8月の話題
 
03/08/31(Sun)  そこはかとない不安

 昨日の夜のサンが戦。ちょうどゲームが終了する間際に家に帰ってきました。で、TVをつけるとロスタイムに入るところでした。スコアは0−1。結局、このまま押し切られてしまいました。早々にTVを消してネットで情報を集めました。なんと二人も退場になっていたんですね。しかも、文句の良いようもないような見事なラフプレー。特に福西の行為に関しては何をか況や。罰金もんのプレーです。これですっかりゲームプランが壊れてしまいました。

 コンディションの悪さも気になりました。水曜のナビスコが効いていたのでしょうか。(サンガはナビスコは無しです)今年はどーにも不安定な戦いが続いています。致し方がない点も多いんですが、快勝してみたり、完敗してみたり出来不出来の差が激しすぎますね。このサンガ戦にしてみても、確かに二人の退場者を出してはサッカーになりませんが、11人いるときから、どーにも崩せないでいたコトも事実。ボールが回らず、人は動かず、ミスのオンパレードでしたから。。。雨の夜ということではすまされますまいと。

 ここに来て、シーズン前に心配していたことが一気に吹き出しているような気がします。高原の穴は何とか埋めたけど、俊哉となると。。。その代わりに入ってくるのが高卒ルーキーってんじゃ、これまた。。。確かに菊池、成岡は大器の片鱗を見せてはくれますが、今までのジュビロのサッカーの質と比べると、まだまだと言わざるを得ません。彼らを育てながら、しかも勝ち続けるのはやはり無理なのでしょうか?実際、ゲームに出なければ育たないなんですよね。まだまだ、と書いた菊池にせよ成岡にせよ、最初に比べるとかなりよくなってきているのも事実。幸いにして、降格の危険が小さい今季のうちに若手をバンバン使って見極めをした方が良いのかも知れません。ダメなら補強です。難しい舵取りをしなくてはいけない非常にびみょーな時期にジュビロはさしかかっているのかも知れません。チームを作り直す時期なのかも知れません。ともかく、セカンドステージは辛抱の時期です。


 
03/08/30(Sat)  ナビスコ準々決勝

 ナビスコの翌日の朝早くから出かけてしまい、感想を書くのが遅くなってしまいました。
 ナビスコ杯はお客さんが入りませんね。この日は8,808人。このあたりの人数がコアなジュビロファンってことなんでしょうか?あるいは、地元のお客さんだけではこの数字が集客的には限界ってことなんでしょうか?水曜の夜ですからね、遠くの方は、アウェーサポも含めてお見えになりませんから。。。
 まぁ、アウェーサポが大挙して押しかけてくるのは、例え営業的には好ましくても、心情的には鬱陶しいから勘弁してほしいものです。そーゆうヤツらに限って、態度我でかいんですね。自分たちのホームゲームでやられると激怒することと全く同じことを平気でアウェーのスタジアムでやってしまうんですわ。他人の痛みが分からない奴は、フーリガンとしては一流かも知れませんが人間としては最低です。

 セカンドステージ開幕以来はじめてのジュビロスタジアムの使用。席替え後最初のゲームがで、席がアウェー側になりました。前から6列目で雨に濡れることもないでしょう。周囲のメンバーも様変わりしました。隣りの親子連れ、小学生高学年とおぼしき女の子がいたのですが、この子が前半の途中で寝てました。ま、単調な前半だったんで無理もないんですが、思い切り舟をこいでいました。何しに来たん?と思った訳ですが、ゲーム後、カメラ付き携帯電話を構えて走って行きました。ミーハー予備軍?今は、携帯電話ですが、そのうちチョー望遠レンズ付き銀鉛一眼レフを構えるようになるのかも知れません。(w
 ゲーム後、バスに乗り込む選手を見るとなく眺めて帰るのが通例なんですが、この日は珍しく事務所入り口付近でTVカメラが選手を追ってインタビューをしていました。福西がつかまっていました。
 さて、準決勝ですが対戦相手はアントラーズ。第一戦はアウェーになります。



 
03/08/24(Sun)  ダービーマッチ

 ダービーマッチに以前の様な盛り上がりがなくなってきているような気がします。Jリーグが発足して11年。ジュビロが昇格して10年。観客も変わってきているのでしょうか。最近、サッカーを見始めるようになった人たち(とりわけ県外出身の若い人たち)にとっては、過去の遺恨はわからないでしょう。さらに言って、地域間の対抗意識に至ってはなにをか況や。(浜松の政令指定都市構想は新静岡市に対する対抗意識以外にはあり得ないような気がするんだな。浜北市民のオレらにとってはたいしたメリットはないんだけど、この間出席した市長による説明会の雰囲気は合併マンセーな感じだったなあ。ちょっと余談が過ぎたな。)そんな地域の対抗意識も含んでサッカーという文化になっていくもなんでしょうが、そのあたりの継承が出来ないとなるとちょっと寂しいと思うのはじじいの戯言なんでしょうか?

