３週間ぶりのジュビロスタジアム。２月並という寒さの中で強風が吹き荒れるスタジアム。。。わたしの席はメインスタンドの売店に行く階段のある位置の最上段。風が吹き抜けて寒い寒い。グランドコートのフードまでかぶっての観戦。とても３月末とは思えない。膝掛けを持っていって大正解！三席ほどホームよりに座るおやぢがどこから持ってきたのか看板を持ってきて風よけにしていたが、ゲームが終わっても置き去りに。。。片づけて帰れよ(怒)！。

　相変わらず東サポはゴール裏に陣取らず、バックスタンドのウィング上の場所にいます。この日は割合地味目(笑)な応援でした。レフェリーのジャッジに納得いかないときに『４級審判！』とやってました。レフェリーをくさしてもしょうがないと思いますが、鹿島みたいに『審判下手くそ』ってコールするよりスマートかなとは思いますがね。で、彼らはゲームが東京ペースになってヒートアップした７５分頃から最前列の通路まで降りてきてわいわい応援していました。が、なかなか得点できなくて段々おとなしくなってしまったのはご愛敬か。

　観衆は、13,573人。寒さと強風の中たくさんのお客さんが入っていました。次のホームは４日にナビスコ杯。こいつはちょっと入らないかな。ところで、昨日、５月１２日のエコパでのダービーマッチのチケットが発売になりましたが、１時間足らずで完売になったとか。。。ま、エスパのホームゲームですが。。。 　

　アジアクラブ選手権準々決勝リーグの水原三星戦が行われたんですが、メンバーが凄い！
ＧＫ：アルノ
ＤＦ：大岩・田中・山西
ＭＦ：佐伯・金澤・ノブお・奥・ジレ・俊哉
ＦＷ：中山
交代は、金澤に代わって上本！、ノブおに代わって熊林！
なんともやはえらいメンバーで、何でも風邪などの体調不良者が続出だそうで、西とジローは日本へ強制送還。秀人と福西は出場できず、金澤はゲーム途中で続行不能に。。。代わりの選手を緊急招集したようです。しかし、体調不良者続出はちょっとコンディショニングに問題はなかったか？確かに、広島〜羽田便が飛ばなかったり、インドネシアについてもトラブルがあったようですが。。。

　まぁこのメンバーでよくも韓国代表が何人もいるＫリーグチャンピオンに勝ったモンですわ。ゲームは一方的に攻め込まれて防戦一方。カウンターに一縷の望みをってゲームだったようです。それが３−０。(１点はオウンゴールですが)何か、ジュビロがやられる逆のパターンはしょっちゅう見せられてきたように思いますが。。。何にしろ守備の勝利です。

　明日にはもう第二戦。たぶん、メンバーは大して代わらないと思いますので苦戦は必至です。さらに、心配なのは日本に帰ってきてから。３１日に東京戦、４日にはＣ大阪戦と過密日程。インドネシアで結果を出して帰ってこないと大変なことになりそうです。

　昨日のサンフレッチェ戦、オフィシャルジュビロショップで観戦しました。家でも見られるんですけど、実は浜松の町中で飲み会が入っていて、家で見ていては最後まで見られません。が、オフィシャルショップで見ていれば間に合う！ってワケで行ってみました。


　さて、電車に乗り遅れたためショップに着いたのはキックオフ間際。２Ｆに上がってみて、『アレッ』。１０人足らずしか居ないんですね。会場に着いたとき、観戦者は『５００ゴール目は誰でしょう』って投票用紙を書いていたところでした。わたしも用紙を貰って「高原」と書きました。


　ゲームは立ち上がりからジュビロペース。速い動き出しに素早いサポート。高原・中山の正確なポスト。面白いようにパスが繋がりサンフレッチェを圧倒。前半半ばに立て続けの２ゴールを上げて俄然有利に。雨なのになかなか良くやってます(爆)。


