7月の話題
 
04/07/25(Sun) ナビ杯グループリーグ敗退

 土曜日の名古屋戦。勝てるチャンスが無かったわけではなさそうですが、結果はドローということで今シーズンのヤマザキナビスコカップのグループリーグ敗退が決定しました。ナビ杯でGL敗退は1999年以来。それより以前をひもとくと1996年をあわせて3回目ということになるようです。GL敗退なんて記憶になかったものでちょっと意外でした。ま、今のジュビロを象徴しているといえば象徴していますね。なにせ選手層が薄いですから代表に4人も取られてしまえば、もうワヤなんですわ。残念な結果には終わりましたが、これは看過しなくてはイケナイですよね。ジュビロは昔日のジュビロではありません。主力が抜ければとたんに戦力不足が露呈する並のチームということでしょう。セカンドステージは覚悟しておいた方がいいと、そう思います。カントクの采配や選手起用には言いたいことがあると思いますが、我々よりもたくさんの精度の高い情報を持ったうえでの判断ですし、ボロボロの結果ってワケではないんで、一応納得しています。かれに若手育成は期待していませんから。かつて、サテライトのGKコーチ氏が某チームの監督だったころ、彼とタメ口を聞かれる知人を通して『なんで○○を使い続けるんですか?』なんてことを聞いたことがあるですが、彼はなかば憤然として「他に誰かいるのか?いれば使ってるって。」と言ったと伝え聞いて、『ああ、一番悩んでいるのはカントクなんだなあ。』とみょーに納得した次第。

 そうは言いながらも、あのグダグダサッカーにストレスがたまるのも事実。もっと中盤でびしびしプレスをかけて小気味の良いサッカーをして欲しいものです。それにはもっと、人が動かなきゃだめなんだって。ジーコジャパンと一緒だなあ。。。中盤スカスカのなんちゃってポゼッションサッカーなんて見たくねっつの。






 
04/07/21(Wed) 久々の大久保便りです

 今日は出張帰りにちょこっと大久保に寄ってきました。練習マッチをやっていしたが、浜大が相手だったんですね。

 ゲームは35分×2で行われました。最高気温が(浜松で)37度という今日でしたが、見ているだけでも大変です。1本目はこんな感じ。
    グラウ  隊長
 川口          成岡(カレン)
       名波
    画鋲ん  河村
  山西   服部   秀人
       洋平

 グランドに着いたのがおそらくキックオフ後10分ほどの所であったでしょう。従って、最初の10分を見ていません。足下へのパスが多すぎ。中盤でパスミスしたり相手に引っ掛けたりしてカウンターを喰う不安定なゲーム。相変わらずof the ballの動きが少なく展開が緩慢。何のチャレンジもない。唯一、カレンの右サイドが良かった程度。得点はカレンが突破からクロスを上げてグラウが合わせたもの。


 2本目。
    西野  カレン
 太田         成岡
      船谷
    松下   森下
  大海   大井   加賀
       山本

 開始早々に大井の得点。CKから頭で合わせたものでしたが、最初カレンの点かと思いました。中盤の縦へ抜けるプレーやof the ballの動きは1本目より上。ところが時間と共に停滞。攻撃が左サイドに偏る。成岡もっと動こう。船谷もっと飛び出さなきゃ。DFは浜大の攻撃がなさすぎで評価できません。1本目にも言えますが、おおきなサイドチェンジが欲しいです。


 ってところで、次の名古屋戦は期待薄です。ナビスコは敗退かもね。






 
04/07/19(Mon) 今週の練習日程(07/19-07/25)

 調子に乗って今週も練習日程書いちゃいます(笑)。

 

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サテライト

07/19(Mon)

09:30(大久保)

09:30(大久保)

07/20(Tue)

09:30(大久保) 16:00(大久保)

09:30(大久保) 16:00(大久保)

07/21(Wed)

15:00 vs浜松大学(大久保)

15:00 vs浜松大学(大久保)

07/22(Thu)

09:30(大久保)

09:30(大久保)