 冷夏冷夏と言われ続けた今年の夏。ところが、ダービーマッチの2〜3日前から急に暑さが戻ってきました。当日も死ぬほど暑い一日でした。駐車場が心配だったので、キックオフの2時間半前に着けるように出発。駐車場に着くといつも止めている場所はすでに満車。ずっと駅に近い場所に止めさせられる結果に。しかも、駐車場のおっちゃんたちのヤな会話を聞いてしまいました。曰く『○○さん、だめだよぉそこ止めさせちゃあ。出口だよ〜そこぉ。・・・あ〜あ・・・ま、いっか。』(おい、いいのか?帰りは大混雑だぞ。。。)

 ほとんど駅前に止めたのでエコパまでの遠いこと。入場すると、いつものように、まず座席を確認して、飯を買って自由席の上の方で食べます。この日はジュビロ弁当(かつ)を買って2F席に上がります。2F席は風が通り抜けて多少は涼しかったです。何度もいいますが、この位置でも十分にサッカーを楽しめます。観戦仲間と合流してぼっとしているうちに、周りがだんだんと混み合ってきます。申し訳ないので降りることにしました。さらに別の観戦仲間と話しながらキックオフを待ちます。この日の観衆は35,313人。ホームゲームとしては今季最多。ジュビロホームのダービーマッチとしては2番目の観衆数ということになります。メイン1Fの私の席からみるバックスタンドにはそれほど入っていませんでしたから、メインスタンドにはそれなりの客が入っていたようです。

 ゲームは1点を争うゲームとなりました。前半は低調ながら、後半にはボールが回ってペースを握りました。で、グラウのゴール。この日のパフォーマンスは、スパイダーマンの覆面。ブラジルにいる弟のリクエストに応えたものなのだそうです。しかし、どこに隠しているんでしょうかね。チームメイトはグラウがネタを仕込んでいるところを見ているんでしょうか?謎は深まるばかり(笑)。内容はいまいちだったものの、結果を出したことには満足しています。交代で入ってきた選手は、ルーキーの2人を含む若手ばかり。経験の浅い若手を投入して逃げ切ったことは大きいでしょう。ゲーム後の挨拶に向かう選手に、エスパルスサイドからは大きなブーイングが浴びせられていました。大木やめろコールも。気持ちは分かりますが、そんなに盛大にブーイングをされるようなゲームだったでしょうか?確かに結果は出せませんでしたが、ちょっとした運でどっちに転んでいたか分からないゲームだったように思います。ジュビロの調子が出なかった前半にエスパルスが先制していたら、例えば、ポストに当たったアレックスのシュートが入っていたら結果は分からなかったと思います。

 そうそう、危うく忘れるところでしたが、このゲームはサードユニのお披露目ゲームでした。サードユニが必要なの?という議論はひとまず置いておいて、なかなか渋くてオシャレなユニですね。隣の席の小僧が「何このユニ。カッコイイじゃ〜ん。」何を隠そうこのわたくしめも一着購入させていただきました。っつか、まんまと乗せられてしまいました、とさ。でも、今シーズンのにはやたがらすが入っているからねサードユニが作られたって聞いたときに、ジュビロのことだから絶対サードユニの販売がある!と践んでファーストユニやセカンドユニを買わないでおきました。ま、両方買ったムキもあるとは思いますが、それはそれでご同慶の至りであります。  ゲーム後、案の定、駐車場はエライことになっていました。しかし幸運なことに、わたしの駐車場所からほど近いところに出口にするはずで手違いから駐車してしまった場所があって、わたしがクルマに戻った直後に、まさにその場所に止めたクルマが出て行きました。難なく脱出したわたしたちは、いつもの道を通ってエコパを離れました。


