12月の話題
 
01/12/31(Mon) 大つごもりに。。。

 しばらく北海道に行って来ました。昨日の吹雪は凄かったッス。今日の飛行機が飛ばないかと思ったほど。3年ほど前に新千歳で吹雪に吹き込められて札幌に延泊しなければならないハメになったことを思い出しました。。。

 なわけで、富良野に行っている間になんだかいろいろあったみたいですね。北海道ではジュビロの話題は、新聞もTVもまるで無し。帰ってきて中日新聞をチェック。マコちゃん、俊哉、山西、名波の4選手の契約更改。いずれも複数年契約。さらに、下部組織(小中高年代)のコーチに元エスパルスジュニアユースコーチの大石和孝氏を招聘。あと、現役パラグアイ代表FWのフェレイラ選手(セロ=ポルテーニョ所属)からの売り込みがあったそうです。

 で、移籍選手ですが、平野が神戸へ、ジローが横浜FMへ、さらに金澤・奥が移籍志願。こりゃ、きちんと補強しないと大変なことになりそうですわ。んなわけで、分かっている限りの契約および交渉状況です。

      2001年   2002年
  中山  8,500   8,500(2年契約?)
  名波  8,000   8,000
  藤田  7,200   8,200(3年契約)
  服部  5,950   7,000(2年契約)
  大岩  ?     7,000(2年契約)
  秀人  4,200   4,800
  田中  3,800   4,800(2年契約)
  福西  3,100   3,600
  山西  2,000   2,200(2年契約提示)
  奥   3,200   現状維持の提示





 
01/12/25(Tue) 契約更改とか天皇杯とか

 契約更改の話がぽつりぽつりと伝わってきます。 大岩が7,000万円で2年契約を結んだとのこと。あと、福西君。金額は分かりませんがクラブから提示された複数年契約を拒否。単年度の契約を望んでいるとか。伝わってきませんが、来年は契約をしないって選手がたくさん出ているんでしょうね。

 さて、昨日の天皇杯。わたしゃ、すっかり年末の大掃除モードでゲームをやってることすら失念状態だったんですが。。。今年は荒れてますね〜。昨日も番狂わせバンバン。セレッソとフロンターレには失礼ですが、意外な展開でした。アントラーズはぬかったか?足もとすくわれました。で、エスパルスが俄然有利になってきましたね〜。強豪とあたらずに決勝まで。(決勝の相手も強豪とは言えまい。)このチーム、天皇杯とは相性がいいんだよね。フリューゲルスの消滅でACWC初出場。その後、アントラーズの3冠達成でまたまた2位でACWC出場。。。もっとも、今年は下克上大会なんでわからんね〜。決勝がフロンターレ vs セレッソなんてなったら笑うね。まぁセレッソは決勝まで来ると思うけどね。その昔、JSL2部チームが天皇杯を制したこともあったから、あながちあり得ない話ではないよな。さて、どーなるのか。高見の見物ですわ。





 
01/12/24(Mon) 契約更改。。。

 今日はクリスマス=イブ、で天皇杯の準々決勝。関係ないけどね(泣)。

 契約更改の交渉が行われています。中日新聞によりますと、服部は3年契約、年棒7,000万円だとか。前田くんは1,000万円だとか。で、大神が移籍を決断って話も載っていました。このところ、アルノにレギュラーポジションを奪われて出番無し(久々に出ても。。。)な状態が続いていて、自身の成長のためにも移籍を決意したとのよし。移籍先はフロンターレかセレッソとか。。。ま、まだ何も決まってるわけではありませんから、成り行きを見守っていきましょう。





 
01/12/22(Sat) オフ突入

 今日は冬至です。なんてことはどーでもいいんですが、今日からジュビロはオフに入りました。明日は天皇杯の準々決勝だというのに。。。あたしゃ、東京スタジアムと国立行きの資金が浮いてしまったので、すかさず白マック(わが家ではiBookのことをこう呼ぶ。)のハードディスクの換装を行う資金にしてしまいました。嬉しいやら悲しいやら。。。

 さて、本日付けの中日新聞の記事から。ボカ=ジュニオールズにレンタル中の高原を戻そすための交渉を始めると言うことです。ボカで泣かず飛ばずの高原を早期にジュビロに復帰させ、FWの不足を補おうってコトですが、とりあえず高原の意向がどうかってところが肝心ですね。ん〜、新しいFWを取るって話はこんな話になるんですね〜。さらに監督の話として、来シーズンは3バックと4バックを併用する形を指向するようです。今季はゲームの流れがどうであっても3バックを崩さずにやってきたが、来季は流れによってシステムを使い分けたい、と。ま、こいつはお手並み拝見ですが、名波・高原と帰ってくれば、3バックをもっと成熟させることとで充分でそんな心配は無用ではないかい?ってか、レギュラークラスとサブメンバーの戦術理解の深度差を埋める方が急務だと思うが。。。

 それはそうと、今週号の週間プレーボーイにサッカージャーナリストの湯浅健二氏の記事が載ってるんですが、これが今季のジュビロに関する話です。チャンピオンシップに負けてリーグ戦2位、ナビスコも2位だったが、やってるサッカーはナンバーワン。曰く、中盤での素早いパス回し、ボールのないところでの動きのすばらしさ、最終勝負場面での各選手のイメージが見事にシンクロしていること、守備ラインの抜群の安定感。。。など。実に溜飲が下がる思いで記事を読みました。もちろん、今季のリーグチャンピオンはアントラーズですが、サッカーの質を語れば他の追随を許さぬ高水準だとか。。。ご一読をお勧めします、って雑誌が雑誌だけに女性の方々には敷居が高いかと思いますケド。。。わたしゃコンビニの立ち読みで済ませました。(出版社のみなさんごめんなさい)





 
01/12/21(Fri) 代表候補発表

 本日、来年1月の代表合宿のメンバーが発表になりました。ジュビロからは、大岩田中服部福西名波俊哉中山前田の9名。もちろん、どのチームよりも多いです。W杯本チャンのメンバーは22名。半分ほどに減らされる上に、海外組が一切入っていませんからますます熾烈です。ともかく、発表された合宿参加メンバーは以下の通りです。

