5月の話題

05/05/29(Sun)

ヴェトナム遠征5


  昨日、ハノイでヴェトナム選抜との親善試合が行われました。1−2で負けてしまいました。ゲームの様子は、オフィシャルの速報でしかわかりませんでした。(しかも、ゲームの最中は飲みに行っていたんでi-Mode版を見ていました。)
 夕べは飲んだくれて帰ってきたのでそのまま寝ちゃいましたが、今朝になって某所で岡本の得点シーンを見ることが出来ました。これが流れるような美しい点ですわ。センターサークル付近から名波?が右サイドの太田にパス。もらった太田の前を交差するように前田が右に流れていきます。太田は軽く中に切り込み、前田の背後をゴールに向かって走り込む岡本にズバッとスルーパス。ワントラップした岡本がずどんと決めました。お見事。

 結果は1−2の敗戦でしたが、若い選手がたくさん出場した良い経験になったんじゃないでしょうか?特に岡本は、春先からサテライトゲームでたくさんのゴールを決めていますし、トップにあげても良いんじゃないでしょうか。

 チームの帰国予定が月曜になっていて、???と思ったので調べてみたら、ハノイ→成田便が夜行便らしいんですね。ということで帰りが月曜日、と。ここからチームは1週間のオフに入り、そのあとグァム遠征と言うことになります。ところで、大井はハノイから直接ツーロンに向かうようです。
 それから、Uー20日本代表候補に名前の上がっていた4人のうち、松井・船谷!・カレンが代表に残りました。俊は残念でしたが、これから五輪代表とかさらに上がありますから、もっと精進して次を目指して欲しいです。






05/05/26(Thu)

グループEの結果


 なんと、シンセンジャンリバオがグループEを勝ち抜いて決勝トーナメントに進出です( ゚д゚)ポカーン。昨日のグループリーグ最終戦、シンセンとスウォンがグループリーグ突破を掛けて直接対決していたわけですが、ホームのシンセンが1−0でスウォンを破りました。その結果、両チームは勝点13で並び、直接対決の結果が上回ったシンセンが勝ち抜けとなりました。(スウォンーシンセンの1戦目はスコアレスドロー)
 ん〜、ジュビロとのゲームを見た限りでは実力は水原の方が上と見えたんですが、シンセンスタジアムには魔物が住んでいるんでしょうか?そーいえば、シンセンージュビロ戦もワケのわかんないうちに負けてしまったような印象があるんですよね〜。しかも、シンセンは今年のCリーグで大低迷しているそうじゃあないですか。サッカーはわかんないもんですねぇ。


 わかんないと言えばUEFAチャンピオンズリーグ。リバプールのアンビリーバブルな勝利。いえね、わたしとしてはうれしいんですけど、世間的にはがっかりしているヒトが多いんじゃあないかと思いますけどね。。。
 その中継で、本物の"You'll never walk alone."聞きました。魂がふるえるような歌ですね。鳥肌たちました。ものホンのチカラは違います。





05/05/25(Wed)

ホアンアインジャライ戦(プレイク)


 プレイクで行われたジャライ戦。オフィシャルの速報しか情報がありませんが、1−0で勝利したようです。前半早い時間帯にノブおのゴールで先制し、そのまま逃げ切りました。ま、アウェーでの戦い方としてはOKではないかと思います。しかし、登録と各種代表チーム招集のためとはいえ、ベンチ入れても14人しかゲームに出られるメンバーがいないってのは大変なゲームでした。おかげさんで、藤井が公式戦初出場。しかもスタメンでした。温存していたはずの名波も結局使ってしまいました。八田のフィールドプレーヤー用のユニはこのままお蔵入りとなってしまうのでしょうか?
 チームはハノイに移動です。28日にヴェトナム選抜との親善試合が待っています。クラブチームが、選抜とはいえフル代表とのゲームって、一昔前の日本代表みたいですね。ま、このマッチメイクはヤマ発がらみの様ですが。

 ところで、7月30日にバイエルンミュンヘンとの親善試合を行うようです。場所は国立です。東京でないと客が集まらないってことなのかなあ?しっかし、チケット高いなあ。(ところで、エスパルスは7月27日にエコパでリバプールと親善試合を行うようです。って、こっちの方を見たいなあ。。。)





05/05/24(Tue)

ヴェトナム遠征4


 ヴェトナム遠征中のジュビロです。
 ちょっと調べてみました。ゲームの行われるプレイクに行くためには、まずはホーチミンに行かなければなりません。成田ーホーチミンは日に2.5便見当です。(関空とは2便)わりと頻繁に出ています。キャリアはJALとヴェトナムエアー。ヴェトナムエアーは777を使っています。
 ホーチミンからプレイクまでが大変そうです。この2都市間は1日1往復しかフライトがないようで、ホーチミン〜プレイク〜ダナン〜ハノイというルートの1部と思われます。機材は日本ではたぶん使われていないと思われますが、ATR72という双発のターボプロップ機の模様。おそらく50名程度の定員かと思われます。そのためもあってか、遠征チームの荷物は陸送なんだそうです。
 プレイクでのゲームが終わるとハノイに移動です。先ほど書きましたとおり1日1便。荷物は陸送。で、調べてみて気づいたのですが、ハノイ〜成田(あるいは関空)間の方が便数が少ないんですね。いずれも週6便です。キャリアはホーチミン線と同様。ま、これは歴史的な経緯のためでありましょう。いやはや大変ですわ。