 
03/08/16(Sat)  久々の完敗

 レッズ戦、完敗でしたね。まあ、敗因はいろいろあるんでしょうが、出来が悪かったってことでしょう。対するレッズは「今季最高の出来」(名波談)。あれだけミスが多くちゃ勝てないよ。服部、マコあたりにもうちょい頑張ってもらわないと。このゲーム、ジレがサスペンド、秀人が体調不良で出られないとあって、ジレの代わりに成岡、秀人の代わりに菊池をスタメンに抜擢。したのですが、2人とも雰囲気に飲まれてしまったようです。アウェーのレッズ戦ですからね〜、相手が悪かった。成岡の左サイドはちょっと時間がかかりそうな気がします。どーしてもサイドに張り付いてしまってボールのないところでの動きが少なすぎます。(前半はほとんど消えていた。)周りは俊哉と同じような感覚でパスを出しますんで、合わなかったんでしょう。。。菊池に関しては相対した相手が悪かったやな。分かっていたこととは言え、エメルソンのスピードとうまさにやられていました。それでもゲームが進むにつれて次第にうまく対応できるようになってきていましたので、使い続ければ化けるかも。いずれにせよ、二人とも後半の方が良いプレーが出来るようになって行ったのがせめてもの救いかと。


 ともかくも、セカンドステージは我慢のステージになることでしょう。ここ2〜3年来言われ続けている世代交代を行う意味では仕方がないことだと思わざるを得ません。世代交代も優勝もってのはそりゃ無理だよ。ただ、今シーズンである程度の目処が立たなければ、来シーズンはきちんとした補強をして欲しいものです。お金がないわけではありますまいから。



 
03/08/15(Fri)  いよいよセカンドステージ

 毎日暑い日が続いています。。。ってのが毎年の敗戦の日を迎える頃の挨拶なんですが、今年はちょっと違っています。いやいや、涼しくて涼しくて『夏は何処へ行ったの?』って感じです、ここ遠州地方では。昨日、今日とひどい雨で、その土砂降りの雨の中を名古屋まで遊びに行ったりしたわたしたちは、バカ?ま、それはさておきジュビロな話を、と。

 2週間ばかり開いてしまいましたが、それはネタが少なかったことと仕事が結構押していて、家に帰ってまでキーボードを叩く気にならなかったってコト、さらにスカパー!の"THE FOOTBALL KINGDOM"を契約したことも大きかったりします。
 今日までステージとステージの間のインターバルだったんですが、その間に俊哉が和蘭に渡っていきました。背番号は16。真っ赤なユニには違和感がありますが、是非とも活躍をして欲しいものです。その俊哉の穴を埋めるのは?なんて話がメディアでは取りざたされていますが、そんなもん俊哉の穴を埋められる奴なんているワケないぢゃん。俊哉の穴を埋められるのは俊哉だけ。ジュビロは明らかに戦力ダウン。セカンドステージは優勝なんておこがましいです。優勝争いに絡めれば御の字です。否応なしに年来の懸案であった若手の育成が試されることになるでしょう。前田、西野、成岡、大井、菊池、太田といったあたりがレギュラーを奪えるようであると、来年以降に繋がっていきます。若手が台頭しつつさらに優勝にも絡めるということになったら(あり得ないよね。)そりゃ大騒ぎですわ。

 昨日のナビスコ準々決勝。セカンドステージの行方を占う意味でも注目のゲームでした。相手はファーストステージの覇者マリノス。ところが、前半半ばを迎えるあたりでジレが一発退場。その直前には俊哉ばりのプレーが見られるようになってきた矢先のことでしたから、いきなりゲームプランが崩れてしまいました。ボランチのハットを左サイドに張り出させ、名波とグラウのポジションをそれぞれ一つずつ下げて西野のワントップに。スクランブルである。おいおい、この後どーすると思ったのもつかの間、グラウ〜西野でゴールをこじ開けてしまいました。あら〜。で、あとはひたすら守る、後半になると名波に代えて河村を入れて守る守る。マリノスの波状攻撃もことごとく跳ね返して守る守る守る。長いことジュビサポやってますが、こんなに守備的なジュビロをみたのは初めてじゃないかな。ってなゲームで今後の展望できるようなゲームではありませんでした。


 で、明日からセカンドステージが開幕です。第一節はアウェーのレッズ戦。さいたまスタジアム。行こうとも思ったんですが、金銭的な事情から遠征を諦めました。さいたまスタジアムは遠いしな〜。レッズ戦、ジレはサスペンドだし、秀人は体調不良が癒えないようで帯同しないことになったとのことだし。いきなりスクランブルだよなあ〜。ジレの代わりのスタメンは成岡、秀人の代わりは菊池が濃厚。菊池は足速かったって?エメルソンを止められるか?