【スタッフ】
監 督  フィリップ・トルシエ
コーチ  山本 昌邦
コーチ  サミア
GKコーチ 川俣 則幸

【選 手】
GK 下田  崇      サンフレッチェ広島
   楢崎 正剛      名古屋グランパスエイト
   都築 龍太      ガンバ大阪
   曽ケ端 準      鹿島アントラーズ
   南  雄太      柏レイソル
DF 秋田  豊      鹿島アントラーズ
   大岩  剛      ジュビロ磐田
   服部 年宏      ジュビロ磐田
   上村 健一      サンフレッチェ広島
   田中  誠      ジュビロ磐田
   森岡 隆三      清水エスパルス
   波戸 康広      横浜F・マリノス
   宮本 恒靖      ガンバ大阪
   松田 直樹      横浜F・マリノス
   中澤 佑二      東京ヴェルディ1969
   中田 浩二      鹿島アントラーズ
MF 藤田 俊哉      ジュビロ磐田
   森島 寛晃      セレッソ大阪
   名波  浩      ジュビロ磐田
   三浦 淳宏      東京ヴェルディ1969
   伊東 輝悦      清水エスパルス
   奥  大介      ジュビロ磐田
   福西 崇史      ジュビロ磐田
   三都主アレサンドロ  清水エスパルス
   戸田 和幸      清水エスパルス
   明神 智和      柏レイソル
   中村 俊輔      横浜F・マリノス
   小笠原 満男     鹿島アントラーズ
   本山 雅志      鹿島アントラーズ
   酒井 友之      名古屋グランパスエイト
   市川 大祐      清水エスパルス
   阿部 勇樹      ジェフユナイテッド市原
FW 中山 雅史      ジュビロ磐田
   鈴木 隆行      鹿島アントラーズ
   久保 竜彦      サンフレッチェ広島
   柳沢  敦      鹿島アントラーズ
   山下 芳輝      アビスパ福岡
   吉原 宏太      ガンバ大阪
   北嶋 秀朗      柏レイソル
   前田 遼一      ジュビロ磐田






 
01/12/20(Thu) 続投決定!

 去就が注目されていた鈴木監督ですが、今日付けの中日新聞によるとクラブとの話し合いがついて続投と決まったと報じています。オフィシャルサイトの社長の話にも出てますね。。。

 さて、記事によると、監督就任にあたって、練習方法の見直しや選手とのコミニュケーションの確保とか若手の育成とかが課題とされているようです。

 ん〜、なんか釈然としないんだよね〜。何が問題とされていたのか?あと、監督に課せられたノルマは何なのか、何が達成できなければ解任なのか、そのあたりのことは具体的に示されたのでしょうか。もちろん、こんなんは監督とクラブの契約内容なんだから公にする必要もないことなんだけどね。って、監督はプロぢゃなかったな。。。フットボールクラブの社員だった。。。びみょーだなあ。。。

 この記事には補強のことは何も出ていませんでしたが、とーぜん外国人のFWを獲得するんでしょうな。もちろん、大物。今年と同じ陣容では勝てませんって。たとえ、戦術を煮詰められたとしてもです。それと、若手の育成ってのはサテライトの監督のお仕事ぢゃないのか?トップの監督は使えるコマを使って勝つことを考えるのがお仕事ぢゃあないんか。オフトの頃ならいざ知らず、プロクラブとして10年になろうっていうんですからねえ。そこいら辺りの組織化はできてないのか?育成やり〜の、優勝もせいやって、『二兎追う者は一兎も得ず』ってことにならんか?どーなることやら。。。

 さて、今年の練習は21日をもって終了と言うことになりました。で、来季は1月28日からのスタート。そして、2月には例年通り鹿児島でキャンプを張る予定とのこと。ま、来季は国際試合もなくじっくりと合宿できるんぢゃないでしょうか。ちなみに開幕は3月2日です。

 追記。日刊スポーツ紙には外国人コーチの招聘も含めて指導陣の作新も考えているって書いてありました。





 
01/12/19(Wed) 監督の去就

 昨日、クラブは監督の去就について会談をしたらしいです。監督ご本人と社長、顧問、強化部長あたりが参加しての話し合いだったようです。ところが、昨日の会談では結論を出すことが出来なくて、結論は後日に持ち越しになったようです。で、記事の書きぶりによると(ソースは中日新聞東海本社版です)、なんか監督が来季の続投を固辞しているように読めるんですわ。曰く、『凍結していたFW獲得を条件に続投を迫る』と。クラブ首脳は鈴木監督続投のセンでいく腹づもりなんだが、監督が難色を示しているように思えるような書きぶりなんですよね。。。カントクは大事なゲームをことごとく落としたことにえらくショックを受けてるらしいです。これはそーぞーですが、駒大戦後のゴール裏に掲げられた段幕も堪えたんぢゃあないでしょうかね〜。カントクさん精神的にはそんなにタフには見えんのです。大事なトコで失点したときの(TVで大写しにされた)顔をみていてもそんな風に思えるんだわ。。。『わたしにもっと運があったら・・・』なんてポロッとしゃべっちゃったりと、ヒトの良いトコ丸出しの愛すべきおやぢなんだけどなあ。この発言を問題にする人たちがいるみたいで、つまり、自分の能力の無さを運がなかったで片づけてしまっては責任の転嫁ぢゃないかとか、選手たちに失礼じゃないかとか。。。ま、あんまりネガティブなことを書いてもしょうがないんで、このへんにしときますが。。

 さて、来年の契約はどーなっているんでしょうか?協会から発表されている移籍リストにはジュビロ所属選手の名は載っていませんが。。。(京都からのレンタル中だった平野は載っています。)高卒を何人か採っているし、外国人FWを獲得する方針のようですし、確実に何人かは移籍リストに名前が載るんじゃないかと。AGATHAとしては、取りあえずFWとGKは欲しいぞ。それ以外についてはそれなりに揃っているとは思いますが、レギュラークラスとサブメンバーとの間の差が気になるんですね。補強は難しい。。。