 留守番組にも動きがありました。本業と関係ないですが、中山が「新」浜松市のPR大使に選ばれたってことです。選考理由は、中山の全国的な知名度と明るく前向きなキャラなんだそうです。任期は2年。

 地元の方には当たり前のことなんですが、ご存じのない方のために老婆心ながら。。。今年の7月、現浜松市と周辺11市町村が合併して新しい浜松市が誕生します。面積ベースでは全国2位、人口78万人の全国16位の町が誕生し、県下最大の都市に復帰します。なお、2007年4月には新潟市とそろって政令化が予定されています。合併に参加する自治体は、浜北市・天竜市・舞阪町・雄踏町・三ヶ日町・引佐町・細江町・龍山村・佐久間町・水窪町・春野町です。





05/05/23(Mon)

ヴェトナム遠征3


 昨日、ヴェトナムに出発したわけですが、人が足りないジュビロは、八田のフィールドプレーヤー用のユニを準備したっていう話しです。メーカーに無理を言って急遽準備したということで、何とか間に合って持って行ったとの由。今回の遠征は18人が参加しているんですが、ACLに出場できるのは、登録の関係で14人だけとのことです。ってことは、サブは3人しかおけないってことです。一人はGKですからフィールドプレーヤーは2人。そこで八田のフィールドプレーヤー用ユニの準備ってことになったんでしょう。見てみたい気もしますが、目にするってことはスクランブルなワケで、それはそれで困ったことです。28日のヴェトナム選抜とのゲームではさすがにそおゆうことはないと思いますが。。。

 さて、U−21のツーロン国際大会への遠征メンバーが発表されました。ジュビロからは健太郎が選ばれています。ということで、また訂正。

 日本代表:能活・田中・茶野・福西
 Uー20:松井・森下俊・船谷・カレン
 U−21:大井
 韓国代表:キム(Uー20も兼ねる)

 何人持ってきゃ気が済むんだぁ〜





05/05/22(Sun)

ヴェトナム遠征2


 キリンカップのペルー戦は残念な結果に終わってしまいましたが、ま、特に問題ないでしょ。カップとか言ったって所詮はフレンドリーマッチ。W杯予選できっちり結果が出せるようにちゃんと準備してくださいね。開幕前と同様に、チームを作りたいときに4人も持って行っちゃってるんですからね。

 さて、今日、ヴェトナム遠征に出発したはずですが、ちょっと遠征メンバーに変更があったようです。グラウのケガの具合が悪いようで遠征には帯同しないことが決まりまして、茶野の代表入りもあってメンバーを入れ替えました。

  ◆GK:佐藤・八田
  ◆DF:鈴木・服部・大井 ・松下
  ◆MF:河村・名波・藤田・森下仁・太田・菊地・上田
  ◆FW:川口・崔・前田・藤井 ・岡本


 さて、わたしのためのメモという意味も含めて、現在、フル代表とUー20候補に呼ばれている選手を記しておきます。

 日本代表:能活・田中・茶野・福西
 Uー20:松井・森下俊・船谷・カレン
 韓国代表:キム(Uー20も兼ねる)





05/05/21(Sat)

ヴェトナム遠征


 今日は名古屋へ行ってきました。ナビスコのシャチvsパルちゃんを見に行っていたワケではありません。メインマシンとして使っているPowerBookの修理にわざわざ名古屋まで行ってきたのです。往復4時間です。・゚・(ノД`)・゚・。でも、コールセンターに電話してピックアップしてもらって何週間か待たされた上に5万数千円の修理代を取られるよりよっぽどましなんですよ。しかし、オレの不注意とはいえ、キートップを1つ壊しただけでキーボードの全取っ替えってで五万円超ってのはあんまりですわ。でも、クイックガレージなら2万5千円で交換してくれるって話しだったんで直接持ち込んだんです。今、まともに動くノートが1つしかないんで、仕事のも支障が出てしまうんでその場で修理してもらえるのはありがたいんですよね。往復5千円の交通費を払ってもコールセンター経由より安いですしね。

 さて、余談は置いといてジュビロです。
 われらがジュビロは明日からヴェトナム遠征です。まず日程。
 22日(日)出発
 25日(水)ACL ホワンアインジャライ戦(ジャライ)
 28日(土)ヴェトナム選抜と親善試合(ハノイ)
 29日(日)帰国

 遠征帯同メンバーは以下の通り。
  ◆GK:佐藤・八田
  ◆DF:鈴木・服部・大井
  ◆MF:河村・名波・藤田・森下・太田・菊地
  ◆FW:グラウ・川口・崔・前田・藤井
   (グラウはケガの具合次第)