　５００ゴールは俊哉でした。景品としてジュビロカレンダーを５つ用意してあったらしいのですが、俊哉を当てたヒトは一人、次の服部を当てたヒトも一人。ので、残り３つは５０２ゴール目に持ち越しとなりました。観戦のお客さんの方は途中からぞろぞろ入ってきて、なんだかんだで２０人ほどになりました。


　後半になるとサンフレッチェはシステムを変更してきて、スカスカの右サイド(ジュビロ側からは左サイド)にテコ入れをしてきました。これでジュビロの勢いは止まります。サンフレッチェも攻勢がとれるようになって、一進一退の展開になりました。そこで満を持して奥の代わりに西を投入。これで流れが変わったわけでもないでしょうが、俊哉のＦＫが炸裂。(珍しい！)さらに中山を下げてノブおをピッチに送り出します。や〜、昨日のノブおは効いていました。疲れの見えるサンフレッチェＤＦ陣はノブのスピードに全くついていけませんでした。ノブも積極的に仕掛けて交代出場の役割を果たしました。セットプレーからの失点といういやな病気も出てしまいましたが、終了間際には西の折り返しを高原が決めて、チームとして２試合連続の４ゴールを奪って勝利をおさめました。この日のジュビロは、後半になっても攻守の切り替えが速く、運動量も落ちませんでした。


　高原が決めたのでわたしはカレンダーを貰う権利を得ました。が、高原と書いたヒトは１０人もいて、ジャンケンということになりました。残り３つをめぐって店長さんとジャンケンしての争奪戦。わたしゃ速攻で負けました。。。ま、雨降ってたし、これから飲み会だし、当たってた困っちゃったもんね(負け惜しみ)。


　さて、ジュビロの選手のメンメンは、代表としてフランス遠征へ遠征するメンバーを除いて、昨日のうちに成田に移動して、インドネシアへと旅立って行きました。これから大変な過密日程が待っています。インドネシアで３ゲームを消化した後に３１日に第３節のＦＣ東京戦。４日にはナビスコのＣ大阪戦、そして７日に国立で邪悪なアントラーズと。インドネシア、ウジュンバンダン(マカッサル)でのアジアクラブ選手権の日程は以下の通りです。

３／２１　ｖｓ水原三星（韓国）１９：００(Ｊ２１：００)〜
３／２３　ｖｓ山東（中国）２１：００(Ｊ２３：００)〜
３／２５　ｖｓＰＳＭ　Ｍａｋａｓｓａｒ（インドネシア）２１：００(Ｊ２３：００)〜

　フランス遠征に向けての代表が発表されました。ご承知の通りジュビロからは名波・服部・高原が選出されました。合宿には田中と奥も呼ばれていましたが、今回は外れました。新聞の論調では、アジアクラブ選手権のために配慮してスタメン起用が濃厚な選手以外は外したんじゃないかと。。。


　一方、アジアクラブ選手権。２１日からなんですが、気づけば来週ぢゃないですか。第一戦は水原三星。名波とハットが居ないと別のチーム。。。どおするんじゃろうかのお。今年のシステムは名波中心のシステムなんで、居なくなったらどうするのか？その練習もしなくちゃいけません。ってか、名波がいるシステムだって、まだまだ練度が低くて危なっかしいのに。。。バランス悪いって言うか。中に絞りすぎるって言うか。。。やっぱり、アウトサイド専門のプレーヤーが欲しいんじゃないかなあ。左は平野が復帰すれば何とかなるのか？ディフェンスが出来るとは思えないけど。。。


　どーでも良いことだけど、アジアクラブ選手権をアジクラって省略するのは馴染めないＡＧＡＴＨＡです。何でもかんでも省略すりゃいいってモンぢゃなかろうって思います。アジクラっていかにも語感が貧相で陳腐な感じがするんだよね。アジアクラブ選手権ってちゃんと書けばいいですけど、どおしても省略したいヒトはＡＣＣって略すのがイケテルと思うんだけどな〜。失礼。