 
01/12/17(Mon) おいおい、ホントに終わっちまったよ

 まだ少々心の整理がつきかねているんですが。。。
 やっぱりって言うのか、案の定って言うのか、終わってしまいましたね〜、2001シーズン。3回戦の具合を見ていて、こりゃまずいぞと思っていたワケなんですが(15日の日記にも書いた)、モティベーションは戻らなかったみたいですね。観戦したヒトによると、タラタラした動きで気合いがまるで感じられなかったってコトでした。


 オフィシャルサイトの板があったらそーとー荒れていただろうね〜。もやもやしたまままでシーズンを終了しなくてはイケナイのが気分悪いッス。ってか、昨年もほとんどサテライト状態のガンバに負けてシーズンが終わっちゃったんだけど、毎年だよね〜、こおゆうの。やっぱ、天杯とは相性が悪いのか(笑)。

 シーズン当初のサッカーが凄かったんで、こんな形でシーズンを終わるとは思いませんでした。昨年は無冠に終わっても納得だったんですが、今年はちょっと不満ですね。チャンピオンシップを落としてしまったのがすべてだったのかな、って思ってしまうような今年の総括なんですね。結局のところ、チャンピオンシップの敗戦を引きずる形でのシーズン終了となってしまったわけですから。


 昨年もシーズン終了にあたって、カントクはだいじょぶかとか、ちゃんと強化策を講じているのかとか書いたんですが、今年も同じようなことを感じながらシーズンを終了です。ここ3〜4年のジュビロの強さはJ昇格時に次々と仕掛けた強化策のたまものだという気がします。チームは、オフトを招聘によりディスプリンを植え付けられ、ドゥンガの加入により戦う集団への変貌をとげた。その間、今日の主力となっている選手たちを次々と獲得した。この時期に入団した選手たちはずっと同じメンバーでやってきているために、あうんで分かり合えるトコロがあるようで、そいつを元にした今年のチーム戦術でもあるように思います。彼らも確実に年齢を加えています。奥や福西の下の世代がまるで育っていません。シドニー五輪の世代がまるでいないんですよね、主力に。世代交代の時期は確実にやってきます。名波や服部が引退を迎える時に、彼らを押しのけてレギュラーを張れるような人材が育っていれば良いんですが。。。即戦力のFWも欲しいですが、将来の名波、服部も欲しいし、戦力の補強もそのあたりが難しいです。

 さらに、今回の不甲斐ない敗戦を見ていて、カントクの去就も取りざたされるかも知れないなあって感じています。個人的には、来年も鈴木監督が今年の戦術を煮詰めていく方向でよし、と思ってはいますが、フロントがどー感じているのか。。。社長も前しゃちょーもエラクお冠だそうです。トップチームの監督はともかく、わたしとしてはサテライトの監督に良い人材を配置して欲しいと思っています。若手を育てるためには名伯楽が必要なんではないでしょうか?育成型の監督ってのはトップチームではなくてサテにこそ必要なのでは?





 
01/12/15(Sat) さて、どうなる4回戦

 明日は天皇杯4回戦。相手はヴェルディ。今季は負けていませんが、2ゲームともVゴール勝ち。ま、やっと勝ったって印象なんですわ。さらに、いずれもエジムンドがいないヴェルディです。そーとー気合い入れないと負けるよ、マジで。場所は熊本。聞くところによると、スタジアムのあるあたりはす〜ぱ〜田舎の上に、ちょー寒いらしいッス。観戦に乗り込む方、防寒は万全に。(こころの防寒もね。)

 しかし、なんだよな〜、一度下がっちゃったモティベーションもう一度上げるのは大変なことだろうな〜って思うね。この大会が終わるとオフ突入なワケだし。。。こんな状態のチームを再び戦う集団に戻すのも監督の力かな〜。ってコトを考えると、鈴木監督にそおゆう力がどのくらいあるもんなのか、そのへんは???だよね。チーム戦術を浸透させて、選手の力を引き出す力は疑う余地はないんですけどね。采配同様ちょっとアレか?(采配もめちゃヒドイわけぢゃないけど。。。)

 でも、この選手のメンタルな面のケアも監督の大事な仕事の一つだって気はします。っていうか、これが旨くないと有能な監督とは言えないと思いますね。それを強く感じたのはあるドキュメンタリーを見たとき。それはシドニー五輪代表のアジア予選での戦い、フィリップ=トゥルシエの選手操縦のうまさを目の当たりにした時のこと。ま、画面に映っているのはその片鱗だと思うけど。。。彼が、アフリカで『白い呪術師』と呼ばれた理由が分かるような気がした。指導者には、こおゆうメンタル面での指導力が欲しいんだよね。。。





 
01/12/13(Thu) 『あの〜選手の皆さん!寒いんですけど』な夜

 昨日の天皇杯、実際はこんな布陣。

   前田
         奥
      藤田
 金澤       西
    ジレ  福西
  山西  田中  河村
      アルノ



 詳しいゲームの模様は観戦記に譲るとして、しかし、なんだわ、モティベーションが上がらないとこんなになっちゃうんかねぇ〜ってゲームだったぞ。チャンピオンシップが取れなかったことがあとひいてるね〜。昨日の日記で、主力4人も休ませてだいじょぶか?って書いたけど。。。負けるかも知れないって思ったぞ、いやマジで。あんなんでお金取っちゃいかんぞ。(オレはサッカー後援会引換券で入ったからお金払って無いけど。。。)すっげえ寒かったぞ。スキー用のタイツ履いてたけど、身体の芯の方からさぶかったぞ。

 さぶいって言えば、スタンドの観衆も3,533人と寒かった。サッカー少年団とか中学高校のサッカー部員なんかがいっぱいいてもこんな人数だった。これで負けてたらシャレにも何もなりゃしないっけだぞ。以前、オフト最後の年に緒戦で負けたことがあったっけ、旧JFLの今は無き福島FC。オウンゴールが決勝点っていうとびきり情けないゲームがオフト=ジュビロのラストゲームだったんだけど、あやうく、こいつの上を行く記録を作るところだったわ。プロフットボールリーグが出来て以来、まだ学生チームに負けたJ1チームはない。(旧JFL所属チームが学生に負けた例はあるが。)もちろん、2種チーム(天皇杯では高校生年代)に負けたチームもない。いや〜、歴史に残るアップセットを演出するところだったぞ。

