曜に再開したリーグ戦は今日14節を迎えています。ジュビロはアウェーで橙栗鼠隊と対戦です。場所は熊谷。蒸し暑く小雨の降るあいにくの天候だった。
 ゲームはTV観戦しました。川崎戦よりはましだったとはいえ、まだまだ不満の残る内容でした。隊長のスタメンにはびっくりしました。立ち上がりボールが収まらなくて厳しかったですが、時間が経つに連れて昨日するようになってきました。が、後半にはカレンと交代してしまいました。そのカレンが結果を出したのですからまあ文句はないんですけどね。大宮の中盤がルーズだったこととFWに仕事をさせなかったこともあって、結構落ち着いて見ることが出来ました。次はホームで大阪桜組。ホームで勝って下さいよぉ。





05/07/02(Sat)

完敗の夜


 リーグ戦再開!!快勝を期待しつつスタジアムに出向くと、待っていたのは見事なまでの完敗!これだけなんにもさせてもらえなかったのはホーム名古屋戦以来か?いやはやなんともはや相変わらずの前途多難を思わせる再開第一戦ではありました。

 この日は実はわたしも大チョンボをやらかしてしまいました。なんとチケットを忘れてスタジアムに向かってしまいました。向かっただけなら以前にもあって、駐車場に入る寸前になって忘れたことに気づき、鳥戻ったこともありました。が、この日は駐車場にクルマを止めて、『さあ、ユニを着よう』って思ったときになってやっと思い出す体たらく。もう仕方ありません。そのまま行くしかありません。仕方なくフリーゾーンの当日券を買って入場しました。。・゚・(ノД`)・゚・。
 Bゲートから入場し、一連の儀式を済ませて、いざバックスタンド最上部へ。なんだかやけに多いふろん太サポに囲まれながらメンバープレート横の通路を通り階段を上っていきます。そのときになって初めて雨が降り出しそうなことに気づきました。いつもの席は屋根がある席なのでポンチョを持ってくる必要がありません。ところが今日はバックスタンド・・・・・。本来、傘は使えないわけだが、最後列なら大目に見てもらえるかもと思い、一番後ろに座ることにしました。せっかくだからホーム寄りに座りたいものなので、ホーム側Pエリアの線の延長上あたりの最上段に席を得ました。
 久しぶりにバックスタンドの最上部で観戦しましたが、十分にフットボールを楽しめる距離だと再確認しました。ラグビーも含めて、バックスタンドも下の方なら近年も何度かありますが、最上部は、たぶん7年ぶりくらいになります。スタンド一番の高みから全体を見渡しながらの観戦は、まさにスタンドで生で見ないと味わえない絵です。スタンドをわたる風に髪をなぶられながら、メインスタンドの向こう側に広がる磐田の町並みが次第に夜のしじまに沈んでいくのを眺めるのも悪くないと思いました。(もちろん、ゲームは進行中ですから、見入っていたわけではありませんよ。)で、この席が前売りなら2500円、サポーターズクラブ会員なら2000円というのは、やはりリーズナブルと言えますね。やっぱ、ジュビスタの一押しはフリーゾーンで決まりです。

しかし、当たり前のことかも知れませんが、メインとは客層が違いますね。年配者が少なく、家族連れが多いこと。さらに子供だけのグループや若者の集団が多いことがその違いです。この日、隣にいた中学生くらいのボーズたちなんか、前半20分でもう飽きてしまって仲間同士でふざけあっていて鬱陶しかったです。まるで幼児のようでした。

 さて、バックスタンドの
シートが改修されていました。1列目から29列目まではすべて背中の部分に立ち上がりのある個席になりました。今までバックスタンド中央部で使われていたタイプです。ただ、相変わらずシートの下に物が置けませんので狭苦しさは変わっていません。これによって"Jubilo"の文字は無くなってしまいました。30列から後ろ(トイレやスタンド裏へ抜けるゲートのある通路より後ろ)の席もシートを変更していました。背中の立ち上がりありませんが、個席になっています。こちらは以前同様にシートの下に物が置かれます。あとずいぶん汚れていたコンクリートも塗装し直して綺麗になっていました。次はゴール裏の改修を予定しているという話しもあります。(体育館は無くならないと思いますが。。。) 
 
 え、ゲーム結果?内容?へ、なんのこと?


注*一連の儀式とは、マッチデイを買い、入場スタンプを押してもらい、バッチをもらうためにくじを引くこと。







05/07/01(Fri)

いよいよリーグ戦再開!


 明日からいよいよリーグ戦が再開です。しかもこの暑い時期に22日間で6ゲームのハードスケジュールです。ジュビロはそのためにグァムでキャンプを張ったワケですが、効果が出るでしょうか?代表組とずいぶんとコンディショに違いがあるようです。
 今日の中日新聞によると、明日の川崎戦の先発は、前からグラウ・前田・西・太田・村井・福西・名波だそうです。DFラインについては記載がありませんでした。しかし、前線がグラウ・前田でだいじょぶなのか?先日のプレシーズンマッチでも相変わらず連携がとれていなかった様に見えたのですが。。。カレンは疲労しているのでしょうか?しかも、サブのFWがまた難しいねえ。隊長とヨンスを両方入れるわけにはいかないだろうしなあ。けが人がほとんど戻ってきてそれはそれでうれしいことなんですが、誰を使うか、誰と誰を組み合わせるか、悩ましいところです。(って監督の仕事だけどね。)
 オフィシャルサイトによると明日のゲームは当日券が5000枚ほど発売されるようです。ってことは、10000そこそこの入りなのかな?

 あと、ジュビロとは関係ないけど、今日付で静岡県西部の12市町村が合併しました。わかんない人もいるかも知れませんが、浜松・浜北・天竜の3市、引佐・細江・三ヶ日・雄踏・舞阪・佐久間・水窪・春野の8町に龍山村が統合されて新浜松市になりました。人口約79万人で、人口・面積ともに静岡県下最大の都市となります。2007年4月の政令指定を目指しています。