07/23(Fri)

09:30(大久保)

09:30(大久保) 16:00(大久保)

07/24(Sat)

19:00 vs名古屋グランパス(鴨池)

09:30(大久保)

07/25(Sun)

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 先週の土曜日にゆめりあで行われたプリンスリーグの最終節。ジュビロユースは暁高校を5−0で下し、無敗で優勝を飾りました。この結果、高円宮杯全日本ユース選手権への出場が決まりました。(これとは別に日本クラブユースサッカー選手権(U-18)にも出場。)東海地区からの高円宮杯への出場は3チーム。ジュビロの他は、エスパルスユースと藤枝東高です。





 
04/07/17(Sat) ナビスコ杯、新潟戦

 今宵はナビスコ杯でした。新潟でのナイトマッチとあっては、泊まらないと行かれません。明日は出勤なんで遠征は諦めました。新潟地方は集中豪雨に見舞われているようですが、ビッグスワンの界隈はそれほどではないのでしょうか?

 ゲームはドローに終わったようです。先制したものの、逃げ切れなかったようです。見ていないんで細かいことは言えませんが、新潟ペースでゲームは進んだようです。さすがに5人いないと辛いですね。それでも、最終節のもう一つのゲーム次第ではグループリーグ突破の目が残ってはいます。首の皮一枚ですが。。。最終節の相手がすでにトーナメント進出を決めた名古屋というのは良いかも知れません。ただ、ホームゲームとはいえ鹿児島のゲームなんだよね。鹿児島遠すぎ。





 
04/07/12(Mon) 今週の練習日程(07/12-07/18)

 すっごい久しぶりに練習日程でも書いちゃいます(笑)。

 

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サテライト

07/12(Mon)

09:30(大久保)

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07/13(Tue)

09:30(大久保) 16:00(大久保)

09:30(大久保) 16:00(大久保)

07/14(Wed)

15:00 vsHonda FC(大久保)

15:00 vsHonda FC(大久保)

07/15(Thu)

09:30(大久保)

09:30(大久保)

07/16(Fri)

09:30(大久保)

09:30(大久保)

07/17(Sat)

19:00 vsアルビレックス新潟(新潟S)

09:30(大久保)

07/18(Sun)

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 土曜日にゆめりあでプリンスリーグの最終節が行われます。相手は三重県の暁高校で、18:00キックオフです。



 
04/07/11(Sun) 最近話題に乏しくて。。。

 ファーストステージが終わって2週間が経っています。直後にしばらくのオフがあって、選手たちは練習を再開しています。が、特筆すべき話題はありませんね〜。フル代表や五輪代表の合宿で6人ほどが抜けているハズです。先週でしたか、磐田の清掃活動に選手が参加して地元の住民と一緒になってゴミ拾いをしたなんて話題が報道されたのは。一般のニュースではそこまでの報道でしたが、実は清掃活動の後で、ジュビロスタジアムでサッカースクールがあったようです。確かフォルツァで流れていたような気がします。大久保グランドの改修工事のために先週一週間は練習が非公開になっていました。今日から見学が出来るようになっていますが、何処をどんなふうに変えたのでしょうか?練習が出来ていると言うことは、グランドそのものではなくて見学スペースの改修って事なんだと思います。今度行ったときにチェックしてきます。

 J1はインターバルを迎えているわけですが、J2は引き続き開催中です。そーいえばオールスターんなんてのもありました。おおるすたぁの醍醐味は着ぐるみ大集合なんで(かなり偏ってますが)、現地で生観戦しなければ意味無し。そして、フル代表やら五輪代表やらのゲームがわらわらと行われています。7月〜8月にかけて代表戦やら五輪代表戦やらのゲームが多過ぎ。何が何やらわからんほどあるがや。さらに去年あたりから急に増えたヨーロッパクラブの興行。今年はバルサやらバレンシアとか、はたまたASローマとラツィオ、ついでにインテルミラノまで、まあまぁ来ること来ること。そんなにおいしい市場なのか?日本は。昨年のレアルの興行成功が火を付けたか?ただ、チケットの売行きはそれほど良いわけでもないみたいですね。今日付のぴあの情報では、完売の会場はありません。一番売れているのはアントラーズvsバルセロナで、次はジュビロvsバルセロナかな?あとは残券有りまくり。しかし、大塚製薬vsレッジーナってあり得ないマッチメイクだよな。スポンサーがらみなんだろうケドね。