　開幕しました！勝ちました！！ゲーム内容はまだまだなんですが、結果を出したことでＯＫですね。オープニングイベントは、ピッチの真ん中にシートを敷いてその上にセットした打ち上げ花火を上げるってものでした。そのスタートをサポーター代表が挨拶した後スイッチを入れるってものでした。この時、バックスタンド側のピッチサイドにたくさんの人たちが並んでいました。でも、何をしたのかなあ、あのヒトっち。。。


　話が前後しますが、ゲートをくぐるとき、Ｗ杯チケットの申込みのために半券を渡し、シーズンシート購入者用の応募券を渡して入場しました。わたしは食事を済ませてスタジアム入りしましたが、この日から売店ではジュビロ弁当って新しいメニューが加わったようです。１２時からの発売で４０分ほどで完売したとのこと。


　ゲーム前、いつもの観戦仲間といつもの場所でご挨拶。『明けましておめでとうございます(笑)。』ってね。今年から大幅に席種が変わった関係で、席が埋まっていく様子が変わってきました。今までは、バックスタンドは両サイドからと最上部中央付近から埋まっていったんですが、今年は今までのブロック席がフリーゾーン変わり、前から９列はすべてエリア指定になったために、中央最前部あたりから埋まっていく感じになっています。この日は、15,246人の観衆で昨年の開幕戦より1,000人ほど多かったです。最近で市場の多かったのは９８年の15,500人でそれに匹敵する数となりました。確か、９８年は開幕イベントでパフィーを呼んだ年じゃなかったか？スタンドの前の方がちゃんと埋まっているのはＴＶ放送の時には見栄えがするかな〜って思います。


　ゲートをくぐるとき、プログレッソからのメッセージが配られていました。それによると、選手入場の際の趣向を変えたいってことで、みんなで立って旗を振って選手を迎えましょうって話が書かれていました。そのために１万本のＳフラッグが用意されゲートで配られていました。デザインはオリジナルデザイン(一番最初のデザインって意味です)で左上隅に"Champion of Asia,1999"、右下隅に"Challenge,Spain 2001"と書き込まれています。旗のデザインはやっぱりこの一番最初のヤツがいいですね。ま、それはそうと、この旗を使った選手入場のやり方は、開幕戦を見る限りではうまく行ったようには思えませんでした。


　さて、ゲームは勝利に終わり、久しぶりの生観戦に勝利の余韻に浸っていたんですが、そのうちスタジアムに聞き慣れないジュビロの歌が流れてきました。男性と女性のデュエット曲で、サビの部分で"Jubilo Jubilo you are the No.1"って唱ってる曲です。以前からあったのでしょうか？ちょっと気になる曲です。


　というわけで、スタジアムを後にしたわれわれは近くの居酒屋で祝勝会。昨年は、負けて意気消沈しながら、しかもレイソルサポも一緒に飲んだワケで、今年は気分良く過ごせました。

　文字どおり開幕前夜です。なんか落ち着かないです。いよいよ始まるか〜って気持ちと同時に、始まっちゃうなぁって気持ちが入り交じっています。もっとも、仕事上でイロイロあってちょっと気持ちがフットボールに集中できない(って、それで全然構わないんだけど。。。)わたしなのです。それに、花粉症が爆裂してどーしても集中力が欠け勝ちなのです。

　いろんな番組でＪリーグの優勝や順位予想をやってますが、おしなべてジュビロは評価が高いです。でも、先日も書きましたが、何かが違う気がします。昨年の轍を踏まないように頑張っていただきたいと切に願っています。

　さて、開幕戦の相手はジェフ。ジェフはこのオフチーム生え抜きの選手を放出し、鳴り物入りで獲得した韓国代表のチェ＝ヨンスがケガ(出場するという噂もあるが)。ジュビロの優勢と報道されている。が。。。昨年の天皇杯準々決勝。ケガやサスペンドで主力が抜けまくりのガンバに負けたジュビロですからね。油断は禁物。