 で、今日の記事に張ってある絵ですが、先日、ニョーボがいきなり書いた絵です。こいつのちょいとトリミングを変えたヤツをCakcio! cakcio! cakcio!のトップページに使ってみました。大日本除蟲菊さんごめんなさいm(_ _)m。



 
03/08/03(Sun)  歳月の重み

 優勝を争う激しいリーグ戦が終わった翌日、ジュビロのJリーグ昇格10周年を祝うイベントがジュビロ磐田スタジアムで行われました。題して、最強への道程(みち)。かつてジュビロに在籍した選手のゲームをメインに様々なイベントが行われました。

 イベントは、ジュビロショップなどでも行われた訳ですが、わたしはスタジアムで行われたイベントだけに参加しました。当日は、ニョーボと一緒に出かけたこともあって、ちょいとスタートが遅れました。この日はバックスタンドの席だったために、Bゲートから入場しようとしましたが、めちゃめちゃ混み合っていて、入場制限なんかが行われていたため、Dゲートに回って入場しました。(AゲートとEゲートを開けなかったためにBゲートに客が集中したためらしい。)席に着くと、親子ドリブル大会が行われるところでした。が、『ビールが飲みたい!!!』というニョーボのために売店に走った私は、これを見られませんでした。(別に特段見たかったワケではないんですが。)ところが、売店が芋を洗うような大騒ぎでビールとコーラ(わたしゃ運転手だからね)を買うのにエライ時間がかかってしまいました。


 汗だくになって買い物から帰ってくると、ドリブル大会が終わるところでした。スグに感謝状の贈呈式が始まりました。クラブから感謝状をもらった団体は次の通り。「ジュビロクラブ」「アシストクラブ」「プログレッソ」「サポーターズ連合」「聖隷浜松病院」「横地内科医院」「トヨタ緑産」「八ヶ代造園」「山田英夫氏」。そう、式典の司会進行は、スタジアムDJの杉山直氏。彼も10年間スタジアムDJをやっているんですね。そーいえば、思い出しました。初めてのスタジアム生観戦の時に選手紹介にびっくりしたことを。『なんか、プロレスみたいだなあ。。。』なんて思ったことも思い出しました。あれから10年の時が流れたんですね〜(遠い目)


 さて、本日のメインイベントの時間がやってきました。選手の入場です。まず、現役選手がメインスタンド下のいつもの入り口から、アナウンスに続いて一人ずつピッチに入ってきます。続いて、元監督、スタッフ。そして、OB選手たちの入場です。が、なんとバックスタンドの中央最上部付近からの入場なんです。観客は総立ちになっていますから、選手の確認はネスレビジョンでするしかありません。いやあ、ビジョン便利です。この日のイベントは大型映像装置なしでは成り立たなかった様な気もするくらいです。ネスレさん、ありがとう。
 さて、懐かしい顔が次々と階段を下りてきます。最初に昇格当時の日本人選手。昇格後に所属した日本人選手。最後に、外国人選手。パウス、ドゥンガ、アジウソンそしてスキラッチ。いや〜、アジさんの太ったこと!そして、トトの髪。『これ誰っ!』増えてるやん、髪。ピッチを走る姿を見て、やっと『やっぱりトトだわ。』と確認した次第。(笑)みなさん、わたしと同じことを思ったらしく、しばらくどよめきが収まりませでした。
 で、ゲームが始まります。最初は昇格直後のアントラーズ戦先発メンバー。(もちろん、要所には現役選手が入っています。)古俣とか伊達とかよっさんとか、すでに現役を引退して何年たったの?といった選手たち、元選手たちです。とーぜん走れません。現役時代には見られなかった珍プレーも続出。笑いを誘っていました。さらに笑えたのが、実況席にSBSの伊藤」けーすけアナが座り、解説者までつけ、それをスタジアムに流してしまいました。選手にも聞こえてるって。武田なんて、『台本覚えるのも大変でしょうからねえ。』とか言われちゃってました。動けないOBに現役が気を遣ってあげているのが見え見え。お疲れ様でした。ちなみにゲームは15分のみ。なぜかロスタイムが3分。最後、OBチームの監督オフとがもう勘弁してくれとばかりにタオルをピッチに投げ込んだところでタイムアップ。
 2つ目のゲーム。97年優勝時のメンバー。お待ちかねのドゥンガ、トト、アジウソンが登場。このあたりからゲームもおもしろくなってきました。あのお腹でダイジョブか?なアジウソンでしたが、CKからなんと先制ゴール。キッカーがドゥンガってのもまたすごいわな。さらに相変わらずの正確なパス。いや、お見それしました。ドゥンガもさすがにうまいですね。動きはもちろん少ないですが、技術というのは忘れないものなのでしょうか。さすがです。もっとも、誰もあたりにいけませんけどね。ただ一人当たっていったのは西。けーすけアナにチャレンジャーと言われていました。そして、トト。最初はまるで動けなかったんですが、だんだんとカンを取り戻してきたみたいです。一瞬の動きで裏を取るのは相変わらすうまい。ところが、走れないのでスグにDFに追いつかれて、足がもつれて。。。笑われてしまっていましたが、やっぱりトトです。0−2で97年チームの勝ち。
 3つ目。ファン投票で選ばれた9人対若手現役。最後のゲームが始まる前にビジョンに流される97年ころの映像に、ピッチ上のグラウが見入っていました。さて、このゲームにもドゥンガ、トト、アジさんが出てきます。で、俊哉も。彼は3ゲームすべてに出場して、ファンに移籍前の最後の勇士を見せていました。若手チームが西の先生弾でリードするも、トトの2ゴールでドリームチームがあっさり逆転。なかなか楽しませてくれました。しかも、ロスタイム6分。(あり得ねー。)