 ヴェトナムは交通事情が良くないらしく、大変そうです。特にジャライに入って出てくるのが大変みたいです。ま、若い選手たちには良い勉強、試練になるでしょう。




05/05/20(Fri)

ケガ人の情報など


 インターバルに入って情報が少なくなりました。新聞にも情報が少なくなりました。いろんなところを覗いてネタを集めてみました。そしたら、けが人情報が見つかりました。

  ☆ACL遠征は名波、ヨンスも参加予定 ヨンスは完全合流
  ☆成岡はピッチ練習開始。遠征参加は未定だが6月には完全合流の見込み
  ☆グラウは右足裏痛再発で練習を途中リタイア
  ☆藤田は左太腿裏に違和感を覚えて練習を途中リタイア
  ☆西はバイクトレ開始。遠征は帯同せずリハビリに専念
  ☆村井がリハビリを開始。19日にギプスが取れ、腰の高さほどの松葉杖姿で
   クラブハウスに現れた。 今週中は上半身の筋トレのみ。明日21日にも松葉
   杖は不要となり、来週から患部のリハビリも始める予定。

 次から次へとケガ人が続く今年のジュビロですが、この約1ヶ月半のインターバルはとても助かります。早くみんな戻ってきて欲しいものです。ただ、無理はして欲しくないです。。。




05/05/17(Tue)

ヴェトナムで2試合!?


 リーグ戦がインターバルに入りました。ふつーのチームはナビスコ杯のグループリーグでコンスタントに週1でゲームがあったりするようなんですが、我らがジュビロはどっぷりインターバルです。水曜まで練習はお休みの模様。ただ、フル代表な3人と、ワールドユース候補な4人はお休み無しで働かなくてはなりません。とりわけ、フル代表は(キリンカップはともかかく)6月にはW杯予選のアウェー連発を控えていますからね。しかし、タイでの無観客試合ってえのは一体どうなるんでしょうかね?

 で、ジュビロですが、25日にヴェトナムでACLの最終節があります。ホアンアインジャライとのゲームなんですが、お互いにグループリーグ敗退同士なのでお気楽極楽なゲームとなるのでしょうか?ジャライはホームだから敗退決定とはいえ、ガチンコ勝負を挑んでくるんでしょうか?
 で、そのホアンアインジャライなんですが、同名の木材会社がスポンサーなんだそうです。今更なんですがちょっと調べてみまして、何でも最近になって本気でチーム強化に乗り出した、いわば新興チームで1部リーグ(Vリーグというそうです)昇格初年度にリーグ制覇、そして連覇(これが2004シーズン)とのこと。ホームタウンはジャライ(ザーライの方が現地の発音に近いらしい)。田舎らしいです。(ジュビロも負けない!)
磐田スタジアムで見たジャライはたいしたこと無いチームでしたが、あのときは主力を遠征に帯同していなかったようなのでホームでは全く別のチームである可能性もあります

 で、驚きべきことに28日にヴェトナム選抜とのゲームがフィックスされているとのことで、しゃっちょさんのお話によれば現地はかなり盛り上がっているとか。ん〜、"選抜"とはいえフル代表なワケですよね、ヴェトナム。いやぁ、対戦相手が国を代表するチームってジュビロの歴史始まって以来?あ、じゃないか。トゥルシエ時代の日本代表とやって勝っちゃったことあったっけね。ま、客を入れたとはいえ練習試合ですけどね、その試合の場合は。何でジュビロがヴェトナム代表とゲームしたりするのかがよくわかりませんが、ヤマハ発動機の東南アジア戦略の一環だったりするのでしょうか?与太話はともかく、そーなると若者の武者修行の場ってワケにはいかなくなったんだろうなあ。



 



05/05/15(Sat)

雨のち晴れなんだけど・・・


 中断前の最後のゲーム。割っと気合いが入った感じで出かけた私でした。しかし、誰があんな驟雨を予想したでしょう。
 この日はチケットを忘れることもなく(苦笑)スタジアムに着きました。前回同様に風が強いです。バックスタンドの後方に翻るチームフラッグが強風にひるがえってデザインがよく見えます。入場するとやらねばならぬことがいろいろとあるわけですが、ゴール裏はまたしてもピンバッジ抽選と来場キャンペーンのハンコをもらう長蛇の列。Dゲート付近までのびていました。そこで、これらはメインスタンドですませることにして、とりあえずカレー丼を買っていつもの場所へ。ピッチではちびっ子がボールを蹴っています。

 これまたいつものメンバーが集まってきておしゃべりとなります。東京のYさんが持っていた「EL GOLAZO」を見せてもらいました。もちろんみなさんご存じですよね。残念なことに東京・神奈川・埼玉だけの販売なので静岡での販売がありません。かつて静岡にも「The Football Times」というタブロイド紙があったんですが、今は廃刊となってしまったようです。そーいえば、この日(前節の神戸でも)入場の際に「EL GOLAZO」の特別号なるものを配っていました。toto goalの販促用といった風情なんですが、この日用の紙面にあるゲームプレビューは一体いつ書いたのか?って突っ込み入れたくなるような内容でした。予想スタメンに中山とか村井とかはまだしも、成岡って。よく見たら、予想は4/25時点のものだそうです。でも、そんな時期に書いたプレビューって意味あるのか?