　次の心配は天気。何だかあんまり芳しくない予想。晴のち曇。降水確率は３０％ほど。最高気温は１１度の予想で陽がなければ肌寒いと思うんで、観戦の予定の方は暖かくしていって下さいね。

　さらにどんどん心配なこと。開幕戦には果たしてどのくらいの観客が入るのだろうか。ちなみに98年が15,500人、99年が13,000人、00年は14,000人でした。今日現在で５〜７割程度の販売状況だとか。ぴあ扱いでは座席指定はすべて完売。立見自由席は残券少々、フリーシートは余裕であるようです。

　タイトルの通り今日は３つの話です。


　まずは、世界クラブ選手権のお話から。みなさんすでにご承知の通り、今年の７月２８日に開幕する第２回世界クラブ選手権の組み合わせが発表になりました。FIRST STAGEの組分けは以下の通り。


　　Group A　(Riazor - La Coruna)
　　　　　Atletico Boca Junior　　Deportivo La Coruna　　Wollongong Wolves
　　　　　Zamalek FC

　　Group B　(Vicente Calderon, Madrid　Santiago Bernabeu, Madrid)
　　　　　Palmeiras　　CD Olimpia　　Galatasaray　　Al-Hilal


　　Group C　(Santiago Bernabeu, Madrid　Vicente Calderon, Madrid)
　　　　　Real Madrid　　Jubilo Iwata　　Accra Hearts of Oak
　　　　　Los Angeles Galaxy


　ジュビロ関係の日程は、
2001.07/31(Tue) 　Real Madrid - Jubilo Iwata　(Santiago Bernabeu)　19.30 h.
2001.08/03(FRI)　Jubilo Iwata - Accra　(Santiago Bernabeu)　19.30 h.
2001.08/06(Mon)　Jubilo Iwata - Los Angeles　(Vicente Calderon)　22.00 h.



　ってワケで、レアルと同じ組ッス。ん〜〜〜嬉しいやら悲しいやら。。。でも、あれですね、ボコボコにされても向かっていって欲しいですね。リーガ＝エスパニョーラはオフシーズンになっていますが、レアルはレアルですからね。サンティアゴ＝ベルナベウはレアルサポーターで埋まるでしょう。。。得意(笑)の超アウェー状態ですね。もし生観戦するなら２戦目の方が落ちついて見られていいかなあ。場所もベルナベウだし。。。でも、怖い物見たさでやっぱりレアル戦かな〜。マドリーは治安悪いって言うしなあ。。。




　次は、フランス遠征の代表候補発表の話。
　ジュビロからは、名波・服部・高原・奥にマコが残りました。本人たちには名誉なことで、是非ともフランスに行きたいでしょうが、ジュビロとしては５人連れて行かれたらちょっと辛いッスね。ＡＣＣ準決勝リーグは、主力五人抜けて勝ち抜けるほど甘いもんぢゃないですから、今回だけはクラブに残して欲しいです。




　今週号のサッカーマガジンは、例によって記者やメディア関係者の優勝予想を掲載しています。なんかやたらジュビロの評価が高いんですが、おいおいおいおいおいホントにちゃんと見たんかい？？？って気がしますね。そんなに良いか今年のジュビロ？この間の産大戦を見る限りではかなり心配な今年のジュビロなんですけどね〜。ちなみに、予想順位の平均が一番良いのがジュビロだそうで、２番がレイソル、３番手がアントラーズです。なんだかなあな結果です。

　先日、リニューアルしたＪリーグのオフィシャルウェブを除いていたら、こんなネタが手に入りました。まず、スポンサー。

　まず、☆オフィシャルスポンサー。
　　　カルビー株式会社、キヤノン株式会社/キヤノン販売株式会社
　　　サントリー株式会社、株式会社ジャパンエナジー
　　　日本信販株式会社、株式会社ローソン、
　　　コダック株式会社、株式会社武富士
　　　コナミ株式会社、株式会社トライグループ
　　　株式会社光通