 フィナーレです。磐田市長の挨拶。中山隊長の挨拶。『久しぶりっ』には笑わされました。で、社長が挨拶に立ち、10周年を迎えるに当たってのクラブからの謝意を述べた後、俊哉の移籍に言及しました。そこで、社長はユトレヒトとの移籍交渉がほぼまとまって、レンタル移籍することになる旨を発表しました。(期限については言及しませんでしたが、今日のメディアの発表によると半年のようです。)そして、俊哉の挨拶。『ジュビロでしてきたような、楽しいサッカーがユトレヒトでもできたらいい。』と語りました。そして、俊哉が宙に舞いました。。。最後に、スタジアムの証明が全部落とされて、レーザービームと花火を使った幻想的なアトラクションがあってお開きとなりました。(芝が痛まないかヒヤヒヤしました。)  どんなイベントになるのか思っていたのですが、わりと楽しめてよかったです。入場は全席1000円だったわけですが、これならもっと取ってもよかったんぢゃないかと思える楽しさでした。久しぶりにあった元選手の変貌ぶりや、変わっていないところが愉快でしたし、選手も、元選手も結構楽しんでいたように見られて、それもよかったんじゃないかと思います。たびたびはできないと思いますが、たまにはこういうイベントもいいですね。もし、時間があったらこのイベントの写真を集めた簡単なページを作ります。時間があったらね。



 
03/08/02(Sat)  Go! TOSHIYA go let's go TOSHIYA!!

 やっと夏が来ました。でも、よりによって今日から暑くならなくてもいいのに。そう思った人が多かったんじゃないでしょうか?余所の地方からやってきた人たちの何人かに、『こっちはずっとこんなに暑かったの?』と聞かれました。もちろん、暑くなったのはこの日からでした。
 スタジアムに着いたのは17時。C・Dゲートはもとより、Bゲート前も人であふれかえっていました。この日ははじめてCゲートから入場しました。列並びも短いし、第一、マッチデイを並ばずに買えます。いささか早すぎると思いましたが、メインスタンドにあがってみました。まだガラガラのメインスタンドからみる両サイドのゴール裏はすでに立錐の余地もありません。バックスタンドウィングエリアもびっしりで、人の密度の高いのがわかります。フリーゾーンもほぼ埋め尽くされようとしていました。あいているのはシーズンチケットのエリアだけ。しかし、その今は空いている席もしばらくすればいっぱいに埋まっていくことだろう。はたして、今日のゲームはどんな結果に終わるんでしょう?サッカーの神様はどんな結末を用意しているんでしょう?そんなことを考えながらぼんやりと手すりにもたれていた。

 いつもの観戦仲間と会ったので、これまたいつものところでカレー丼を買おうとバックスタンドの裏側へ回ります。混み合うときに食事をする場所はすでに先客で一杯。今日も混んでいます。バックスタンドとゴール裏席の間のいつもの場所に行くと、またまたいつものメンバーが集まっています。かつてに比べてずいぶんと人数は少なくなりましたが、それでも、セッセとスタジアムに通う我々です。今日もバックスタンドの応援練習は気合いが入っていました。わずかとはいえ、逆転優勝の目が残っていましたから、とーぜんといえば当然なんですがね。