 さて、本物の「EL GOLAZO」を見ていると雨がぽつぽつと落ちてきました。それがみるみるうちに大粒の雨となってきました。わたしたちはそれぞれの席に戻ることにしました。こおゆうときメインスタンドは助かります。ゆっくりピンバッジをもらいキャンペーンのハンコをもらいました。

 雨は息があるようで、強くなったり弱くなったりしながら降り続いています。傘はともかくポンチョの用意をしてこなかったヒトは多いんじゃなかったでしょうか? キックオフの頃になると一段と強くなってきました。花束の贈呈も降りしきる雨の中。福西が二人の子供から花束をもらって写真を撮るときに、二人の上に覆い被さるように腰をかがめたのが印象に残りました。
 キックオフ。これを待っていたかのように一段と雨脚が強まります。まさにバケツをひっくり返したような雨。 強風に煽られてシャワーのよう。屋根のある私の席でしたが、ちょうど階段付近で西側があいているために後ろから雨が吹き込みました。カレンの先制点はこの激しい雨の中の出来ことでした。選手たちは雨でピッチが濡れたことで良くボールが走って好都合だったというようなコメントを残しています。さすが、集中していますね。この雨は結局15分ほで上がりました。その後曇りとなり、後半には晴れ間が広がり陽がさしてきました。このゲームのダイジェストを見ると、前半と後半とであまりに天候が違い、同じゲームとは思えませんでした

 終盤にちょっとヨタヨタしましたがなんとか逃げ切り今季5勝目。順位も5位に上がりました。もっとも、すーぱー団子状態なので一つ負ければ一気に12〜3位まで落ちてしまいますが、ともかくもちょっとゆったりとインターバルを迎えます。この日の天候のように、今季のジュビロも土砂降りで始まって、ちょっと晴れ間がのぞいてきたような感じです。ただ、けが人が多いですし(この日、また西が怪我)、俊哉の移籍問題もありますし、そもそもけが人が戻ってきたときチーム作りをどうするのか?つまり、結果を出しつつある若手をこのまま使うのか?開幕当初のコンセプトを再び目指すのか?(わたしは今のまま若手を使っていって欲しい)ちょっと気になることが多いです。


 ゲーム後、ゴール裏からはしきりに俊哉コールが続いていました。それに応えて2度も俊哉はロッカーロームから出てきました。それを見ていて、これはホントに出て行ってしまうかも知れないなあと感じました。この日はBゲート前の出待ちがいつもよりずいぶん多目でした。俊哉がすごい数の報道陣を引き連れて玄関に現れます。インタビューを受けている間中、ずっと俊哉コールが続いていました。彼がチームバスに乗ってもそれは続いていました。今度は報道陣のカメラがコールを繰り返すサポーターに向けられていました。やがて、バスが出てきましたが、俊哉はちゃんとファンやサポーターがいる側に座っていました。こうゆうところが愛される理由なのかな、漠然とそう思っていました。
 後で知りましたが、報道陣に囲まれた俊哉は、「何も決まってない状態で、何かを言うと誤解を招く」と応えたそうです。聞いたかレッズ!、社長だかGMだか知らんが、それから日刊スポーツおまえもぢゃ!


 ところで、大分の監督はファンボカンなワケですが、彼が地域リーグからJFL時代の大分(当時はトリニティ大分)にいたことを覚えているヒトはどのくらいいらっしゃるでしょうか?当時、元韓国代表が地域リーグにいるってことに驚いた覚えがあります。大分が都田(JFLホンダのホーム)に来たときの大分のファンのファンボカンコールが今でも耳に残っています。うかつなことに引退後の彼の消息を知らなかったのですが、大分の下部組織に居たり、トップチームのコーチだったりしていたのですね。今季、いきなり監督になったように写ったのですがそうではなかったのですね。まだ日の浅い日本のプロリーグですが、こうやって代を重ね、歴史を積み上げていくんだなあと思った次第。


 



05/05/12(Thu)

快勝の夜


 や〜、えがったぁ。若い選手たちが活躍をするのは良いものですね。今後のジュビロに希望がもてるというものです。しかし、わがニューボ殿、この日見に行くゲームがACLと知った瞬間、『勝ち抜けられる目は無いんでしょ?物好きだね〜。』これからのジュビロを支える選手を見に行くの、というわたしの答えに、再び『それが物好きってことなんだよ。』とにべも無い。いーの、物好きだよ。悪いか?