 しっかし、今年のユースは強いね。プリンスリーグ負け無しを続けています。そして、最終節を待たずに全日本ユースへの進出を決めました。東海からは3チームという事で、残り2チームは最終節の結果で決まります。強さの原因は、イキのあったトップの存在でしょうかね。藤井・岡本のコンビネーションが良いです。DFも安定していますし、さて、この中から何人がトップチームとの契約までこぎ着けることが出来るでしょうか?以前に全日本ユースで優勝した年でも昇格は1人だけでしたからね。



 
04/07/02(Fri) ファーストステージ総括

 ファーストステージは残念な結果に終わってしまいました。3ステージ続けてマリノスの競り負けたのはめちゃめちゃ悔しいんですが。。。
 でも、選手や監督を攻める気持ちにはなれません。彼らはタイトな日程のなかでベストを尽くしたと思います。11勝1分3敗で勝点34はステージによっては優勝に手の届く成績だったと思います。マリノスが強かったってことでしょうね。彼らは11勝3分1敗。彼のチームとジュビロとの差は何であったのか?いろいろあるような気がするなぁ。たとえば、選手層の違い、勝負強さなんかが際だっているように思います。勝負強さは自分たちのサッカーに対する自身の裏返しのようなところもあるんでしょうが。。。マリノスのサッカーはリアリズムのサッカー。言い換えれば負けないサッカーです。どうすれば、相手の良いところを消すことが出来るかをいつも思考しているようなサッカーです。面白い面白くないを別にして、素直に強いと思います。で、ジュビロとの一番の違いは選手層の厚さ。何らかの事情でスタメンが欠けた場合、彼らを遜色ないサブメンバーをきちんと揃えられているわけです。これがジュビロだとサブのメンバーは明らかに一段落ちます。スタメンの次に来るメンバーが高卒2年目の選手と言うんではやはりバックアップメンバーが足りないと言わざるを得ませんね。これがかつての鈴木監督が言った"強化育成を怠ったツケ"というヤツなんだと思います。あと、何だかんだ言っても岡田監督は優秀な監督ですわ。チームは、こうも監督で変わるものかと思いますね。性格が暗いだのファッションが何だの言われますが(笑)、監督の能力とは関係ないこと。チーム力を把握して、どうやれば勝てるチームに仕立て上げらるかを知っているような気がします。自分の理想とするサッカーはもちろんおありでしょうが、現状の戦力でどう戦ったら良いのかを的確に把握し、それに従ってチームを指導して行かれる人なんだと思います。たぶん、メンタルマネージメントもちゃんと出来るんだと。日本人では一番優秀なコーチかも知れません。

 翻ってジュビロです。某巨大掲示板でテキ屋と呼ばれる桑原監督ですが、タイプ的には岡ちゃんと同じなのではないかと思います。つまり、育成タイプではない、と。ただ、不運なのはコマが少ないこと。以前に監督をしたときに比べて、ちゃんと使えるコマが少ないんですよね。そんな中では、やっぱり監督や選手は良くやっていると思うんです。ちゃんと仕事をしていないのはむしろフロントではないかと思います。数年前の新人獲得から昨今の即戦力の補強まで、このあたりの失敗が現状を招いてるのは明らかです。もちろん、そんな戦力でありながら優勝に絡んでるんですから現状ではよしなんですが、今後のことを考えると、今、手を打たなければいけないんではないでしょうか?ってことです。現社長は収支の均衡ばかりに気が行ってしまって戦力の上澄みには不熱心と写ります。勝てなくなってからでは立て直しは困難です。手を打つなら今しかないんではないでしょうか?