朝まで雨が降っていました。ここ２〜３日雨続きですっきりしませんでしたし、第一、今シーズンはゲームのある日ばかり雨が降っています。予報では午後から晴れると出ていましたが、なんとなくヤな感じでした。それでも、出かける頃になると空が明るくなってきました。ただ、ちょっと蒸し暑さを感じる気温で、そこが気になりました。２時間前にはスタジアムしてゆっくりしようと思っていたのですが、準備に手間どってスタジアムに着いた時は１２時３０分を回っていました。例によってガラガラの自由席最上段でぼーっとしていました。ここはシートが無い立ち席なんですが、下のコンクリートの部分もすでに乾いていました。この席は前売りで２０００円なんですが、高校生以下だと７００円なんですね。しかも、サポーターズクラブに入っていると４００円だなんて！かなりビックリしました。（最近まで知らなかった。）大人の場合は、サポーターズクラブ優待割引で１８００円なんで、安さが際立っています。ま、だからって子供ばかりがウジャウジャいるわけではありませんけどね。

　先日のナビスコカップで、オゼアスにハットトリックを許すと言う屈辱を受けて大敗を喫していますから、いやが上にも気合いが入ります。それは、ゴール裏な面々にも感じられました。ゲームは予想どおりタフな内容となりました。ゲームを支配するものの、堅い守りに跳ね返されて、『こりゃ１点勝負だなあ。スコアレスドローもあるかもね〜。』と思っていました。
　レフェリーの片山氏のジャッジは今ひとつ基準がハッキリしない不安定なものでした。どーみてもファールじゃないものもありましたし、イエローの基準も曖昧でした。誤解しないでいただきたいのですが、わたしな片山氏を非難するつもりはありません。これもフットボールの一部です。ジャッジは行って来い。均してしまえばどちらに有利でも不利でもありません。しかし、あんな形で帳尻を合わされるとは、正直思いませんでした。ラッキーなＰＫで勝ちを頂きましたが、これはホームチームデシジョンということにしておきましょう。（ヴィッセルには申し訳ないですが。）そーいえば、レフェリーのジャッジに納得のいかなかった時、ゴール裏から『くそったれ』コールが起こっていました。これはやめて欲しいなあ。あまりにも馬鹿っぽいから。そおゆうのは、磯や劣頭にお任せしておけばイイんで、大の大人がやることじゃないね。非難したいんだったら、もっとスマートに知的にやっていただきたい。

　この日の観衆は11,215人。バックスタンドの両サイドの入りが良くなかったです。申し訳ないが、相手の集客に期待ができなかったんで、苦しい数字となりました。世間ではＧＷが始まったようですが（私はカレンダーどおりで全然ゴールデンじゃないんです。）、もっとスタジアムに足を運んで下さいよぉ。もっとも、この日の内容では面白いですから見に行きませんか？とは言いづらいんで、アレなんですけどねえ。。。で、次のホームが問題の５／５のヴェルディ戦＠エコパです。この日は浜松祭の最終日。ゴール裏にも『ジュビロのホームゲームはたくさんあるけど、浜松祭は年に１度だけ。』とうそぶくヒトがいる位なのであります。たぶん、集客は見込めない。。。対戦相手も集客が期待薄の東京ヴェルディ１９６９。。。ジュビロの話ではないけど、４／２９のエコパでのエスパルスvsレイソル戦は、メインスタンドのごく１部の除いて２層目は使わないんだそうです。ヴェルディ戦＠エコパもそーなるんじゃないのかなあ〜。あ、そうです。公式でもアナウンスされていますが、この日のヴェルディ戦には浜松駅からのシャトルバスは運行されません。たぶん、遠州鉄道は、浜松駅〜凧場(遠州浜)間のシャトルバスで一杯いっぱいなんですね、きっと。ってことでアクセスにご注意下さい。