 ふつうの水曜です。とーぜん仕事です。わたしの職場から磐田スタジアムまではクルマで20分少々。駐車場で着替えることを考えても(爆)、30分もあればOKだ。ところが、この日は忘れ物をしたために一度家に帰らねばならない。そうすると、1時間ほどは見ておかないといけない。しかし、そーゆうときに限ってクルマが混んでいたり、ノロノロ走るクルマがいたりで、かなりいらつく。しかも、家に着いてみると宅配の不在票が入っている。む〜、Tigerじゃあ〜。しかし、わたしはこれからお出かけだし、ニョーボは遅いし、受け取っても今日はアップデート出来そうもないし。で、明日配達してちょ。と、連絡を入れてよしにした。

 スタジアムに着くと、ヒト居な過ぎ。観衆の発表で5,400と言っていましたが、どー見てもそんなに入っていないよ。シンセンのファンも10人ほどいた。
 Bゲートに出ていたスウォン亭のチヂミなど、スウォン戦に比べて遙かに列並びが少なかった。観衆がすくなかったことだけが原因ではないと思う。

 やぁ、良いものを見せてもらったよ。若手がんばれ。しかも、ジュビロユース育ちが良い仕事をしているのがまたまたうれしいですね。ユース出身、超がんばれ。

 この日一番のビッグさプライズは。。。いつもの席の前の席に職場の先輩が座っていたこと。『は、えっ、ん、dーyう☆◇※。。。』なんと、いつもわたしの前の席にすわっていたのは先輩の息子さん夫婦だったのでした。まずい、観戦中うるせーもんなあ>おれ。この日は借りてきたネコのようにおとなしかった・・・かどうかはご本尊に聞いてみないと。。。



 



05/05/10(Tue)

小ネタ2


 けが人情報とかいろいろです。新聞各紙を総合すると、
 シンセン戦は主力のほとんどを休ませる予定ですが、秀人河村グラウが出場の決定。
 監督は試合を『若手のチャレンジとアピールの場、故障から復帰への試合コンディション向上の機会』と位置付けた。
 10日は能活・田中・服部・藤田・名波・福西・菊地・中山がオフ。完全休養させる。故障者続出と大会の選手登録の関係から、森下・船谷・カレンの3人はU−20の合宿、 親善試合を辞退してシンセン戦に臨む。
 なお、中山のケガの度合いは不明。・゚・(ノД`)・゚・。

 まぁそうゆうことでシンセン戦は若手やサブメンバーの奮起を期待ですね。結果度外視。内容オンリーで評価したいと思います。そこいくとマリノスは大変だあね。まだ勝ち抜けの目が残っているからガチンコだし、中国チーム相手にアウェーだしね。

 で、明日のシンセン戦の当日券が発売されますが、全部で約8000枚も発売されるようですヽ(´д`*)ノ。ってことは半分しか売れていないってことですね。もちろん、売れているチケットの中にはシーズンチケット分がありますから、実際に売れた枚数は数えるほどってことですね。ま、そもそもヒトの入り少ないACLなんですが、消化試合とあっては致し方がないでしょうなあ。でも、今季ACLのホーム最終戦だし、今後しばらくは出られそうもないしで、見といても損はないんぢゃないかと、わたしは思います。

 さらに、明日のゲームでまたまた水原亭が出店され、チヂミとかが販売されるということです。適当な中国料理店が無かったんですね、きっと。シンセンですから広東料理ですねぇ。ラーメン屋っちゅうワケにはいかんしな。でも、そおであるならアオザイがよかったなあ〜。(わがまま?)




05/05/09(Mon)

小ネタをちょこっと


 中山のケガの具合はまだアナウンスされていません。かなり心配です。こういった情報をオフィシャルサイトでいち早くお知らせしてくれるとうれしいです。某赤組では結構早くけが人情報をウェブに載っけてくれるようです。そういえば、別の紅組ではゲーム中(前半)にケガで交代した選手に対する続報を後半途中にアナウンスしたことがありました。これにはちょっとびっくりしました。ま、けが人情報はたぶんに戦略的な面もあって、危機管理の一端といった点も含みますんで、難しいんでしょうけどね。

 今日の練習にU−20候補の4人がそろって参加していたということで、どーやら4人とも合宿を辞退したということのようです。ということは、何人かは水曜のシンセン戦に出てくるってことでしょうね。さらに、日曜の大分戦もにらんでいるに違いありません。登録のこともあるんでちょっとわからないですが、シンセン戦は思いっきり若手中心でいいって思いますね。相手はモチベーション高いでしょうからいい経験になります。ただ、奴らは荒っぽいんでこれまたケガが心配です。これ以上選手壊されては堪りませんからね。

 あと、キリンカップの代表にジュビロからは、能活マコ福西の3名が選ばれています。俊哉茶野は落選です。




 



05/05/08(Sun)

神戸遠征の記


 しかし、観戦だけのために神戸往復はもったいないよなあ〜。
 昼前に家を出る。ちょっと蒸し暑い。この日は、安売りチケットを往路しか用意出来なかった。ま、帰りはひかりを使って帰ってくれば良いんだけどね。どんこーは疲れるのでヤメにした。
 行きの新幹線は3人掛けの真ん中がわたしの席。仕事絡みの分厚い専門書を読んでいたんで両サイドはヘンに思っただろうな。遊びに行くのに(見た目は明らかに遊びに行く格好)そんな本持ってくんじゃねえよって。しょーがないじゃん、読む時間ないんだもん。
 新大阪で在来線に乗り換え。207系電車を見るのは切ない。心なしか先頭車両の客がいつもより少ないような気がする。30分ほどで神戸駅。地下鉄に乗り換えて和田岬で降りる。去年の9月に来た時もここで降りたが、どーやら最寄り駅はここではないらしい。一つ先の岬公園駅が最寄りらしく、車内のアナウンスでも岬公園駅でお降りくださいと言っていた。でも、わたしは和田岬で降りる。帰りの切符は買わない。ひょっとしたらJR和田岬線の電車があるかも知れないからだ。地下鉄から地上に上がったところにJRの和田岬駅がある。