 そして、さぶい3連発目はプログレッソ。ゲームが終わって、今シーズンもありがとうのセレモニーの直前。ゴール裏に『松崎退任、鈴木監督退任要求』と書かれた横断幕がで〜ん。それを見た隊長とハットがプログレッソの元へ。すったもんだしてる様子だったが最後は段幕撤収。しかし、プログレッソのメンメンはセレモニーを見ないで引き上げていってしまった。
 なんだかなあですね、プログレッソ。社長が退任に値するかは、判断材料が少くてまだなんとも言えないですけど、(ま、補強すべきだった云々の発言は軽率だったと思うけど。。。)すくなくとも鈴木監督の留任はいいんでないかい。そりゃ、チャンピオンシップは取れなかったけど、前半は名波中心のNボックスでJを席巻し、セカンドステージは高原、名波が抜けたジュビロをなんとかステージ2位に留めて年間最多の勝点を奪取。チャンピオンシップでは新システムを機能させて、たぶん長く語り継がれるだろうゲームを演出。たしかに采配で疑問の残る点が無いワケじゃないけど、すべてが完璧なカントクっているかい?これだけの実績を残したカントクのクビは切れんと思うぞ。だいたい、今季最優秀監督やぞ。ジュビロほどの選手が揃ったチームなら誰がカントクしても同じぢゃんか、って声が聞こえてきたりもするが、そりゃ違うと思うぞ。去年のハジェブスキー監督はどおよ。ステージ制覇もできないでナビスコも中途半端なところで負けて。。。しかも、サッカーの内容が今ひとつで選手との関係もギクシャクしていた。で、シーズン途中で解任。誰がやったって同じぢゃないんだよね。オレは、中盤のプレスの効いた面白いサッカーを見せて貰ったし(前半だけだけど)、選手もきちんと掌握してるみたいだし続投で全然問題ないと思うけどね。


 んなワケで、すっかりシラケっちまったセレモニーだったが、隊長のあいさつに少し機嫌を直して、寒い中を最後までスタンドに残ったAGATHAであった。アウェーサイドからホームサイドまできちっと挨拶をして回る隊長はやっぱりスゴイわ。このヒトが引退するときが、ジュビロ最大の試練になるだろうな。
 最後にファンが選ぶ今季のMIPの発表。MIPは中山。ニュービートルをもらっていた。そして、中山に投票したヒトの中から焼津市のなんとかさんがニューパサートをゲット。わたしゃ、俊哉と書いて投票したんで外れ〜。最後まで寒かった(笑)。



 
01/12/12(Wed) 選手の去就と天皇杯と

 今日のは、昨日の中日新聞からの情報です。

 まず、平野選手ですが、レンタル元のサンガからは戦力外通告を受けているようですが、ジュビロも来季は契約しない旨を伝えたとのこと。スポニチによると、移籍金がかからないことから神戸が関心を示しているとのと。次に、大神選手。これまた戦力外通告を受けて移籍先を探しているとのこと。セレッソとフロンターレが獲得の意志を見せているようです。

 これから年末にかけて、いろんな声が聞こえてくることでしょう。去就が注目される選手が何人かいますね。すでにクラブからの通告は受けているものと思います。名前は挙げませんが、今季限りではと思われる選手がいますね。この時期はせつないです。。。

 そんな中で行われる天皇杯ですが、今日の3回戦には主力4選手を欠場させるとか。4選手とは、大岩、秀人、服部、中山とのこと。それぞれ、故障をかかえてここまで頑張ってきた選手だとのことで、監督は優勝を狙うために休ませると語ったとか。。。
 確かに、怪我や疲労の蓄積で万全ではない選手がいるのは確かで、休ませてあげたいとは思いますが、いっぺんに主力4人も休ませてだいじょぶか?嘗めてかかるとやられちまうぞ。佐川に喰われたグランパスのこともあるし、ノックダウン方式のトーナメントは何があるかわからないからなあ。代わって出場する選手には是非ともプロの気概を見せて欲しいものです。こんな感じの布陣か?

   ジロー   前田
      藤田
  奥       西
    金澤  福西
  山西  田中  河村
      アルノ

  リザーブは、山本・上本・ノブお・ジレ・鳴尾!ということで。。。





 
01/12/11(Tue) pride of Jubilo

 先日の日記(12月9日付け)は、実はかなり抑えた調子になっています。帰りのバスの中で書いた原稿をもとにして構成したものなのですが、わりと淡々とした気持ちでまとめられました。何故か、思ったほど悔しくなかったんです。そりゃ、全然悔しくないのかって聞かれりゃ『悔しくないワケねーだろ。』って答えるでしょうが、以前、チャンピオンシップに負けて心の中にぽっかりと穴が開いてしまったようになった(1998年)、あの時の空虚な気持ちに比べるとキズは軽いんだな、何故か。もちろん、ハットがインタビューで答えていた通り、年間で一番多くの勝ち点を積み上げて何故優勝できないんだって気持ちはありますが、ここでレギュレーションに文句を言っても仕方のないことです。チャンピオンシップだけに限定すれば、第1戦で何故3点目を取りに行ったのか?とか2戦目の延長開始直後の西のシュートが入っていればとか、イロイロとあるけど、これまた言ってもせんないことなんですよね。

 チャンピオンシップの2戦目を見ていて、こんなスゴイもんが生で見られて、たとえ負けても構わないんじゃないかと、一瞬ですが思いました。この場に居合わせることの出来た幸せを感じたんです。選手たちはホントに死力を尽くして戦っていたと思います。ゲームが終わった瞬間、崩れ落ちるように倒れ込んでしまった選手たちを見ていて、ふいにハットがしていたように一人ひとりに声をかけたい衝動に駆られました。

 今年はリーグチャンピオンを逃しましたし、ナビスコもアジアクラブ選手権も2位でしたが、シーズンを通じて、間違いなく日本で一番良いサッカーをしていたと思います。ファンタスティックなサッカーで圧勝したファーストステージはもちろん、高原、名波がいなくなってもしぶとく泥臭いサッカーで優勝争いにからんだセカンドステージも、そして、新システムを短期間で機能させ、素晴らしいサッカーを見せてくれたチャンピオンシップも。そんな選手たちにスタッフにあるいは監督に、そしてジュビロというチームにわたしは誇りを感じます。この日流した涙がいつの日にか報われることを願ってやみません。