 ゲームは、白熱しました。チャンスはてんこ盛りながら、なかなか点が取れないジリジリした展開。そして、俊哉の先制点にスタジアムが揺れたように感じました。無数の旗が打ち振られ、歓声とコールが錯綜していました。ちょっと鳥肌が立ちました。ところが、左隣に座っている男性はまるで喜んでいません。立ちもしなければ拍手もしません。彼の耳にイヤホンが差し込まれているのを見て、をちょっとイヤな予感がしました。持っていたPDAを使ってSURPER SOOCERのウェブで途中経過をチェック。なんと、マリノスが先制しています。ん〜、これか。さらにゲームが進むと、今度は右隣の女性二人連れが帰っていきます。さてはと思い、先ほどのサイトをチェックすると、マリノスに追加点が入っていました。スタンドを見ると少しずつ帰っていく人が増えていきます。そして、タイムアップの笛がなりました。スタンドの観客の多くはすでにマリノスが勝利したか、あるいは勝利確実であることを知っていたに違いありません。ただ、ピッチにいた選手たちには伝わっていなかったみたいで、ゲームが終わった直後に、俊哉が終了間際に交代で入った成岡に、横浜でのゲームの様子を聞いているように見えました。表情から『だめだったか。』という感じが読みとれました。
 ゲームが終わると、スタジアムの雰囲気はさながら俊哉の送別会の様になりました。マンオブのインタビューの前から大きな俊哉コールが巻き起こっていました。コールはジュビロサイドだけではなく、なんと東京サイドからも起きていました。ガスサポは、日頃、ジュビロの俊哉コールをもじって『お〜年(俊哉)だ、おまえは年(俊哉)だ。』とかコールしていましたから、これにはちょっと驚きました。ピッチを一周して、ガスサポのコールに一礼して、俊哉はドレッシングルームに消えました。ドレッシングルームに去った後も、俊哉コールは鳴り止むことを知りませんでした。すると、着替えを終えた俊哉が再びピッチに姿を現しました。普段から、ファンを大事にする姿勢を賞賛されている俊哉であはりますが、ホントに律儀な男です。もう一度ピッチを一周してあいさつをしています。アウェーサイドにも足を運んで頭を下げています。ガスサポから投げ込まれた東京のマフラーを拾って、ジュビロマフラーと一緒に首に巻いて帰ってきました。最後に深々と礼をすると、彼はピッチから姿を消しました。俊哉の姿ピッチから消えてもまだ俊哉コールは続いていました。わたしたちがスタンドを後にした後も、メインやバックスタンドにお客さんの姿が見えなくなっても、ゴール裏の応援団は俊哉コールを続けいたようです。


 ゲーム後、Bゲート前広場に止めてあったイベントカーのTVから流されていた速報Jリーグをぼーっと眺めていました。翌日のイベント様なのか広場にはたくさんのテントが張られていてバスはずいぶん窮屈な停められ方をしていました。ジュビロバスが出発してしまった後、ファーストステージの最終節ということで浜松に移動して残念会?をすることにしました。3人だけのささやかな会だったのですが、皆さん意外にたんたんと敗北を受け入れているようでした。敗北とはいっても2位なんで、他チームから見ればかなり贅沢なお話なんでしょうが。。。私自身でも思ったより冷静にマリノスの優勝を眺められたように思えます。もちろん、拍手と賞賛を送るほど心が広くはありませんが、それでも、受け入れがたい感情、例えば2001年シーズンのチャンピオンシップの時のような気持ちはありませんでした。今シーズンは出だしで大きく躓いて、A3で散々な目に遭ったことも関係しているかも知れません。優勝争いに絡むことだ目標であるような、そんなシーズンが目標と思っているあがたなんです。負けてから言っても負け惜しみにしか聞こえないかも知れませんが、毎シーズン優勝に絡むステージが続くことをたいへんな幸せだと感じています。負けても勝っても優勝に絡むもティべーションの高い中でゲームが見られることがうれしいんですよね。勝負の世界ですから、勝ったり負けたりはあるでしょう。たとえ優勝しても、スグに次を見なくてはいけない中では、ステージ制覇も年間王者も次のステージへの準備に思えてしまうんですよね。俊哉の移籍が濃厚な中で、セカンドステージはどうするのか?優勝に絡めるのか?もう、目は次を見ています。