 スタジアムまでは5分くらいか?アクセスは良い。この日はメインスタンドの席だったので少々余計に歩かなくてはイケナイ。このスタジアムは普通のスタジアムと違ってメインスタンドから見て右側がホームサイドとなっている。この手のスタジアムは京都の西京極とここしか知らない。駅から近い方がホームだ。
 メインスタンドのコンコースは空いていた。難無く奥まで入ってメイン自由席に席を得る。ちょうとペナの線上ってあたり。高さは1回席の上から3分の1あたり。ジュビサポの分布は、メイン自由は半分位がジュビサポ。思った以上にジュビサポがわらわらしている。バック自由は前段(ゲートより下)にゴールサイドから6ブロックくらいまで点在。上部スタンドにはいない模様。この日の観衆は20,000余。以前来た時より入っていた。しかし、入り口で荷物チェックしたはずなのにペットボトルを持ち込んでいるヒト多過ぎ。ここはペットボトルOKなのか?と思ったほどだ。

 以前来た時も思ったんだけど、ここのヒト達はおとなしい。観戦中にあまり大きな声を出さない。磐田だとメインの客とは言え大声で吠えたりするもんだがな。静かだ。ま、チャンスには沸くし、ピンチにも声は出るんだけどね。今回は、芝の具合も悪くなかった。もともと劇場的な雰囲気があって良い感じなスタジアムで、これだけの観客が入ればさらに良いね。雨がが降っても屋根を閉めて雨が吹き込まないなってのもいい。駅から近いのもね。そーいえば、メインスタンドは、スタジアム前の道路からスタンドまで1段の階段も無かった!で、スロープになったゲートを抜けたところに車椅子の席が設けてあった。これぞバリアフリー。

 あと、気づいたこと。レオン髪が白くなったね〜。真っ白やんか。グラウがハーフタイムが終わってピッチに出て来たレオンに話しかけてた。何しゃべってたんやろ。

 ゲームについては観戦記を見てね。ま、ドローで良かったとだけ言っておきましょ。内容は良くなかったね。お疲れが見え見え。そして、またケガ人だよ。・゚・(ノД`)・゚・。。こりゃ、お祓いか?


 帰途。JRは電車を運行してくれなかったみたい。地下鉄で帰って来ました。タイムアップの笛と共に席を立ったのでスイスイ帰って来ました。地下鉄は芋を洗うような混雑でしたが、2駅で降りてしまったのでさして問題無し。その車内で、かわいい顔をお嬢さんが、彼女のお仲間との会話の中で
ちゃーでもシバいて帰ろけ?。(大阪系のイントネーションで)』
とおっしゃいまして大変驚きました(笑)。ぶっちゃけ、ホントに言うんだ、茶ぁシバクって!ケンタや牛もシバかれて当然か、やっぱり

 神戸で新快速に乗りかえ、新大阪でひかりを捕まえることが出来て順調に帰って来ました。カシマへ行くよかずっと楽。やっぱりカシマ遠過ぎ


 ひかり車内で京都から乗ってきて隣りに座った妙齢の女性。スレンダーな美形でしたが、一心不乱に何事かメモをしていました。MDプレーヤーを準備し終わると、赤いペンで書類のウラにだだだだだっと。途中、MDを入れ替える時だけペンを止めましたが。(ヘッドホンからの音漏れ結構激しかったです。)仕事絡みの覚書なのかなとも思いましたが、服装が仕事ってよりは帰省って感じでした。のぞき込む訳にもいきませんし、小生も飯を食い終わってからは、観戦記やら遠征記やらを書いていましたから似たようなものでしたしね。彼女も、隣りのおやぢは何を書いているんだ?ゲームボーイみたいの出してって思っていた、いや、実際、良い歳してゲームをしていると思っていたかも知れませんね。リナザウで文章を書いてるとゲームしてるみたいに見えますからね。
 で、わたしの方が先に降りることになって、窓側のわたしが彼女の前を通って通路に出ます。そのときにちらっと見てしまいました。そしたら、GW5日目とか、GW6日目とかの文字が見えました。って、日記かい。なんか、もっと意味ありげだったんだけどなあ。お後が宜しいようで

 








05/05/07(Sat)