 昨日行われたJリーグアウォーズで、藤田選手MVPを受賞しました!さらにベストイレブンには、ヴァンズワム大岩服部福西藤田の各選手が選ばれ、最優秀監督にわれらが鈴木監督が選ばれました。受賞したみなさんおめでとうございます。今年の活躍を考えれば、当然の結果です。むしろ少ないくらいかと。ちなみに、ベストイレブンの残り5人は、秋田、名良橋、小笠原、中田浩二、柳澤、ウィルです。


 さて、先日のチャンピオンシップを最後に、レフェリーのレスリー=モットラム氏が引退いたしました。元国際主審でスコットランド出身の彼ももはや齢50を数えます。ついにレフェリージャージを脱ぐときが来たと言うことです。わたしは彼のジャッジが好きでしたから残念です。もっとも、ここ1〜2年のレフェリングにはちょっとかつてのキレが?ないように思っていましたんで、やむを得ないことかと思います。長い間、お疲れさまでした。





 
01/12/10(Mon) 天皇杯登録選手

 さて、ちょいと遅くなりましたが、天皇杯に臨むジュビロの登録メンバーは以下の通りです。今年は天皇杯の2回戦とチャンピオンシップがかぶってしまい、プログラムを入手したのは昨日のことになってしまいました。もうご存じと思いますが、今年の天皇杯のポスターはシーサーがデザインされていまして、プログラムの表紙もこれですわ。

 
GKヴァンズワム
DF鈴木 秀人
DF大岩  剛
DF田中  誠
DF服部 年宏
MF名波  浩
MF奥  大介
FW中山 雅史
10MF藤田 俊哉
11MF西  紀寛
12GK大神 友明
13FW川口 信男
14DF山西 尊裕
15MFジヴコビッチ
16GK松下 大輔
17DF北出  勉
18MF清水 範久
20MF金澤  浄
21GK山本 浩正
22MF河村 崇大
23MF福西 崇史
24FW前田 遼一
25DF上本 大海
26FW西野 泰正
27FW清野 智秋
28MF熊林 親吾
29MF平野  孝
30FW鳴尾 直軌


 で、3回戦の対戦相手の駒沢大学ですが、大学シードチームです。1回戦では長野県代表の大原学園JaSRAを、2回戦で2種シードの国見高校を破っての3回戦進出です。キックオフは明後日12日の19時。ちょっと寒いですけど、みなさんスタンドに足を運びましょう。今年最後のホームでのゲームです。先日のチャンピオンシップの悔しさを晴らす大会はこれしかありません。2002年の元旦は国立で迎えるためにもまず3回戦。天皇杯は協会主催でチケットもお安いです。バックススタンドはすべて自由席になるはずです。





 
01/12/09(Sun) 遠いぞカシマ!遠征記

 チャンピオンシップの第2戦はナイトマッチ。しかもキックオフが30分遅れの19:30。お茶の間観戦には都合がいいんだろうが生観戦にはかなり辛い。アウェー戦となればなおさら。しかも、今年は(今年もって言うべきか)カシマやぞ。茨城県とは言え千葉との県境。距離で言えばそんなに遠くと思えないかも知れない。たぶん、東京〜三島くらいの距離かと。ところが、交通の便が悪い。ふつうのナイトマッチでも延長になったりすると、東京在住でもその日のうちに帰ってこれないとか。申し訳ないが首都圏とは呼べない。口の悪い観戦仲間などは、カシマは関東ではないと言い放つほど。従って、ワタシは東京に宿を取って、ここからのバスツアーに参加した。磐田や浜松からのバスツアーもあったが、翌日のの予定を考えてのことだった。


 東京駅で新幹線を降りるとき、席から立ち上がったわたしに後ろの席のヒトが『これからカシマに行かれるんですか?大変だ。』と声をかけられてビックリ。わたしがツアー要項で集合時間と場所を確認しているのを見ていたようだ。ははは。


 集合場所に行くとすでにバスは配車されている。予定よりやや遅れて、ツアーバス3台は13:25分スタート。東関東道を順調に走り、16:00ころカシマスタジアムに到着。途中の大栄サービスエリアでチビマサ発見。あれっと思ってるとわれわれのツアーバスの2号車に乗り込んでスタッフ席に腰を下ろしてしまった。チビマサは何しに?これはスタジアムに入って判明した。実は、FM Haro!(浜松のコミュニティFM局)の中継の解説だったようだ。放送ブースで打ち合わせをする彼の姿が遠望できた。

 ところで、カシマスタジアムはなかなかスゴイスタジアムだ。改修前の姿は知らないがワールドカップ仕様に改修されたスタンドはなかなかのもの。ただ、それまであったスタンドを使いながら、周りに2F席を作る形になっているんで2F席からは少しピッチが遠いかも知れない。ま、それでもうまく作ってあるとは思うが、そのためか屋根のある席が少ないように思う。たぶん、1層目の席はほとんど雨をしのげないと思う。以前はほとんどの席が屋根の恩恵にあずかっていたように思うから、このあたりはちょっと残念だ。

 さて、この日わたしはサポーターズシートと言う何の自由席のチケットを持っていた。カシマオフィシャルサイトのスタジアム図によると、このチケットで入場できるのはサイドスタンドの1層目と2層目。入場ゲートは1と3と6。で、行ってみて判明したことは、アウェー側の入場口である3ゲートから入ると、アウェーサイドの1層目スタンド、それもメインスタンドに寄りの半分にしか入場できない。そして、アウェー1層目の中程は誰も入場させない緩衝地帯を設けてある。つまり、アウェーサポーターは隔離されていた。これはスタンド外周のコンコースも同様で、フェンスで仕切られていた。国内で、このような隔離を行うのは、ワタシの知る限り鹿島と浦和くらい。いずれも過激なサポーターズ集団を持つチームだ。これらのチームスタッフにしてみれば、身内のサポーターズ集団がスタンダードでしょうから、当然の結果としてこんな風に仕切らざるを得ないでしょうな。クラブの危機管理はかなりしっかりしていると感じた。ま、この日は鹿島が勝ったわけで問題は起こらなかっただろうが、ゲームの成り行きによっては、逆上したファンが暴徒と化す可能性が無かったわけでもあるまいから。ただ、鹿島サイドとしての誤算は、ジュビロサポーターの数を読み間違えたこと。たぶん、予想を超える人数のジュビロサポーターがアウェー3ゲートから入場してしまったのだろう。途中で緩衝地帯の一部を開放してジュビロファンを誘導していた。