　続いて、☆リーグカップスポンサー。
　　　ヤマザキナビスコ株式会社


　☆カップスポンサー。
　　　富士ゼロックス株式会社、株式会社たらみ
　　　株式会社ジャパンエナジー、サントリー株式会社


　☆フェアプレイキャンペーンスポンサー
　　　シチズン商事株式会社/シチズン時計株式会社



　ってことで、たぶん、昨年のスポンサー企業とほとんど変わっていないと思います。あれですね、Ｊを支えてくれるの商品を使いましょう(笑)。ビールはサントリー、コンビニはローソン、デザートはたらみのどっさりシリーズ、家庭教師を頼むなら。。。



　さて、時折問題になるレフェリーのジャッジメント。今年のＪ１、Ｊ２リーグのゲームを担当する主審・副審の方々のリストが公開されていました。お馴染みの名前もたくさん見られます。ま、お馴染みな場合って、大抵あんまり悪いイメージで覚えられていることがほとんどですね〜。Ｕ本氏とか、Ｏ田氏とかＦ瀬氏とかしっかり登録されています。(Ｏ田氏とＦ瀬氏は国際主審なんですね。)スキンヘッドのＯ谷氏も健在。モットラム氏も登録されています。ってことは彼は短期招聘の外国人レフェリーではないみたいですね。最年長は５０歳、モットラム氏です。最年少は２５歳。副審の方です。主審の最年少は３５歳。なかなか大変な社会です、レフェリーの社会も。。。あと、今年から登録された副審の一人に女性の方がいらっしゃいますね。一覧表はここです。

　本日、ジュビロスタジアムでジュビロデー(ファン感)がありました。
　明け方から降り出した雨は開門間際の９時頃にはピークとなり、土砂降りの状態だった、らしい(笑)。ってゆうもの、わたしゃその時間、未だ家にいて、『どーしようかなあ〜、止めちゃおうかな〜。でも行くって言っちゃったしなぁ。』ってウダウダしているところでした。そこへ観戦仲間からの電話。『行きますけど、未だ家にいます(苦笑)。』と答えたわたし。再び電話があって、イベントは室内競技のみの開催で、トークショーなどは１２時からとのコトで、思い切りゆっくり出かけることにしました。

　家を出る直前になってポンチョが見あたらないことに気づく失態。仕方なくミッキーのポンチョをバックにねじ込むこととなってしないました。スタジアムに着いたのは１１時過ぎ。この時間になると、雨は小やみになり、傘が無くても何とかなるほどになっていました。最初、中止とアナウンスされたフットサルやドッジボールなどのイベントは、玉入れを除いてすべて行われていました。わたしゃこの手のイベントにはエントリーしていなかったので、スタジアムに着いて、いつもの観戦仲間と合流して、取りあえず、いつもは入れないＶＩＰルームなどに写真を撮りに入ってきました。そうこうするうちにＳＢＳの公開放送の時間が近づいてきて確保した席に戻ります。実は、今年も昨年同様にお客さんをバックスタンドに入れてイベントを行う予定だったようなのですが、開門時に雨が激しく降っていたために急遽メインスタンドにお客さんを入れたため、トークショーや出陣式はメインスタンドを使って行うことになりました。

　ＳＢＳの公開放送は昨年ほどの盛り上がりに欠ける嫌いがありましたが、例によってゴンちゃんが盛り上げてくれて無事に終了。ちなみにこのイベントに出てきたのは、中山の他、マコ・山西・ジレ・前田、俊哉・河村・アルノ・大神。途中、新加入選手の西野・北出・上本のインタビュー、さらにドゥンガせんせのインタビューもありました。ドゥンガはこのイベントの後、出陣式には姿を見せませんでしたので、帰国の途についたのかも知れません。