村井についての続報 など 


 もう皆さんご存じのことと思いますが、村井のケガについての続報です。左足の踵骨 (しょうこつ)の剥離骨折ということで、全治3ヶ月という診断が下りました。。・゚・(ノД`)・゚・。・゚・(ノД`)・゚・。復帰は8月の終わり頃になりそうだという話です。やっとフィットしてきたかな、というところだっただけに残念です。
 どこでケガしたんだ〜なヒトのために一言。前半の12分くらいのプレーだったと思います。ガンバのカウンターのディレイに入った村井はアラウージョと接触して倒れます。激しい接触ではありませんでしたが、しばらく立てませんでした。左足がつけない状態で、最後は片足でケンケンしながらピッチを出ました。メディカルスタッフはすぐにダメ出しをしていました。しかし、村井くんは災難続きです。でも、下半期には良いことあるって。。。

 このガンバ戦で同じく途中交代した福西とさらに俊哉も部位は違えど筋肉に違和感があるとかで、明日の神戸戦の出場が微妙って話もあるようです。良い話としては、秀人とグラウが練習に復帰してふつーにメニューをこなしているようです。

 さて、明日の神戸戦ですが、最下位に沈んでいるとはいえ、ゲーム内容はそんなにボロボロではないという話もある神戸です。監督が替わって気合いが入っているでしょうから。でも、何でレオン、何でヤスがヘッドコーチなの?
  そーいえば、昨シーズンは神戸相手にヘロヘロのジュビロだったことを思い出しました。ファーストステージは前半に簡単に失点して、やっとドローに持ち込んだゲーム、セカンドステージは菊地のとりあえず蹴っとけが入ってしまった、いわゆる"事故"が決勝点の勝ちゲーム。さて、今年は。。。

 




05/05/06(Fri)

けが人とか・・・


 ゲームは続きます。8日にアウェーで神戸戦、11日にACLシンセン戦(ホーム)、15日にホームの大分戦。ここまで一気に続いた後、リーグ戦はインターバルに入ります。中断期間にナビスコがありますが、ジュビロには関係ありません。代わりに25日にアウェーでのホアンジャライ戦があります。ま、すでにグループリーグ敗退が決まっていますし、相手も同様でゲームをする意味があるのかどーか微妙なものがあるわけではあるんですが。

 なかなかけが人が減らない今年のジュビロですが、ここにきて村井がかかとの骨折か?。・゚・(ノД`)・゚・。。という話になっています。先日のガンバ戦の前半10分過ぎの出来事であったわけですが、村井も運がありません。同じゲームで福西も太股に違和感ということで途中で退いています。ふつーならここで、フィジコは何をしているって話になるんでしょうが、なにせ今は菅野さんがやってますから、そおゆう声は上がらないのかなあ、と。でも、けが人多過ぎだよ。やっぱり、今シーズンの過密日程も影響あるのかなあって気もします。ACLに出ている2チームはホントにタイトな日程でゲームをこなしています。マリノスがリーグ戦で低迷しているのもやっぱり強行日程とけが人のためなのかあと思うわけです。ヨーロッパなんかでも強豪チームは国内のリーグ戦とカップ戦を戦いながら、チャンピオンズリーグやらUEFAカップやらに出場して、さらに代表選手は国際Aマッチ(今季はW杯予選もある)に出てるんで、試合過多はどこでも同じなのかも知れませんけど、リーグ戦を週に2回入れたりはしていませんよねぇ。アジア全域を1つのエリアにしてのホーム&アウェーはかなり無理があるような気がします。アウェーのゲームに行くために12時間も飛行機に乗っているなんてありえませんって。ヨーロッパならどんなに遠くても5時間で収まってしまうんじゃないでしょうか?ま、ジュビロな話では無くなってきましたんでこのあたりにしておきますが、アジアの連盟を東西に分けることを真剣に考えた方が良いかも知れません。

 さて、けが人の話で明るい話題を一つ。長期離脱中の秀人が先日の四日市大学との練習マッチにフルタイム出場したみたいです。だいぶ戻ってきたようです。ただ、一度、復帰に失敗していますのでトップチームのゲームに復帰するのには慎重な様子です。体力的戻ってきてもゲーム感まではなかなか戻ってこないと思いますので、焦らないで中断明けに復帰でもいいんじゃないかと思います。同じゲームにグラウも出ていたようです。ケガの具合は良くなっているようですが、体の切れが全然ダメだったそうです。



 




05/05/04(Wed)

初物いろいろ


  今年のGWは4月28日も入れると、連休中に4ゲームあることになります。かなり強引なマッチメイクと言えますなあ。最後は8日のゲームです。

 さて、この日は非常に良い天気でした。公式記録では20.6度となっていますが、わたしの実測では24度ほどありました。バックスタンドにいた人たちは暑かったんじゃないでしょうか?開門前からいた人たちは一様に日焼けしていました。でも、風は爽やかで観戦には気持ちの良い日ではありました。
 