 誤解の無いように書いておくが、ジュビロファンで自由席のチケットを持っているヒトは隔離された前出のエリアにしか立ち入れないワケではなかった。たとえば、2層目スタンドから観戦したいということであれば、1.6ゲートから入場すれば。アウェー側の2層目などに立ち入ることは出来た。ただ、まわりは鹿島ファンだらけだろうから、ブルーを身に付けていると肩身が狭いだろうし、場合によっては身の危険を感じることがあるかもしれぬ。そこはオウンリスクということを了解せねばならぬだろう。わたしは、他のスタジアムならばアウェーサイドの指定席を買ったり、この場合の2層目に行ったりしただろうが、鹿島ではちょっとそこまでの勇気がなかったんで指定されたエリアに席を確保した。結果的に今回は観戦ではなく応援モードになってしまった。周囲が立ち上がって声出ししたり拍手したりと応援モードなんで、立たなければゲームが見られず、立ってしまった以上は応援するかってことで、久々に応援モードとなった次第。久しぶりの爆裂だったぞ。(笑)ま、おかげで観戦に集中できない場面もあったが。。。


 ゴール裏に来たら、何が何でも応援モードでいなくてはイケナイという意見には違和感がある。ことに今回は安心して観戦できるエリアが3ゲートからの席しかなかったんだから。。。応援するスタイルはヒトそれぞれ、他人に強制するものでも強制されるものでもない。応援する気がないなら指定席に行けと言えるのはホームゲームに限られよう。今回のような超アウェー状態では酷というもの。ひょっとしたら3ゲートから入場したヒトの中には、そこから他のエリアに移動することが出来ないことを知らずに入ってしまったヒトもいるかも知れなかったし。。。(もっともこれに関しては係員に聞けばわかることでが、少なくともわたしは3ゲート入場は隔離され余所には行けないことを承知の上で入場した。)わたしは自分の意志で声を出し、手を叩き踊りもしたが、それはあくまでも自身の気持ちから出たもので、誰に言われたものでもない。

 これまた誤解を招きかねないんでもう一つ。ここまで盛んにカシマスタジアムは怖いところって感じで話を進めてきたが、実は行ってみて少し印象が変わった点もある。ま、確かに一部暴徒と化しそうなヤカラはいるが、多くのファンはやっぱり普通だってトコロ。ゲーム前、ゲーム後、わたしの前を通り過ぎていく鹿島のファンは、おばちゃんであったり親子連れであったり。もちろん、強面の若い衆もいるが、多くはふうつーの人々で、磐田のそれとそんなにヒドク変わっているわけではない。ま、○○はこんなに牧歌的なヒトっちではないけどね。てか、ヤツらだけが異質なんぢゃないかって感じた。スタジアム周囲の雰囲気やなにやかやを見ていると、このチームはホントに地元に愛されているんだなって感じた。ま、チャンピオンシップなんでいつもとは違っているかも知れないけどね。


 ゲームの結果は残念なものに終わってしまったが、結果は結果として受け入れねばならぬ。今年の年間チャンピオンは鹿島アントラーズ。で、リーグ戦2位、ACC準優勝、ナビスコ杯準優勝。。。今年のジュビロはここ一番に弱かったってことだ。選手の皆さんは気持ち切り替えて天皇杯に集中して欲しい。フロントは来季に向けての補強を考えて欲しい。FWを補強しましょう。点取り屋を。出来れば、ポスト中山を考えて。。。しかし、これで天皇杯が準優勝だったら。。。笑うなぁ(泣)

 帰りのバスはさながら通夜のよう。しっかり沈んだまま東京へと向かった。しかも、スタジアムの周囲でえっらい渋滞に巻き込まれて予定より1時間遅れの12時半に東京駅に到着。品川のホテルにチェックイン、シャワーを浴びてベッドに潜り込んだのは2時。とっても寝苦しい夜だった。





 
01/12/07(Thu) 明日は第2戦、泣いても笑っても。。。

 なんか、落ち着かない時間を送っています。職場では、敢えてその話題には触れませんでした。同僚も何が言いたげな顔をしましたが、わたしが話題にしないんでチャンピオンシップは話は出てきませんでした。気を遣われてたのか?

 だからって、仕事が手に着かないほどソワソワしてたワケぢゃないんですけどね。1997年の時とか、1999年の時とか、メチャメチャ緊張した(わたしが緊張してどーするってね。)もんだったんですが、今度はわりあい淡々と仕事してますね。ま、忙しくて仕事中はサッカーのこと考えてるヒマないってこともあるんでけどねぇ。。。ま、1999年の時は家庭内ダービーだったんで、どこよりも盛り上がっちゃって盛り上がっちゃって大変だったんですわ。なんか昔の話。(遠い目)

 って書いておいて、いにしえの日記をひっくり返してみると。。。チャンピオンシップの前後ってあんまり書いていないんですわ。年によっては、ちょっと見ではいつあったのかわからないこともあったりして。。。そんなコト考えると、今年は盛り上がっちゃってるように見えるかも知れないですし、将来、見返してみて2001年はみょーに気合い入ってたように見えるかもしれないですが、心の中では意外と冷静なんです。なんっちゅうか、以前みたいに手放しでチャンピオンシップだ〜ってはじけられないですわ。わたしの中では、チャンピオンシップ制に対する疑問が結構大きくなりつつあるんです。勝っても負けても納得がいかない気持ちが大きくなって行くんですよね。やっぱり違うんぢゃないかって。このあたりは、先日のフットボールのある生活で書きましたんで、詳しくは触れませんけどね。。。まー、やる以上は勝ってもらわなきゃならないですし、実際、勝つのはジュビロでしょうけどね。