　さて、この後、ちびっこサッカー大会の決勝戦をはさんで出陣式。式に先だって、ＪＡトップスとかいうおねいちゃんたちがジュビロフラッグを持って踊ります。なんでも、これから毎ホームゲーム、この人っちが踊りを披露してくれるとのこと。やがて、選手がメインスタンド前の勢揃いします。今年の選手紹介用の曲をバックに一人ひとり紹介されます。マコちゃんとゴンちゃんが受け狙いのリアクション。社長、監督のご挨拶。各種イベントの表彰式。(名波が嫌そうにプレゼンターをしてました。。。)そして、写真撮影。昨年も行いましたが、選手と一緒に一枚の写真に収まります。これまた昨年同様、サポーターズマガジンに付録としてつくそうです。今年はメインスタンドだったせいなのか、あっさり終わってしまいました。(って言うか、去年の手際が悪かったのか。。。)さて、最後はゴンちゃんの音頭で鬨の声を上げてお開きとなりました。退場の際にネスレからの飲料品のプレゼントがありました。

　そんなわけで、出陣式がおわりました。わたしは関ジュビな方々とお茶をして帰ってきました。帰る頃にはすっかり晴れ上がって、遠州特有の空っ風が吹きつけていました。この日のイベントの写真はここを見て下さい。（重いです、悪しからず。）

　今日、大久保グランドで静岡産業大学と練習試合がありました。すっごいヒトで駐車場は満車。キックオフぎりぎりに到着したわたしは止められないのを承知で入口に近づくと。。。あれ？入れて貰えるの？どーやらチーム関係者と間違われたみたいで駐車上に入れて貰えました。わはは〜。

　例の土手に着くと、いやいやいやいやヒト多っ。で、ゲームの様子をちょこっとレポートします。

　１．メンバー（ジュビロのみ）
　　ＧＫ：アルノ
　　ＤＦ：秀人・田中・服部
　　ＭＦ：俊哉・福西・奥・名波・金澤
　　ＦＷ：高原・中山
　　交代出場：アルノ→大神(46min)
　　　　　　　奥→西(46min)
　　　　　　　田中→大岩(73min)
　　　　　　　中山→清水(81min)
　　得点：中山(54min)・西(69min)
　　警告：なし
　　退場：なし
　　シュート：前半１１、後半７
　　ＣＫ：前半４、後半２



　２．でわ、コメントを少々。
　立ち上がり、パスは回るフィニッシュまで行かれない展開。１５分を過ぎるあたりから決定機が作れるようになったが中山・高原と決定的なチャンスを外してリズムに乗れなかった。ＤＦと中盤の連携が悪く、ミスからピンチを招く。ポストに助けられる一幕も。ショートパスを繋いでリズムを掴むジュビロの色が出ない。比較的長めのパスを放り込んでの展開が多い。０−０のまま後半へ。

　 　後半、右サイドに西を置いて攻撃に厚みが増した。５４分、名波からのパスに金澤が左サイドをえぐってクロス。ニアに飛び込んだ中山が決めて先制。続いて６９分、中央やや左よりからパスを中山が落とし、これに西が反応してゲット。ここで田中を下げて大岩をディフェンスライン真ん中に入る。その後は危なげなく逃げ切った。と言いたいところですが、３５分過ぎから運動量が落ちて攻め込まれる場面が目立ってしまい、ちょいと心配。 　 　あと気になったのが今年の懸案と言われている中盤でのプレスがあまり効いていなかったこと。逆に、産大のプレスにボールを奪われてゴール前に運ばれる場面も作られて、なんだかなあ。

　 　全般的に動きが悪く、疲れが溜まっているのかなあって感じでした。高原の積極性が消えているのが心配。金澤が周りとあってないように思いますし、奥も効いていなかった。福西・俊哉は可もなし不可もなし。名波は流していたのか？