 わたしは出かける前にいろいろとやらねばならないことがあってバタバタとしていました。その結果、なんとチケットを忘れてスタジアムに向かってしまいました。気づいたのは駐車場のほど近くまで来ていたときでした。入場したあとのことをあれこれと考えていて、ピンバッチの抽選とか来場キャンペーンに参加するとチケットのハンコ押されるんだよなってところまで思いを巡らせたとき、『あっチケット忘れた!』と思い出しました。仕方なく、家まで取りに帰ります。幸いだったのは気づいた時点でまだキックオフまでに2時間あったこと。
 約1時間遅れでスタジアム入りすると、いや〜人多すぎ。マッチデイは難なく買ったもののピンバッチと来場キャンペーンは長蛇の列。バックスタンドとゴール裏席の間のブースからの列並びがゴール裏席の後ろを横切ってDゲート付近まで達していました。並ぶモチベーションが一気に下がってしまったんですが、ひょっとしてCゲートならば空いているんじゃ?と思って向かってみると、Cゲートにはブースがありません。諦めて席につこと階段を上がって行くと、スタンド裏の売店から出てくる人が来場キャンペーンに使っている小冊子をもっています。ひょっとして!?と思って売店のあるスペースに向かってみると、あった。ピンバッチと来場キャンペーンのブースありました。人少ないです。

 この日はホントに人多くて、普段あまり来ていない人が多かった気がしますが、立見自由席やフリーゾーンは通路にも人があふれていました。メインから見ると人口密度の高いのがよくわかります。アウェー側の自由席は見切り席までびっしりでした。場所によってはカレンのゴールが見えなかったんではないでしょうか?
  観衆は16,579人でした。こんな数字で超満員なの?って疑問を持つ人もいるかも知れませんが、今のジュビスタは16,000も入ったらぎっしりです。昇格2年目の19,000人の収容人数があると思っている方はもういらっしゃらないと思いますが、バックスタンド最上部をイス席にしたあとの17,343人時代が長かったのと、その後の変化がわかりにくいので、今でもこの数字だと思っている方は多いと思います。が、シーズンシートとなる位置の幅を広げたことと、アウェー自由席に見切り席を作ったことで、収容人数が16,893人となっています。で、これも多くの方がご存じないと思いますが、立見自由席は1つのステップに前後2列に並ぶことになっています。(つまり、1人が手すりに寄りかかって、その後ろにもう一人って勘定になります。)ちょっとあり得ない計算方法ですね。

 ゲームが終わった後の出待ちもすんごい人で、なかなか人の波が切れませんでした。しかし、笑っちゃうのは出待ちで一番の歓声を浴びたのは宮本だったことです。ゴンちゃんの上を行きました。

 さて、タイトルの初物ですが、チームとしては
今季、ホーム初勝利!初の連勝初の逆転勝ちです。
 私個人的には、
今季、生観戦初勝利。2000年モデルアウェーユニを着ての初勝利だったりします。何で今更2000シーズンのユニかって?しかもアウェー。それは、まずそもそもが白基調ユニが好きなことと、2000年ユニが一番のお気に入りなんですね。ただ、その一番好きなユニを着ていくと勝てなかったんですよ。で、今回なぜそれを着たかっていう突っ込みは無しね。(説明するのめんどくせーんだもん。)

 

 







05/05/01(Sun)

久々の快勝


 久々の快勝!!なワケで、うれしいには違いのないところなんですが、なんでわたしが観戦しない時に限ってあんな風にボコボコと点を取ってしまうんでしょうか?そこんとこ、ちょっと詳しく説明して欲しいAGATHAなのであります。よって、TV放送の録画を見ての感想です。

 新潟戦のあたりから少しずつ上向きになってきた印象はないわけではなかったんですが、やっぱり少し信用できないところがあって、浦和戦でも前半はそこそこの内容ながらも、後半は押し込まれて厳しいゲームでありました。ドローで御の字ってゲームであったわけですよねぇ。柏はわれわれと同じく低位に沈んでいるとはいえ、前節では気迫のゲームを見せていたこともあって気を抜けばやられちゃうだろうなと思っていました。J2が出来て以来、上位チームと下位チームのレヴェルの差が無くなってきて、下位に沈んでいるとはいえ簡単に勝てる相手なんて無くなっているわけですからね。
 個人的には太田が良いですね。よく動くし、守備もうまくなってきたし、伸び盛りって感じがします。次節、西が戻ってきますが使い方が難しいですね。しかし、隊長がきちんと動けるとこれだけ攻撃に幅が出るのか。今更ながらに驚きです。いや、良いのか悪いのか。。。
 ただ、この日の柏は良くなかったですね。こちらのプレスが激しかったこともあるのかもしれませんが、あれだけ中盤で自由にさせてくれれば形は出来るかなと思います。人もボールも動いて久しぶりに大量点を取りましたが、柏の攻めが単調だったこともあって、ディフェンス面の評価はちょっと保留って感じです。次節のガンバ戦の攻撃をどれだけ押さえられるかってところで一定の評価が下せるかな?って思っています。

 この日、わたしは日本平に拉致されていました。元祖オレンジ組は、助っ人のあり得ないシュートで好調大宮を突き放して勝利しました。レッズ戦の前田のゴールくらいにミラクルでした。エスパルスも勝てるようになってきましたね。イキの良いの出てきたし。っつーか、大宮はあれでなんで上位にいるんだ?ってサッカーでした。がたいのデカイ2トップに当てて、拾って何とかしようってサッカーなんだよね。ただ、それで点取ったからなあ〜。