 さて、明日のチャンピオンシップ第2戦の観戦会が磐田市役所で行われるようです。高さ180cm、横が240cm?の大画面のモニターをロビーに置いて行うそうです。入場制限はありませんが、駐車場が限られてるので公共交通機関を使って来て欲しいとのことでした。





 
01/12/06(Wed) 今日はちゃんと。。。

 昨日は、ボケをかましてしまいましたので、今日はちゃんとジュビロネタを書きます。

 第1戦はドローで終わってしまったわけですが、内容は決して悪くはなかった。ってか、ここ2ヶ月の間では一番良かったのではないでしょうか。ファーストステージの頃のプレスが戻ってきた感じでした。ですから、第2戦もふつーにやれば負けることはないと思っています。が、なんかこのあいだは出来過ぎの感も無きにしもあらずで、あれが再び出来るのかって不安もあったりします。いずれにせよ、アントラーズはきちんと対策を立ててくるハズです。中盤で勝負を挑んでガツガツくるか、あるいは中盤での勝負を諦めて、中盤を飛ばして放り込んでくるか。。。そのいずれで来るにせよ、一番警戒しなくてはならないのはリスタートでしょうね。もっとも、こちらだってセットプレーが苦手なわけではないし、ここんところ非公開練習が続いているのは、この辺の煮詰めをしているんじゃないでしょうかね。新しいパターンをね。この間のゲームのように、ロングパスからショートパスまで多彩なパスワークが見られればわくわくするような面白いサッカーが見られて、なおかつ結果も付いてくることでしょう。

 次はアウェー戦となるワケですが、これについてはまるで心配していません。いかに○○がアレだとしても、イランや中東の国でのアウェー戦を経験した選手たちには何てコトもないでしょう。男ばかり10万人。しかも石まで飛んできたスタジアムに比べれば、どってことないっしょカシマスタジアム。





 
01/12/05(Wed) 今日はまったりと。。。

 第2戦に向けてテンションが上がっているヒトは多いことと思いますが、今日はそんな時期にあるまじきヒマネタでちょっと一服ッス。(笑)

 今、サークルKとサンクスではジュビロくんラーメンなるカップ麺が販売されています。これは上記二つのコンビニエンスストアだけの限定販売なんですが、これが結構旨かったりするんです。味つけはとんしお。麺の食感もよくてなかなかぢゃんって思ったんですわ。どこで作ってるんだろってパッケージを見ても、販売元も製造元も知らない会社。しかも北海道。ふ〜ん、十勝なのね、遠いところからご苦労さんって感じでした。ところが2〜3日前に、ふとつけたTVでカップ麺の話を特集してました。何の気無しに見ていて、出てきた会社にアレっと思いました。見覚え、聞き覚えのある名前、もしやと思って、まだ食べていなかったパルちゃんラーメン(エスパルス版もあって、こちらはしょうゆ味。)のパッケージを見ました。(株)十勝新津製麺。何でも、行列の出来る有名店の味を次々とカップ麺に再現して見せた、知るヒトぞ知る会社であるとの由。そっかぁ業界では有名な会社だったんですね。美味しいハズっす。皆さんも如何ですか?東京や大阪にはサーKはほとんどないでしょうから、12日の天皇杯を見に来て、その時に買って帰りましょう!(宣伝してどーする>おれ)





 
01/12/03(Mon) 今週の練習日程(12/03-12/09)ほか

 まずは、今週の練習日程です。

 

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サテライト

12/03(Mon)

off

off

12/04(Tue)

10:00(大久保)

10:00(大久保)

12/05(Wed)

17:00(スタジアム)非公開

17:00(スタジアム)非公開

12/06(Thu)

14:00(大久保)

14:00(大久保)

12/07(Fri)

10:00(スタジアム)非公開

10:00(大久保)

12/08(Sat)

19:30 vs鹿島アントラーズ(カシマ)

10:00(大久保)

12/09(Sun)

off

off




 昨日のゲームから1日経ちました。今日は、珍しく職場でゲームの話で盛り上がりました。ってか、グチを言ったって方があたっているか?スタジアムに足を運んだ人もいたし、みなさん、そーとー悔しかったみたいですわ。わはは。。。(ふぅ)

 生来、楽観的なわたしは次も何とかなると思っています。75分までのサッカーは今シーズンも指折りの良いゲームだったと思います。相手は9人だし、スタジアムにもまったりとした雰囲気が流れ始めていたからね〜。しかし、何が起こるかわからないのがサッカーだね。そーいえば、1997年にチャンピオンになったときは、もっと信じられない展開で勝ってしまいましたから。みなさんもご記憶でしょう。一人少ない中でもあのゴンゴール。他にはノーチャンスだったのに。。。内容ではボロボロだったのに勝ってしまったあのゲーム。ゲーム後、○○が乱入して狼藉を働いたあの時のことです。サッカーでは何でもあり。で、その時の舞台はカシマスタジアム。何が起こるかわかりませんて。





 
01/12/02(Sun) チャンピオンシップ!

 頭の中ファイナルドローのままで静岡スタジアムへ向かった。(笑)
 なんと、エコパでサッカーを見るのはこれで5回目じゃ。今日も浜松からバスで向かった。バスターミナルに着くとほとんどお客さんはいない。スグにバスが来る。すると、どこからともなくお客さんが集まってきてあっと言う間に席が埋まってしまった。所用50分ほどでエコパに到着。

 なんか気合いの乗らないままにスタジアムに向かって歩くと、正面入口前にキャラバンカーが。ドゥンガせんせのトークショウが行われていたワケだが、インタビューをするユニ姿のおねーちゃんがイタ過ぎで最後まで見ていられなかった。

 この日の席はバックスタンドだ。折角だからアウェー側のゴール裏を回って○○を見学しつつ席へと向かった。ゴール裏の通路で、かなり趣味のよろしくないジャンパーを着た者どもが何やら打ち合わせをしていた。ごっつ雰囲気悪かった。

 で、自分の席へ。1層目スタンドの後ろから5列目くらい。ホーム側ペナルティアークを正面に見るあたり。結構見やすい。ただ、この季節はアウェーサイドの屋根の上に太陽が来て、暖かいけどエライまぶしい。帽子が必需品と感じた。

 さて、ゴール裏の関ジュビな方々にご挨拶。そして、NIFTYな方々とのoff会へ。話をしている横になにやらもの凄い列並び。どーやらマッチデイを買う列らしい。わたしは偶然にも(アウェー側だったもので)ひっそりと売っている売り子さんを見つけて並ばずに買った。買ってない人たちは並びに行った。そして、みんな無事にゲットした。しかし、過去にチャンピオンシップでマッチデイを売ったことってあったっけ。入口では無料のプログラムが配られていたんで、それとは別なんですね。もちろんバリバリにジュビロ寄り、っていうかジュビロのことしか書いてない。鹿島ファンの女性が、それと知らずに買って、売り子に講義していたとか。カシマでは有料のマッチデイプログラムは売っていなんだね。売ってれば買わないよね。ってか買ったとしても、内容を知った上で買うわな。われわれがダービーの日本平でマッチデイを買うことと同じだからね。

 それから、一部方面で絶大な人気を誇る「おやすみジュビロくん」大量に入荷していました。今日のゲームに合わせたのでしょう、グッズショップにたくさん並んでいました。わたしは最初にチェック入れてしまいした。で、これを買い込んで小脇にかかえている人や足がはみ出した袋に入れて持ち歩いている人、多数発見しました。NIFTYな仲間も買っていました。

 観衆は、32,000余。ま、予想通りの入り。鹿島相手ではこれが限界だろうな。アウェーサイドにかなりの空席が見えましたが、ホームサイドはびっしり。それでもジュビロスタジアムでやるよりずっと入ってるんでよしですね。

 結果がアレだったんで帰りは今一元気が出なかったわい。しかも、浜松行きのバスは30分以上も配車されず、バス待ちの列は放置状態。。。で、その間に掛川行きのバス待ちの列はほぼ無くなってしまっていました。遠鉄バス段取り悪過ぎ!!もっとも、その間に観戦記をまとめてしまいましたが。。。結局、バスの列並び開始17:30、乗車18:00、浜松駅バスターミナル着18:45でした。で、浜松駅までニョーボに迎えに来てもらって、天丼喰って帰ったとさ、チャンチャンっと。





 
01/12/01(Sat) 明日のチャンピオンシップとWCのドロー

 何か、ワールドカップのドローの方に気がいっちゃって。。。これは後述します。


 さて、アントラーズ戦にっていうか、チャンピオンシップに備えて、いろいろ考えてるみたいです。木曜から今日まで練習を非公開にして、報道陣もシャットアウトして練習してるみたいです。しかし、非公開にして何か秘策でもあるんでしょうか。かつて、福西をFWで出場させるなんて荒技?を繰り出した監督がいたりしたよなあ。今回もあるんか、秘策とやらが>カントク。新しい攻撃システムは機能するのか?ファーストステージのプレスが復活するのか?サイド攻撃は機能するのか?柳沢を封じられるのか?お客さんは入るのか?心配のタネはつきませんわ。


 次に、チャンピオンシップに絡んでの情報です。
1.明日のチャンピオンシップですが、当日券があります
   席種        一般価格    会員価格     枚数
   SS席      6,500円  6,200円  2,500枚
   S席       4,500円  4,200円  3,500枚
   A席       3,500円  3,200円  2,000枚
   自由席(大人)  2,600円  2,400円  3,500枚
   自由席(小中高) 1,100円  1,000円  1,500枚
   グループ券、ファミリー券は完売。

   ★ 販売開始時間 11:00から (早まる可能性あり)
   ★ 販売場所   エコパ 当日券売り場 (メインスタンドWゾーン側正面)


   当日券は合わせて13,000枚発売されます。ってことは、32,000〜37,000枚
   ほどは売れていると言うことでしょうか?だと良いんですが。。。


2.チャンピオンシップ第1戦のイベントについて。
  ☆場内でのイベント
    ◇大岩選手200試合出場達成花束贈呈
     先日のサンフレッチェ戦で200試合出場を達成した大岩選手に
     ゲーム開始前に花束贈呈。

    ◇前座試合
      石川県セントラルトレセンU−12 vs 静岡県西部トレセン
     開始時間:12:15〜

    ◇サントリーチャレンジキックイン
      開始時間:13:45〜 ※13:13頃から出場者を募集。
      実施場所:ピッチ
      内  容:センターのサントリーフラッグに向かってボールを
           蹴り入れるゲームを実施し、優勝者の方にはサント
           リー製品詰め合わせをプレゼント。

    ◇ローラーブレードショー
      開始時間:試合開始前、ハーフタイム
      実施場所:アンツーカー


  ☆場外でのイベント
    ◇ジュビロキャラバンカー
      開始時間:終日
      実施場所:エントランス広場

    ◇磐田市W杯キャンプ地誘致募金PR
      開始時間:12:00(開場)〜
      実施場所:エントランス広場(キャラバンカー)
      内  容:ドゥンガ氏をゲストに、W杯出場国のキャンプ地誘
           致のための募金呼びかけ。SATVの高橋アナも参加?



 さて、来シーズンのシーズンシートですが、ロイヤルB席に続いて、ロイヤルC席もソールドアウトとなりました。ロイヤルA席も残席わずかとなっているようです。みなさ〜ん、シーズンシートを買ってコルテアズーの会員になりましょう。フリーゾーンのシーズン券がリーズナブルですね。



 で、ジュビロな日記とは関係ないですが、今日行われたワールドカップ・コリア/ジャパンのドロー。組み合わせは以下の通りです。コメントは抜きです。

    A組       B組       C組       D組
  1 フランス     スペイン     ブラジル     韓 国
  2 セネガル     スロベニア    トルコ      ポーランド
  3 ウルグアイ    パラグアイ    中国       アメリカ
  4 デンマーク    南アフリカ    コスタリカ    ポルトガル

    E組       F組       G組       H組
  1 ドイツ      アルゼンチン   イタリア     日 本
  2 サウディアラビア ナイジェリア   エクアドル    ベルギー
  3 アイルランド   イングランド   クロアチア    ロシア
  4 カメルーン    スウェーデン   メキシコ     チュニジア